2024年“初キハ”は小湊鐵道へ(2)国分寺台の陸橋 [小湊鐵道]
月曜はいろいろあって。
ちょっと大きな“決断”をした...というか、そのことを伝達した次第。
まぁ、趣味活動に直接関わることではないものの、いつか、準備が整ったらご報告したい。
【2024年1月5日10時24分】 小湊鉄道線・上総村上-海士有木
そんなわけで、引き続き、1月5日の小湊鐵道撮影記。
この日、どうしても撮りたかったのは「迎春」のヘッドマーク。正面がちに撮れる地点として、やってきたのは国分寺台の陸橋だった。
…… ……
2024年1月5日(金)晴れ
「不覚」だった。この朝、五井駅を9:06発の第13列車に乗るつもりは最初から無かったのである。つまり、9時に五井駅に戻る必要はなかった。
でも、「こみなと待合室」の9時オープンに合わせて、何となく敷地内から機関区で休むキハを...と。
いや、普段、「乗るから撮れない」列車だったら、それを撮りに行けば良かったのである。
【2024年1月5日9時15分】 小湊鉄道線・五井-上総村上
そのことを思いついて、大急ぎでいま来た道を踏切へと引き返したが、無情にも手前まで来たときに踏切の鐘の音が。
とりあえず、踏切ヨコの駐車場のところから。
E131系の回送通過がちょっと遅れたのか、内房線と小湊鐵道の“同時発車”のような感じになって。慌ててE131系の回送にカメラを向けたら、出発していくキハの姿もちょっと中途半端。
五井駅至近のこのカーブ、時折、カメラを構えている人を見かけるのだが、撮り方については“要検討”といった感じの、何ともいえない中途半端な1枚になってしまった。う〜ん、2024年“初キハ”は、何とも消化不良感の強い1枚。
【2024年1月5日9時23分】 小湊鉄道線・五井駅
そして、ちょうど駅に戻って跨線橋のところでカメラを構えると、上総牛久からの第16列車が到着。
キハ210号機を前側、後ろ側がキハ207号機の2連である。つまり、非冷房車と冷房改造車の編成だが、その違いが屋根上ではパッと見にわからないのがサブエンジン式冷房の特徴だろうか。
車内がスッキリしている分、自分は210号機は好きなのだが...
【2024年1月5日9時24分】 小湊鉄道線・五井駅
そして、機関区のこのカット。
この範囲内ではキハ40形の方が“主流”になっており。そのヨンマルの間に顔を出しているのは、キハ201号機、1961年(昭和36年)入線のトップナンバー車である。最近、検査に合わせて塗装が直され、正面窓下に車番表記があって、でも、雨樋部の朱色は省略される...という新スタイルになって。
さぁ、後続の第15列車に...
とはせずに。
【2024年1月5日9時25分】 千葉県市原市五井中央西・五井駅東口
改札口には向かわず、再び東口へ。
バスロータリーには国分寺台方面の路線バスが停車中。このバスに乗って。
列車は南東方向に進むが、道路は東へ。上総村上駅の1 kmほど東に市原市役所があって。大通りをその市役所前に向かう路線バスに乗ったのである。
【2024年1月5日9時48分】 千葉県市原市南国分寺台付近
9時20分すぎに発車したバス、最初は10名くらい居た乗客は国分寺台の住宅街に入って、徐々に降りていって。市役所前を過ぎると車内は閑散。
<変態鉄>も、国分寺台南郵便局前のバス停で下車したのだった。
まぁ、上総村上駅から歩いても10分少々の距離だが、このバス停の方がちょっと近くて五井駅からの本数も多いのである。
【2024年1月5日9時55分】 小湊鉄道線・上総村上-海士有木
1月の撮影であるならばこそ、ヘッドマーク付きで走る姿を...。
ということで、正面から撮れる場所を考えていた。そして、背中のカメラバッグには望遠ズームが入っていた。
正面がちに撮れる、この陸橋からの俯瞰でスタートすることにしたのだった。
カメラを取り出したとき、ちょうど遠くの方に、上総村上駅に到着する第18列車の姿が。キハ200形の2連だったようだが、どうやら、この編成に「迎春」マークがあった???
いや、遠目にチラッと見えただけなので確信は持てないが。う〜ん...
【2024年1月5日10時24分】 小湊鉄道線・上総村上-海士有木
まずは、上総中野ゆき、第15列車。やはり、正月明けの平日とあってか、キハ200形の単行である。残念ながらヘッドマークなし。
1両ずつ運用できるのは、キハならではの特徴でもあり、小湊鐵道の車両運用も複雑怪奇。五井駅で折返し時に増解結があったり、車両交換されたり...
やはり、狙っているのは「迎春」マーク付きのキハ200形なのだが。狙っているときに限って出会えないもので。
【2024年1月5日10時51分】 小湊鉄道線・海士有木-上総村上
さらに待つこと30分、上総牛久から戻ってくる第20列車は、キハ40 1+キハ40 5の編成、そのヨンマルの顔には「鶴峯」のヘッドマーク。
キハ40 1号機には「高滝」のマークがあった。
次こそ「迎春」と行きたいところだが...
【2024年1月5日11時23分】 小湊鉄道線・上総村上-海士有木
続く、第17列車はキハ40 3号機単行。
タラコ色のキハが走る姿は、まさに「国鉄小湊線」といった感じではあるものの、残念ながら、お目当てのマーク付きには出会うことができず。
【2024年1月5日11時24分】 小湊鉄道線・上総村上-海士有木
自分のいる陸橋をくぐって、西広に向けて走り去るキハ40 3号機の姿を追ったら、いったんカメラをしまったのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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ちょっと大きな“決断”をした...というか、そのことを伝達した次第。
まぁ、趣味活動に直接関わることではないものの、いつか、準備が整ったらご報告したい。
【2024年1月5日10時24分】 小湊鉄道線・上総村上-海士有木
そんなわけで、引き続き、1月5日の小湊鐵道撮影記。
この日、どうしても撮りたかったのは「迎春」のヘッドマーク。正面がちに撮れる地点として、やってきたのは国分寺台の陸橋だった。
…… ……
2024年1月5日(金)晴れ
「不覚」だった。この朝、五井駅を9:06発の第13列車に乗るつもりは最初から無かったのである。つまり、9時に五井駅に戻る必要はなかった。
でも、「こみなと待合室」の9時オープンに合わせて、何となく敷地内から機関区で休むキハを...と。
いや、普段、「乗るから撮れない」列車だったら、それを撮りに行けば良かったのである。
【2024年1月5日9時15分】 小湊鉄道線・五井-上総村上
そのことを思いついて、大急ぎでいま来た道を踏切へと引き返したが、無情にも手前まで来たときに踏切の鐘の音が。
とりあえず、踏切ヨコの駐車場のところから。
E131系の回送通過がちょっと遅れたのか、内房線と小湊鐵道の“同時発車”のような感じになって。慌ててE131系の回送にカメラを向けたら、出発していくキハの姿もちょっと中途半端。
五井駅至近のこのカーブ、時折、カメラを構えている人を見かけるのだが、撮り方については“要検討”といった感じの、何ともいえない中途半端な1枚になってしまった。う〜ん、2024年“初キハ”は、何とも消化不良感の強い1枚。
【2024年1月5日9時23分】 小湊鉄道線・五井駅
そして、ちょうど駅に戻って跨線橋のところでカメラを構えると、上総牛久からの第16列車が到着。
キハ210号機を前側、後ろ側がキハ207号機の2連である。つまり、非冷房車と冷房改造車の編成だが、その違いが屋根上ではパッと見にわからないのがサブエンジン式冷房の特徴だろうか。
車内がスッキリしている分、自分は210号機は好きなのだが...
【2024年1月5日9時24分】 小湊鉄道線・五井駅
そして、機関区のこのカット。
この範囲内ではキハ40形の方が“主流”になっており。そのヨンマルの間に顔を出しているのは、キハ201号機、1961年(昭和36年)入線のトップナンバー車である。最近、検査に合わせて塗装が直され、正面窓下に車番表記があって、でも、雨樋部の朱色は省略される...という新スタイルになって。
さぁ、後続の第15列車に...
とはせずに。
【2024年1月5日9時25分】 千葉県市原市五井中央西・五井駅東口
改札口には向かわず、再び東口へ。
バスロータリーには国分寺台方面の路線バスが停車中。このバスに乗って。
列車は南東方向に進むが、道路は東へ。上総村上駅の1 kmほど東に市原市役所があって。大通りをその市役所前に向かう路線バスに乗ったのである。
【2024年1月5日9時48分】 千葉県市原市南国分寺台付近
9時20分すぎに発車したバス、最初は10名くらい居た乗客は国分寺台の住宅街に入って、徐々に降りていって。市役所前を過ぎると車内は閑散。
<変態鉄>も、国分寺台南郵便局前のバス停で下車したのだった。
まぁ、上総村上駅から歩いても10分少々の距離だが、このバス停の方がちょっと近くて五井駅からの本数も多いのである。
【2024年1月5日9時55分】 小湊鉄道線・上総村上-海士有木
1月の撮影であるならばこそ、ヘッドマーク付きで走る姿を...。
ということで、正面から撮れる場所を考えていた。そして、背中のカメラバッグには望遠ズームが入っていた。
正面がちに撮れる、この陸橋からの俯瞰でスタートすることにしたのだった。
カメラを取り出したとき、ちょうど遠くの方に、上総村上駅に到着する第18列車の姿が。キハ200形の2連だったようだが、どうやら、この編成に「迎春」マークがあった???
いや、遠目にチラッと見えただけなので確信は持てないが。う〜ん...
【2024年1月5日10時24分】 小湊鉄道線・上総村上-海士有木
まずは、上総中野ゆき、第15列車。やはり、正月明けの平日とあってか、キハ200形の単行である。残念ながらヘッドマークなし。
1両ずつ運用できるのは、キハならではの特徴でもあり、小湊鐵道の車両運用も複雑怪奇。五井駅で折返し時に増解結があったり、車両交換されたり...
やはり、狙っているのは「迎春」マーク付きのキハ200形なのだが。狙っているときに限って出会えないもので。
【2024年1月5日10時51分】 小湊鉄道線・海士有木-上総村上
さらに待つこと30分、上総牛久から戻ってくる第20列車は、キハ40 1+キハ40 5の編成、そのヨンマルの顔には「鶴峯」のヘッドマーク。
キハ40 1号機には「高滝」のマークがあった。
次こそ「迎春」と行きたいところだが...
【2024年1月5日11時23分】 小湊鉄道線・上総村上-海士有木
続く、第17列車はキハ40 3号機単行。
タラコ色のキハが走る姿は、まさに「国鉄小湊線」といった感じではあるものの、残念ながら、お目当てのマーク付きには出会うことができず。
【2024年1月5日11時24分】 小湊鉄道線・上総村上-海士有木
自分のいる陸橋をくぐって、西広に向けて走り去るキハ40 3号機の姿を追ったら、いったんカメラをしまったのだった。(つづく)
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