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10月2日「水島臨海鉄道 鉄道の日2022」イベント(2)倉タ到着 [水島臨海鉄道]

土曜日から“仕事復帰”しており。とはいえ、いつも通り、全然ヤル気がしない訳で。いや、それは昨日までの趣味活動の影響...などではなく、いつも通り、あくまで、いつも通りだが。
そんな中、正月の“出撃”計画がまとまりつつあって。いつも通り、ヒコーキの確保が一番苦労するポイントになって。あとは、1月1日の夕食だろうか。今年(2022年)は、ホテルのルームサービス、冷凍のカツ丼を寂しく食べたのだが。
そういえば、自分が子どもの頃は「元日は全部、お休み」が当たり前だった。それが再び戻ってきた...ということだろうか。

と、2023年の“出撃”予定を検討する段階になっても、拙ブログは相変わらず10月の撮影記。

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【2022年10月2日11時42分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

10月14日が「鉄道の日」ということもあって、10月は鉄道会社のイベントが続くのだが。
今年は、10月2日、その先陣を切って開催された水島臨海鉄道のイベントに“参戦”したのだった。今年はキハ4連の特別運行と倉敷貨物ターミナルでのイベントの“2本だて”。キハ4連走行も気になるが、沿線撮りは場所が限られる分、前泊して早朝から場所取りしないと“勝てない”と分かっていたので、さっさと倉タに行って、そこでのイベントに“専念”する方針は最初から揺るぎなかった。

……  ……

2022年10月2日(日)晴れ

倉敷市駅 10:40発の三菱自工前ゆきはMRTの2両編成。通常ダイヤでは土休日は全便がMRT単行のワンマン運転なので、これもちょっと珍しい運転である。

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【2022年10月2日10時28分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅

 MRT302(白) + MRT303(50周年記念)

の混色2両編成である。
車内はほぼ全部の席が埋まるくらいの乗客。その大半はイベント参加の<鉄>だろうか。

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通常ダイヤでも、水島ゆき、自工前ゆき列車の多くは駅でそのまま折り返すのでは無く、回送になって倉敷貨物ターミナルまで戻って折り返す。
その区間を客扱いに変更した...という位置づけだろうか。

一応、今日のイベントには1日フリーきっぷ購入者のみが手にすることができる「入構券」(300円)が必要になること、倉タまでは、そのイベント参加者しか乗車できないことになっていたが、イベント会場で入構券を購入することも可能である旨、合わせてアナウンスされており、必ずしもこれを持っていないと倉タまで乗れない...ということでは無さそうで。
ちなみに、今回の「入構券」はB型硬券だった。そういえば、今回、ダッチングマシン体験は無かったような...

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【2022年10月2日11時13分】 水島臨海鉄道・MRT303号車内(倉敷貨物ターミナル付近)

自工前駅を出るとすぐに倉敷貨物ターミナル構内。何度かポイントを通過して奥の方へと入っていくのである。
貸切の、いわゆるフォトランなどのときに経験しているので、自分にとっては何度か乗ったことのある“区間”だが、今回はその降車場所が変更されており。

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【2022年10月2日11時17分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

自分が乗ってきたMRT編成は洗車台に到着、そのまま下車。キハ4両編成は隣の線路に入って、仮設の階段で順番に下車。このスタイルは今回が初体験かも。
誘導に従って、鍵型になった通路を歩いて行けば、そのまま会場である。貨物ホームの上屋のある付近が“メイン会場”のような位置づけ。「入構券」の確認を受けるのだが...

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【2022年10月2日11時17分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

そういえば撮っていなかった。今回のイベント告知のポスターである。
「特別イベント」がたくさん用意されていたが、その大半を何らかの形で経験することができて、ある意味、実に効率的に回れたイベントだった。

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【2022年10月2日11時18分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

さて、その会場に向かう通路上、“メイン会場”から離れた地点に寂しげな姿で留置されているのが、DE701号機である。
すでにDD200-601号機にその任を譲り、いまは隠居生活。DD200が走り出す直前の時期から不調が続いており...
<鉄>として、<変態鉄>として、整備されて保存されることを願う次第。そのクラファンでもあれば、ぜひ協力したい。

...と、向こうの方で...

キハが動いている!!

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【2022年10月2日11時18分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

やはり、このDMHのエンジン音、聞くだけでもテンションが上がるというもの。
「体験乗車」が行われており。何度も乗ったが、整備されてピカピカになってからは初めて。「何としても乗りたい!!」と。

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【2022年10月2日11時18分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

ただ、残念だったのは、暑いから...だろうか。それとも閉め忘れか?? 乗務員室扉を開けっぱなしにしての運転だった点。ある意味、国鉄型らしいシーンなのだが、せっかくの走行シーンとしては...う~ん。

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【2022年10月2日11時23分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

体験乗車の乗降場に到着したところで、もう1枚。
でも、体験乗車会は11:50発が“最終便”。ここは、その前の11:30発を撮ってから最終11:50発に確実に乗ろうと。

場所は非常に限られており、かつ、光線状態も厳しいのだが、何としても生きている、甦ったキハの姿を撮っておきたかった。(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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