新潟県周辺の３セク鉄道を巡って ＜速報版＞

まず、＜速報版＞ながら、今日の話題に入る前に１つお知らせ。
拙ブログ、記事の更新に合わせて、毎晩、Twitterに告知のツイートを出していたものが、仕様変更に伴い、終了となった模様。（SSブログのお知らせあって...）

ということで、ますます、寂しくなっていく拙ブログですが、引き続き、よろしくおねがいします。
そのツイッターに今夜、意味のわからないツイートをしたのは、旅行中の＜変態鉄＞のホンネ。只見線を撮り歩いた時の会津若松は、まだ、大手チェーンのロードサイド店まで（無理すれば）歩ける距離だったので。でも、今夜の高田は大変だった。

駅前の居酒屋さんで、思いっきり場違い感を感じつつ、天丼を食べて出てきたのだった。

ということで、阪堺電車から一転、月曜は新潟県内の３セク鉄道「鉄印」の旅。


【2023年4月8日7時11分】　新潟県糸魚川市・糸魚川ジオパル

夕方、かなりの急ぎ足ではあったが、あのキハに会ってきた。形式写真は撮れない場所ながら、車内外は３両の中で一番、きれいな状態が保たれており。
色艶もよく、非常に、非常に良好な状態で保存されている。115は津山、125は大多喜、そして、156は糸魚川、大糸線キハ52形で最後まで残った３両、すべてが朱色ツートンの国鉄一般気動車色で残されており。

さて、そんなわけで...

……　　……

2023年4月10日（月）晴れ

朝、起きたときは堺に居た。いま、それを遠い昔のことのように思い出しながら、上越高田のビジホの一室でこの記事を書いているわけで。


【2023年4月8日7時11分】　南海電鉄本線・なんば駅

堺からは朝ラッシュの始まった空港急行で立ったまま、なんば駅。駅前のバス乗り場から7:25発のリムジンバス。渋滞を恐れて早めの出発だったが、20分少々で伊丹空港。


【2023年4月8日9時18分】　大阪府豊中市・伊丹空港

空港内で時間を潰して、9:50発のNH1657便。「JA88AN」、B737-800型機だが、機内の照明などいつものB737とはちょっと違った感じ。
京都の碁盤の目のような町並みを北に見て、琵琶湖の南を通過し、富山平野を左手に見れば、まもなく着陸態勢。極めて順調なフライト。


【2023年4月8日12時01分】　信越本線・新潟駅

正午の新潟駅から＜乗り鉄＞スタート。E129系しかみかけなくなった新潟駅である。たぶん、高架化されて以来、初めての訪問。

遠くには頂に白い雪を被った山並み、少しずつ違いがあるものの、上越線に入るとサクラが見頃を迎えているところも多く。
でも、宮内駅で旅客対応のため10分遅れ、心配だった飯山線の接続は待ってくれていて。


【2023年4月8日15時12分】　北越急行ほくほく線・十日町駅

十日町から３セク。「鉄印」を、ここは直接書いてくれるタイプ。でも、ちゃんと墨で書いてくれるのは非常に嬉しいけれど、乾かなくて...

直江津から夕ラッシュの始まった、えちごトキめき鉄道の単行ディーゼル動車。


【2023年4月8日17時28分】　えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン・糸魚川駅前

夕暮れ迫る日本海を眺めながら、糸魚川まで往復したのだった。
糸魚川駅で「鉄印」を入手。１時間後の折り返しの列車まで。


【2023年4月8日17時40分】　えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン・糸魚川駅

懐かしい糸魚川駅、構内はあの頃の面影が残っていたものの、橋上駅舎化で雰囲気は全然違っており。
再び、単行のディーゼル列車ですっかり夜の帳の下りた直江津、高校生で満員の妙高高原ゆきに乗り換えて。


【2023年4月8日16時46分】　えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン・高田駅前

そして、高田駅に到着したのだった。
駅前はひっそりとしており、雁木の商店街は道は明るいものの、チェーンの居酒屋すら閉店しているくらいの有様。

夕食をとって、いま、最後の夜を過ごしている。地元資本の古いホテルを大手チェーンがリブランドしたタイプだろうか...何だか懐かしい部屋のつくりである。

さぁ、明日はしなの鉄道。

（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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