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年末年始の“地元電” 〜 井の頭線と京王線 〜(3)臙脂色 [保存車・博物館・廃線跡]

地元で「いつでも行ける」「いつだって撮れる」と思っていると、逆に「今日は疲れているから」「もうちょっと暖かくて天気の良い日に」と、日々、後回しにしてしまった挙げ句、その機会を逸することが多いわけで。

そんなわけで、正月限定で特別なヘッドマークが着くと、地元の電車でも「撮りに行かないと!!」という気持ちになるのである。

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【2024年1月4日9時54分】 東京都日野市程久保・京王れーるランド

「京王れーるランド」に展示された静態保存車と、カットボディ、京王線の電車には正月の間だけ「迎光」のヘッドマークが掲出され。
コレ、実は高尾線開業以来の伝統の列車名なのである。最近は新5000系を使った全席指定の「ライナー」として運転されるケースもあるが、京王では珍しい愛称付きの列車として、いまも大晦日から元日の終夜運転時にだけ走る臨時電車として走り続けている。

かつて、その「迎光」として走った2形式が、このヘッドマークを掲出した状態で展示されており。

でも、それと合わせて...

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