2020年、大晦日の小湊鐵道撮影記(3)思ったようには... [小湊鐵道]
<撮り鉄>だって、なかなか思ったようにはならない。いや、それはあくまで
自分のカメラの腕前のせいかも知れないが...。
でも、それ以上に思い通りにならないのは...
【2020年12月31日10時58分】 小湊鐵道・上総牛久駅
鉄道写真以上に難しい...と思うのである。
あとで、別の方は自分とは違って“戦術”をもって撮影している方が居て...
でも、自分にはちょっと難しく。
実際にはわずか数分だったが駅で悪戦苦闘したのだった。
そんな上総牛久駅周辺は、最近、いろいろと変化があって。
…… ……
2020年12月31日(木)晴れ
11時前に上総牛久駅に到着したのだった。
【2020年12月31日10時55分】 小湊鐵道・上総牛久駅
2面3線の駅、奥の3番のりばには上総牛久折返しの単行キハが停車中で。
この路線の拠点駅にもなっており、駅員さんが常駐する駅で駅前にはバス乗り場。
小湊鐵道の路線バスがここで接続している。
五井駅からここまでが市原市の市街地区間。1時間に1~2本の列車が設定され
撮影機会も多いのだが、住宅などが多く撮りやすい場所が少ない。
一方、この駅から先は(トロッコを除いて)定期列車は2時間程度の間隔での
運転となるが、一面の田園風景を走るので撮れる場所は多く。
いままでは、おもに上総牛久-養老渓谷間で撮ることが多かったが、
今後のために牛久以北の区間で撮れる場所も知っておきたいと...。
さて、その拠点となる上総牛久駅だが...
【2020年12月31日11時00分】 小湊鐵道・上総牛久駅
その駅舎は「国登録有形文化財」になっており。ローカル線の駅に相応しい
ありきたり...ながら懐かしい感じの木造駅舎である。
説明板が劣化して読みづらくなっているのが残念なところ。
最近では駅舎内が一部改装されてカフェがオープンした。(この日は休業)
この大正時代の開業時の姿を残した駅舎群も小湊鐵道の魅力だが、
そこに、もう1つ。
高滝駅なども有名だが“駅ネコ”である。
【2020年12月31日10時57分】 小湊鐵道・上総牛久駅
冬の陽射しを浴びて日向ぼっこ。
でも、やはり、もっと顔が見えるように正面から撮りたい訳で。
【2020年12月31日10時57分】 小湊鐵道・上総牛久駅
おっと、もう1匹。黒いのも。
楽しそうに(?)、じゃれあっているのは駅舎の入口付近。
できるだけ刺激しないように少し下がって望遠で。でも...
【2020年12月31日10時58分】 小湊鐵道・上総牛久駅
人を...というか<変態鉄>を避けるネコたちだったのである。
高滝駅のネコは<変態鉄>を恐れないのだが...う~ん。
「撮りたい!!」と夢中になればなるほどネコたちは<変態鉄>を避けるもので。
「なかなか顔に光が回らん!!」と<撮り鉄>のときと同じような悩み。
でも、ネコを順光で撮れる場所...ということはネコにとっては陽射しが
眩しいはずで、影に入ろうとするのは自然な流れなのだが...
【2020年12月31日10時59分】 小湊鐵道・上総牛久駅
というわけで駅舎の外のベンチに佇む2匹だったのである。
…… ……
「駅至近の俯瞰スポット発見か??」と、一瞬、テンションが上がったが...
【2020年12月31日11時02分】 小湊鐵道・上総牛久駅
線路沿いにお目見えした、この謎な建物(← 失礼!!)は休憩用のベンチと
実は公衆トイレ。階段でその屋上に上がれるようになっているのである。
別に「立入禁止」とは書かれていなかったので、とりあえず上がってはみたが
線路からの引きが無さ過ぎるのと、木々の枝に遮られ、スッキリとキハを
撮れる場所ではなかった。
まぁ、そんなわけで、まずは車窓から気になっていた場所へ。
【2020年12月31日11時25分】 千葉県市原市佐是付近
ネット上にはサイドからスッキリとした画に仕上げているのを見ていたので、
行ってみたが、世の中、そんなに甘くはなかった...ということ。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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でも、それ以上に思い通りにならないのは...
【2020年12月31日10時58分】 小湊鐵道・上総牛久駅
鉄道写真以上に難しい...と思うのである。
あとで、別の方は自分とは違って“戦術”をもって撮影している方が居て...
でも、自分にはちょっと難しく。
実際にはわずか数分だったが駅で悪戦苦闘したのだった。
そんな上総牛久駅周辺は、最近、いろいろと変化があって。
…… ……
2020年12月31日(木)晴れ
11時前に上総牛久駅に到着したのだった。
【2020年12月31日10時55分】 小湊鐵道・上総牛久駅
2面3線の駅、奥の3番のりばには上総牛久折返しの単行キハが停車中で。
この路線の拠点駅にもなっており、駅員さんが常駐する駅で駅前にはバス乗り場。
小湊鐵道の路線バスがここで接続している。
五井駅からここまでが市原市の市街地区間。1時間に1~2本の列車が設定され
撮影機会も多いのだが、住宅などが多く撮りやすい場所が少ない。
一方、この駅から先は(トロッコを除いて)定期列車は2時間程度の間隔での
運転となるが、一面の田園風景を走るので撮れる場所は多く。
いままでは、おもに上総牛久-養老渓谷間で撮ることが多かったが、
今後のために牛久以北の区間で撮れる場所も知っておきたいと...。
さて、その拠点となる上総牛久駅だが...
【2020年12月31日11時00分】 小湊鐵道・上総牛久駅
その駅舎は「国登録有形文化財」になっており。ローカル線の駅に相応しい
ありきたり...ながら懐かしい感じの木造駅舎である。
説明板が劣化して読みづらくなっているのが残念なところ。
最近では駅舎内が一部改装されてカフェがオープンした。(この日は休業)
この大正時代の開業時の姿を残した駅舎群も小湊鐵道の魅力だが、
そこに、もう1つ。
高滝駅なども有名だが“駅ネコ”である。
【2020年12月31日10時57分】 小湊鐵道・上総牛久駅
冬の陽射しを浴びて日向ぼっこ。
でも、やはり、もっと顔が見えるように正面から撮りたい訳で。
【2020年12月31日10時57分】 小湊鐵道・上総牛久駅
おっと、もう1匹。黒いのも。
楽しそうに(?)、じゃれあっているのは駅舎の入口付近。
できるだけ刺激しないように少し下がって望遠で。でも...
【2020年12月31日10時58分】 小湊鐵道・上総牛久駅
人を...というか<変態鉄>を避けるネコたちだったのである。
高滝駅のネコは<変態鉄>を恐れないのだが...う~ん。
「撮りたい!!」と夢中になればなるほどネコたちは<変態鉄>を避けるもので。
「なかなか顔に光が回らん!!」と<撮り鉄>のときと同じような悩み。
でも、ネコを順光で撮れる場所...ということはネコにとっては陽射しが
眩しいはずで、影に入ろうとするのは自然な流れなのだが...
【2020年12月31日10時59分】 小湊鐵道・上総牛久駅
というわけで駅舎の外のベンチに佇む2匹だったのである。
…… ……
「駅至近の俯瞰スポット発見か??」と、一瞬、テンションが上がったが...
【2020年12月31日11時02分】 小湊鐵道・上総牛久駅
線路沿いにお目見えした、この謎な建物(← 失礼!!)は休憩用のベンチと
実は公衆トイレ。階段でその屋上に上がれるようになっているのである。
別に「立入禁止」とは書かれていなかったので、とりあえず上がってはみたが
線路からの引きが無さ過ぎるのと、木々の枝に遮られ、スッキリとキハを
撮れる場所ではなかった。
まぁ、そんなわけで、まずは車窓から気になっていた場所へ。
【2020年12月31日11時25分】 千葉県市原市佐是付近
ネット上にはサイドからスッキリとした画に仕上げているのを見ていたので、
行ってみたが、世の中、そんなに甘くはなかった...ということ。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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