“予防的＜葬式鉄＞”として??? [その他の＜鐵＞話]
今日はこれから仕事なのである。ということで、ちょっと短めに。
筑豊本線の50系客車の話題を続けたいところだが、資料を整理する時間がとれず...
明日こそ続編を書きたいと思っているが...
自宅に居る時間が増えたはずだが、なかなか趣味活動に割ける時間が捻出できず。
6月以降、仕事は急速に忙しくなってしまうのは確実で。う～ん...
さて...
ツイッター担当者の交代劇を発端に“炎上騒動”を巻き起こした、あの会社。
先日、拙ブログでも取りあげてしまったが...
まぁ、あの件、そのものは担当社員の“暴走”と会社側の...内部事情が透けて
見えてしまうような、“炎上”以降の会社としての拙劣な対応。
暴言だが業種・業態を問わず、“中小企業あるある”のような面も
垣間見えるような気もして...
まぁ、組織内部の状況なんて外からは分からないことだらけで。今回の騒動、
そういうこともあって、特にどちらに肩入れすることもない＜変態鉄＞である。
個人の好みとしては、あれくらい攻めていく姿勢のSNS発信が良いと思うが...。
でも、＜鉄＞として、趣味的見地から、あの路線。にわかに注目度がMAXに...。
【2020年3月26日9時20分】 上越新幹線・浦佐駅
お約束のこの画像。“MAX”といっても上越新幹線の話ではない。
ということで...
この趣味の世界に＜葬式鉄＞という呼び名がある。
…… ……
列車・車両の廃止・引退を目前にして、そこに押しかけてくる＜鉄＞への、
いわば“蔑称”である。ホントに、思い入れがあって、純粋に
「最後の姿を記録したい」という＜鉄＞よりも、
「何か話題になっているっぽいから、とりあえず行く!?」という感じの＜鉄＞が
目立つのが特徴。
「どうせ、もう次、来る事なんてないんだから...」というわけで、傍若無人な
振る舞いで沿線にお住まいの方や、周囲の＜鉄＞とトラブルになるケースがある
くらいで。＜鉄＞としての一種、“矜持”のようなものだろうか、＜葬式鉄＞には
なりたくない...というのもある。
それなら、どうするか...
【2019年8月3日7時25分】 只見線・会津若松駅
「いつまでも、あると思うな...」との思いを胸に気になるものは、ちゃんと
早くから記録しておくことが重要なのである。いわば“予防的＜葬式鉄＞”。
偶然、地元の＜鉄＞の方に教えていただくまで知らなかったのが、今春の
只見線キハ40形の引退。
そして、噂になっていた「2両は私鉄譲渡」。
冒頭のツイッターの件の“トリガー”になった...という説がまことしやかに
囁かれているが、それはさておき。
信頼性の高いサイトに15日付で甲種輸送計画の追加として「荷受者 小湊鐵道」と
ある輸送計画が掲載された。
当初、いくつかの＜鉄＞ブログやSNSで噂されていたとおりのダイヤ。
18日に郡山発、宇都宮（タ）で滞泊、翌朝、千葉に到着する...という
ダイヤが掲載されている。
（五井ではなく、たぶんトラック輸送で道路からアクセスしやすい途中駅に
深夜に搬入すると推定）
「やったぁ!! あのキハ40形をまた見ることができる!!」
と無邪気に喜んでしまったが、でも...
＜変態鉄＞として、変態的に気になってしまうのが「その後」。
特にローカル私鉄の場合、車両の管理・メンテナンスの面から単一形式で統一
しておく方が良いとされ。
そんなこともあって、同線だってDMH17系エンジンという、元設計が80年近く前の
エンジンの付いた車輌を使い続けているわけで。
現行、キハ200形の置換えを進めるなら、あと10両程度必要（休車になって動いて
いない車両や合理化で削減できそうな部分も考慮して...最低限!!）。
「なぜ、2両だけなんだろう!?」と。
となると、う～～～～ん、写真がないっ!!!!
特急「かもしか」号は、この際、どうでも良くて。
その後ろで発車待ちをしている男鹿線のキハである。
例えば来年のこの時期、秋田支社配置のキハ40形の置換えが済んでいる筈で。
キハ48形なども含めると20両以上が廃車になると予想され。
他にもJR北海道でも置換えが進むはずだし...
今回の2両は“お試し導入”で、慣れてコツを掴んだところで全数を置換え...
などという“妄想”が沸いてくるのである。
ということで、今年は、行けるようになったら小湊のキハ200形をちゃんと
撮っておくことが大事なのでは無いかと。
＜変態鉄＞の“妄想に基づく予防的＜葬式鉄＞”の活動方針が...
もちろん、他にも。
…… ……
でも、それよりも...
19日の朝、千葉に行くことは（物理的には）可能なのである。
“自粛警察”が怖いけど（笑）、カメラをもって...
「朝、偶然、蘇我駅を通りかかったら、何だか珍しい列車が居たので...」
とか言いながら、カメラを構えようかどうか、悩み中なのである。
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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筑豊本線の50系客車の話題を続けたいところだが、資料を整理する時間がとれず...
明日こそ続編を書きたいと思っているが...
自宅に居る時間が増えたはずだが、なかなか趣味活動に割ける時間が捻出できず。
6月以降、仕事は急速に忙しくなってしまうのは確実で。う～ん...
さて...
ツイッター担当者の交代劇を発端に“炎上騒動”を巻き起こした、あの会社。
先日、拙ブログでも取りあげてしまったが...
まぁ、あの件、そのものは担当社員の“暴走”と会社側の...内部事情が透けて
見えてしまうような、“炎上”以降の会社としての拙劣な対応。
暴言だが業種・業態を問わず、“中小企業あるある”のような面も
垣間見えるような気もして...
まぁ、組織内部の状況なんて外からは分からないことだらけで。今回の騒動、
そういうこともあって、特にどちらに肩入れすることもない＜変態鉄＞である。
個人の好みとしては、あれくらい攻めていく姿勢のSNS発信が良いと思うが...。
でも、＜鉄＞として、趣味的見地から、あの路線。にわかに注目度がMAXに...。
【2020年3月26日9時20分】 上越新幹線・浦佐駅
お約束のこの画像。“MAX”といっても上越新幹線の話ではない。
ということで...
この趣味の世界に＜葬式鉄＞という呼び名がある。
…… ……
列車・車両の廃止・引退を目前にして、そこに押しかけてくる＜鉄＞への、
いわば“蔑称”である。ホントに、思い入れがあって、純粋に
「最後の姿を記録したい」という＜鉄＞よりも、
「何か話題になっているっぽいから、とりあえず行く!?」という感じの＜鉄＞が
目立つのが特徴。
「どうせ、もう次、来る事なんてないんだから...」というわけで、傍若無人な
振る舞いで沿線にお住まいの方や、周囲の＜鉄＞とトラブルになるケースがある
くらいで。＜鉄＞としての一種、“矜持”のようなものだろうか、＜葬式鉄＞には
なりたくない...というのもある。
それなら、どうするか...
【2019年8月3日7時25分】 只見線・会津若松駅
「いつまでも、あると思うな...」との思いを胸に気になるものは、ちゃんと
早くから記録しておくことが重要なのである。いわば“予防的＜葬式鉄＞”。
偶然、地元の＜鉄＞の方に教えていただくまで知らなかったのが、今春の
只見線キハ40形の引退。
そして、噂になっていた「2両は私鉄譲渡」。
冒頭のツイッターの件の“トリガー”になった...という説がまことしやかに
囁かれているが、それはさておき。
信頼性の高いサイトに15日付で甲種輸送計画の追加として「荷受者 小湊鐵道」と
ある輸送計画が掲載された。
当初、いくつかの＜鉄＞ブログやSNSで噂されていたとおりのダイヤ。
18日に郡山発、宇都宮（タ）で滞泊、翌朝、千葉に到着する...という
ダイヤが掲載されている。
（五井ではなく、たぶんトラック輸送で道路からアクセスしやすい途中駅に
深夜に搬入すると推定）
「やったぁ!! あのキハ40形をまた見ることができる!!」
と無邪気に喜んでしまったが、でも...
＜変態鉄＞として、変態的に気になってしまうのが「その後」。
特にローカル私鉄の場合、車両の管理・メンテナンスの面から単一形式で統一
しておく方が良いとされ。
そんなこともあって、同線だってDMH17系エンジンという、元設計が80年近く前の
エンジンの付いた車輌を使い続けているわけで。
現行、キハ200形の置換えを進めるなら、あと10両程度必要（休車になって動いて
いない車両や合理化で削減できそうな部分も考慮して...最低限!!）。
「なぜ、2両だけなんだろう!?」と。
となると、う～～～～ん、写真がないっ!!!!
特急「かもしか」号は、この際、どうでも良くて。
その後ろで発車待ちをしている男鹿線のキハである。
例えば来年のこの時期、秋田支社配置のキハ40形の置換えが済んでいる筈で。
キハ48形なども含めると20両以上が廃車になると予想され。
他にもJR北海道でも置換えが進むはずだし...
今回の2両は“お試し導入”で、慣れてコツを掴んだところで全数を置換え...
などという“妄想”が沸いてくるのである。
ということで、今年は、行けるようになったら小湊のキハ200形をちゃんと
撮っておくことが大事なのでは無いかと。
＜変態鉄＞の“妄想に基づく予防的＜葬式鉄＞”の活動方針が...
もちろん、他にも。
…… ……
でも、それよりも...
19日の朝、千葉に行くことは（物理的には）可能なのである。
“自粛警察”が怖いけど（笑）、カメラをもって...
「朝、偶然、蘇我駅を通りかかったら、何だか珍しい列車が居たので...」
とか言いながら、カメラを構えようかどうか、悩み中なのである。
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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2020-05-16 15:00
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