あぁ、コロナ禍でも... [オッサンの戯れ言]
今日は、仕事の関係もあって、ちょっと短めの記事で。
コロナ禍で“外出自粛”が叫ばれる中でも着実に時間は過ぎていくのである。
<変態鉄>が惹かれる被写体は、その多くが経年の経過した車両である。
【2019年5月3日13時29分】 高松琴平電鉄琴平線・羽間-榎井
大正生まれの古豪たちが毎月「特別運行」していた、ことでん...高松琴平電鉄も。
そのことでんでも、いったん今春の引退予定が延期になっていた23号車の引退が
今秋と発表され。8月末に特別運行が行われることが発表された。
<変態鉄>としても、急ぎ、航空券を予約したところ。
でも、普段とは違うのは8月下旬の日曜日...でも、空席がたくさんあったことと
予約変更が可能な運賃での予約としたこと。
果たして1ヶ月後の状況は如何に...
…… ……
それにしても...
【2018年11月2日14時10分】 京葉臨海鉄道・浜五井駅付近
ちょっと気になっているのは、この路線。
蘇我駅から内房線の、さらに海沿いを走る貨物専用の路線が京葉臨海鉄道。
貨物専用であるがゆえに地味な存在なのだが...
<変態鉄>としては、何度か撮りに訪れている。
国鉄型の...DD13型“改良版”のような凸型のディーゼル機関車が牽く長編成の
貨物列車が臨海工業地帯の無機質な景色の中を走る...のも、魅力的被写体。
でも...
【2015年8月2日11時43分】 水島臨海鉄道水島本線・西富井駅
よく訪れる岡山県の水島臨海鉄道。
以前、訪れた際にちょっと聞いていたのだった。
このタイプのディーゼル機関車、JRのDE10形は、いまでも「よく見かける形式」
だが、こういう国鉄時代のディーゼル機関車は、基本的に大がかりな“車検”は
通さずに順次、廃車にしていくのが基本なのだとか...。
整備の一部をJRに頼っている各地の臨海鉄道も、その牽引機の置換えが
進められるという流れで。
【2018年10月14日10時30分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
水臨がDD200型と同様の新型機関車を導入することは、すでに明らかにされており。
こちらの個性的なディーゼル機関車を、この連休に撮りに行こう...と、当初、
計画していた<変態鉄>だったのである。
同線独特の個性派機関車3機は、いや、写真のDD50型はJRへの直通運用の任に
就くことがない線内便専用なので残るかも知れないが...
それにしても、早めに撮っておかないと...と、そう思っていた。
だから、順調にいっていればこの記事は倉敷市内のホテルで書いていたかも知れず。
ただし、この“出撃”計画は仕事の遅れと母の入院で中止となって。
そんな矢先...
京葉臨海鉄道(→ こちら)の昨年度の安全報告書が公表され。
その6ページ目に、サラッと一言。
「老朽化した機関車を更新するために、JR貨物が開発したDD200形式の機関車を
メーカーに発注し、令和3年5月に完成する予定」
【2018年4月26日11時58分】 京葉線・蘇我駅
ここはJR蘇我駅構内にチョコッとだけ顔を出すものの、水島臨海鉄道のように
JR線内を社線の機関車で走る運用があるわけでは無いので、もうしばらく
“安泰”と思っていた。ちょっと“寝耳に水”的な。
ちょっとだけ不意を突かれたような感じで。
どれだけコロナが流行って、趣味活動が制約されても、鉄道輸送は日々、
確実に行われているわけで。そうなれば、自然、その更新時期はやってくる訳で。
アタマでは分かっていても、そう聞くと気持ちばかりが焦ってしまうのである。
無くなるとなれば撮りに行きたくなるのが<鉄>の“性(サガ)”。
お気に入りの103号機の姿も、まだちゃんと満足な1枚は残せていないのである。
あぁ...
【2018年8月26日8時46分】 富山地方鉄道本線・越中荏原-越中三郷
そういう意味では、ちゃんとイベントが開催され、しっかりと別れを告げて
こられただけ、地鉄20形電車たちは...
ことでんレトロに臨海鉄道の機関車たち...
早くコロナが落ち着いてくれないと、しっかりお別れすることもできない車輌が。
気持ちばかり焦ってしまう<変態鉄>なのである。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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コロナ禍で“外出自粛”が叫ばれる中でも着実に時間は過ぎていくのである。
<変態鉄>が惹かれる被写体は、その多くが経年の経過した車両である。
【2019年5月3日13時29分】 高松琴平電鉄琴平線・羽間-榎井
大正生まれの古豪たちが毎月「特別運行」していた、ことでん...高松琴平電鉄も。
そのことでんでも、いったん今春の引退予定が延期になっていた23号車の引退が
今秋と発表され。8月末に特別運行が行われることが発表された。
<変態鉄>としても、急ぎ、航空券を予約したところ。
でも、普段とは違うのは8月下旬の日曜日...でも、空席がたくさんあったことと
予約変更が可能な運賃での予約としたこと。
果たして1ヶ月後の状況は如何に...
…… ……
それにしても...
【2018年11月2日14時10分】 京葉臨海鉄道・浜五井駅付近
ちょっと気になっているのは、この路線。
蘇我駅から内房線の、さらに海沿いを走る貨物専用の路線が京葉臨海鉄道。
貨物専用であるがゆえに地味な存在なのだが...
<変態鉄>としては、何度か撮りに訪れている。
国鉄型の...DD13型“改良版”のような凸型のディーゼル機関車が牽く長編成の
貨物列車が臨海工業地帯の無機質な景色の中を走る...のも、魅力的被写体。
でも...
【2015年8月2日11時43分】 水島臨海鉄道水島本線・西富井駅
よく訪れる岡山県の水島臨海鉄道。
以前、訪れた際にちょっと聞いていたのだった。
このタイプのディーゼル機関車、JRのDE10形は、いまでも「よく見かける形式」
だが、こういう国鉄時代のディーゼル機関車は、基本的に大がかりな“車検”は
通さずに順次、廃車にしていくのが基本なのだとか...。
整備の一部をJRに頼っている各地の臨海鉄道も、その牽引機の置換えが
進められるという流れで。
【2018年10月14日10時30分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
水臨がDD200型と同様の新型機関車を導入することは、すでに明らかにされており。
こちらの個性的なディーゼル機関車を、この連休に撮りに行こう...と、当初、
計画していた<変態鉄>だったのである。
同線独特の個性派機関車3機は、いや、写真のDD50型はJRへの直通運用の任に
就くことがない線内便専用なので残るかも知れないが...
それにしても、早めに撮っておかないと...と、そう思っていた。
だから、順調にいっていればこの記事は倉敷市内のホテルで書いていたかも知れず。
ただし、この“出撃”計画は仕事の遅れと母の入院で中止となって。
そんな矢先...
京葉臨海鉄道(→ こちら)の昨年度の安全報告書が公表され。
その6ページ目に、サラッと一言。
「老朽化した機関車を更新するために、JR貨物が開発したDD200形式の機関車を
メーカーに発注し、令和3年5月に完成する予定」
【2018年4月26日11時58分】 京葉線・蘇我駅
ここはJR蘇我駅構内にチョコッとだけ顔を出すものの、水島臨海鉄道のように
JR線内を社線の機関車で走る運用があるわけでは無いので、もうしばらく
“安泰”と思っていた。ちょっと“寝耳に水”的な。
ちょっとだけ不意を突かれたような感じで。
どれだけコロナが流行って、趣味活動が制約されても、鉄道輸送は日々、
確実に行われているわけで。そうなれば、自然、その更新時期はやってくる訳で。
アタマでは分かっていても、そう聞くと気持ちばかりが焦ってしまうのである。
無くなるとなれば撮りに行きたくなるのが<鉄>の“性(サガ)”。
お気に入りの103号機の姿も、まだちゃんと満足な1枚は残せていないのである。
あぁ...
【2018年8月26日8時46分】 富山地方鉄道本線・越中荏原-越中三郷
そういう意味では、ちゃんとイベントが開催され、しっかりと別れを告げて
こられただけ、地鉄20形電車たちは...
ことでんレトロに臨海鉄道の機関車たち...
早くコロナが落ち着いてくれないと、しっかりお別れすることもできない車輌が。
気持ちばかり焦ってしまう<変態鉄>なのである。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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