5月、阪堺モ161形車を撮りに（２３）定番と新撮影地!? [ちん電（阪堺電気軌道）]
仕事で、1年の中で最も鬱陶しい行事が終わって。大相撲中継に間に合うように帰宅したかったのだが...
その、気になっていた九月場所は、ぬぁんと、玉鷲の2度目の優勝で幕を下ろして。それにしても、大関陣が、どうしようもない状況で。早く、朝乃山に戻ってきて欲しい限り。
その朝乃山、残念ながら幕下での全勝優勝はならず、来場所の再十両はなく。たぶん、最速でも来年の初場所での再十両。うまくいけば、来年の今頃には幕内後半戦で相撲を取る立場に戻ってきている訳で。
来年は朝乃山に期待したい。その前に、九州場所もあるのだが...
そちらの注目は正代だろうか。
さて、九月場所が終わると間もなく10月。暑さも少しずつ和らいできて、それと同時に空気も澄んでくる。“出撃”には最適の時期になってくるのだが...
【2022年5月3日10時33分】 阪堺電気軌道阪堺線・あびこ道－安立町
ということで、秋の訪れを感じる時期になってきて、ようやく拙ブログは初夏の阪堺電車撮影記。もはや、何を考えているのか全く分からない状況になって。
何だが、この日は専用軌道区間でモ161号車をスッキリ撮ることに拘ってしまった。再びの安立町で...
…… ……
2022年5月3日（火）晴れ
黄色と水色の明るいカラーの、質屋さんの広告電車は前面にも光が回っていた。そう、1時間前の撮影とは太陽の方角は確実に変わってきており。でも、まだこちらの“顔”にも光が回ってくれる...と、ちょっと期待してしまったら。
【2022年5月3日10時35分】 阪堺電気軌道阪堺線・あびこ道－安立町
大阪から堺に向かって南北に走る阪堺電車。昼になってくると天王寺駅前ゆきは、だんだん撮りづらい光線状態になってくる。
やはり、濃緑色のモ161号車、前面は黒く沈んでしまった。
もちろん、振り返って...
【2022年5月3日10時35分】 阪堺電気軌道阪堺線・あびこ道－安立町
以前、コラボしていたこともあったように記憶しているが、阪堺電車の沿線、特に専用軌道区間の雰囲気は都電荒川線のそれと似ているような気もする。
電車を中心にした写真でありつつも、できるだけ、生活感のある背景を選ぶように心がけている。
もちろん、こちらは順光で。
だんだん、ネタ切れ感が強まってきて。どこで撮るか...
ということで向かったのは、定番過ぎる、松虫のハルカス・バック。
【2022年5月3日11時02分】 阪堺電気軌道上町線・阿倍野－松虫
とはいえ、これだけの青空が広がれば＜鉄＞が集結するのは火を見るより明らかなことで。後続電車で追いかけていったようでは、ベストポジションを確保することなどできるはずもなく。
周囲には優に10名を超える＜鉄＞が密集し、もはや、身動きできる状況では無く。
【2022年5月3日11時02分】 阪堺電気軌道上町線・松虫－阿倍野
この日は、モ161号車とともに天王寺駅前－あびこ道の上町線の運用に入っていた、モ701号車。“パンダの電車”として沿線では子どもたちを中心に人気のある電車は、和歌山県のレジャー施設の広告電車。
【2022年5月3日11時07分】 阪堺電気軌道上町線・阿倍野－松虫
そして、いよいよ。
さぁ...
【2022年5月3日11時07分】 阪堺電気軌道上町線・阿倍野－松虫
思いっきり引きつけたカットは手にすることができたが、当初、意図していた位置ではシャッターを切れずに...
これは、どう考えても“撃沈”としか言い様のない結果だった。う～ん。撮り慣れた地点で、天気が良いときに限って“撃沈”。自分らしいと言えば自分らしく。
何だか、この日は失敗すると冷静になれない...というか、もう一度、同じカットを撮らないと気が済まない、そんな気分になる1日だった。
【2022年5月3日11時34分】 阪堺電気軌道上町線・阿倍野電停付近
次の撮影チャンスまで。暇つぶしを兼ねて隣の阿倍野電停まで歩いてみた。
阿倍野筋は交通量が非常に多く。つまり、クルマに被られるリスクがそれだけ大きな地点である。でも、だんだん“ネタ切れ”になってきた感があって、まだ“未開拓”の区間を考えたとき、この阿倍野電停周辺というのが思いついたのだが...
交差点南側のバス停近くの道路沿いに立って。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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その、気になっていた九月場所は、ぬぁんと、玉鷲の2度目の優勝で幕を下ろして。それにしても、大関陣が、どうしようもない状況で。早く、朝乃山に戻ってきて欲しい限り。
その朝乃山、残念ながら幕下での全勝優勝はならず、来場所の再十両はなく。たぶん、最速でも来年の初場所での再十両。うまくいけば、来年の今頃には幕内後半戦で相撲を取る立場に戻ってきている訳で。
来年は朝乃山に期待したい。その前に、九州場所もあるのだが...
そちらの注目は正代だろうか。
さて、九月場所が終わると間もなく10月。暑さも少しずつ和らいできて、それと同時に空気も澄んでくる。“出撃”には最適の時期になってくるのだが...
【2022年5月3日10時33分】 阪堺電気軌道阪堺線・あびこ道－安立町
ということで、秋の訪れを感じる時期になってきて、ようやく拙ブログは初夏の阪堺電車撮影記。もはや、何を考えているのか全く分からない状況になって。
何だが、この日は専用軌道区間でモ161号車をスッキリ撮ることに拘ってしまった。再びの安立町で...
…… ……
2022年5月3日（火）晴れ
黄色と水色の明るいカラーの、質屋さんの広告電車は前面にも光が回っていた。そう、1時間前の撮影とは太陽の方角は確実に変わってきており。でも、まだこちらの“顔”にも光が回ってくれる...と、ちょっと期待してしまったら。
【2022年5月3日10時35分】 阪堺電気軌道阪堺線・あびこ道－安立町
大阪から堺に向かって南北に走る阪堺電車。昼になってくると天王寺駅前ゆきは、だんだん撮りづらい光線状態になってくる。
やはり、濃緑色のモ161号車、前面は黒く沈んでしまった。
もちろん、振り返って...
【2022年5月3日10時35分】 阪堺電気軌道阪堺線・あびこ道－安立町
以前、コラボしていたこともあったように記憶しているが、阪堺電車の沿線、特に専用軌道区間の雰囲気は都電荒川線のそれと似ているような気もする。
電車を中心にした写真でありつつも、できるだけ、生活感のある背景を選ぶように心がけている。
もちろん、こちらは順光で。
だんだん、ネタ切れ感が強まってきて。どこで撮るか...
ということで向かったのは、定番過ぎる、松虫のハルカス・バック。
【2022年5月3日11時02分】 阪堺電気軌道上町線・阿倍野－松虫
とはいえ、これだけの青空が広がれば＜鉄＞が集結するのは火を見るより明らかなことで。後続電車で追いかけていったようでは、ベストポジションを確保することなどできるはずもなく。
周囲には優に10名を超える＜鉄＞が密集し、もはや、身動きできる状況では無く。
【2022年5月3日11時02分】 阪堺電気軌道上町線・松虫－阿倍野
この日は、モ161号車とともに天王寺駅前－あびこ道の上町線の運用に入っていた、モ701号車。“パンダの電車”として沿線では子どもたちを中心に人気のある電車は、和歌山県のレジャー施設の広告電車。
【2022年5月3日11時07分】 阪堺電気軌道上町線・阿倍野－松虫
そして、いよいよ。
さぁ...
【2022年5月3日11時07分】 阪堺電気軌道上町線・阿倍野－松虫
思いっきり引きつけたカットは手にすることができたが、当初、意図していた位置ではシャッターを切れずに...
これは、どう考えても“撃沈”としか言い様のない結果だった。う～ん。撮り慣れた地点で、天気が良いときに限って“撃沈”。自分らしいと言えば自分らしく。
何だか、この日は失敗すると冷静になれない...というか、もう一度、同じカットを撮らないと気が済まない、そんな気分になる1日だった。
【2022年5月3日11時34分】 阪堺電気軌道上町線・阿倍野電停付近
次の撮影チャンスまで。暇つぶしを兼ねて隣の阿倍野電停まで歩いてみた。
阿倍野筋は交通量が非常に多く。つまり、クルマに被られるリスクがそれだけ大きな地点である。でも、だんだん“ネタ切れ”になってきた感があって、まだ“未開拓”の区間を考えたとき、この阿倍野電停周辺というのが思いついたのだが...
交差点南側のバス停近くの道路沿いに立って。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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