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3月の瀬戸内へ(5)倉敷貨物ターミナル [水島臨海鉄道]

趣味活動に関係ない部分で。どうやら、自分の周囲、昨年の後半あたりから水面下で何かが動いていたみたいで。
いや、別に自分がマズいことをした...とかではない。どこかの知事のように、アワビに何かを突き刺すようなメールが流出したわけでもない。

でも、真剣に、<変態鉄>の人生で何度目かの危機が近づいているかも知れないことをヒシヒシと感じつつ。
自分も、自分の周囲も何だか全体的に浮足立ってきた...というか。40代も折返しに来て、履歴書を書き続ける日々が近づいているのだろうか。
でも、そうなる前に、趣味活動を楽しんでおきたいところ。

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【2023年3月1日9時31分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷貨物ターミナル付近

引き続き、3月の倉敷の話題。朝のキハを三菱自工前駅付近で撮って。背景がちょっとゴチャゴチャするものの、順光で撮れる貴重な場所で、国鉄型キハも、最近、塗色が変わったMRTもスッキリと撮ることができて。

でも、お目当ての港東線貨物は午後になってから。しばらく時間ができたので...

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3月の瀬戸内へ(4)朝の三菱自工前駅 [水島臨海鉄道]

今年の大型連休の天気は絶望的な...
傘をさして、レンズに着く雨滴を気にしながらの撮影というのは、やはり憂鬱なのである。お目当ての「ビークルスター」、モ166号車が出てくる確率も下がるし...
あと1週間ほどの間に天気の傾向が変わってくれると良いのだが。せめて1日だけでも青空の下で撮影したいと思う次第。

さて、終始、天気に恵まれた3月最初の水島臨海鉄道撮影記。

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【2023年3月1日9時11分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷貨物ターミナル-三菱自工前

水島臨海鉄道の旅客列車、半数は水島止まりなのだが、それでも給油や増解結のために、三菱自工前駅を通過して、いったん倉敷貨物ターミナルに入る列車が多い。朝の時間帯にスッキリ光が回る撮影地として選んだのは...

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3月の瀬戸内へ(3)弥生駅 [水島臨海鉄道]

前回の小湊鐵道の撮影記でも書いたとおり、夕方の斜光線を受けて走るキハというのは美しいのである。一切の影も落ちず、車体全体にキレイに光が回る環境。水島臨海鉄道のキハだと、春と秋の時期、国鉄型キハの夕方運用、その下り便を弥生駅で撮るのが最高なのである。

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【2023年2月28日16時47分】 水島臨海鉄道水島本線・弥生駅

この日は、まさに「快晴」だった。そう、だから高速バスが20分も早着したというのは、嬉しい誤算。着替えの詰まった荷物は重かったが、それでも弥生駅でキハを撮れれば...、その気持ちの方が遥かに上回ったのである。

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(8=最終回) [水島臨海鉄道]

一難去ってまた一難というか...
アレコレ、バタバタしていて忙しく。大型連休のスケジュールを決められないまま時間だけが経過している。あと数日中にはなんとかしたいのだが...
そんな中でも、ブログは粛々と進めていきたい。

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【2023年1月15日15時38分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

さて、1月15日の水島臨海鉄道、倉敷貨物ターミナルでの撮影会。

そろそろ、イベントも終了時刻。徒歩だとぐるっと回ることになるので、駅まで遠いのが倉敷貨物ターミナル。
だから、撮影会終了後も出庫する列車に乗って、そのまま帰るということになっており。その発車時刻が迫っていったのだが。

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(7) [水島臨海鉄道]

仕事の方で...、自分が、というわけではなく、いろいろとうまくいかないことがあって。
<変態鉄>は、一応、中小企業のサラリーマンだが、自分の業界をとりまく環境自体が急速に変わってきていて。それは、誰もが薄々感じていたはずなのだが...、かつての某総理大臣のコトバではないが「改革なくして成長なし」だろうか。でも、なかなか「変わる」というのは難しいものなのかも知れない。
自分のような、ペーペーの者の身の回りにもアレコレが起こるようになってきており。体力的にも精神的にも辛い春なのである。

でも、そんな中であるからこそ、趣味活動もきちんと続けていきたいもの。そう、もう一度、もう一度、大阪に行ってきたいのである。火曜日まで忙しいのだが、それが落ち着いたらホテルとヒコーキの手配を...、と、思っているところ。

さてさて、引き続き、1月の水島臨海鉄道の撮影会。最後は4機の機関車が連結された姿で展示され、そのうち2機の運転台が公開された。

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【2023年1月15日14時59分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

希望者が1人ずつ交替で見学するのだが、その順番を待ちながら...

普段、趣味団体の撮影会では絶対に近づかせてくれないエリアに機関車四重連が展示されて。振り向けば、庫の中にキハがいたのである。

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(6) [水島臨海鉄道]

別に、特別、忙しいわけではないのだが仕事でいろいろな事がありすぎて。ちょっと趣味活動に身が入らない状態になってしまっている。
早く大型連休の予定を決めないといけない(行き先は決まっている。ホテルとヒコーキを...)。でも、「やらなければいけない」と思っていても、その重い腰を上げられずにいる、今日この頃なのである。

さて、そちらも急がないといけないが、いまだ1月の撮影記を続けている拙ブログ。まぁ、それはいつも通りと言えば、そうなのだが...
引き続き、1月15日、寒い時期に水島臨海鉄道の倉敷貨物ターミナルで催された、機関車撮影会の話題。

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【2023年1月15日14時35分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

撮影会後半戦は、水臨の新旧機関車の“四重連”での展示と、運転台見学。DE701号機とDD506号機が公開され...

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(5) [水島臨海鉄道]

なぜか、繰り返してしまう。
この記事、実は同じ記事を書くのは2度め。つい先程、書き終えて保存したつもりだった。でも...
なぜか、上書き保存をしていなかったのである。う〜ん、Chromebookのテキストエディタには、なかなか慣れないのである。

毎日、記事を書くのは苦になるものではないのだが、それでも、いったん書き終えたと思って...、それで消えてしまった記事を再び書く、というのは非常に辛いものがあって。あぁ...

なかなか書く気が起こらなくて。

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【2023年1月15日14時27分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

そんな中でも、引き続き、1月15日の水島臨海鉄道、倉敷貨物ターミナルで行われた撮影会の話題。

半世紀に渡って、水島臨海鉄道のエースとして、国鉄・JRへの直通貨物列車牽引の任を果たしてきたDE701号機の最後の晴れ舞台。最後は、故障で運用離脱していたので、残念ながらお別れヘッドマークを掲出しての運転は無かったものの、撮影会では、その最後の勇姿を。

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(4) [水島臨海鉄道]

東日本を中心に「臨海鉄道」という名の貨物輸送専門の鉄道会社がいくつかある。
なぜか、西日本には少なくて、その唯一の存在が岡山県倉敷市の水島臨海鉄道。
「臨海鉄道」というのは、一般に、いわゆる、(経営形態として)第3セクター方式の会社である。

昭和30〜40年代の高度成長期、臨海部を埋め立てて大型港湾を備えた重工業地帯をつくる構想は各地で具体化した。そこへの原料の搬入と製品の出荷を担うのは国鉄の貨物列車になるところだったが、「国有鉄道法」では新路線の敷設には国会を通す必要があり、そもそも“我田引鉄”などと言われた通り、政治問題化しやすかった鉄道敷設を巡る問題。

「臨海部の埋立地にできる工業地帯に貨物専門の路線を敷く」など、簡単に通るはずも無かった。

そこで、国鉄と地元自治体、それから臨海部に工場を建設予定の企業の出資で作られたのが各地の「臨海鉄道」。国鉄(JR)に継走する貨物列車が運転されている。

さらに、その中で異色の経歴を持つのが、この水島臨海鉄道。そもそもの発端は戦時中の三菱専用線。後に倉敷市交通局鉄道線となり、いまから50数年前に水島臨海鉄道に改組されている。臨海部の水島地区へ入る貨物列車は、国鉄(当時)倉敷駅を経て岡山へと向かい。そのためにも、国鉄と共通仕様の機関車があるのが...

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【2023年1月15日14時06分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

とはいえ、DE10・DE11より一世代前のDD13型をベースにした機関車を導入する会社が多かった中で、DE10タイプの機関車を入れたのも、ちょっと珍しく。
それから半世紀、今度は今のJR貨物の“標準形”ディーゼル機関車とも言える、DD200−601号機を導入して、DE701号機を置き換えることになった。

ということで、倉敷貨物ターミナルの限られたスペースの中で悪戦苦闘しながら、できるだけいろいろなカットを。
夢中で撮り続けるだけだった。

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(3) [水島臨海鉄道]

長い中断を挟んで再開のこの話題。

水島臨海鉄道は、今年、「80周年」として記念塗装の車両を登場させたり、その他、イベントが予定されており。戦時中の1943年(昭和18年)、水島地区にあった三菱重工の飛行機工場への輸送を目的として敷設された専用鉄道に端を発する。戦後は、いろいろな経緯があって、1970年(昭和45年)春に倉敷市交通局鉄道線から、水島臨海鉄道に衣替え。「臨海鉄道」の中では、唯一、貨物と旅客の“二刀流”の路線として、地元の足を担い。
(後に、鹿島臨海鉄道が大洗鹿島線の運行を担うことになったので、現在、「旅客営業を行う臨海鉄道」は2社。でも、現在、旅客列車と貨物列車を同じ路線で走らせているのは水島だけ)

いまも、水島地区の工場とJR線を結んでの貨物輸送が、同社の柱であることには違いなく。JRから乗り入れてくる貨物列車の牽引はJR貨物の機関車とともに、水島臨海鉄道も機関車を保有し。

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【2023年1月15日13時43分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

国鉄DE11形と同じ設計、ほぼ同じ朱色と灰色の塗り分け、でも、赤いナンバープレートと「m」の文字とレールのデザインの社紋が入った機関車が、DE701号機。折しも、水臨が発足した翌年、1971年(昭和46年)に新製、東水島 〜 倉敷 〜 西岡山と、同社の“虎の子”の機関車として、同社といっしょに歩んできた。それから50年、機関車としては長寿の部類に入る同機、とうとう、後継のDD200型機が登場、同機の運用を置き換え。

そのDE701号機、色あせて錆が浮いた姿で倉敷貨物ターミナルの端に停まっていたが、とうとう廃車・解体が決定し、その最後の姿を撮るべく、撮影会が催されたのが1月15日。<変態鉄>は午後の部に参加、残念ながら生憎の空模様だったが、何とか雨は上がってくれて。影落ちや光線状態を気にしないで撮れる...と前向きに捉えて。

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(2) [水島臨海鉄道]

日付変わって、今日、金曜日。この記事が公開されて、まもなく再び<変態鉄>が動き出す(この記事は予約投稿)。いや、起きないといけないのである。
今朝も羽田空港に向かうのである。惜しげもなく年次有給休暇を集中投入!! 周囲の白い目も気にすること無く、この忙しい時期にまとめて休みをとって。
北畠のサクラには間に合わなかったが、古豪モ161形車の活躍を...、特に堺市内区間での撮影を中心に。楽しんできたいと思う次第。

でも、だからといって伊丹へ向かわないのが<変態鉄>。関空でもない。実は、今朝は小松ゆきのヒコーキを予約している。往路は北陸本線経由の大阪である。新快速にするべきか、それとも、681・683系特急に乗るべきか...。まぁ、とりあえず今晩までに大阪に着けば良い。その模様は<速報版>で。

ということで、引き続き、1月15日、水島臨海鉄道の話題。一足先に...

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【2023年1月15日12時55分】 水島臨海鉄道水島本線・球場前-倉敷市

受付を済ませたら、撮影地に急いだが、その撮影地に着いた瞬間に雨が本降りになってきて。久々にカメラとバッグに防水シートをかけての撮影。
カメラは操作しづらくなるし、傘をさしての撮影は辛いもの以外の何物でもなく。

でも、日中運用にキハ37形が入るのも珍しいことなので...

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