今度こそ「迎春」マーク付きの小湊キハを（１） [小湊鐵道]
3月に入って...、花粉も飛び始め、そして、いすみ鉄道、小湊鐵道の沿線では河津桜に続いて菜の花の情報も来るようになって。
何を今更、「迎春」なんだ
と、お叱りの声が届きそうだが。まぁ、そこは拙ブログ。ありがたいことに、このマークを1月末まで継続して掲出してくれるのが小湊鐵道。
塗色が似ている...と、時折、話題になる関西の某大手私鉄の特急マークを模した「迎春」を掲出したキハ200形、その姿をどうしても撮りたくて。
“リベンジ”、再び、五井へと向かったのは1月23日のこと。ホントは早朝から行くべきだろうが、やはり、朝は辛いのである。カレーを食べて、午後から撮影開始...という、マジメな＜鉄＞の皆さんからの冷たい視線を感じてしまう撮影記である。
【2024年1月23日10時39分】 小湊鉄道線・五井駅付近
ちょうど、キハ40 2号機の台車入れの作業が行われており。
“空中浮揚”するキハ40形の姿を見つけて。
小湊鐵道では使用中止になっているが、キハ40形は本来、トイレ付。その水タンクが屋根上に鎮座しており、それと車体前面に付けられたスカートのせいで、キハ40形は検修庫内の天井は高さがちょっとだけ足りなくて、庫内で台車入れができない...と伺ったような。
その分、屋外作業になって。＜鉄＞としては、ちょっと嬉しいところなのである。
春には動き出すのだろうか、機関区の奥でピカピカの車体になって留置されているキハ40 2号機である。
…… ……
2024年1月23日（火）晴れ
五井に着く時刻を遅らせると、自宅から新宿、そして、東京駅までが朝ラッシュにあたってしまって...。
それでも、京王線が混雑したくらいで、意外だったのは新宿からの中央快速線は（座れはしなかったが）混んでいると言うほどでもなく。
【2024年1月23日9時59分】 総武快速線・千葉駅
東京駅を9:10発の総武快速線・第805F列車はE235系11連。でも、座席にはちょっと余裕があるくらいで。
江戸川鉄橋を渡れば市川駅。このあたりで車窓には富士山がバッチリと。それなら、初発に乗って西広に駆けつければ良かった...と思っても後の祭り。
千葉駅には9:48着。
【2024年1月23日10時30分】 内房線・五井駅
10:04発の第151M列車は209系8連の木更津ゆき。先頭のクハ209−2120号車の席に座って。
まぁ、このあたりは“いつも通り”。五井駅には10:21着。
木更津へと向かっていく209系電車の後ろ姿を撮れば、奥には五井機関区の様子が見えてくる。
【2024年1月23日10時30分】 小湊鉄道線・五井駅
長らく休車となって、整備を受けていたキハ40 2号機、いよいよ車体がジャッキアップされ、ライトグレーに塗装された整備済みの台車が用意されており...
【2024年1月23日10時30分】 小湊鉄道線・五井駅
ただ、小湊鐵道の魅力というのは車両面だけではなくて。
昭和の頃から変わらぬ鉄道情景が端々に残っていることが堪らないのである。10年ほど前に使われなくなって、そのまま放置されているホーム南側の連絡跨線橋、その外壁には、懐かしい琺瑯看板がそのまま残っている。
“聞き慣れない証券会社だなぁ...”と思って調べてみたら、「鳥海証券」というのは、1981年（昭和56年）に合併によって名前が変わっており。現在は千葉銀行グループに入って、ちばぎん証券になっているとのこと。つまり、40年ほど前の広告看板がそのまま残っているということ。う〜ん、堪らん。
【2024年1月23日10時32分】 小湊鉄道線・五井駅付近
さぁ、ＪＲホームから向かい側の小湊鐵道構内の様子を観察したら、改札口を出て、小湊鐵道側へ。
跨線橋の窓から機関区の様子を撮るのは、いつもの“習慣”。この日は男鹿線色と首都圏色の各1両のキハ40形が入庫しており。つまり、キハ200形の運用が多そうな雰囲気。ということは、「迎春」マークを撮れる確率がちょっと上がるということ???
と、期待しながら東口から、本社、機関区の横を通って、あの踏切のところへ。
【2024年1月23日10時39分】 小湊鉄道線・五井駅付近
まずは、その前に整備中のキハ40 2号機の姿を近づいて...
でも...
【2024年1月23日10時42分】 小湊鉄道線・五井駅付近
庫内を眺めて...
う〜ん、キハ5800号機の隣で休んでいるキハ205号機の前面に...嗚呼。
「迎春」マークは2枚用意されていたはず。もう1枚を掲出したキハ200形は運用に入っている可能性が高く。それに期待するしか無いのだが...（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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何を今更、「迎春」なんだ
と、お叱りの声が届きそうだが。まぁ、そこは拙ブログ。ありがたいことに、このマークを1月末まで継続して掲出してくれるのが小湊鐵道。
塗色が似ている...と、時折、話題になる関西の某大手私鉄の特急マークを模した「迎春」を掲出したキハ200形、その姿をどうしても撮りたくて。
“リベンジ”、再び、五井へと向かったのは1月23日のこと。ホントは早朝から行くべきだろうが、やはり、朝は辛いのである。カレーを食べて、午後から撮影開始...という、マジメな＜鉄＞の皆さんからの冷たい視線を感じてしまう撮影記である。
【2024年1月23日10時39分】 小湊鉄道線・五井駅付近
ちょうど、キハ40 2号機の台車入れの作業が行われており。
“空中浮揚”するキハ40形の姿を見つけて。
小湊鐵道では使用中止になっているが、キハ40形は本来、トイレ付。その水タンクが屋根上に鎮座しており、それと車体前面に付けられたスカートのせいで、キハ40形は検修庫内の天井は高さがちょっとだけ足りなくて、庫内で台車入れができない...と伺ったような。
その分、屋外作業になって。＜鉄＞としては、ちょっと嬉しいところなのである。
春には動き出すのだろうか、機関区の奥でピカピカの車体になって留置されているキハ40 2号機である。
…… ……
2024年1月23日（火）晴れ
五井に着く時刻を遅らせると、自宅から新宿、そして、東京駅までが朝ラッシュにあたってしまって...。
それでも、京王線が混雑したくらいで、意外だったのは新宿からの中央快速線は（座れはしなかったが）混んでいると言うほどでもなく。
【2024年1月23日9時59分】 総武快速線・千葉駅
東京駅を9:10発の総武快速線・第805F列車はE235系11連。でも、座席にはちょっと余裕があるくらいで。
江戸川鉄橋を渡れば市川駅。このあたりで車窓には富士山がバッチリと。それなら、初発に乗って西広に駆けつければ良かった...と思っても後の祭り。
千葉駅には9:48着。
【2024年1月23日10時30分】 内房線・五井駅
10:04発の第151M列車は209系8連の木更津ゆき。先頭のクハ209−2120号車の席に座って。
まぁ、このあたりは“いつも通り”。五井駅には10:21着。
木更津へと向かっていく209系電車の後ろ姿を撮れば、奥には五井機関区の様子が見えてくる。
【2024年1月23日10時30分】 小湊鉄道線・五井駅
長らく休車となって、整備を受けていたキハ40 2号機、いよいよ車体がジャッキアップされ、ライトグレーに塗装された整備済みの台車が用意されており...
【2024年1月23日10時30分】 小湊鉄道線・五井駅
ただ、小湊鐵道の魅力というのは車両面だけではなくて。
昭和の頃から変わらぬ鉄道情景が端々に残っていることが堪らないのである。10年ほど前に使われなくなって、そのまま放置されているホーム南側の連絡跨線橋、その外壁には、懐かしい琺瑯看板がそのまま残っている。
“聞き慣れない証券会社だなぁ...”と思って調べてみたら、「鳥海証券」というのは、1981年（昭和56年）に合併によって名前が変わっており。現在は千葉銀行グループに入って、ちばぎん証券になっているとのこと。つまり、40年ほど前の広告看板がそのまま残っているということ。う〜ん、堪らん。
【2024年1月23日10時32分】 小湊鉄道線・五井駅付近
さぁ、ＪＲホームから向かい側の小湊鐵道構内の様子を観察したら、改札口を出て、小湊鐵道側へ。
跨線橋の窓から機関区の様子を撮るのは、いつもの“習慣”。この日は男鹿線色と首都圏色の各1両のキハ40形が入庫しており。つまり、キハ200形の運用が多そうな雰囲気。ということは、「迎春」マークを撮れる確率がちょっと上がるということ???
と、期待しながら東口から、本社、機関区の横を通って、あの踏切のところへ。
【2024年1月23日10時39分】 小湊鉄道線・五井駅付近
まずは、その前に整備中のキハ40 2号機の姿を近づいて...
でも...
【2024年1月23日10時42分】 小湊鉄道線・五井駅付近
庫内を眺めて...
う〜ん、キハ5800号機の隣で休んでいるキハ205号機の前面に...嗚呼。
「迎春」マークは2枚用意されていたはず。もう1枚を掲出したキハ200形は運用に入っている可能性が高く。それに期待するしか無いのだが...（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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