信越地方の3セク鉄道を巡って(5)ジオパル (その2) [保存車・博物館・廃線跡]
ちょうど10日前のブログで、冒頭部分に書いたのが職場の引っ越しの話題。この機会に、溜まっていた使わない資料類を一斉に処分する...という目標を立てて身の回りの整理をスタートしたのは、結局、木曜日のことで。
時間が無いのと面倒なのと。最終的には、とにかく自分のものをダンボールに詰めるだけの作業になって。週明けの最初の業務は、その十数個のダンボールを開封する作業になるのだが。結局、イヤになって途中で...、前の引っ越しもそうだった。転勤のほぼ無い職種だけあって、今回も目と鼻の先の別のビルに移転するだけ。そういう移転が、なぜか数年に一度あって。前の引っ越しで開封しなかった箱がそのまま残っているくらいなので。
いっそのこと、全部、捨ててしまいたいのだが、整理する時間がなく。だんだんモノが溜まっていくのである。
さて、夕刻の糸魚川駅に降り立ったのは、4月10日のこと。どうしても、キハ52形に再会したかった。
【2010年3月8日11時23分】 大糸線・小滝-平岩
大糸線で10年ほど前まで活躍していた3両の仲間。タラコ色を纏っていた156号機、当時、<鉄>からの人気は今一つだったが、自分は気に入っていた。
平岩駅近くの道路沿いからスナップした1枚を。
…… ……
2023年4月10日(月)晴れ
キハ52形は、屋内展示なので車体はピカピカなのだが...
【2023年4月10日17時13分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
そのかわり、スペースには余裕がなく、車両全景を撮ることはできないのである。
ただ、正面はガラス張りになっていて、いったん外に出てガラス越しのキハを。
実は、ここ、キハを引き出せるように屋外まで線路が伸びており。休日の昼間など、決まった日には駅前広場にキハが引き出されて展示される。
次はその公開日に合わせて訪問したいと思っている次第。
【2023年4月10日17時13分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
ここ、以前は留置線と入換線だった筈。新幹線開業に伴って南口として整備され、一部の路線バスもこちらがわに乗り入れているようだが...
住宅街の向こう側には、北アルプスの山々、そういえば、糸魚川でキハを撮るときは、雨飾山の存在が重要なポイントだった。こんな天気の夕方なら勇んで頸城大野駅手前のストレートに向かっていた気が。
【2023年4月10日17時13分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
以前とは90度、方向を変えた形でレンガ機関庫の入口部分だけ...ローレリーフ状というか、そんな感じで保存されており。
キハ52形が機関庫に入庫しているような感じになっているのである。
【2023年4月10日17時14分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
再び、館内へ。キハの車内を横切れば、トワイライトエクスプレスのモックアップとキハが同じホームに並んでおり。
【2023年4月10日17時15分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
近くには、あのレンガ機関庫の説明板も。アレコレ言っておいて、自分もあの機関庫が1913年の北陸本線開業に合わせて建てられた...とは知らなかった次第である。
【2023年4月10日17時16分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
車両だけでなく展示品にも。国鉄時代のアレコレが...。端の方にはいすみ鉄道関連も。
それにしても、稲沢とか吹田とか、北陸本線とは必ずしも縁のある区所名だけでなく...
【2023年4月10日17時17分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
模型の展示棚の上には琺瑯の駅名看板。こちらは北陸本線と大糸線に因んだもので。
「あと10年早く生まれていたら...」は、だいたい<鉄>なら誰もが思うことみたい。このあたりのサボを掲げた旧型客車を見て記憶していたる筈で。
【2023年4月10日17時17分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
一転、こちらは見覚えのあるものが...
えちごトキめき鉄道の413系急行のものも掲げられており。コレは、今年中に乗って撮ってしたいと思っている次第。
さぁ、まだまだいろいろな展示物が。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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時間が無いのと面倒なのと。最終的には、とにかく自分のものをダンボールに詰めるだけの作業になって。週明けの最初の業務は、その十数個のダンボールを開封する作業になるのだが。結局、イヤになって途中で...、前の引っ越しもそうだった。転勤のほぼ無い職種だけあって、今回も目と鼻の先の別のビルに移転するだけ。そういう移転が、なぜか数年に一度あって。前の引っ越しで開封しなかった箱がそのまま残っているくらいなので。
いっそのこと、全部、捨ててしまいたいのだが、整理する時間がなく。だんだんモノが溜まっていくのである。
さて、夕刻の糸魚川駅に降り立ったのは、4月10日のこと。どうしても、キハ52形に再会したかった。
【2010年3月8日11時23分】 大糸線・小滝-平岩
大糸線で10年ほど前まで活躍していた3両の仲間。タラコ色を纏っていた156号機、当時、<鉄>からの人気は今一つだったが、自分は気に入っていた。
平岩駅近くの道路沿いからスナップした1枚を。
…… ……
2023年4月10日(月)晴れ
キハ52形は、屋内展示なので車体はピカピカなのだが...
【2023年4月10日17時13分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
そのかわり、スペースには余裕がなく、車両全景を撮ることはできないのである。
ただ、正面はガラス張りになっていて、いったん外に出てガラス越しのキハを。
実は、ここ、キハを引き出せるように屋外まで線路が伸びており。休日の昼間など、決まった日には駅前広場にキハが引き出されて展示される。
次はその公開日に合わせて訪問したいと思っている次第。
【2023年4月10日17時13分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
ここ、以前は留置線と入換線だった筈。新幹線開業に伴って南口として整備され、一部の路線バスもこちらがわに乗り入れているようだが...
住宅街の向こう側には、北アルプスの山々、そういえば、糸魚川でキハを撮るときは、雨飾山の存在が重要なポイントだった。こんな天気の夕方なら勇んで頸城大野駅手前のストレートに向かっていた気が。
【2023年4月10日17時13分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
以前とは90度、方向を変えた形でレンガ機関庫の入口部分だけ...ローレリーフ状というか、そんな感じで保存されており。
キハ52形が機関庫に入庫しているような感じになっているのである。
【2023年4月10日17時14分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
再び、館内へ。キハの車内を横切れば、トワイライトエクスプレスのモックアップとキハが同じホームに並んでおり。
【2023年4月10日17時15分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
近くには、あのレンガ機関庫の説明板も。アレコレ言っておいて、自分もあの機関庫が1913年の北陸本線開業に合わせて建てられた...とは知らなかった次第である。
【2023年4月10日17時16分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
車両だけでなく展示品にも。国鉄時代のアレコレが...。端の方にはいすみ鉄道関連も。
それにしても、稲沢とか吹田とか、北陸本線とは必ずしも縁のある区所名だけでなく...
【2023年4月10日17時17分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
模型の展示棚の上には琺瑯の駅名看板。こちらは北陸本線と大糸線に因んだもので。
「あと10年早く生まれていたら...」は、だいたい<鉄>なら誰もが思うことみたい。このあたりのサボを掲げた旧型客車を見て記憶していたる筈で。
【2023年4月10日17時17分】 新潟県糸魚川市大町・糸魚川ジオステーションジオパル
一転、こちらは見覚えのあるものが...
えちごトキめき鉄道の413系急行のものも掲げられており。コレは、今年中に乗って撮ってしたいと思っている次第。
さぁ、まだまだいろいろな展示物が。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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