2024年1月 熊本の鉄道を楽しむ（２０）健軍町 [＜鉄＞な撮影記・旅行記録]
何だか暖かくなったり、急に寒くなったりを繰り返しているここ最近。睡眠不足も相まって体調が優れないもので。
せめて、暑いのか寒いのかくらいはハッキリしてほしいもの。そんな中、“リピーター”になってしまうが、某社のサイトに撮影会の情報がアップされ。
まもなく見納めになるシーンを特別な場所で撮らせてくれる。もちろん、いろいろな制約はあるものの、ちょっと関心が。
来週末でちょっと仕事が一段落する。でも、それに合わせたかのように天気が崩れるみたいで。う〜ん...
今年は今月末から来月中旬までゆっくりできそうな見通し。キハも含めて、アレコレ、趣味活動を充実させたいと思っている次第だが。
【2024年1月11日13時08分】 熊本市交通局健軍線・健軍町電停
さて、1月11日の熊本での撮影記。
朝は熊本市電5014号車を追いかけて撃沈、通町筋での撮影の後、熊本電鉄の併用軌道区間へ。
ここまで歩いてきた浄行寺交差点までの区間も、かつては市電の線路が敷かれていたという。これだけ、“いい感じ”の併用軌道が残っているのなら、できるものなら、市電と接続していて欲しかったと思う次第。
そんな熊本電鉄の撮影は、ちょうど1時間。上下の電車を2本ずつ撮って終わることにした。
まずは、先ほど藤崎宮前駅に到着した03系電車が折返し、御代志ゆきとして戻ってくるところから。
そのあとは、再び熊本市電に“復帰”、14時半過ぎの新幹線まで市電で時間を潰そうと思ったが...
…… ……
2024年1月11日（木）晴れ
この日は15時前の新幹線に乗ることだけは決めていた。そう、あくまでこの旅の最大のテーマは、3セク鉄道の「鉄印」を集めること。
肥薩おれんじ鉄道線の「鉄印」を受けるため、八代に向かわないといけなかった。
まずは、菊池電車...熊本電鉄藤崎線の撮影である。
【2024年1月11日12時06分】 熊本電鉄藤崎線・藤崎宮前－黒髪町
御代志から戻ってきた電車は藤崎宮前駅で20分ほど停車して折返すようなダイヤになっているみたい。日中は完全に30分ヘッド。
さきほど撮った「くまモン」のラッピング車、もとはメトロ日比谷線の03系である。ちょうど併用軌道の途中でクルマとすれ違って。
【2024年1月11日12時13分】 熊本電鉄藤崎線・黒髪町－藤崎宮前
そして、これで最後にしよう...と思った12時半の上り電車は、ぬぁんと都営三田線6000系。
大手譲渡車で占められる同社のラインナップ、いつの間にか、世代交代が進んでおり、この車両も最古参になったのではなかろうか。
前回、12年前にも撮った電車である。
【2024年1月11日12時13分】 熊本電鉄藤崎線・黒髪町－藤崎宮前
道路上に敷かれたレールだけでなく、架線柱も木製のものが残っており。そんなアイテムも含めて、この地点、距離にしたらホンの僅かだが、撮りたくなる景色はたくさんあるのかも知れない。
次回は、もう少し早い時間に訪問したい。線路の東側、車体側面に光が回るのは午前中の早い時間帯のような...
【2024年1月11日12時14分】 熊本電鉄藤崎線・黒髪町－藤崎宮前
1時間ほどの滞在で、熊本電鉄の撮影を終えて。
本当は、北熊本の車庫なども見に行きたいのだが...
【2024年1月11日12時33分】 熊本市交通局幹線・水道町電停
薩摩街道を1 kmほど南へ戻れば、水道町の交差点に出る。熊本市中心部の繁華街でオフィス街のような感じもあって、ちょうど昼休みの時間帯だろうか、大勢の人が通りを歩いており。その交差点のところ、道路の真ん中に市電の水道町電停。
写真を撮っていたら、「臨 新水前寺駅前」ゆきには乗ることができず。
【2024年1月11日12時33分】 熊本市交通局幹線・水道町電停
というわけで、数分間、この電停に滞在である。
望遠で覗けば、向こうには通町筋が...、電車はひっきりなしにやってくる。
【2024年1月11日12時36分】 熊本市交通局幹線・水道町電停
すぐに後続の「Ｂ 健軍町」ゆきである。15時前の新幹線まで時間はじゅうぶんにあるので、とりあえず、目的もなく終点の健軍町まで。
最初は混雑していた車内も新水前寺駅前付近から徐々に乗客は減ってきただろうか。30分ほどで終点の健軍町へ。
【2024年1月11日13時07分】 熊本市交通局健軍線・健軍町電停
地元密着の商店街の中にある終着駅...という感じだろうか。
線路はプツリと途切れている印象で。
【2024年1月11日13時08分】 熊本市交通局健軍線・健軍町電停
まぁ、終点まで来てみたところで、特にすることもないので、同じ電車で引き返すことにしたのである。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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まもなく見納めになるシーンを特別な場所で撮らせてくれる。もちろん、いろいろな制約はあるものの、ちょっと関心が。
来週末でちょっと仕事が一段落する。でも、それに合わせたかのように天気が崩れるみたいで。う〜ん...
今年は今月末から来月中旬までゆっくりできそうな見通し。キハも含めて、アレコレ、趣味活動を充実させたいと思っている次第だが。
【2024年1月11日13時08分】 熊本市交通局健軍線・健軍町電停
さて、1月11日の熊本での撮影記。
朝は熊本市電5014号車を追いかけて撃沈、通町筋での撮影の後、熊本電鉄の併用軌道区間へ。
ここまで歩いてきた浄行寺交差点までの区間も、かつては市電の線路が敷かれていたという。これだけ、“いい感じ”の併用軌道が残っているのなら、できるものなら、市電と接続していて欲しかったと思う次第。
そんな熊本電鉄の撮影は、ちょうど1時間。上下の電車を2本ずつ撮って終わることにした。
まずは、先ほど藤崎宮前駅に到着した03系電車が折返し、御代志ゆきとして戻ってくるところから。
そのあとは、再び熊本市電に“復帰”、14時半過ぎの新幹線まで市電で時間を潰そうと思ったが...
…… ……
2024年1月11日（木）晴れ
この日は15時前の新幹線に乗ることだけは決めていた。そう、あくまでこの旅の最大のテーマは、3セク鉄道の「鉄印」を集めること。
肥薩おれんじ鉄道線の「鉄印」を受けるため、八代に向かわないといけなかった。
まずは、菊池電車...熊本電鉄藤崎線の撮影である。
【2024年1月11日12時06分】 熊本電鉄藤崎線・藤崎宮前－黒髪町
御代志から戻ってきた電車は藤崎宮前駅で20分ほど停車して折返すようなダイヤになっているみたい。日中は完全に30分ヘッド。
さきほど撮った「くまモン」のラッピング車、もとはメトロ日比谷線の03系である。ちょうど併用軌道の途中でクルマとすれ違って。
【2024年1月11日12時13分】 熊本電鉄藤崎線・黒髪町－藤崎宮前
そして、これで最後にしよう...と思った12時半の上り電車は、ぬぁんと都営三田線6000系。
大手譲渡車で占められる同社のラインナップ、いつの間にか、世代交代が進んでおり、この車両も最古参になったのではなかろうか。
前回、12年前にも撮った電車である。
【2024年1月11日12時13分】 熊本電鉄藤崎線・黒髪町－藤崎宮前
道路上に敷かれたレールだけでなく、架線柱も木製のものが残っており。そんなアイテムも含めて、この地点、距離にしたらホンの僅かだが、撮りたくなる景色はたくさんあるのかも知れない。
次回は、もう少し早い時間に訪問したい。線路の東側、車体側面に光が回るのは午前中の早い時間帯のような...
【2024年1月11日12時14分】 熊本電鉄藤崎線・黒髪町－藤崎宮前
1時間ほどの滞在で、熊本電鉄の撮影を終えて。
本当は、北熊本の車庫なども見に行きたいのだが...
【2024年1月11日12時33分】 熊本市交通局幹線・水道町電停
薩摩街道を1 kmほど南へ戻れば、水道町の交差点に出る。熊本市中心部の繁華街でオフィス街のような感じもあって、ちょうど昼休みの時間帯だろうか、大勢の人が通りを歩いており。その交差点のところ、道路の真ん中に市電の水道町電停。
写真を撮っていたら、「臨 新水前寺駅前」ゆきには乗ることができず。
【2024年1月11日12時33分】 熊本市交通局幹線・水道町電停
というわけで、数分間、この電停に滞在である。
望遠で覗けば、向こうには通町筋が...、電車はひっきりなしにやってくる。
【2024年1月11日12時36分】 熊本市交通局幹線・水道町電停
すぐに後続の「Ｂ 健軍町」ゆきである。15時前の新幹線まで時間はじゅうぶんにあるので、とりあえず、目的もなく終点の健軍町まで。
最初は混雑していた車内も新水前寺駅前付近から徐々に乗客は減ってきただろうか。30分ほどで終点の健軍町へ。
【2024年1月11日13時07分】 熊本市交通局健軍線・健軍町電停
地元密着の商店街の中にある終着駅...という感じだろうか。
線路はプツリと途切れている印象で。
【2024年1月11日13時08分】 熊本市交通局健軍線・健軍町電停
まぁ、終点まで来てみたところで、特にすることもないので、同じ電車で引き返すことにしたのである。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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