秋の北東北「鉄印帳」の旅(31=最終回)えぴろーぐ [いまどきの路面電車]
秋の北東北「鉄印帳」の旅(30)松風町電停 [いまどきの路面電車]
ちょっと仕事がバタバタで...
そうそう、年末年始の“出撃”はしない...という方向になりそう。今年の「撮り納め」と来年の「撮り初め」に小湊キハを撮りに行くことはあるかも知れないが、毎年、恒例になっていた阪堺電車の撮影は取りやめの方向で。
まぁ、<変態鉄>が「行かない」と決めると、モ161形車の出番が増える...世の中、そんなものなのかも知れない。
そんな状況でもブログは“越年”が確定しており。
でも、もうちょっとだけ、10月の函館市電撮影記を。
【2023年10月26日14時49分】 函館市企業局交通部湯の川線・松風町-新川町
812号車が戻ってくるまでに撮影地を決めてしまいたかったが...
そうそう、年末年始の“出撃”はしない...という方向になりそう。今年の「撮り納め」と来年の「撮り初め」に小湊キハを撮りに行くことはあるかも知れないが、毎年、恒例になっていた阪堺電車の撮影は取りやめの方向で。
まぁ、<変態鉄>が「行かない」と決めると、モ161形車の出番が増える...世の中、そんなものなのかも知れない。
そんな状況でもブログは“越年”が確定しており。
でも、もうちょっとだけ、10月の函館市電撮影記を。
【2023年10月26日14時49分】 函館市企業局交通部湯の川線・松風町-新川町
812号車が戻ってくるまでに撮影地を決めてしまいたかったが...
秋の北東北「鉄印帳」の旅(29)堀川町電停 [いまどきの路面電車]
自宅に持ち帰っていた仕事をやっつけないといけないのだが、何だかボーっとして。実家に寄って細々したことをしているうちにいつの間にか夜になっていた。
ということで、冒頭に書くことも無くなっており。
10月26日の函館市電の撮影記を続けていきたい。まず、八幡坂と青柳町で撮りたかった構図にチャレンジできて...
結果としては、“会心の1枚”には出会えなかったものの、もう一度、訪れたくなるような魅力に気付かされたのだった。あとは、車両の様子を記録しておきたいのだが...
【2023年10月26日13時59分】 函館市企業局交通部湯の川線・昭和橋-堀川町
まずは、駒場車庫前へ向かったものの、どちらの顔にも光が来ない状況になる時間帯。
「ココではない」と思いつつも、ちょっとだけ撮影してから...
次の撮影地は、ここまで来る電車の窓から、「光線状態が良さそう」と思った堀川町から昭和橋電停付近のストレートだったが...
ということで、冒頭に書くことも無くなっており。
10月26日の函館市電の撮影記を続けていきたい。まず、八幡坂と青柳町で撮りたかった構図にチャレンジできて...
結果としては、“会心の1枚”には出会えなかったものの、もう一度、訪れたくなるような魅力に気付かされたのだった。あとは、車両の様子を記録しておきたいのだが...
【2023年10月26日13時59分】 函館市企業局交通部湯の川線・昭和橋-堀川町
まずは、駒場車庫前へ向かったものの、どちらの顔にも光が来ない状況になる時間帯。
「ココではない」と思いつつも、ちょっとだけ撮影してから...
次の撮影地は、ここまで来る電車の窓から、「光線状態が良さそう」と思った堀川町から昭和橋電停付近のストレートだったが...
秋の北東北「鉄印帳」の旅(28)あとは順光で... [いまどきの路面電車]
実は土曜は法事で富山へ行っていた。法事自体は午後からということなので、羽田を10時半のヒコーキで行って18時半のヒコーキで戻ってくるという強行軍。それにしても、往きも帰りも小型機のB737型とはいえ、「満席でのご案内です」のアナウンス。
もちろん、団体旅行などの利用も含めてだが、やはり、新幹線が便利になっても、東京 〜 富山間にヒコーキ利用の需要というのは確実に存在しているような気がするのである。まぁ、それはもっとマジメな交通系ブログに譲るとして、ここはユルく<変態鉄>ブログとしていつもの軽薄な駄文を綴っていきたい。
【2023年10月26日13時24分】 函館市企業局交通部湯の川線・駒場車庫前電停付近
年も押し迫ってくる中、相変わらず、10月26日の函館市電撮影記。
端的に言ってしまえば、撮影地を調べていなかっただけだが、八幡坂、青柳町での撮影を終えたら、次は「順光で車両全景を記録できる地点」を探そうと、そう思ってはいたのだが...
もちろん、団体旅行などの利用も含めてだが、やはり、新幹線が便利になっても、東京 〜 富山間にヒコーキ利用の需要というのは確実に存在しているような気がするのである。まぁ、それはもっとマジメな交通系ブログに譲るとして、ここはユルく<変態鉄>ブログとしていつもの軽薄な駄文を綴っていきたい。
【2023年10月26日13時24分】 函館市企業局交通部湯の川線・駒場車庫前電停付近
年も押し迫ってくる中、相変わらず、10月26日の函館市電撮影記。
端的に言ってしまえば、撮影地を調べていなかっただけだが、八幡坂、青柳町での撮影を終えたら、次は「順光で車両全景を記録できる地点」を探そうと、そう思ってはいたのだが...
秋の北東北「鉄印帳」の旅(27)青柳町と谷地頭 [いまどきの路面電車]
昨日はお休みをいただいた、30年ぶりの函館市電撮影記。
あの頃、撮らなかった地点のうち、最近、特にSNSに上がっている写真を見ていて、どうしても撮ってみたかったのが谷地頭手前の急勾配。
湯の川から約10 kmの路線、函館駅前を過ぎて十字街電停で2つに分岐する。
1つは、末広町から右手に、路地の先に海を見ながら「函館どつく前」へ、そちらは海をバックに八幡坂で撮影した(ダメだったけど...)。
そして、十字街の交差点を左に折れた「谷地頭」ゆきは急勾配を駆け上がって。でも、登山電車のようになって、そのまま函館山の方へと進むわけではなくて、青柳町をサミットにして急勾配を一気に駆け下りて終点の谷地頭に到着する。
【2023年10月26日12時19分】 函館市企業局交通部宝来谷地頭線・青柳町-谷地頭
30年も経つと<変態鉄>も少しは“進化”を遂げており。
「急勾配を表現するには、望遠レンズの圧縮効果を利用すると良い」という程度の知識は身につけたのだった(笑)。
いったん谷地頭ゆきの電車に乗って...。
あの頃、撮らなかった地点のうち、最近、特にSNSに上がっている写真を見ていて、どうしても撮ってみたかったのが谷地頭手前の急勾配。
湯の川から約10 kmの路線、函館駅前を過ぎて十字街電停で2つに分岐する。
1つは、末広町から右手に、路地の先に海を見ながら「函館どつく前」へ、そちらは海をバックに八幡坂で撮影した(ダメだったけど...)。
そして、十字街の交差点を左に折れた「谷地頭」ゆきは急勾配を駆け上がって。でも、登山電車のようになって、そのまま函館山の方へと進むわけではなくて、青柳町をサミットにして急勾配を一気に駆け下りて終点の谷地頭に到着する。
【2023年10月26日12時19分】 函館市企業局交通部宝来谷地頭線・青柳町-谷地頭
30年も経つと<変態鉄>も少しは“進化”を遂げており。
「急勾配を表現するには、望遠レンズの圧縮効果を利用すると良い」という程度の知識は身につけたのだった(笑)。
いったん谷地頭ゆきの電車に乗って...。
秋の北東北「鉄印帳」の旅(26)30年ぶりの函館市電 [いまどきの路面電車]
やはり、おカネと時間は両立しないもので。
「いつか撮りに行きたい」と思いながら、そのままになってしまう路線というのはあるもので。
1993年の秋、高校生だった<変態ガキ鉄>は、札幌からの夜行快速「ミッドナイト」号で朝6時の函館へ。いまほど“観光地化”が酷くなかった朝市に行って家族への土産を買ったら、函館市電を撮ったのだが...
天候には恵まれていたものの、<変態ガキ鉄>のカメラの腕前は酷いレベル、どうしようもない写真を連発したのだった。
【2023年10月26日10時37分】 函館市企業局交通部本線・松前町-函館駅前
“定番”ではあったものの、八幡坂のカットは、どうしても「撮り直したい」と思いつつ、30年間、函館を訪れる機会もなく。
そう、札幌や釧路に行くことはあったが、<変態鉄>の渡道の手段は、時間のかかる列車からヒコーキへと移り、函館というのは遥か上空を通過するだけの街になっていたのだった。
だから、道南いさりび鉄道の「鉄印」となったときに、最初に考えたのは、どうしても函館市電を撮って来たい...ということ。
30年前、角ばった車体の“新型車”(というか車体更新車)が増えつつあった函館市電も、超低床車が導入されたり...と、当たり前だが30年間でいろいろな変化があって、<変態鉄>にとっては“浦島太郎状態”での訪問となった。
でも、そういうときに限って運が回ってくるもの??
函館駅前の交差点で、最初に見かけた電車は、緑とクリーム色のツートンカラーの吊り掛け電車。
「いつか撮りに行きたい」と思いながら、そのままになってしまう路線というのはあるもので。
1993年の秋、高校生だった<変態ガキ鉄>は、札幌からの夜行快速「ミッドナイト」号で朝6時の函館へ。いまほど“観光地化”が酷くなかった朝市に行って家族への土産を買ったら、函館市電を撮ったのだが...
天候には恵まれていたものの、<変態ガキ鉄>のカメラの腕前は酷いレベル、どうしようもない写真を連発したのだった。
【2023年10月26日10時37分】 函館市企業局交通部本線・松前町-函館駅前
“定番”ではあったものの、八幡坂のカットは、どうしても「撮り直したい」と思いつつ、30年間、函館を訪れる機会もなく。
そう、札幌や釧路に行くことはあったが、<変態鉄>の渡道の手段は、時間のかかる列車からヒコーキへと移り、函館というのは遥か上空を通過するだけの街になっていたのだった。
だから、道南いさりび鉄道の「鉄印」となったときに、最初に考えたのは、どうしても函館市電を撮って来たい...ということ。
30年前、角ばった車体の“新型車”(というか車体更新車)が増えつつあった函館市電も、超低床車が導入されたり...と、当たり前だが30年間でいろいろな変化があって、<変態鉄>にとっては“浦島太郎状態”での訪問となった。
でも、そういうときに限って運が回ってくるもの??
函館駅前の交差点で、最初に見かけた電車は、緑とクリーム色のツートンカラーの吊り掛け電車。