サクラ咲く関西へ、キハを撮りに（３１）万博記念公園 桜まつり ＜前編＞ [町歩き（鉄分薄め）]
もう夏の猛暑も収まる気配が...、秋がそこまで来ているこのタイミング。でも、拙ブログは「桜まつり」、何だかよく分からなくなってくる。
4月の大阪、サクラが満開の時期に訪れた。初日の阪堺電車はモ161形車こそ撮れなかったが、それでも晴明が丘公園前のサクラを入れたカットを（→ こちら）。
【2022年4月9日10時34分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
本当は「太陽の塔」の全景を正面から撮ってみたい...という、ただそれだけの理由だったが、せっかく入場券を買って園内に入ったなら...
サクラの花も儚いもので初日（4月5日）には満開だったものが、9日にもなると、だいぶ緑色の勢力が増してきていて。桜まつりの期間ではあったが、園内ではサクラよりもチューリップ。
＜変態鉄＞、普段とは違った被写体に悪戦苦闘しながらも、春の爽やかな青空の下、色とりどりの花々を撮ってきたのである。
ということで、しばらくの間、＜鉄＞分のほとんど含まれない記事を。
（今日は＜鉄＞な写真は1枚だけ）
…… ……
2022年4月9日（土）晴れ
大勢の人でごった返す万博記念公園駅。
【2022年4月9日10時27分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
柵のところも、待合せの人たちやちょっと休憩する子ども連れなど。でも、ちょうどオッサン1人が入り込める位のスペースがあったので、そこに立って。
ちょうど向かい側、モノレールの線路と道路の向こうには太陽の塔のアタマの部分が見えているのである。
この日は、阪急電車に続いて、大阪モノレールを撮ってみようとしても、なかなかうまくいかず...
【2022年4月9日10時27分】 大阪モノレール線・万博記念公園駅付近
事前に、ココに来ることはまったく考えていなかった。前の晩、ホテルに戻ってから決めたこと。だから、どう撮るか、あるいはどの時間帯が順光なのかなど、一切、考えてこなかった。
ぶっつけ本番の撮影だから、そう簡単には撮れない...というのは分かっていたつもりだが。
万博記念公園駅からは門真市へ向かう本線のほか、北へ分岐する彩都線が分岐しており。モノレールの分岐というのは、コンクリートの構造物が複雑な幾何学模様のように...
これもまた、魅力的な被写体である。ちょうど、彩都線からの列車が到着する場面を撮って。
これでいったん撮影終了。
【2022年4月9日10時29分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
駅からの通路は緩やかな下りになっていて。いったん地平へ。
エクスポシティのところ、サッカー場を右手に見ながら鍵型に曲がって、中央環状線と中国道を跨ぐ歩道橋を。
だんだん「太陽の塔」が近づいてくる感じで。ずっと通路は一定の流れができており。ごった返す人々で流れるプール状態。人の流れに身を任せるかのように、その中を公園の入場ゲートに向かって歩いて行くのである。
券売機で入場券（260円）を買ったら、すぐにゲートを通り...
【2022年4月9日10時35分】 大阪府吹田市千里万博公園
いきなり正面に姿を現すのが、この日のお目当て。「太陽の塔」である。言わずと知れた、岡本太郎の作品。
まさにゲートの前が撮影のベストポジションになっているわけで。（万博の時、そうなるように設計されていたのか...）
【2022年4月9日10時38分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
塔の周囲の芝生は立ち入り禁止になっているので、邪魔されずにスッキリと撮ることができるのである。皆さん、代わりばんこにカメラを構えて。かなり大勢の人だが、皆さん、譲り合っての撮影。
塔の正面にあたる位置にスマホ用の撮影スタンドを準備しているのも、イマドキの対応だろうか。
自然な流れで、塔の周りを時計回りに進んで。流れのまま、自然文化園の方へ。
【2022年4月9日10時44分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
園内は定期的に「飲食禁止」などの注意のアナウンスが流れるが、家族連れは思い思いにレジャーシートを広げたり、ボール遊びに興じていたり...
職員も諦めているのか、何なのか、特に注意することも無く。もちろん、花々を目当てに、多くのカメラマンも訪れており。めいめいの楽しみ方で。
＜変態鉄＞としても、やはり、カメラ片手の訪問である以上、花々を撮らないわけには...
【2022年4月9日10時45分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
ただ...
撮り方がよく分からない。そう、写真をちゃんと勉強したことも、教わったこともないので、全てが全て自己流なのである。
RAWで撮るようになってから、色調とか露出とか、そういったところは撮ってから調整できるようになったが、それでも構図だけは...トリミングする以外に無く。
この景色をどのように切り取れば良いのか...、悩みながらの撮影なのである。
【2022年4月9日10時46分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
ということで、しばらく、写真の羅列。
【2022年4月9日10時50分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
さらに歩くと、今度は一面のチューリップが。桜より、こちらの方が見頃を迎えていただろうか。
（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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4月の大阪、サクラが満開の時期に訪れた。初日の阪堺電車はモ161形車こそ撮れなかったが、それでも晴明が丘公園前のサクラを入れたカットを（→ こちら）。
【2022年4月9日10時34分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
本当は「太陽の塔」の全景を正面から撮ってみたい...という、ただそれだけの理由だったが、せっかく入場券を買って園内に入ったなら...
サクラの花も儚いもので初日（4月5日）には満開だったものが、9日にもなると、だいぶ緑色の勢力が増してきていて。桜まつりの期間ではあったが、園内ではサクラよりもチューリップ。
＜変態鉄＞、普段とは違った被写体に悪戦苦闘しながらも、春の爽やかな青空の下、色とりどりの花々を撮ってきたのである。
ということで、しばらくの間、＜鉄＞分のほとんど含まれない記事を。
（今日は＜鉄＞な写真は1枚だけ）
…… ……
2022年4月9日（土）晴れ
大勢の人でごった返す万博記念公園駅。
【2022年4月9日10時27分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
柵のところも、待合せの人たちやちょっと休憩する子ども連れなど。でも、ちょうどオッサン1人が入り込める位のスペースがあったので、そこに立って。
ちょうど向かい側、モノレールの線路と道路の向こうには太陽の塔のアタマの部分が見えているのである。
この日は、阪急電車に続いて、大阪モノレールを撮ってみようとしても、なかなかうまくいかず...
【2022年4月9日10時27分】 大阪モノレール線・万博記念公園駅付近
事前に、ココに来ることはまったく考えていなかった。前の晩、ホテルに戻ってから決めたこと。だから、どう撮るか、あるいはどの時間帯が順光なのかなど、一切、考えてこなかった。
ぶっつけ本番の撮影だから、そう簡単には撮れない...というのは分かっていたつもりだが。
万博記念公園駅からは門真市へ向かう本線のほか、北へ分岐する彩都線が分岐しており。モノレールの分岐というのは、コンクリートの構造物が複雑な幾何学模様のように...
これもまた、魅力的な被写体である。ちょうど、彩都線からの列車が到着する場面を撮って。
これでいったん撮影終了。
【2022年4月9日10時29分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
駅からの通路は緩やかな下りになっていて。いったん地平へ。
エクスポシティのところ、サッカー場を右手に見ながら鍵型に曲がって、中央環状線と中国道を跨ぐ歩道橋を。
だんだん「太陽の塔」が近づいてくる感じで。ずっと通路は一定の流れができており。ごった返す人々で流れるプール状態。人の流れに身を任せるかのように、その中を公園の入場ゲートに向かって歩いて行くのである。
券売機で入場券（260円）を買ったら、すぐにゲートを通り...
【2022年4月9日10時35分】 大阪府吹田市千里万博公園
いきなり正面に姿を現すのが、この日のお目当て。「太陽の塔」である。言わずと知れた、岡本太郎の作品。
まさにゲートの前が撮影のベストポジションになっているわけで。（万博の時、そうなるように設計されていたのか...）
【2022年4月9日10時38分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
塔の周囲の芝生は立ち入り禁止になっているので、邪魔されずにスッキリと撮ることができるのである。皆さん、代わりばんこにカメラを構えて。かなり大勢の人だが、皆さん、譲り合っての撮影。
塔の正面にあたる位置にスマホ用の撮影スタンドを準備しているのも、イマドキの対応だろうか。
自然な流れで、塔の周りを時計回りに進んで。流れのまま、自然文化園の方へ。
【2022年4月9日10時44分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
園内は定期的に「飲食禁止」などの注意のアナウンスが流れるが、家族連れは思い思いにレジャーシートを広げたり、ボール遊びに興じていたり...
職員も諦めているのか、何なのか、特に注意することも無く。もちろん、花々を目当てに、多くのカメラマンも訪れており。めいめいの楽しみ方で。
＜変態鉄＞としても、やはり、カメラ片手の訪問である以上、花々を撮らないわけには...
【2022年4月9日10時45分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
ただ...
撮り方がよく分からない。そう、写真をちゃんと勉強したことも、教わったこともないので、全てが全て自己流なのである。
RAWで撮るようになってから、色調とか露出とか、そういったところは撮ってから調整できるようになったが、それでも構図だけは...トリミングする以外に無く。
この景色をどのように切り取れば良いのか...、悩みながらの撮影なのである。
【2022年4月9日10時46分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
ということで、しばらく、写真の羅列。
【2022年4月9日10時50分】 大阪府吹田市千里万博公園付近
さらに歩くと、今度は一面のチューリップが。桜より、こちらの方が見頃を迎えていただろうか。
（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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