水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」（８＝最終回）

一難去ってまた一難というか...
アレコレ、バタバタしていて忙しく。大型連休のスケジュールを決められないまま時間だけが経過している。あと数日中にはなんとかしたいのだが...
そんな中でも、ブログは粛々と進めていきたい。


【2023年1月15日15時38分】　水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

さて、1月15日の水島臨海鉄道、倉敷貨物ターミナルでの撮影会。

そろそろ、イベントも終了時刻。徒歩だとぐるっと回ることになるので、駅まで遠いのが倉敷貨物ターミナル。
だから、撮影会終了後も出庫する列車に乗って、そのまま帰るということになっており。その発車時刻が迫っていったのだが。


……　　……

2023年1月15日（日）曇り一時雨

運転台見学が終わった後はDD200側...東側から撮っていたのだが、反対のDE701の居る方に人が集まっており。
正直、「撮影の邪魔だなぁ」と思っていたのだが...


【2023年1月15日15時38分】　水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

実は空気を読めていなかったのは自分だった、という...

撮影会の立会とともに、機関車の入換作業など、職員の皆さんあっての撮影会なのだが。
入換作業が済んだ職員、多くの＜鉄＞で賑わうエリアの傍らに、フライ旗と軍手を。ちゃんと整えて置いているところにプロの矜持のようなものが...

さて。


【2023年1月15日15時38分】　水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

DE701号機のところに人だかりができていたのは、先程まで、端の方に置かれていた各種ヘッドマークをDE701号機に掲出しての撮影が行われていたから。
終わりが近づいてきていたが...


【2023年1月15日15時41分】　水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

でも、このマークを掲出した姿は自分も記録することができた。


【2023年1月15日15時43分】　水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

そして、このマーク。
まさに「惜別」である。自分にとっては10年ほどの間、撮ってきた機関車だった。残念なのは港東線で撮る機会が無かったこと。

さて、長蛇の列ができていたDE701号機の運転台見学も終了したようで。


【2023年1月15日15時46分】　水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

帰りの列車に戻るように指示が出され。
バラストの上を歩いて洗車台の方へ。途中、振り返って撮ったのがこの１枚。

これからはDD200−601号機が水臨の“エース”として。そして、ＪＲ貨物からも同型同色の機関車が来るようになって。今度はこの機関車の姿を撮りに来たいと思っているところ。


【2023年1月15日15時51分】　水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

洗車台のところには、倉敷から乗ってきたキハ37形（水島色）編成とMRT301号車が“縦列停車”の状態で。
実は、キハ37形の車内に荷物を置いていくことが認められており。自分も大きなバッグはキハの車内に置いたまま、予備のバッテリーとその他、必要最低限のものだけ持って、撮影していた。キハの車内から自分の荷物を...


【2023年1月15日16時22分】　水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅

お土産を受け取ってMRTの車内。

単行の車内は撮影会参加者でほぼ満席、その状態で“始発駅”の水島駅まで回送された訳なので、一般の利用者には迷惑だったかも知れないが...。


【2023年1月15日19時09分】　岡山県岡山市北区・岡山桃太郎空港

すっかり暗くなった中、倉敷駅北口からのリムジンバスで岡山空港へ。
20:10頃に動き出した、NH660便はエアバス機「JA114A」、あると思っていたシートモニターの無いヒコーキにあたってしまい...。

東に向かうに連れて揺れが酷くなり、ドリンクのサービスも冷たいもの限定、とはいえ、ヒコーキは順調に21:20頃、羽田空港へ。三脚を受け取れば21:45発の渋谷ゆきリムジンバスにピッタリだった。
（おわり）

（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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