2月28日、春めいてきた小湊鐵道へ(2)馬立駅 [小湊鐵道]
木曜は朝、会社に行く前に法務局に寄ることにしている。いよいよ、相続登記が完了する予定日。別に予定日に受け取りに行く必要は無いのだが、ちょっと実家の方のアレコレの都合もあって、3月中に...年度が変わる前に書類を受け取っておきたい都合があって。
ということで、ブログの更新でさえ、ギリギリになってきている、昨日・今日の自分。ホントは、いま、やりたいこともたくさんあるのだが、趣味活動に割ける時間が全く無いのである。
そんな訳で、2月28日の小湊鐵道撮影記。
【2024年2月28日12時46分】 小湊鉄道線・馬立-光風台
房総の春は早い。この撮影に行く前日、SNS上で見つけたのは、馬立駅構内で撮ったと思しき1枚、線路際に菜の花が咲いていて。
それと絡めて...、たぶん、馬立駅に停車するキハの姿を撮った写真を見つけたのだった。
「自分も、こんな感じで撮りたい」と思って...
でも、いざ行ってみると...というのは、<鉄>の常。自分の腕前以上の写真を撮ることはできない。同じ情景に出会っても、それを画にできる人もいれば、自分のような...
…… ……
2024年2月28日(水)晴れ
11時、キハ200形車2連の入庫作業。この編成も(たぶん)給油と整備の後、午後から運用に戻ることが多いような。
【2024年2月28日11時03分】 小湊鉄道線・五井駅
10:48着、第20列車で上総牛久から戻ってきたのは、キハ207+キハ211号機の2連である。最近では、キハ200形も再塗装されたものが増え、前面の車番表記と雨樋の朱色も、すっかり見慣れた感があり。
【2024年2月28日11時04分】 小湊鉄道線・五井駅
それと入れ替わりに11:17発の第17列車となるキハ405号機が単行で機関区から出てきて。
千葉方の駐輪場裏まで進んで進行方向を変えると、すぐに4番ホームに入線してきて。
【2024年2月28日11時09分】 小湊鉄道線・五井駅
4人ボックスシートがずらりと並んだキハ、いままでロングシートのキハ200形ばかりだったので最初は違和感があったが、いつの間にか、小湊鐵道の日常風景になってきていて。
各ボックスに1〜2人といったところか。昼間の時間帯であっても、買い物袋を提げたオジサンやビジネスマン風の乗客も見かける。観光客や<鉄>だけでなく、地元の足としての役割もちゃんと担っており。
【2024年2月28日11時22分】 小湊鉄道線・第17列車(キハ404号機)内
発車して、まもなく車窓にはこの風景。
早朝なら、まだしも11時を過ぎても車窓に富士山がクッキリと見えるのは、なかなか珍しいことで。それなら、予定変更で海士有木駅で降りて、西広に向かっても良かったのだが...
いや、迷ったというのが正直なところだが、それでも「考えてきたとおりに...」と、富士山を捨てて、菜の花咲く馬立駅をとるという“選択”をした<変態鉄>だった。
【2024年2月28日11時43分】 小湊鉄道線・馬立駅
予定通り、馬立駅で下車。
ここの駅、菜の花が咲き乱れる駅として有名であって。でも、それにはちょっと早かった。
【2024年2月28日11時44分】 小湊鉄道線・馬立駅
ちなみに、この駅も登録有形文化財に指定されていて。さらに構内には保線作業の基地も併設されており。それらも含めて「画になる駅」で、ネット上にもさまざまな“作品”がアップされているが...
<変態鉄>は、あまり訪れることの多くない駅である。
それでも、件の菜の花の位置は、その、ネットで見かけた写真でだいたい見当がついていた。
でも...
駅の五井方の分岐器付近、確かに菜の花はあったが、思いの外、疎らで。う〜ん...、西広で富士山を撮った方が良かっただろうか。ココまで来て悔やんでも意味ないのである。
【2024年2月28日12時45分】 小湊鉄道線・馬立駅付近
1時間ほど待って、第24列車。
この列車、キハ404号機の単行である。迷ったが、菜の花にピントを合わせて、いわゆる“花ピン”で。
【2024年2月28日12時46分】 小湊鉄道線・馬立駅付近
う〜ん...、やはり、この種の構図は難しいのである。ボケ味の強さ、そして、キハの大きさ...
撮ること自体は簡単であっても、バランスよく...思い描いたような画に仕上げるのは非常に難しいと思う。なんだか中途半端感の強い1枚になった。
でも、だからといって、ここで凹んでばかりもいられない。
【2024年2月28日12時46分】 小湊鉄道線・馬立-光風台
すぐに振り返って、踏切を通過し、光風台駅へと向かっていくキハの後ろ姿を撮るのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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そんな訳で、2月28日の小湊鐵道撮影記。
【2024年2月28日12時46分】 小湊鉄道線・馬立-光風台
房総の春は早い。この撮影に行く前日、SNS上で見つけたのは、馬立駅構内で撮ったと思しき1枚、線路際に菜の花が咲いていて。
それと絡めて...、たぶん、馬立駅に停車するキハの姿を撮った写真を見つけたのだった。
「自分も、こんな感じで撮りたい」と思って...
でも、いざ行ってみると...というのは、<鉄>の常。自分の腕前以上の写真を撮ることはできない。同じ情景に出会っても、それを画にできる人もいれば、自分のような...
…… ……
2024年2月28日(水)晴れ
11時、キハ200形車2連の入庫作業。この編成も(たぶん)給油と整備の後、午後から運用に戻ることが多いような。
【2024年2月28日11時03分】 小湊鉄道線・五井駅
10:48着、第20列車で上総牛久から戻ってきたのは、キハ207+キハ211号機の2連である。最近では、キハ200形も再塗装されたものが増え、前面の車番表記と雨樋の朱色も、すっかり見慣れた感があり。
【2024年2月28日11時04分】 小湊鉄道線・五井駅
それと入れ替わりに11:17発の第17列車となるキハ405号機が単行で機関区から出てきて。
千葉方の駐輪場裏まで進んで進行方向を変えると、すぐに4番ホームに入線してきて。
【2024年2月28日11時09分】 小湊鉄道線・五井駅
4人ボックスシートがずらりと並んだキハ、いままでロングシートのキハ200形ばかりだったので最初は違和感があったが、いつの間にか、小湊鐵道の日常風景になってきていて。
各ボックスに1〜2人といったところか。昼間の時間帯であっても、買い物袋を提げたオジサンやビジネスマン風の乗客も見かける。観光客や<鉄>だけでなく、地元の足としての役割もちゃんと担っており。
【2024年2月28日11時22分】 小湊鉄道線・第17列車(キハ404号機)内
発車して、まもなく車窓にはこの風景。
早朝なら、まだしも11時を過ぎても車窓に富士山がクッキリと見えるのは、なかなか珍しいことで。それなら、予定変更で海士有木駅で降りて、西広に向かっても良かったのだが...
いや、迷ったというのが正直なところだが、それでも「考えてきたとおりに...」と、富士山を捨てて、菜の花咲く馬立駅をとるという“選択”をした<変態鉄>だった。
【2024年2月28日11時43分】 小湊鉄道線・馬立駅
予定通り、馬立駅で下車。
ここの駅、菜の花が咲き乱れる駅として有名であって。でも、それにはちょっと早かった。
【2024年2月28日11時44分】 小湊鉄道線・馬立駅
ちなみに、この駅も登録有形文化財に指定されていて。さらに構内には保線作業の基地も併設されており。それらも含めて「画になる駅」で、ネット上にもさまざまな“作品”がアップされているが...
<変態鉄>は、あまり訪れることの多くない駅である。
それでも、件の菜の花の位置は、その、ネットで見かけた写真でだいたい見当がついていた。
でも...
駅の五井方の分岐器付近、確かに菜の花はあったが、思いの外、疎らで。う〜ん...、西広で富士山を撮った方が良かっただろうか。ココまで来て悔やんでも意味ないのである。
【2024年2月28日12時45分】 小湊鉄道線・馬立駅付近
1時間ほど待って、第24列車。
この列車、キハ404号機の単行である。迷ったが、菜の花にピントを合わせて、いわゆる“花ピン”で。
【2024年2月28日12時46分】 小湊鉄道線・馬立駅付近
う〜ん...、やはり、この種の構図は難しいのである。ボケ味の強さ、そして、キハの大きさ...
撮ること自体は簡単であっても、バランスよく...思い描いたような画に仕上げるのは非常に難しいと思う。なんだか中途半端感の強い1枚になった。
でも、だからといって、ここで凹んでばかりもいられない。
【2024年2月28日12時46分】 小湊鉄道線・馬立-光風台
すぐに振り返って、踏切を通過し、光風台駅へと向かっていくキハの後ろ姿を撮るのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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