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2023年正月 阪堺電車を撮ったら伊丹空港へ(32) [飛行機の話題]

  ♪ さよならは別れの言葉じゃなくて
  ♪ 再び逢うまでの 遠い約束

こんな書き出しばかりだと、そのうち、※AS※ACから叱られそうだが...
京王井の頭線。吉祥寺ゆきに乗ると、浜田山駅を出て加速した電車は住宅の間を抜け、築堤に上がり。高井戸駅まで神田川に沿った区間を走る。
その神田川の川べりにはサクラが見事で。毎年、それを見る度に<サクラ鐵>が気になるのだが...

昨日も高井戸駅のホーム端で、カメラを構えている人を見かけて。ちょっと羨ましいのだが、ネクタイを締めて会社へと。通勤の<変態鉄>である。
2023年のサクラも、過ぎ去ろうとしているのである。2024年こそ、サクラを...と思いながら。

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【2023年3月2日15時16分】 高松琴平電鉄長尾線・高松築港駅付近

こちらも、まもなく終わろうとしている。
高松琴平電鉄長尾線の1300形「追憶の赤い電車」、残念ながら一度しか撮ることができなかった。

確かに、京急線でこの色で走っている当時を何度も見ているのである。でも、あの頃は「撮ろう」という気持ちにすら、ならなかった存在である。
「還暦」「情熱」「追憶」と、なぜか “赤い電車は白い線” を、遠く、四国、高松の地に撮りにいく<変態鉄>である。
何でも、次なるクラウドファンディングのプロジェクトの準備が進んでいるという話もあって。「追憶」は一度しか撮ることができなかったが、次は撮りに通いたいと思う次第。

さて、まだまだ続く、伊丹空港での撮影記である。やはり、普段、馴染みがある分、トリトンブルーの機体の方が愛着が...

……  ……

2023年1月6日(金)晴れ

普段、利用するので、ANAのトリトンブルーの機体の方が見ていても撮っていてもテンションが上がる訳で。

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【2023年1月6日12時41分】 大阪府豊中市・大阪国際空港

足元、展望デッキの真下に近い位置の駐機場に居た、ANAのボンバル。
地上のスタッフと比べると、やはり、ボーイングやエアバスと違って、ボンバルの機体は小さいのである。給油にやって来ている、タンクローリーが大きく見えて。

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【2023年1月6日12時41分】 大阪府豊中市・大阪国際空港

そんなところに、JALのB787型機。

う〜ん、それなら、ANAには居ないA350型機とか、そういう珍しい機材に現れて欲しいところだが...。

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【2023年1月6日12時44分】 大阪府豊中市・大阪国際空港

でも、まずは、エンブラエルの離陸シーン。
ちょうど目の前で離陸してくれて。

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【2023年1月6日12時46分】 大阪府豊中市・大阪国際空港

続いて、B787型機も。こちらは、ちょっとデブ体型。

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【2023年1月6日12時51分】 大阪府豊中市・大阪国際空港

と、今度は滑走路の南側にトリトンブルーの機体の姿。この形、この大きさはB737-800型機。

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【2023年1月6日12時52分】 大阪府豊中市・大阪国際空港

B737型は、コロナ禍以降、乗る機会が多い機体なのだが...

と、足元のボンバル。

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【2023年1月6日12時56分】 大阪府豊中市・大阪国際空港

搭乗が終わったようで、駐機場を離れようとしていた。

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【2023年1月6日12時57分】 大阪府豊中市・大阪国際空港

担当の地上職員が、機内の乗客に向かって深々と頭を下げて、そして、手を振って出発を見送ってくれるのがヒコーキの出発の時の“儀式”。
鉄道とは、また違った味わいである。そんな様子を上から撮りながら...(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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