「緑」には会えなかったが「銀」が撮れた。<速報版> [とりあえず<速報版>]
今日も、モ162号車が運用に入っており。そろそろネタ切れ、「候補外」だったり、これまで撮った中で苦手意識を持っていた撮影地を中心に回って。
ネットにも出ているが、午後からモ161号車が貸切運行されていた。天王寺からのリムジンバスに乗るべく、大小路から乗り込んだ電車内からその様子をチラッと見かけて。降りて撮りに戻るか、そのまま伊丹に向かうか、迷いに迷ったが、でも、あべので食事を済ませて、早めに伊丹に向かったのだった。
新見と大阪へ5日間の出撃、初日だけは雨だったが、4日連続で快晴。腕はもう真っ黒に灼けてしまって、夜、シャワーを浴びるときが辛いのである。<変態鉄>も完全に“夏仕様”。
伯備線も阪堺電車も、悔やまれる部分はたくさんあって。自分自身、いつも、そういう「心残り」が、次の“出撃”への「原動力」のようなものになっているのも間違いないので、これは、致し方ないとも思っている。ただ、間違いなく、その「心残り」よりも「収穫」の方が遥かに大きかった4泊5日だった。
【2024年5月5日15時09分】 南海電鉄高野線・浅香山-堺東
12時にモ162号車が入庫したのを見届けて、浅香山駅近くの踏切へ。そろそろ帰ろうかと思っていたタイミングで、通りかかった“同業者さん”から、「14:49発で来ますよ!!」と声をかけられ。区間急行は、この付近で上下がすれ違うダイヤになっているようで、最後までヒヤヒヤだったが、わずか2時間のチャレンジで「お銀」を手にしたのだった。これはラッキー。
尤も、この時間、粘り強く我孫子道に張り付いていれば、モ161号車を快晴の空の下で撮ることができたのだが...。
というわけで、最終日は...
…… ……
2024年5月5日(日)晴れ
朝、我孫子道まで見に行って。
モ162号車がスタンバイしているのを確認して、御陵前に向かったのだった。
【2024年5月5日9時53分】 阪堺電気軌道阪堺線・東湊-御陵前
大和川に“転戦”しようかとも思ったが、返しも同じ地点で。
変速十字路という構造のため、ここは電車と道路信号の変わるタイミングが完全に分けられており、交差点を通るクルマが道路交通法を遵守していれば、電車は被られずに撮れる筈なのである。(それを全然、守らないフリーダムな走りをするドライバーが多いのも阪堺沿線の特徴で...)
【2024年5月5日12時03分】 阪堺電気軌道上町線・姫松電停付近
そして、最後は「鬼門」の姫松交差点で。
こちらも、意外とスッキリ撮ることができた。
3日連続でモ162号車だったが、各地点で思った感じの画を撮ることができて、大満足な撮影だった。
尤も、1日くらいモ161号車が運用に入ってくれても良かったのに...とは思うが。
でも、それを「次への楽しみ」と考えられるようになったのは、<変態鉄>もマルくなったのだろうか。
そして、綾ノ町電停で降りて高野線の踏切へ。
【2024年5月5日13時34分】 南海電鉄高野線・浅香山-堺東
それにしても下手くそなのが自分の腕前。
斜め前方から撮る、鉄道写真の“イロハのイ”なのだが、先頭の位置が気になってファインダーの右半分に注意が行って...、左側が“ケツ切れ撃沈”。
今度は「編成の後ろまでちゃんと入れないと...」という画面左側への意識が強すぎて、先頭部に架線柱の影が落ちて。
そうしたら、浅香山駅を高速で通過してくる列車のスピードに恐れをなして、カメラを右に振りすぎて...
30年以上、撮り続けていても、その程度の腕前。う〜ん、撮っていて、何だか気持ちが...
【2024年5月5日15時09分】 南海電鉄高野線・浅香山-堺東
だんだん調子を掴んで。
1時間が経過し、「そろそろ終わりにしようかな...」と思い始めていたときに。
偶然、通りかかった方から、15時頃に銀色に戻された6001編成が通過するということを教えてもらって。30分ほどの“残業”。
準急や区間急行は、まさに、この踏切ですれ違うことが多かったので、最後まで、それだけが心配だったのだが...。
快晴、順光下でこのカットを撮ることができて。関西在住の<鉄>の皆さんも、この編成を撮るのに苦戦されているとも聞いており。一種の“ビギナーズラック”のようなものだろうか。わずか2時間だけ線路端に立っただけで...。
帰りの電車、モ161号車の貸切とすれ違ったときだけは、ちょっと迷いが出たが、それでも大満足な5日間。天王寺駅近くで遅めの昼食を済ませ、17:40発の伊丹空港ゆきバスに乗り込んだのだった。
さぁ、6日からは通常勤務。また、夏休みまで休みのない生活が続くのである。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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ネットにも出ているが、午後からモ161号車が貸切運行されていた。天王寺からのリムジンバスに乗るべく、大小路から乗り込んだ電車内からその様子をチラッと見かけて。降りて撮りに戻るか、そのまま伊丹に向かうか、迷いに迷ったが、でも、あべので食事を済ませて、早めに伊丹に向かったのだった。
新見と大阪へ5日間の出撃、初日だけは雨だったが、4日連続で快晴。腕はもう真っ黒に灼けてしまって、夜、シャワーを浴びるときが辛いのである。<変態鉄>も完全に“夏仕様”。
伯備線も阪堺電車も、悔やまれる部分はたくさんあって。自分自身、いつも、そういう「心残り」が、次の“出撃”への「原動力」のようなものになっているのも間違いないので、これは、致し方ないとも思っている。ただ、間違いなく、その「心残り」よりも「収穫」の方が遥かに大きかった4泊5日だった。
【2024年5月5日15時09分】 南海電鉄高野線・浅香山-堺東
12時にモ162号車が入庫したのを見届けて、浅香山駅近くの踏切へ。そろそろ帰ろうかと思っていたタイミングで、通りかかった“同業者さん”から、「14:49発で来ますよ!!」と声をかけられ。区間急行は、この付近で上下がすれ違うダイヤになっているようで、最後までヒヤヒヤだったが、わずか2時間のチャレンジで「お銀」を手にしたのだった。これはラッキー。
尤も、この時間、粘り強く我孫子道に張り付いていれば、モ161号車を快晴の空の下で撮ることができたのだが...。
というわけで、最終日は...
…… ……
2024年5月5日(日)晴れ
朝、我孫子道まで見に行って。
モ162号車がスタンバイしているのを確認して、御陵前に向かったのだった。
【2024年5月5日9時53分】 阪堺電気軌道阪堺線・東湊-御陵前
大和川に“転戦”しようかとも思ったが、返しも同じ地点で。
変速十字路という構造のため、ここは電車と道路信号の変わるタイミングが完全に分けられており、交差点を通るクルマが道路交通法を遵守していれば、電車は被られずに撮れる筈なのである。(それを全然、守らないフリーダムな走りをするドライバーが多いのも阪堺沿線の特徴で...)
【2024年5月5日12時03分】 阪堺電気軌道上町線・姫松電停付近
そして、最後は「鬼門」の姫松交差点で。
こちらも、意外とスッキリ撮ることができた。
3日連続でモ162号車だったが、各地点で思った感じの画を撮ることができて、大満足な撮影だった。
尤も、1日くらいモ161号車が運用に入ってくれても良かったのに...とは思うが。
でも、それを「次への楽しみ」と考えられるようになったのは、<変態鉄>もマルくなったのだろうか。
そして、綾ノ町電停で降りて高野線の踏切へ。
【2024年5月5日13時34分】 南海電鉄高野線・浅香山-堺東
それにしても下手くそなのが自分の腕前。
斜め前方から撮る、鉄道写真の“イロハのイ”なのだが、先頭の位置が気になってファインダーの右半分に注意が行って...、左側が“ケツ切れ撃沈”。
今度は「編成の後ろまでちゃんと入れないと...」という画面左側への意識が強すぎて、先頭部に架線柱の影が落ちて。
そうしたら、浅香山駅を高速で通過してくる列車のスピードに恐れをなして、カメラを右に振りすぎて...
30年以上、撮り続けていても、その程度の腕前。う〜ん、撮っていて、何だか気持ちが...
【2024年5月5日15時09分】 南海電鉄高野線・浅香山-堺東
だんだん調子を掴んで。
1時間が経過し、「そろそろ終わりにしようかな...」と思い始めていたときに。
偶然、通りかかった方から、15時頃に銀色に戻された6001編成が通過するということを教えてもらって。30分ほどの“残業”。
準急や区間急行は、まさに、この踏切ですれ違うことが多かったので、最後まで、それだけが心配だったのだが...。
快晴、順光下でこのカットを撮ることができて。関西在住の<鉄>の皆さんも、この編成を撮るのに苦戦されているとも聞いており。一種の“ビギナーズラック”のようなものだろうか。わずか2時間だけ線路端に立っただけで...。
帰りの電車、モ161号車の貸切とすれ違ったときだけは、ちょっと迷いが出たが、それでも大満足な5日間。天王寺駅近くで遅めの昼食を済ませ、17:40発の伊丹空港ゆきバスに乗り込んだのだった。
さぁ、6日からは通常勤務。また、夏休みまで休みのない生活が続くのである。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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