サクラ咲く関西へ、キハを撮りに（２９）阪急千里線 [＜鉄＞な撮影記・旅行記録]
昼間は猛暑だが、確かに朝晩は少しずつ秋を感じられるようになってきたかも知れない。熱中症やゲリラ豪雨のリスクも下がって、そして、空気が澄み渡ってくる時期は＜撮り鉄＞にとって最高の季節でもある。
帰宅して（趣味活動用の）パソコンを開いて。Twitter のタイムラインに出てきた某鉄道事業者の撮影会が非常に気になっているのである。幸い、申込み開始日は仕事の公休日と重なっているので、先着順でも“時報打ち”で...と思うのだが、そうなると、かなりハードなスケジュール。
しかも、9月だと大相撲中継も視たいし、撮影会をとるか大相撲中継を視ながら自宅でゴロゴロ...が良いか、そもそも羽田空港近くで前泊しないと撮影会の集合時刻に間に合わないという説もあって。（おとなしく新幹線にすれば良いのだが...）
再び、趣味活動を本格化させていきたいと思っているところ。
さて、秋が近づいてきても拙ブログは、ひきつづきサクラのシーズンの大阪のお話。朝の淡路駅ホームで阪急電車を撮っていたのだった。
【2022年4月9日9時02分】 阪急千里線・淡路駅
阪急電車といえば大阪梅田から京都・宝塚・神戸に向けて走る...というイメージだったのだが、この記事を書くのに調べていて、京都線は京都河原町から大阪梅田方向が「下り」である...と。
そんな＜変態鉄＞が書いている阪急電車の撮影記である。
淡路駅での撮影は15分ほど。この日は千里線に乗ってみること...が目的だった。
…… ……
2022年4月9日（土）晴れ
「さくら」に続いて、向こう側のホームに入ってきたのは大阪梅田ゆき。
【2022年4月9日9時01分】 阪急千里線・淡路駅
ヘッドライトも交換されているし、方向幕も大型化されているが、それでも伝統的な“阪急顔”の電車である。京都線の5300系だろうか。この姿を撮り終えたところで、とりあえず淡路駅での撮影は終了。
ここから、千里線を北上、大阪モノレール線に乗り換えて千里中央方面に向かう...という予定で。
【2022年4月9日9時26分】 阪急千里線・北千里駅
淡路駅を、9:05発の北千里ゆき。手元のメモには1863号車という車番のメモが。
車内は空いていて、ゆったりと座ることができた。ネットで検索していて「サクラの名所として有名」と知った南千里駅、でも、駅のサクラは既に緑色の葉が主流で。
最初は山田駅で降りて、大人しくモノレールに乗り換えるつもりだったが、その山田駅の隣が終点・北千里駅なので、それならば終点まで...。
山田駅で大半の乗客は下車して。築堤のカーブをゆっくり進めば、終点・北千里駅。
2面2線のホーム、乗ってきた電車は折り返すのかと思いきや、降車が済むと、すぐに閉扉。北側の留置線に引き上げられ。
【2022年4月9日9時30分】 大阪府吹田市古江台・北千里駅前
その北千里駅。駅前には大きなバスロータリーがあって、その先は見渡す限り高層住宅が並んでいるような感じ。そして、駅の周囲に地元の方向けと思しき商店と商業施設のビル。まさにベッドタウンの駅といった感じ。
バス乗り場の様子を確認してみたが、「※※何丁目」みたいな初見では分からない経由地・行き先のバスばかり。次の目的地に迎えるバスがあれば、それでも良いと思ったのだが、諦めて駅へと戻って。
【2022年4月9日9時33分】 阪急千里線・北千里駅
ということで、北千里の滞在は数分程度、再び改札を通って。
ホームに上がってみると、大阪メトロ車の淡路方面の電車がちょうど発車するところ。
【2022年4月9日9時34分】 阪急千里線・北千里駅
基本的に梅田ゆきと天下茶屋ゆきが交互に発着するようになっているようだが、ちょうど天下茶屋ゆきが続くところで。9:42発の天下茶屋ゆき。
淡路から乗ってきた電車の折返しだった。
【2022年4月9日9時46分】 阪急千里線・山田駅
わずか1駅、最初の停車駅・山田駅で下車して。北千里側にモノレールの駅へと繋がるコンコースがあるが、＜変態鉄＞は前方、淡路側のホーム端へ。
竹林をバックにしたカーブ、望遠で切り取ると編成全体を入れたカットが可能だろうか??
最前部の乗車口付近でカメラを構えてみたのだが...
【2022年4月9日9時47分】 阪急千里線・山田駅
さぁ、山田駅で20分ほど撮影。
【2022年4月9日9時52分】 阪急千里線・山田駅
マルーン色の阪急電車を撮りたい...と思っていると、なぜか大阪メトロ堺筋線の車両に遭遇する率が高くなるようで。
10分後の後続電車に賭けたのだが...
【2022年4月9日10時03分】 阪急千里線・山田駅
コレが...う～ん、まさかの...
ピン甘撃沈。
次の電車はメトロ車の可能性が高く、そうなるとマルーンの北千里ゆきは20分待ちだろうか。
「阪急電車をすっきり撮る」というのは、次回以降の“宿題”にして、阪急沿線を離れたのだった。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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帰宅して（趣味活動用の）パソコンを開いて。Twitter のタイムラインに出てきた某鉄道事業者の撮影会が非常に気になっているのである。幸い、申込み開始日は仕事の公休日と重なっているので、先着順でも“時報打ち”で...と思うのだが、そうなると、かなりハードなスケジュール。
しかも、9月だと大相撲中継も視たいし、撮影会をとるか大相撲中継を視ながら自宅でゴロゴロ...が良いか、そもそも羽田空港近くで前泊しないと撮影会の集合時刻に間に合わないという説もあって。（おとなしく新幹線にすれば良いのだが...）
再び、趣味活動を本格化させていきたいと思っているところ。
さて、秋が近づいてきても拙ブログは、ひきつづきサクラのシーズンの大阪のお話。朝の淡路駅ホームで阪急電車を撮っていたのだった。
【2022年4月9日9時02分】 阪急千里線・淡路駅
阪急電車といえば大阪梅田から京都・宝塚・神戸に向けて走る...というイメージだったのだが、この記事を書くのに調べていて、京都線は京都河原町から大阪梅田方向が「下り」である...と。
そんな＜変態鉄＞が書いている阪急電車の撮影記である。
淡路駅での撮影は15分ほど。この日は千里線に乗ってみること...が目的だった。
…… ……
2022年4月9日（土）晴れ
「さくら」に続いて、向こう側のホームに入ってきたのは大阪梅田ゆき。
【2022年4月9日9時01分】 阪急千里線・淡路駅
ヘッドライトも交換されているし、方向幕も大型化されているが、それでも伝統的な“阪急顔”の電車である。京都線の5300系だろうか。この姿を撮り終えたところで、とりあえず淡路駅での撮影は終了。
ここから、千里線を北上、大阪モノレール線に乗り換えて千里中央方面に向かう...という予定で。
【2022年4月9日9時26分】 阪急千里線・北千里駅
淡路駅を、9:05発の北千里ゆき。手元のメモには1863号車という車番のメモが。
車内は空いていて、ゆったりと座ることができた。ネットで検索していて「サクラの名所として有名」と知った南千里駅、でも、駅のサクラは既に緑色の葉が主流で。
最初は山田駅で降りて、大人しくモノレールに乗り換えるつもりだったが、その山田駅の隣が終点・北千里駅なので、それならば終点まで...。
山田駅で大半の乗客は下車して。築堤のカーブをゆっくり進めば、終点・北千里駅。
2面2線のホーム、乗ってきた電車は折り返すのかと思いきや、降車が済むと、すぐに閉扉。北側の留置線に引き上げられ。
【2022年4月9日9時30分】 大阪府吹田市古江台・北千里駅前
その北千里駅。駅前には大きなバスロータリーがあって、その先は見渡す限り高層住宅が並んでいるような感じ。そして、駅の周囲に地元の方向けと思しき商店と商業施設のビル。まさにベッドタウンの駅といった感じ。
バス乗り場の様子を確認してみたが、「※※何丁目」みたいな初見では分からない経由地・行き先のバスばかり。次の目的地に迎えるバスがあれば、それでも良いと思ったのだが、諦めて駅へと戻って。
【2022年4月9日9時33分】 阪急千里線・北千里駅
ということで、北千里の滞在は数分程度、再び改札を通って。
ホームに上がってみると、大阪メトロ車の淡路方面の電車がちょうど発車するところ。
【2022年4月9日9時34分】 阪急千里線・北千里駅
基本的に梅田ゆきと天下茶屋ゆきが交互に発着するようになっているようだが、ちょうど天下茶屋ゆきが続くところで。9:42発の天下茶屋ゆき。
淡路から乗ってきた電車の折返しだった。
【2022年4月9日9時46分】 阪急千里線・山田駅
わずか1駅、最初の停車駅・山田駅で下車して。北千里側にモノレールの駅へと繋がるコンコースがあるが、＜変態鉄＞は前方、淡路側のホーム端へ。
竹林をバックにしたカーブ、望遠で切り取ると編成全体を入れたカットが可能だろうか??
最前部の乗車口付近でカメラを構えてみたのだが...
【2022年4月9日9時47分】 阪急千里線・山田駅
さぁ、山田駅で20分ほど撮影。
【2022年4月9日9時52分】 阪急千里線・山田駅
マルーン色の阪急電車を撮りたい...と思っていると、なぜか大阪メトロ堺筋線の車両に遭遇する率が高くなるようで。
10分後の後続電車に賭けたのだが...
【2022年4月9日10時03分】 阪急千里線・山田駅
コレが...う～ん、まさかの...
ピン甘撃沈。
次の電車はメトロ車の可能性が高く、そうなるとマルーンの北千里ゆきは20分待ちだろうか。
「阪急電車をすっきり撮る」というのは、次回以降の“宿題”にして、阪急沿線を離れたのだった。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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