2月5日は「205」の日!? [その他の<鐵>話]
仕事の忙しさはピークを迎えており。
なかなか、思ったように“趣味活動”の時間がとれずにいる。
3月に全国の鉄道事業者が「ダイヤ改正」を予定する中、<変態鉄>というよりも
まさに、文字通りの<葬式鉄>として、気になっているものはチラホラ。
その「筆頭格」でもある只見線キハ、何とか、1泊2日くらいの強行軍でも
最後の姿を撮りに行きたいと思うのだが...
それ以前に...
撮影記を書くだけのじゅうぶんな時間もないまま、ただただ仕事に追われているだけ。
明日...というより、日付変わって今日だが...は、久々の朝一番の出社。
ということで、今日も短めの記事でお茶を濁すしかないのである。
今日は、2月5日である。つまり「0205」ということは...
【2015年5月10日13時07分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
このキハの日ということで。
…… ……
10年以上、撮りに通っているのは水島臨海鉄道のキハ205号車。
すでに引退してから時間が経過しているものの、
「保存先が決まるまでの一時的なもの」と言われつつ、ずっと倉敷貨物ターミナルで
大切に保管されており。
【2019年10月27日14時02分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
車籍を失った現在でも、同社のイベントの際には倉敷貨物ターミナルの構内で
その元気な姿が披露されるのである。
1960年に製造、四国地区で使用され、分割民営化される前後に国鉄で引退、
その後、水島臨海鉄道に移籍して。最後は平日朝晩のラッシュ時に運用され。
JR東日本久留里線からのキハが転入するのに合わせて引退。
そのときが「最後」だと思って、倉敷まで通ったのだが...
【2016年5月8日9時44分】 水島臨海鉄道水島本線・球場前-西富井
最後まで残った4両の中で、検査期限に余裕があった「キハ205号車」だけが
翌年以降、「特別運行」として年に数回、春から夏にかけてと10月の「鉄道の日」に。
ただ、それも、同車の検査期限切れとともに2017年春までに終了。
そのときこそ、「本当のお別れの時が来た」と思ったのだが、ぬぁんと...
いまもエンジンがかかって自走できる状態で倉敷貨物ターミナル構内に置かれており。
今年もまた、10月のイベントで会えるのだろうか!?
さて、その水島臨海鉄道で「平成」の時代を走ってきたキハ20形たち。
最盛期は旅客列車の主力だったものの、ワンマン対応、21m級大型車体の「MRT」が
投入されるようになると、徐々に廃車が進んで...
水島臨海鉄道キハ210号車は、ひとあし早く水島での“第2の人生”を終えて...
でも、この車両を譲受したのが茨城交通。傍系車を多数運用していたので、
古い車両であっても扱いやすかったのだろうか。第3セクター化されて車両の更新が
進んでも、1両だけ残されて。
同路線の当時の在籍車の続き番号から付けたから...だろうか。
「水島キハ210」は、茨交を経て「ひたちなか海浜鉄道キハ205」となったのである。
【2018年7月23日13時57分】 ひたちなか海浜鉄道・那珂湊駅
「でも、そろそろ...」と思って、一昨年、撮りに訪れたのである。
もとの塗色が分からなくなるほど、ボロボロになって。
さすがに、キハ20形もそろそろ...と思っていたとき。
【2019年12月8日14時29分】 ひたちなか海浜鉄道・那珂湊駅
昨年5月の大型連休を最後に、こちらのキハ205号車は重要部検査入場。
秋に検査を終え、昨年11~12月まで定期運用にも入っていたのは、前のブログで
ご紹介した通り。
こちらの車両にも注目しているのである。
う~ん、そう書いていると、やはりキハが撮りに行きたくなるのである。
ここに書いていない、もう1両のキハ205号車。僚車たちもたくさんいて、
毎日、必ずDMH17エンジンのディーゼル動車が撮れる路線が、都心から1時間少々で
アクセスできるのである。仕事は忙しいのだが、何とか時間を見つけて...
と考えている。はたして...
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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なかなか、思ったように“趣味活動”の時間がとれずにいる。
3月に全国の鉄道事業者が「ダイヤ改正」を予定する中、<変態鉄>というよりも
まさに、文字通りの<葬式鉄>として、気になっているものはチラホラ。
その「筆頭格」でもある只見線キハ、何とか、1泊2日くらいの強行軍でも
最後の姿を撮りに行きたいと思うのだが...
それ以前に...
撮影記を書くだけのじゅうぶんな時間もないまま、ただただ仕事に追われているだけ。
明日...というより、日付変わって今日だが...は、久々の朝一番の出社。
ということで、今日も短めの記事でお茶を濁すしかないのである。
今日は、2月5日である。つまり「0205」ということは...
【2015年5月10日13時07分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
このキハの日ということで。
…… ……
10年以上、撮りに通っているのは水島臨海鉄道のキハ205号車。
すでに引退してから時間が経過しているものの、
「保存先が決まるまでの一時的なもの」と言われつつ、ずっと倉敷貨物ターミナルで
大切に保管されており。
【2019年10月27日14時02分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
車籍を失った現在でも、同社のイベントの際には倉敷貨物ターミナルの構内で
その元気な姿が披露されるのである。
1960年に製造、四国地区で使用され、分割民営化される前後に国鉄で引退、
その後、水島臨海鉄道に移籍して。最後は平日朝晩のラッシュ時に運用され。
JR東日本久留里線からのキハが転入するのに合わせて引退。
そのときが「最後」だと思って、倉敷まで通ったのだが...
【2016年5月8日9時44分】 水島臨海鉄道水島本線・球場前-西富井
最後まで残った4両の中で、検査期限に余裕があった「キハ205号車」だけが
翌年以降、「特別運行」として年に数回、春から夏にかけてと10月の「鉄道の日」に。
ただ、それも、同車の検査期限切れとともに2017年春までに終了。
そのときこそ、「本当のお別れの時が来た」と思ったのだが、ぬぁんと...
いまもエンジンがかかって自走できる状態で倉敷貨物ターミナル構内に置かれており。
今年もまた、10月のイベントで会えるのだろうか!?
さて、その水島臨海鉄道で「平成」の時代を走ってきたキハ20形たち。
最盛期は旅客列車の主力だったものの、ワンマン対応、21m級大型車体の「MRT」が
投入されるようになると、徐々に廃車が進んで...
水島臨海鉄道キハ210号車は、ひとあし早く水島での“第2の人生”を終えて...
でも、この車両を譲受したのが茨城交通。傍系車を多数運用していたので、
古い車両であっても扱いやすかったのだろうか。第3セクター化されて車両の更新が
進んでも、1両だけ残されて。
同路線の当時の在籍車の続き番号から付けたから...だろうか。
「水島キハ210」は、茨交を経て「ひたちなか海浜鉄道キハ205」となったのである。
【2018年7月23日13時57分】 ひたちなか海浜鉄道・那珂湊駅
「でも、そろそろ...」と思って、一昨年、撮りに訪れたのである。
もとの塗色が分からなくなるほど、ボロボロになって。
さすがに、キハ20形もそろそろ...と思っていたとき。
【2019年12月8日14時29分】 ひたちなか海浜鉄道・那珂湊駅
昨年5月の大型連休を最後に、こちらのキハ205号車は重要部検査入場。
秋に検査を終え、昨年11~12月まで定期運用にも入っていたのは、前のブログで
ご紹介した通り。
こちらの車両にも注目しているのである。
う~ん、そう書いていると、やはりキハが撮りに行きたくなるのである。
ここに書いていない、もう1両のキハ205号車。僚車たちもたくさんいて、
毎日、必ずDMH17エンジンのディーゼル動車が撮れる路線が、都心から1時間少々で
アクセスできるのである。仕事は忙しいのだが、何とか時間を見つけて...
と考えている。はたして...
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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