二兎を追う者は...（小湊・定期運用前キハ40-1臨時運行）＜速報版＞ [とりあえず＜速報版＞]
2週間ぶりに、再び小湊鐵道五井機関区を訪れたのだった。抽選で選ばれた20名のひとりが＜変態鉄＞。
【2021年10月10日9時14分】 小湊鐵道・五井機関区
まもなく一般営業運転にも入ることになるとのことで、同じ只見線出身ではありながら、またちょっと違ったキハ、「キハ40-1」号機に乗りに行ったのだった。
そのあと、大急ぎで船橋に戻り、東武アーバンパークラインで柏へ。実は、小湊鐵道のイベント参加後、大急ぎで勝田に移動して、ひたちなか海浜鉄道のキハ205号車の特別運行にも、掛け持ちで“参戦”しようと。
まさか、船橋駅のホームで東武8000系のシートに腰かけているときに...
蕨駅近くのＪＲの変電所が火を噴いていたなど知る由もなく。いざ、常磐線で勝田へ、と勇んで柏駅の改札へ。そこにできた人だかりにすべてを悟ったのだった。午前中の小湊鐵道のイベントは充実したものだったにも関わらず、何だか疲労感だけが残った1日になってしまったような...。
…… ……
2021年10月10日（日）曇り
朝7時に出発して、馬喰町から快速電車で1時間、五井駅には9時着。
まずは9時半に五井駅を出発、キハ40-1単行の臨時急行「かずさ」で光風台駅へ。
【2021年10月10日10時01分】 小湊鐵道・光風台駅
光風台駅を折り返して五井には10時過ぎ。ここから1時間余り、五井機関区構内の撮影会。
前回とほぼ同じラインナップだっただけに、撮影は前回、うまく撮れなかった「幕回し」のシーンを中心に。
【2021年10月10日10時42分】 小湊鐵道・五井機関区
2週間の間での“変化”として、外部の工場でのオーバーホールに出ていたキハ200形用のDT22系台車がピカピカになって戻ってきており。
キハ40形各色を並べての撮影、続いて「庫（くら）」の中を案内してくれて...
ちなみに、大正時代の小湊鉄道開業時から変わらない年季の入った工場設備だが先日の地震でも大丈夫、一部、土壁が...という程度だったと。むしろ、「庫」にとって怖いのは台風の雨風なのだとか。
と、地震の影響を心配したが、小湊鐵道には大きな影響はなかったようで。
幸い、7月の大雨に伴う運休区間（馬立－上総牛久）もすでにレールは繋がっており、来週の開通に向けて大詰めの作業が行われているとか。
【2021年10月10日11時50分】 小湊鐵道・五井機関区
だからこそ!?
すっかり定番になっている、キハ200形を使ったDMH17エンジンの実演は、今回、キハ208号機を使って行われ。
3か月近くにわたって、上総牛久以遠に閉じ込められていた1両。いろいろと不具合が出ており、修理のために、つい先日、五井機関区に帰ってきたのだとか。
これから大規模な修繕が行われるようで。
キハ200形とキハ40形ではヘッドマークの取り付け方法が違うこととか、今回の「かずさ」号をはじめとしたヘッドマークのデザインに関することとか、終了予定時刻が近づいても担当のAさんのお話は尽きることなく。キハへの愛情が伝わってくるお話しぶりと、マニア心を掴むネタの数々...いつまで聞いていても飽きないのだが、今回は12:20発の快速電車に乗らないと...最後はちょっと焦りつつ。
【2021年10月10日13時05分】 東武アーバンパークライン・船橋駅
12時過ぎに五井駅へ。
そう、12:20発の快速・逗子ゆきは蘇我駅付近からちょっと遅れ始め。千葉駅ではなぜか長時間停車、焦るのである。でも、幸い、船橋駅は5分遅れで到着。13:13発の急行・大宮ゆきは見慣れた8000形。
これで柏駅に出れば、18分ほどの接続で特急「ときわ63号」へ。これで勝田駅に出れば、夕方のキハ205号車の単行臨時運行にピッタリ...だったはずが。
【2021年10月10日14時22分】 常磐線・土浦駅
ホームに停車していた「35分遅れ」の土浦ゆきが動き出した...までは良かったものの、後続の電車は大きく遅れており。土浦駅で待ちぼうけになったのである。
調べると、土浦駅から勝田駅までは普通電車で1時間、特急なら40分ほど。でも、後続の電車は15時くらいとアナウンスされ...
ここで断念すると決めたのだった。
土浦までE531系の硬い座席で往復するだけの...徒労感だけが残る午後になってしまった。
何だか最近、趣味活動の巡り合わせが良くないのである。
あぁ、これなら小湊鐵道に専念して、午後は小湊キハ40-2の姿を撮っていた方がはるかによかった。さぁ、仕事!!
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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【2021年10月10日9時14分】 小湊鐵道・五井機関区
まもなく一般営業運転にも入ることになるとのことで、同じ只見線出身ではありながら、またちょっと違ったキハ、「キハ40-1」号機に乗りに行ったのだった。
そのあと、大急ぎで船橋に戻り、東武アーバンパークラインで柏へ。実は、小湊鐵道のイベント参加後、大急ぎで勝田に移動して、ひたちなか海浜鉄道のキハ205号車の特別運行にも、掛け持ちで“参戦”しようと。
まさか、船橋駅のホームで東武8000系のシートに腰かけているときに...
蕨駅近くのＪＲの変電所が火を噴いていたなど知る由もなく。いざ、常磐線で勝田へ、と勇んで柏駅の改札へ。そこにできた人だかりにすべてを悟ったのだった。午前中の小湊鐵道のイベントは充実したものだったにも関わらず、何だか疲労感だけが残った1日になってしまったような...。
…… ……
2021年10月10日（日）曇り
朝7時に出発して、馬喰町から快速電車で1時間、五井駅には9時着。
まずは9時半に五井駅を出発、キハ40-1単行の臨時急行「かずさ」で光風台駅へ。
【2021年10月10日10時01分】 小湊鐵道・光風台駅
光風台駅を折り返して五井には10時過ぎ。ここから1時間余り、五井機関区構内の撮影会。
前回とほぼ同じラインナップだっただけに、撮影は前回、うまく撮れなかった「幕回し」のシーンを中心に。
【2021年10月10日10時42分】 小湊鐵道・五井機関区
2週間の間での“変化”として、外部の工場でのオーバーホールに出ていたキハ200形用のDT22系台車がピカピカになって戻ってきており。
キハ40形各色を並べての撮影、続いて「庫（くら）」の中を案内してくれて...
ちなみに、大正時代の小湊鉄道開業時から変わらない年季の入った工場設備だが先日の地震でも大丈夫、一部、土壁が...という程度だったと。むしろ、「庫」にとって怖いのは台風の雨風なのだとか。
と、地震の影響を心配したが、小湊鐵道には大きな影響はなかったようで。
幸い、7月の大雨に伴う運休区間（馬立－上総牛久）もすでにレールは繋がっており、来週の開通に向けて大詰めの作業が行われているとか。
【2021年10月10日11時50分】 小湊鐵道・五井機関区
だからこそ!?
すっかり定番になっている、キハ200形を使ったDMH17エンジンの実演は、今回、キハ208号機を使って行われ。
3か月近くにわたって、上総牛久以遠に閉じ込められていた1両。いろいろと不具合が出ており、修理のために、つい先日、五井機関区に帰ってきたのだとか。
これから大規模な修繕が行われるようで。
キハ200形とキハ40形ではヘッドマークの取り付け方法が違うこととか、今回の「かずさ」号をはじめとしたヘッドマークのデザインに関することとか、終了予定時刻が近づいても担当のAさんのお話は尽きることなく。キハへの愛情が伝わってくるお話しぶりと、マニア心を掴むネタの数々...いつまで聞いていても飽きないのだが、今回は12:20発の快速電車に乗らないと...最後はちょっと焦りつつ。
【2021年10月10日13時05分】 東武アーバンパークライン・船橋駅
12時過ぎに五井駅へ。
そう、12:20発の快速・逗子ゆきは蘇我駅付近からちょっと遅れ始め。千葉駅ではなぜか長時間停車、焦るのである。でも、幸い、船橋駅は5分遅れで到着。13:13発の急行・大宮ゆきは見慣れた8000形。
これで柏駅に出れば、18分ほどの接続で特急「ときわ63号」へ。これで勝田駅に出れば、夕方のキハ205号車の単行臨時運行にピッタリ...だったはずが。
【2021年10月10日14時22分】 常磐線・土浦駅
ホームに停車していた「35分遅れ」の土浦ゆきが動き出した...までは良かったものの、後続の電車は大きく遅れており。土浦駅で待ちぼうけになったのである。
調べると、土浦駅から勝田駅までは普通電車で1時間、特急なら40分ほど。でも、後続の電車は15時くらいとアナウンスされ...
ここで断念すると決めたのだった。
土浦までE531系の硬い座席で往復するだけの...徒労感だけが残る午後になってしまった。
何だか最近、趣味活動の巡り合わせが良くないのである。
あぁ、これなら小湊鐵道に専念して、午後は小湊キハ40-2の姿を撮っていた方がはるかによかった。さぁ、仕事!!
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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