いすみ鉄道、新ダイヤのキハ52形を撮りに行く ＜後編＞ [いすみ鉄道]
昨日の続き。
やはり、（当たり前だが）今朝、ANAアプリを開くと赤銅色の「Bronze」の文字は消えて青いマークになっていた。
ステータスを獲得するのにあたって、＜変態鉄＞にとっての最大の懸案は“プレミアムポイント”。どうしても、青いヒコーキに乗ることが必要なのである。つまり、“出撃”の回数をもっともっと増やしていかないとならない。それは、＜変態鉄＞に、なおさら一層の散在が求められているということに他ならない。
ただ、今週は...
本当は明日のヒコーキに乗ろうと思っていたが、それを断念することにした。やはり、仕事が終わらないのである。
それでも、今週末は何とか時間を見つけて、再び房総のキハを撮りに訪れたい...と、そう思っている。
3月改正で普通列車化（急行運転の終了）、不定期化された、いすみ鉄道のキハ52 125号車。
【2024年3月16日15時42分】 いすみ鉄道いすみ線・小谷松－大多喜
それだけではなく、ダイヤは全面的に変更されており。上総中野方面に午前・午後に2度運転されることになって。
大多喜町内区間の方が“主戦場”に戻ってきて。＜徒歩鉄＞である＜変態鉄＞としては、小谷松駅周辺をもうちょっと攻めてみたい...と思っている。
その“定番”とも言えるのは、大多喜病院先の“祠”の周辺。
…… ……
2024年3月16日（土）晴れ
森宮で撮ったら...
キハ52形は、12時過ぎに大多喜駅に戻ると1時間半ほどの“昼休み”。14:20発の上総中野ゆきとして1往復する午後の運用に入る。
それをどこで撮るか...
【2024年3月16日13時29分】 いすみ鉄道いすみ線・大多喜－小谷松
＜徒歩鉄＞としての選択肢は、やはり、祠周辺だった。
新丁の交差点を通り、あの橋を渡って、狭く曲がりくねった旧道を進めば、大多喜病院入口のところにカメラを持った人たちがたくさん。
逆光にはなるのだが、祠のところのストレート、線路の両側に菜の花が...その模様を“正面ドカン”で捉えたいのだろうか。
＜変態鉄＞は、そのヨコを抜けて“祠裏”へ。
水田に水が張られているのも春の風景だが...
第62D列車は、300形単行。風があるので残念ながら水鏡にはならず。
【2024年3月16日14時15分】 いすみ鉄道いすみ線・小谷松－大多喜
銀杏の時期でもなく、定番の“祠構図”はこの時間帯、単なる逆光カットになるだけのはずだが、何人かがカメラを構えており。
あちら側からすれば、＜変態鉄＞が“迷惑野郎”だろうが、自分の方が先に居たわけで。それでも、何とか向かい側でカメラを構える人たちをできるだけ列車の影に隠せる構図を見つけて。
キハの直前、最後のリハーサルとなるのは、折返しの第64D列車である。
水が張られた田んぼの様子を強調すべく、縦位置を選択したのだが...、何だか茶色主体の寂しい感じの写真である。
そして...
【2024年3月16日14時32分】 いすみ鉄道いすみ線・大多喜－小谷松
向かい側、祠の先の踏切付近は菜の花が咲いており、その付近はかなりの人数の＜鉄＞が集まっていた。
＜変態鉄＞は一人、その先でカメラを構えたのだが...
春の訪れを感じさせる田んぼの風景、そして、国鉄色のキハ。
自分としては3月らしいカットが撮れたような気がして、納得の1枚だったのである。（※ 感想には個人差があります）
さぁ、これを撮ったら線路からいったん遠ざかって。先ほどの道に戻るのと反対に、線路を背にして歩き出せば、すぐに夷隅川に架かる小さな橋を渡って。曲がりくねった道の先が小谷松の集落である。その入口のところ、多くの方が撮っている場所なのだが、この日は自分だけ。
【2024年3月16日15時42分】 いすみ鉄道いすみ線・小谷松－大多喜
手前にある菜の花を入れるか外すか...迷いに迷った末に広角で。
でも、やはり、気になって...
現像のときに思いっきりトリミングしてみたのが、今日のトップ写真だったのだが。
でも、細かい部分を見てみれば、いろいろと...う〜ん、コレは撮り直したいカットである。
【2024年3月16日15時51分】 いすみ鉄道いすみ線・小谷松駅
さぁ、これを撮ったら小谷松駅へと急いで。
キハの到着を待って大多喜駅を出発した第65D列車。やはり、300形単行の車内は行楽客で超満員である。
＜変態鉄＞はこの列車で再びの久我原駅へ。車内では運賃箱についている両替機が不調で...、う〜ん。
【2024年3月16日16時33分】 千葉県夷隅郡大多喜町石神・道の駅たけゆらの里
この日、2度目の「道の駅 たけゆらの里」である。
トイレを済ませて店内をちょっと見て回って。
【2024年3月16日16時33分】 千葉県夷隅郡大多喜町石神・道の駅たけゆらの里
17時、日東高速バスに乗り込んだのだった。
やっぱり!!
もう、織り込み済み...の感があるが袖ケ浦から高速道路は全く動かなくなって。どうやら、アクアライン上での複数の事故渋滞も絡んでいたようで。
すっかり暗くなった東京駅には大幅に遅れて。
…… ……
4月、もう一度、いすみ鉄道を訪れたいと思っている。（おわり）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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やはり、（当たり前だが）今朝、ANAアプリを開くと赤銅色の「Bronze」の文字は消えて青いマークになっていた。
ステータスを獲得するのにあたって、＜変態鉄＞にとっての最大の懸案は“プレミアムポイント”。どうしても、青いヒコーキに乗ることが必要なのである。つまり、“出撃”の回数をもっともっと増やしていかないとならない。それは、＜変態鉄＞に、なおさら一層の散在が求められているということに他ならない。
ただ、今週は...
本当は明日のヒコーキに乗ろうと思っていたが、それを断念することにした。やはり、仕事が終わらないのである。
それでも、今週末は何とか時間を見つけて、再び房総のキハを撮りに訪れたい...と、そう思っている。
3月改正で普通列車化（急行運転の終了）、不定期化された、いすみ鉄道のキハ52 125号車。
【2024年3月16日15時42分】 いすみ鉄道いすみ線・小谷松－大多喜
それだけではなく、ダイヤは全面的に変更されており。上総中野方面に午前・午後に2度運転されることになって。
大多喜町内区間の方が“主戦場”に戻ってきて。＜徒歩鉄＞である＜変態鉄＞としては、小谷松駅周辺をもうちょっと攻めてみたい...と思っている。
その“定番”とも言えるのは、大多喜病院先の“祠”の周辺。
…… ……
2024年3月16日（土）晴れ
森宮で撮ったら...
キハ52形は、12時過ぎに大多喜駅に戻ると1時間半ほどの“昼休み”。14:20発の上総中野ゆきとして1往復する午後の運用に入る。
それをどこで撮るか...
【2024年3月16日13時29分】 いすみ鉄道いすみ線・大多喜－小谷松
＜徒歩鉄＞としての選択肢は、やはり、祠周辺だった。
新丁の交差点を通り、あの橋を渡って、狭く曲がりくねった旧道を進めば、大多喜病院入口のところにカメラを持った人たちがたくさん。
逆光にはなるのだが、祠のところのストレート、線路の両側に菜の花が...その模様を“正面ドカン”で捉えたいのだろうか。
＜変態鉄＞は、そのヨコを抜けて“祠裏”へ。
水田に水が張られているのも春の風景だが...
第62D列車は、300形単行。風があるので残念ながら水鏡にはならず。
【2024年3月16日14時15分】 いすみ鉄道いすみ線・小谷松－大多喜
銀杏の時期でもなく、定番の“祠構図”はこの時間帯、単なる逆光カットになるだけのはずだが、何人かがカメラを構えており。
あちら側からすれば、＜変態鉄＞が“迷惑野郎”だろうが、自分の方が先に居たわけで。それでも、何とか向かい側でカメラを構える人たちをできるだけ列車の影に隠せる構図を見つけて。
キハの直前、最後のリハーサルとなるのは、折返しの第64D列車である。
水が張られた田んぼの様子を強調すべく、縦位置を選択したのだが...、何だか茶色主体の寂しい感じの写真である。
そして...
【2024年3月16日14時32分】 いすみ鉄道いすみ線・大多喜－小谷松
向かい側、祠の先の踏切付近は菜の花が咲いており、その付近はかなりの人数の＜鉄＞が集まっていた。
＜変態鉄＞は一人、その先でカメラを構えたのだが...
春の訪れを感じさせる田んぼの風景、そして、国鉄色のキハ。
自分としては3月らしいカットが撮れたような気がして、納得の1枚だったのである。（※ 感想には個人差があります）
さぁ、これを撮ったら線路からいったん遠ざかって。先ほどの道に戻るのと反対に、線路を背にして歩き出せば、すぐに夷隅川に架かる小さな橋を渡って。曲がりくねった道の先が小谷松の集落である。その入口のところ、多くの方が撮っている場所なのだが、この日は自分だけ。
【2024年3月16日15時42分】 いすみ鉄道いすみ線・小谷松－大多喜
手前にある菜の花を入れるか外すか...迷いに迷った末に広角で。
でも、やはり、気になって...
現像のときに思いっきりトリミングしてみたのが、今日のトップ写真だったのだが。
でも、細かい部分を見てみれば、いろいろと...う〜ん、コレは撮り直したいカットである。
【2024年3月16日15時51分】 いすみ鉄道いすみ線・小谷松駅
さぁ、これを撮ったら小谷松駅へと急いで。
キハの到着を待って大多喜駅を出発した第65D列車。やはり、300形単行の車内は行楽客で超満員である。
＜変態鉄＞はこの列車で再びの久我原駅へ。車内では運賃箱についている両替機が不調で...、う〜ん。
【2024年3月16日16時33分】 千葉県夷隅郡大多喜町石神・道の駅たけゆらの里
この日、2度目の「道の駅 たけゆらの里」である。
トイレを済ませて店内をちょっと見て回って。
【2024年3月16日16時33分】 千葉県夷隅郡大多喜町石神・道の駅たけゆらの里
17時、日東高速バスに乗り込んだのだった。
やっぱり!!
もう、織り込み済み...の感があるが袖ケ浦から高速道路は全く動かなくなって。どうやら、アクアライン上での複数の事故渋滞も絡んでいたようで。
すっかり暗くなった東京駅には大幅に遅れて。
…… ……
4月、もう一度、いすみ鉄道を訪れたいと思っている。（おわり）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ！」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
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