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朱色の初運用は撮ったけれど... <速報版> [とりあえず<速報版>]

今日は倉敷のホテルで更新しており...

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【2021年12月15日7時35分】 広島電鉄本線・猿猴橋町電停付近

今回の撮影行、“あたり”だったのがホテル。倉敷はいつもの常盤駅の隣のホテルにしたのだが(今回はトレインビューの部屋が当たって。シングルだと偶数番号の部屋が“あたり”??)、こちらは開業から2年くらいのところなので、もちろん部屋もキレイで、しかも値段の割に広いのである。
一方、広島のホテルも新しかった。こちらも確か、1~2年しかたっていないようで。朝食のレストランが「松屋」というのが、ちょっと驚きだったが駅前大橋のすぐ南側。稲荷町電停から徒歩3分くらい。
そう、あと数年以内に“激変”しそうなロケーション。広島駅から電車は猿猴橋町、的場町と、右回りにぐるっと回って中心部へと向かっていく。これが、高架軌道を新設する形で駅前大橋をショートカットする形に路線を改めるという。

あの独特の雰囲気の広島駅電停も、まもなく見納めだそうで。今回の“収穫”といえそうなのは、その広島電鉄の魅力は、吊り掛け電車だけではなく“広島らしい風景”と絡めて撮れそうな場所がたくさんあることに気づいたこと。
いつも、市内線の吊り掛け電車を撮りたくて、十日市町とか本社前とか、そういうポイントばかり行ってしまうのだが、今度は、もっと視野を広げて撮りたい...と。
次回は、3~4日滞在して、もっとゆっくりと撮りたいと思う。

ということで、今日は朝だけ広島で撮って、新幹線で倉敷に移動、水島臨海鉄道を撮っていたのだが...

【閲覧注意】 
このあと、DE10形ディーゼル機関車が好きな人は見ない方が良い画像が出てきます。

……  ……

2021年12月15日(水)晴れ時々曇り

大都市での路面電車撮影、冬場はビルの影に入るのでとにかく寒いのである。紙屋町周辺など、青空は覗いていても陽射しは全く届かぬまま。ホントに寒かった。

スタートは猿猴橋町。奥に見える広島駅電停、5号線(比治山線)以外の全部の電車を1つの発車ホームで捌いており。名鉄名古屋駅とか京急品川駅顔負けのスゴい運用である。
だから、その広島駅電停の入線待ちの電車が猿猴橋電停を過ぎて、長いときだと的場町電停の近くまで続いており。

「前の電車に接近したら、一旦停車してから動き出します」という自動車内放送を用意しているのも広島くらいのような。

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【2021年12月15日9時41分】 広島電鉄本線・十日市町-本川町

朝ラッシュの紙屋町を撮ってみようということで。

そう、紙屋町に来ると気になるのが神戸市電。582号車は、この朝も7号線(横川-広電前)に入っており。
西広島からの電車が全然来ないことを不思議に思っていたら、この朝、福島町電停付近で事故があったとのことでダイヤが乱れており。7号線には影響が無かったものの、意表を突かれるような運用もあって。
結局、陽射しのある地点を求めて、十日市交差点まで歩いてしまって。最後は本川町の歩道橋(ここは道路に陽射しが届かない)で、582号車を撮って。

大急ぎでホテルに戻ってチェックアウト。10:42発の「のぞみ」に間に合って。
福山駅で黄色い117系に乗り換えれば12時前には倉敷駅。1時間前まで広島の路面電車を見ていて...、今度は倉敷の臨海鉄道。スゴい変わりようである。

やはり、とりあえず倉タ。

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【2021年12月15日13時14分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

キハ37 103号車の塗装変更のお披露目となる初運用の日である。

でも、その倉敷貨物ターミナルで注目を集めていたのは...

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【2021年12月15日13時29分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

入口付近、10月の訪問時にはDE701号機が止まっていた辺りにクレーン車と大型トラックが入ってきており。その前には先日、貨物列車に併結される形で岡山から改装されてきた2機のDE10形。
ちょうどDE10形がキャブだけ残した状態になっているところで、キャブの屋根にクレーンから伸びるワイヤーが架かっており。その下で作業員の人がバーナーでキャブの下部を切り取っているところ。
自分は偶然、目にしてカメラを向けたが、他にもクルマで訪れていた方が2~3人。キハの方には目も向けずに、このDE10 1192号機の最期の姿を記録していた。

ちょうど正午頃から倉敷の街はドン曇りの天気になっており。
キハ37 103号車は倉敷市側の先頭車、午後運用では三菱自工前駅周辺は晴れれば間違いなく逆光になる。だから、「ちょうど良い」と思っての訪問だったが...
14時頃から再び青空が...う~ん。急遽、浦田駅近くに“転戦”。でも...

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【2021年12月15日16時39分】 水島臨海鉄道水島本線・浦田-弥生

下り列車を撮りやすい場所はあるが、上り列車は...

日の入りの時刻も迫り、ちょっと中途半端な撮り方になってしまって。
西側に引きのとれる珍しいポイントである浦田駅近くの畑沿い。でも、バックのバス通り周辺がゴチャゴチャするので、苦手な流し撮りにチャレンジしたが...

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【2021年12月15日19時26分】 水島臨海鉄道水島本線・常盤駅

倉敷市駅に戻って駅北のショッピングモールの中で早めの夕食を終えて。そう、いつもの弥生駅へ。
“バルブ”を狙ったのだが、ぬぁんと、その浦田駅近くで撮った直後にキハに不具合があったとのことで、水島臨海鉄道のダイヤは乱れ気味。
キハ運用は青いキハ37形水島色コンビに急遽、差し替えとなっており。その模様をホテルの窓から撮ったのだった。

さぁ、今夜のうちにキハは直るのか?? それとも、明日の朝も水島色コンビが“代走”なのか...

替わりの被写体なんて、何も考えてこなかった。う~ん、どうするか?? 

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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