小湊鐵道「五井構内撮影会」に参加しました。＜速報版＞ [とりあえず＜速報版＞]
今日は大幅に遅れて、こんな時刻に記事更新。
【2020年6月21日10時07分】 小湊鐵道・五井機関区
ネタ切れでは無くて。
いつもくじ運の悪い＜変態鉄＞、限定30名様のイベントに当選したのである。
ということで、久々に（← ウソ!!）小湊キハを撮りに。
やはり、気になっていたのは只見線からやってきたあの車両。
…… ……
2020年6月21日（日）曇り
今朝は7時に出発、五井へと向かったわけで。
【2020年6月21日8時39分】 総武本線・千葉駅
千葉駅でやって来たのは「新宿さざなみ1号」。
知らないうちに、E257系になっており。「あずさ」色のE257系が残っている...
ということ自体、知らなかった...というのは＜変態鉄＞らしさ。
ちょっと驚き。
この後続の普通・君津ゆきで五井へは9時ちょうど。
【2020年6月21日9時56分】 小湊鐵道・五井機関区
すぐに高速バス案内窓口ヨコから案内にしたがって五井機関区構内へ。
「密を避ける」ということで、30名限定のイベント。抽選の競争倍率は
高かったのだとか。その30名を、さらに10名ずつ3班に分けての行動となった。
冒頭、「ツイッターの件では...」とお詫びからスタートした撮影会の説明、
メニューは...
・ キハ40形（2021号車）の車内見学および物販
・ キハ200とキハ40の並びシーンの撮影会
・ キハ5800号の車内見学
の3つ。これで1時間半ほど。3班に分かれて、自分の班はこの順になっていた。
【2020年6月21日9時37分】 小湊鐵道・五井機関区（キハ40 2021号車内）
やはり、自分も含めて最大の関心は只見線からやって来たキハ40形。
JRとの調整が必要になる...ということで、＜鉄＞として期待していた
ヨンマルの「幕回し」は無し。
でも、甲種輸送のときのこととか、なぜ、譲受したのが、この2両だったとか...
かなりディープな内容まで。詳しくは後日の記事でまとめるとして...
ただ、やはり、DMH17系エンジン車を運用しているのが事実上、同社だけになり、
何と言っても型式の古いエンジンだけに補修部品の調達など保守の限界に
達している...のは間違いないそうで、キハ200形の置換えを本格的に進めていく
方針というのは、今日の口ぶりからして確実だろうというのが＜変態鉄＞の印象。
つまり、DMH17エンジンの「最後の楽園」も“風雲急を告げる”といった感じ。
2～3年以内に、“ニセ赤胴車”（← 失礼!!）、「最後のDMH17エンジン車」として
小湊キハ200形も＜葬式鉄＞が集結ということになるかも知れない。
なお、車体塗色については未定ながら、これもＪＲとの調整次第では、
現行の「東北地域本社色」のままで房総を走る...も実現するかも知れないみたい。
こればかりは今後の展開に期待しながら待つしかない。
やはり、ＪＲの車両というのは整備が行き届いているという印象だったのだとか。
【2020年6月21日10時10分】 小湊鐵道・五井機関区
ということで、10時半過ぎに撮影会は解散。
11時過ぎのキハで、向かったのは里見駅。先日、トロッコに牽引されて移動した
貨車たちの見学である。
【2020年6月21日12時15分】 小湊鐵道・里見駅
無蓋貨車2両と有蓋貨車1両。キハ40形が搬入されると五井駅が手狭になることと
里見駅の“名物”になるように、この地に運ばれたのだとか。
木製車体はかなり荒廃しており。もちろん車体標記は消えているのだが、
それでも、鋼製の台枠部分に「ワフ1」の車番や、辛うじて残っていた銘板の
「大正」と思しき文字だけは確認することができた。
【2020年6月21日13時13分】 小湊鐵道・飯給－里見
この里見駅の高滝側に「良さげ」だと思った撮影地があって...
晴れると逆光になるので、「別の機会に」と思ったところがあったのだが...
時折、小雨が降ってくる天気。もってこいだと思って探したが見つからず。
あれは幻だったのか??
仕方なく、飯給側のＳ字カーブ付近の神社の所に青いアジサイが咲いており。
これと絡めて上りのキハを...
と、この頃から雨が本降りになってきて。風に煽られた傘...、骨がポキッと
真っ2つ。100均の折りたたみ傘を使っていると、このリスクからは逃れられない。
これですっかり“戦意喪失”。
【2020年6月21日15時23分】 小湊鐵道・上総中野駅
里見駅で雨宿り。14時半のキハで上総中野へと向かったのだった。
【2020年6月21日16時08分】 いすみ鉄道・大多喜駅
そして“房総半島横断未遂”ということで外房側には達せず、大多喜で下車。
検査上がりで...期待していたキハ52 125号車は“コロナ禍”による長期運休。
7月11日分の運転から再開される見通しが発表されたわけだが...
キハ52 125号車の台車は黒光りしていて。でも、そうだからこそ...かも知れないが
キハ28 2346号車はパッと見に分かるくらい、車体が草臥れてきており。
表面には錆も目立ち、痛々しい感じなのである。こちらもクラウドファンディングで
塗装修繕...とかだったら、＜変態鉄＞としても協力したいが...。
ということで、外出自粛でご縁の無かった「高速バス」にも久々に。
いつもの大多喜－品川線は今夏まで運休が発表されており、そのまま9月で廃止
ということだろうか。久々に鴨川日東バスの勝浦線、やはりアクアの渋滞で
遅れに遅れ、19時を大きく回って浜松町BTに戻ってきたのだった。
いままで「暇なときにテキトーに撮る」対象だった、小湊キハ。
キハ40が動き出す前に、いまのうちに本腰を入れて撮っておかないと、数年後に
思いっきり後悔することになるかも知れない。そんなことを思った1日だった。
さぁ、仕事しないと...ちょっとマズい状況。でも、行きたい所が...
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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【2020年6月21日10時07分】 小湊鐵道・五井機関区
ネタ切れでは無くて。
いつもくじ運の悪い＜変態鉄＞、限定30名様のイベントに当選したのである。
ということで、久々に（← ウソ!!）小湊キハを撮りに。
やはり、気になっていたのは只見線からやってきたあの車両。
…… ……
2020年6月21日（日）曇り
今朝は7時に出発、五井へと向かったわけで。
【2020年6月21日8時39分】 総武本線・千葉駅
千葉駅でやって来たのは「新宿さざなみ1号」。
知らないうちに、E257系になっており。「あずさ」色のE257系が残っている...
ということ自体、知らなかった...というのは＜変態鉄＞らしさ。
ちょっと驚き。
この後続の普通・君津ゆきで五井へは9時ちょうど。
【2020年6月21日9時56分】 小湊鐵道・五井機関区
すぐに高速バス案内窓口ヨコから案内にしたがって五井機関区構内へ。
「密を避ける」ということで、30名限定のイベント。抽選の競争倍率は
高かったのだとか。その30名を、さらに10名ずつ3班に分けての行動となった。
冒頭、「ツイッターの件では...」とお詫びからスタートした撮影会の説明、
メニューは...
・ キハ40形（2021号車）の車内見学および物販
・ キハ200とキハ40の並びシーンの撮影会
・ キハ5800号の車内見学
の3つ。これで1時間半ほど。3班に分かれて、自分の班はこの順になっていた。
【2020年6月21日9時37分】 小湊鐵道・五井機関区（キハ40 2021号車内）
やはり、自分も含めて最大の関心は只見線からやって来たキハ40形。
JRとの調整が必要になる...ということで、＜鉄＞として期待していた
ヨンマルの「幕回し」は無し。
でも、甲種輸送のときのこととか、なぜ、譲受したのが、この2両だったとか...
かなりディープな内容まで。詳しくは後日の記事でまとめるとして...
ただ、やはり、DMH17系エンジン車を運用しているのが事実上、同社だけになり、
何と言っても型式の古いエンジンだけに補修部品の調達など保守の限界に
達している...のは間違いないそうで、キハ200形の置換えを本格的に進めていく
方針というのは、今日の口ぶりからして確実だろうというのが＜変態鉄＞の印象。
つまり、DMH17エンジンの「最後の楽園」も“風雲急を告げる”といった感じ。
2～3年以内に、“ニセ赤胴車”（← 失礼!!）、「最後のDMH17エンジン車」として
小湊キハ200形も＜葬式鉄＞が集結ということになるかも知れない。
なお、車体塗色については未定ながら、これもＪＲとの調整次第では、
現行の「東北地域本社色」のままで房総を走る...も実現するかも知れないみたい。
こればかりは今後の展開に期待しながら待つしかない。
やはり、ＪＲの車両というのは整備が行き届いているという印象だったのだとか。
【2020年6月21日10時10分】 小湊鐵道・五井機関区
ということで、10時半過ぎに撮影会は解散。
11時過ぎのキハで、向かったのは里見駅。先日、トロッコに牽引されて移動した
貨車たちの見学である。
【2020年6月21日12時15分】 小湊鐵道・里見駅
無蓋貨車2両と有蓋貨車1両。キハ40形が搬入されると五井駅が手狭になることと
里見駅の“名物”になるように、この地に運ばれたのだとか。
木製車体はかなり荒廃しており。もちろん車体標記は消えているのだが、
それでも、鋼製の台枠部分に「ワフ1」の車番や、辛うじて残っていた銘板の
「大正」と思しき文字だけは確認することができた。
【2020年6月21日13時13分】 小湊鐵道・飯給－里見
この里見駅の高滝側に「良さげ」だと思った撮影地があって...
晴れると逆光になるので、「別の機会に」と思ったところがあったのだが...
時折、小雨が降ってくる天気。もってこいだと思って探したが見つからず。
あれは幻だったのか??
仕方なく、飯給側のＳ字カーブ付近の神社の所に青いアジサイが咲いており。
これと絡めて上りのキハを...
と、この頃から雨が本降りになってきて。風に煽られた傘...、骨がポキッと
真っ2つ。100均の折りたたみ傘を使っていると、このリスクからは逃れられない。
これですっかり“戦意喪失”。
【2020年6月21日15時23分】 小湊鐵道・上総中野駅
里見駅で雨宿り。14時半のキハで上総中野へと向かったのだった。
【2020年6月21日16時08分】 いすみ鉄道・大多喜駅
そして“房総半島横断未遂”ということで外房側には達せず、大多喜で下車。
検査上がりで...期待していたキハ52 125号車は“コロナ禍”による長期運休。
7月11日分の運転から再開される見通しが発表されたわけだが...
キハ52 125号車の台車は黒光りしていて。でも、そうだからこそ...かも知れないが
キハ28 2346号車はパッと見に分かるくらい、車体が草臥れてきており。
表面には錆も目立ち、痛々しい感じなのである。こちらもクラウドファンディングで
塗装修繕...とかだったら、＜変態鉄＞としても協力したいが...。
ということで、外出自粛でご縁の無かった「高速バス」にも久々に。
いつもの大多喜－品川線は今夏まで運休が発表されており、そのまま9月で廃止
ということだろうか。久々に鴨川日東バスの勝浦線、やはりアクアの渋滞で
遅れに遅れ、19時を大きく回って浜松町BTに戻ってきたのだった。
いままで「暇なときにテキトーに撮る」対象だった、小湊キハ。
キハ40が動き出す前に、いまのうちに本腰を入れて撮っておかないと、数年後に
思いっきり後悔することになるかも知れない。そんなことを思った1日だった。
さぁ、仕事しないと...ちょっとマズい状況。でも、行きたい所が...
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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