5月、阪堺モ161形車を撮りに(2)最初は安立町電停 [ちん電(阪堺電気軌道)]
♪ 小ぬか 雨降る 御堂筋 ~
一度聞いたら忘れない歌声だと思う。そして、間違いなく名曲である。<変態鉄>にとって大阪の街のイメージはこの曲によるところが大きいのかも。
でも、この朝の雨は「小ぬか雨」という感じでは無く、傘をさしていても濡れてしまうようなザーザー降りだった。しかも、阪堺電車が走っているのは御堂筋では無く阿倍野筋。
たぶん、20分ほどでモ161号車が戻ってくるはず。雨に濡れるのがイヤで、屋根のあるところでテキトーに撮ってしまおう...と、安立町電停でカメラを構えた<変態鉄>だったのである。
【2022年5月1日10時11分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
依然として雨脚は強く。周囲は朝10時とは思えない夕方のような薄暗さ。迫ってくる電車のヘッドライトの光がレールにバラストに反射して...
そんな雨の日ならではの光景を画にできる腕前があれば良いのだが、<変態鉄>が、どう転んでもそんな撮り方はできないわけで。
雨の中、久しぶりにカメラに防水カバーをかけて、モ161号車を待ち続けたのだった。
ここまで乗ってきたモ504号車が折返し天王寺駅前ゆきとして戻ってきて。
…… ……
2022年5月1日(日)雨のち曇り
本当ならスタートは帝塚山か住吉で構えるところだろうが...
雨の中の待ち時間は辛いものなのである。屋根のあり、かつ、乗降客がそれほど多くないとして、安立町電停でカメラを構えることにした。最初は浜寺駅前方面のホームで。
【2022年5月1日10時13分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
何とか、濡れずに、架線柱をかわして正面がちに撮ることができる。「堺トラム」トップナンバーの1001号“茶ちゃ”である。撮るときの状況によって車体色が変化し、なかなか撮るのが難しい車両である。
むしろ、天気が悪い方が写真写りが目で見ているときのカラーに近くなっているような...
そして...
【2022年5月1日10時19分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
いよいよ。住吉から続くS字カーブを抜けて細井川電停に到着するあたりから、近づいてくる電車の姿を確認できる。
向かい側、天王寺駅前方面のホームに移動して。
【2022年5月1日10時19分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
そういえば、本降りの雨の中で阪堺電車を撮るのは、コレが初めてかも知れないい。
連休中とはいえ、さすがにこの雨だと“同業者さん”の数も少なく。
ヘッドライトの光が軌道を照らしながら安立町電停に入ってくるモ161号車である。
【2022年5月1日10時19分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
電停に停車する姿をしっかりと写し止めたら...
【2022年5月1日10時20分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
あびこ道へと向かっていく姿を後追いで。奥の方にあびこ道の車庫の様子が見えている。
さぁ、すぐに折返しで。
【2022年5月1日10時29分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
でも、その前に最新の1101号車の姿。本来、どんな塗色だったか分からなくなるほど、ラッピングされている期間が長いような...
このときは、漫画とのコラボ企画だったような。
【2022年5月1日10時34分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
そして、早くも、モ161号車の折返しである。あびこ道を出発し...
ちょうど、この頃になると空が少し明るくなってきたような。雨も小降りになってきて。午前中で雨が上がる...という予報は当たってくれそうな気配。徐々に撮っていてテンションが上がってくるところである。
【2022年5月1日10時35分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
安立町電停は古くからある住宅街の中の電停...といった感じで。阪堺線らしい雰囲気が好きなのである。
ホームのすぐヨコには地元の方向けと思しき、スナックがあったり...。電停ホームヨコでは自転車を止めて、おばちゃん二人が歓談中。そんなところに通りかかる古豪モ161号車である。
【2022年5月1日10時35分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
モ161号車が盛大な吊り掛けサウンドを奏でながら住吉へと向かっていくと...。
さぁ、雨も上がってきて。カメラの防水カバーを外してバッグに押し込めば、次の撮影地に向かって...、憂鬱なスタートではあったが、だんだん良い流れになってきているような。
とはいえ、スッキリした青空にはならない分、曇り限定というか普段なら逆光になるような撮影地にも挑戦しようと。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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一度聞いたら忘れない歌声だと思う。そして、間違いなく名曲である。<変態鉄>にとって大阪の街のイメージはこの曲によるところが大きいのかも。
でも、この朝の雨は「小ぬか雨」という感じでは無く、傘をさしていても濡れてしまうようなザーザー降りだった。しかも、阪堺電車が走っているのは御堂筋では無く阿倍野筋。
たぶん、20分ほどでモ161号車が戻ってくるはず。雨に濡れるのがイヤで、屋根のあるところでテキトーに撮ってしまおう...と、安立町電停でカメラを構えた<変態鉄>だったのである。
【2022年5月1日10時11分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
依然として雨脚は強く。周囲は朝10時とは思えない夕方のような薄暗さ。迫ってくる電車のヘッドライトの光がレールにバラストに反射して...
そんな雨の日ならではの光景を画にできる腕前があれば良いのだが、<変態鉄>が、どう転んでもそんな撮り方はできないわけで。
雨の中、久しぶりにカメラに防水カバーをかけて、モ161号車を待ち続けたのだった。
ここまで乗ってきたモ504号車が折返し天王寺駅前ゆきとして戻ってきて。
…… ……
2022年5月1日(日)雨のち曇り
本当ならスタートは帝塚山か住吉で構えるところだろうが...
雨の中の待ち時間は辛いものなのである。屋根のあり、かつ、乗降客がそれほど多くないとして、安立町電停でカメラを構えることにした。最初は浜寺駅前方面のホームで。
【2022年5月1日10時13分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
何とか、濡れずに、架線柱をかわして正面がちに撮ることができる。「堺トラム」トップナンバーの1001号“茶ちゃ”である。撮るときの状況によって車体色が変化し、なかなか撮るのが難しい車両である。
むしろ、天気が悪い方が写真写りが目で見ているときのカラーに近くなっているような...
そして...
【2022年5月1日10時19分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
いよいよ。住吉から続くS字カーブを抜けて細井川電停に到着するあたりから、近づいてくる電車の姿を確認できる。
向かい側、天王寺駅前方面のホームに移動して。
【2022年5月1日10時19分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
そういえば、本降りの雨の中で阪堺電車を撮るのは、コレが初めてかも知れないい。
連休中とはいえ、さすがにこの雨だと“同業者さん”の数も少なく。
ヘッドライトの光が軌道を照らしながら安立町電停に入ってくるモ161号車である。
【2022年5月1日10時19分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
電停に停車する姿をしっかりと写し止めたら...
【2022年5月1日10時20分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
あびこ道へと向かっていく姿を後追いで。奥の方にあびこ道の車庫の様子が見えている。
さぁ、すぐに折返しで。
【2022年5月1日10時29分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
でも、その前に最新の1101号車の姿。本来、どんな塗色だったか分からなくなるほど、ラッピングされている期間が長いような...
このときは、漫画とのコラボ企画だったような。
【2022年5月1日10時34分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
そして、早くも、モ161号車の折返しである。あびこ道を出発し...
ちょうど、この頃になると空が少し明るくなってきたような。雨も小降りになってきて。午前中で雨が上がる...という予報は当たってくれそうな気配。徐々に撮っていてテンションが上がってくるところである。
【2022年5月1日10時35分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
安立町電停は古くからある住宅街の中の電停...といった感じで。阪堺線らしい雰囲気が好きなのである。
ホームのすぐヨコには地元の方向けと思しき、スナックがあったり...。電停ホームヨコでは自転車を止めて、おばちゃん二人が歓談中。そんなところに通りかかる古豪モ161号車である。
【2022年5月1日10時35分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停
モ161号車が盛大な吊り掛けサウンドを奏でながら住吉へと向かっていくと...。
さぁ、雨も上がってきて。カメラの防水カバーを外してバッグに押し込めば、次の撮影地に向かって...、憂鬱なスタートではあったが、だんだん良い流れになってきているような。
とはいえ、スッキリした青空にはならない分、曇り限定というか普段なら逆光になるような撮影地にも挑戦しようと。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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