南部縦貫鉄道 レールバス夕暮れ撮影会 2023秋 <速報版> [とりあえず<速報版>]
先ほど、昨日の記事に追記した通り、旧南部縦貫鉄道・七戸駅で開かれた「レールバス夕暮れ撮影会 2023秋」へ日帰りで“参戦”。つい先ほど、帰宅した。
「夕暮れ」というよりは...
日没時刻が17:19、撮影会が16:30〜17:40というのは、ちょっと時間帯が早かったような気もしたが、それでも、「バルブ」を楽しむことができて。
同線の現役時代、七戸駅からの最終便が17:45頃の設定だったということで、その発車時の雰囲気を再現したものだという。
足元のぬかるみに苦しみつつも、非常に実りの多い撮影になった。
ディーゼル動車3両の地方私鉄の中でも小規模の路線。1962年(昭和37年)に開業した同線。
その3両のキハをはじめ、機関車まで保管されている全車が屋外へと引き出され。
【2023年10月8日15時16分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
それらの車両撮影と、あとは、「レールバス」キハ101号車のデモ走行。駅構内だけでなく北東北の景色の中で撮りたかった...
この路線の現役時代に来たかった...、そう思わされた1日だった。
…… ……
2023年10月8日(日)曇り一時晴れ
“出撃”にしては、ちょっとゆっくりしたスタートで。
【2023年10月8日12時22分】 東北新幹線・七戸十和田駅
朝9時の「はやぶさ」号で3時間、正午に降り立ったのは七戸十和田駅。駅前からタクシーで向かえば...
すでに大勢の人が集まっていて、13時からの“出庫”を撮るべくスタンバイしていた。自分もその列に加わって...
ただ、足元がとにかく悪くて。数日前の大雨の影響が残っていたということだが、ぬかるみがあって...、撮影に夢中になっていたらジーンズもスニーカーも泥まみれになっており。
【2023年10月8日13時13分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
スケジュールより少し遅れて、13:05のキハ101号車を皮切りに順番に庫外に引き出され。キハ101号車だけは野辺地方のポイントまで前進して、駅側に転線、2番のりばに入線した状態で展示され。
【2023年10月8日13時46分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
古い車両ばかりではあるものの、この日は各車エンジンの調子も良かったということで、5番線に、もう1両のレールバス、キハ102号車と、旧国鉄キハ17系の中で唯一、動態で残った、キハ104号車の2両。
【2023年10月8日14時31分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
4番線には、2機の紺色の貨物用ディーゼル機関車、さらに3番線には黄色い除雪用機関車。
例年より訪れる人が多かったというこの日、15時前までの撮影タイム、なかなか思い通りの画が撮れず、我慢の連続だった。
【2023年10月8日14時15分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅(キハ101車内)
また、2番のりばに入ったキハ101号車だけは車内も公開され。
自分がフツーに乗り込むだけでアタマをぶつけそうになるくらい、小柄な車体、運転士さんがクラッチを操作して走る独特の走行機構...、他とは異なる運転台の様子なども観察して。
【2023年10月8日15時16分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
15時からはキハ101号車のデモ走行が2往復行われ。
人の多さと予期せぬ動きに翻弄されつつも、撮りたいと思ったショットは撮ることができていて。
【2023年10月8日15時16分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
このあと16時にかけて、キハ101以外の展示車両を車庫に格納して、16時過ぎから、駅入口付近での「夕暮れ撮影会」...の予定だった。
でも、その段階で、ちょっとしたアクシデント。DC251号機が、連結してD451号機を後押しして入庫予定だったものの、連結したらエンジンの調子が...
ということで、予定よりもちょっと遅れて。
【2023年10月8日16時36分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
最初はフツーの“午後遅めの撮影会”の状態から...だったが、日没時間を挟んで刻一刻と暗くなっていく中での撮影となって。
【2023年10月8日17時53分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
前列をキープ、しゃがんでの撮影となったので、とにかく膝が痛くって...
でも、その痛さを忘れる位、白熱灯の車内照明も相まって、夕方のレールバスは素晴らしかったのである。
タクシーで七戸十和田駅へ。「はやぶさ48号」で、日付が変わる頃、東京に帰り着いたのだった。
さぁ、仕事...
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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「夕暮れ」というよりは...
日没時刻が17:19、撮影会が16:30〜17:40というのは、ちょっと時間帯が早かったような気もしたが、それでも、「バルブ」を楽しむことができて。
同線の現役時代、七戸駅からの最終便が17:45頃の設定だったということで、その発車時の雰囲気を再現したものだという。
足元のぬかるみに苦しみつつも、非常に実りの多い撮影になった。
ディーゼル動車3両の地方私鉄の中でも小規模の路線。1962年(昭和37年)に開業した同線。
その3両のキハをはじめ、機関車まで保管されている全車が屋外へと引き出され。
【2023年10月8日15時16分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
それらの車両撮影と、あとは、「レールバス」キハ101号車のデモ走行。駅構内だけでなく北東北の景色の中で撮りたかった...
この路線の現役時代に来たかった...、そう思わされた1日だった。
…… ……
2023年10月8日(日)曇り一時晴れ
“出撃”にしては、ちょっとゆっくりしたスタートで。
【2023年10月8日12時22分】 東北新幹線・七戸十和田駅
朝9時の「はやぶさ」号で3時間、正午に降り立ったのは七戸十和田駅。駅前からタクシーで向かえば...
すでに大勢の人が集まっていて、13時からの“出庫”を撮るべくスタンバイしていた。自分もその列に加わって...
ただ、足元がとにかく悪くて。数日前の大雨の影響が残っていたということだが、ぬかるみがあって...、撮影に夢中になっていたらジーンズもスニーカーも泥まみれになっており。
【2023年10月8日13時13分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
スケジュールより少し遅れて、13:05のキハ101号車を皮切りに順番に庫外に引き出され。キハ101号車だけは野辺地方のポイントまで前進して、駅側に転線、2番のりばに入線した状態で展示され。
【2023年10月8日13時46分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
古い車両ばかりではあるものの、この日は各車エンジンの調子も良かったということで、5番線に、もう1両のレールバス、キハ102号車と、旧国鉄キハ17系の中で唯一、動態で残った、キハ104号車の2両。
【2023年10月8日14時31分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
4番線には、2機の紺色の貨物用ディーゼル機関車、さらに3番線には黄色い除雪用機関車。
例年より訪れる人が多かったというこの日、15時前までの撮影タイム、なかなか思い通りの画が撮れず、我慢の連続だった。
【2023年10月8日14時15分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅(キハ101車内)
また、2番のりばに入ったキハ101号車だけは車内も公開され。
自分がフツーに乗り込むだけでアタマをぶつけそうになるくらい、小柄な車体、運転士さんがクラッチを操作して走る独特の走行機構...、他とは異なる運転台の様子なども観察して。
【2023年10月8日15時16分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
15時からはキハ101号車のデモ走行が2往復行われ。
人の多さと予期せぬ動きに翻弄されつつも、撮りたいと思ったショットは撮ることができていて。
【2023年10月8日15時16分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
このあと16時にかけて、キハ101以外の展示車両を車庫に格納して、16時過ぎから、駅入口付近での「夕暮れ撮影会」...の予定だった。
でも、その段階で、ちょっとしたアクシデント。DC251号機が、連結してD451号機を後押しして入庫予定だったものの、連結したらエンジンの調子が...
ということで、予定よりもちょっと遅れて。
【2023年10月8日16時36分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
最初はフツーの“午後遅めの撮影会”の状態から...だったが、日没時間を挟んで刻一刻と暗くなっていく中での撮影となって。
【2023年10月8日17時53分】 旧南部縦貫鉄道・七戸駅
前列をキープ、しゃがんでの撮影となったので、とにかく膝が痛くって...
でも、その痛さを忘れる位、白熱灯の車内照明も相まって、夕方のレールバスは素晴らしかったのである。
タクシーで七戸十和田駅へ。「はやぶさ48号」で、日付が変わる頃、東京に帰り着いたのだった。
さぁ、仕事...
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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