小湊鐵道にヘッドマーク付きキハを撮りに(4=最終回)えぴろーぐ [小湊鐵道]
正月の阪堺電車の話題から始まり、長々と続けてきた2022年1月の撮影記、半年経ってようやく今日が最終回である。
1月の寒い日に小湊鐵道のキハを撮りに行った話題。
【2022年1月26日16時03分】 小湊鐵道・海士有木駅
最後は海士有木駅から五井に戻って。でも、内房線・総武快速線と乗り継いで帰るのもちょっと疲れる。やはり、高速バスの方がラクなのである。でも、残念ながら市原市役所・五井駅-新宿線はコロナ禍以来、長期運休が続いており、替わりの手段を模索している。
長浦-品川線というのが意外と便利だったのだが、これも減便されており。あとは、木更津まで出ればコンスタントに新宿、渋谷、東京駅、品川といろいろな系統が運転されているのだが、五井から木更津まではちょっと遠いのである。
それならば...
…… ……
2022年1月26日(水)曇りのち晴れ
次の上り五井ゆきは16:18発の第30列車、あの陸橋で撮ったキハ200形2連の折返しである。でも、その到着を待つ間に...
【2022年1月26日16時00分】 小湊鐵道・海士有木駅
先に下り列車の接近表示。15:59発の第25列車である。ということでホームに立って。
【2022年1月26日16時03分】 小湊鐵道・海士有木駅
やって来たのはキハ200形2連。「高滝」のヘッドマーク付きだった。その姿を駅撮りして。
先ほど取水所のところでサイドから撮ったのが、このマーク付き編成だった訳で。その折返しである。
【2022年1月26日16時04分】 小湊鐵道・海士有木駅
だから、上り方にはマーク無し。その第25列車が発車していく姿を撮ったら再び駅舎のベンチへ。
【2022年1月26日16時17分】 小湊鐵道・海士有木駅
もうしばらく待って、第30列車は16:18発。キハ211+キハ210の連番編成である。210号機は稼働しているキハ200形の中で唯一の非冷房車、もちろん、1月のこの時期、冷房装置は関係ないが、<鉄>としては網棚上に冷房装置の出っ張りがない原型通りの姿は何となく嬉しいのである。もちろん、210号機で。
わずか8分のキハ旅。すぐに終点の五井駅に到着である。
【2022年1月26日16時28分】 小湊鐵道・五井駅
小湊鐵道も、とうとう保線作業の近代化を決意したのか...、マルチプルタイタンパーが五井駅にやって来たのが<鉄>の間で注目されていた。その姿もこの日が初撮影。
【2022年1月26日16時28分】 小湊鐵道・五井駅
そして、ここまで乗ってきたキハ210号機の姿をスナップしたら階段を上って。簡易改札機にICカードをタッチして内房線ホームへ。
このまま千葉乗換で帰るのも良いのだが、やはり、JRの電車の堅いシートは...
高速バスで帰るのがラクだが、残念ながらコロナ以来、五井-新宿線は長期運休に入っており、このまま復活しないのではないか...と心配しているところ。
本数が多いのは木更津-新宿線だが、五井から木更津は近そうで意外と遠いのである。でも、その木更津駅発着の高速バスはアクアラインに入る前に袖ケ浦バスターミナルに立ち寄る。そこから乗れば...
【2022年1月26日16時48分】 内房線・袖ケ浦駅
五井駅からは16:33発の上総湊ゆきは8両編成、「クハ209-2147」と手元のメモ。房総の209系もそろそろ置換えのときが迫ってきているようで...
何度となくお世話になった電車である。
ということで、やって来たのは袖ヶ浦駅。ここから2 kmほどのところにある袖ケ浦バスターミナルからは新宿・渋谷方面の高速バスが頻繁に発着しており。それに乗って帰ろうと。
【2022年1月26日16時53分】 千葉県袖ケ浦市奈良輪・袖ケ浦駅前
残念ながら、次の袖ケ浦バスターミナルゆきの路線バスは1時間待ち。歩くと20分以上かかるはずで、しかも、道順もよく分からず。夏場なら明るい時間帯だが1月だと17時となれば暗くもなってくるわけで。
暗くなってから知らない街を彷徨い歩くのも...、ここはリスク回避。バス停のベンチに座って30分ほど待つことにしたのだった。
17:23発の日東バスは、袖ケ浦駅前で皆さん下車して、代わりに乗り込むのは自分だけ。バスターミナルまで乗客は自分1人だった。駅前の通りを少し進み小高い丘のようなところのアップダウンを過ぎれば、すぐにバスターミナルが見えてくる。待ち時間は長くても乗ってしまえばあっさりである。
【2022年1月26日18時38分】 東京都渋谷区代々木・バスタ新宿
17時半、周囲もすっかり暗くなったところで袖ケ浦バスターミナル。
急ぎ、新宿方面の0番乗り場に向かうが、頭上の表示板は「18:27 バスタ新宿」、つまり、1時間待ち。う~ん...
と、思っていたら、直後に小田急バスが。どうやら、木更津からの便の到着が遅れているようで約10分遅れ。この高速バス乗り場にある表示板は実際のバスの運行とは連動しておらず、時刻表に記載された通りに表示しているだけ。
だから、バスが遅れていると、こういうことが起こるのである。乗客は10名程度、木更津からの一般道は遅れていたようだがアクアラインは快調そのもの。18時に浮島を通過すれば、袖ケ浦からちょうど1時間、18:37頃にバスタ新宿に到着したのだった。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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【2022年1月26日16時03分】 小湊鐵道・海士有木駅
最後は海士有木駅から五井に戻って。でも、内房線・総武快速線と乗り継いで帰るのもちょっと疲れる。やはり、高速バスの方がラクなのである。でも、残念ながら市原市役所・五井駅-新宿線はコロナ禍以来、長期運休が続いており、替わりの手段を模索している。
長浦-品川線というのが意外と便利だったのだが、これも減便されており。あとは、木更津まで出ればコンスタントに新宿、渋谷、東京駅、品川といろいろな系統が運転されているのだが、五井から木更津まではちょっと遠いのである。
それならば...
…… ……
2022年1月26日(水)曇りのち晴れ
次の上り五井ゆきは16:18発の第30列車、あの陸橋で撮ったキハ200形2連の折返しである。でも、その到着を待つ間に...
【2022年1月26日16時00分】 小湊鐵道・海士有木駅
先に下り列車の接近表示。15:59発の第25列車である。ということでホームに立って。
【2022年1月26日16時03分】 小湊鐵道・海士有木駅
やって来たのはキハ200形2連。「高滝」のヘッドマーク付きだった。その姿を駅撮りして。
先ほど取水所のところでサイドから撮ったのが、このマーク付き編成だった訳で。その折返しである。
【2022年1月26日16時04分】 小湊鐵道・海士有木駅
だから、上り方にはマーク無し。その第25列車が発車していく姿を撮ったら再び駅舎のベンチへ。
【2022年1月26日16時17分】 小湊鐵道・海士有木駅
もうしばらく待って、第30列車は16:18発。キハ211+キハ210の連番編成である。210号機は稼働しているキハ200形の中で唯一の非冷房車、もちろん、1月のこの時期、冷房装置は関係ないが、<鉄>としては網棚上に冷房装置の出っ張りがない原型通りの姿は何となく嬉しいのである。もちろん、210号機で。
わずか8分のキハ旅。すぐに終点の五井駅に到着である。
【2022年1月26日16時28分】 小湊鐵道・五井駅
小湊鐵道も、とうとう保線作業の近代化を決意したのか...、マルチプルタイタンパーが五井駅にやって来たのが<鉄>の間で注目されていた。その姿もこの日が初撮影。
【2022年1月26日16時28分】 小湊鐵道・五井駅
そして、ここまで乗ってきたキハ210号機の姿をスナップしたら階段を上って。簡易改札機にICカードをタッチして内房線ホームへ。
このまま千葉乗換で帰るのも良いのだが、やはり、JRの電車の堅いシートは...
高速バスで帰るのがラクだが、残念ながらコロナ以来、五井-新宿線は長期運休に入っており、このまま復活しないのではないか...と心配しているところ。
本数が多いのは木更津-新宿線だが、五井から木更津は近そうで意外と遠いのである。でも、その木更津駅発着の高速バスはアクアラインに入る前に袖ケ浦バスターミナルに立ち寄る。そこから乗れば...
【2022年1月26日16時48分】 内房線・袖ケ浦駅
五井駅からは16:33発の上総湊ゆきは8両編成、「クハ209-2147」と手元のメモ。房総の209系もそろそろ置換えのときが迫ってきているようで...
何度となくお世話になった電車である。
ということで、やって来たのは袖ヶ浦駅。ここから2 kmほどのところにある袖ケ浦バスターミナルからは新宿・渋谷方面の高速バスが頻繁に発着しており。それに乗って帰ろうと。
【2022年1月26日16時53分】 千葉県袖ケ浦市奈良輪・袖ケ浦駅前
残念ながら、次の袖ケ浦バスターミナルゆきの路線バスは1時間待ち。歩くと20分以上かかるはずで、しかも、道順もよく分からず。夏場なら明るい時間帯だが1月だと17時となれば暗くもなってくるわけで。
暗くなってから知らない街を彷徨い歩くのも...、ここはリスク回避。バス停のベンチに座って30分ほど待つことにしたのだった。
17:23発の日東バスは、袖ケ浦駅前で皆さん下車して、代わりに乗り込むのは自分だけ。バスターミナルまで乗客は自分1人だった。駅前の通りを少し進み小高い丘のようなところのアップダウンを過ぎれば、すぐにバスターミナルが見えてくる。待ち時間は長くても乗ってしまえばあっさりである。
【2022年1月26日18時38分】 東京都渋谷区代々木・バスタ新宿
17時半、周囲もすっかり暗くなったところで袖ケ浦バスターミナル。
急ぎ、新宿方面の0番乗り場に向かうが、頭上の表示板は「18:27 バスタ新宿」、つまり、1時間待ち。う~ん...
と、思っていたら、直後に小田急バスが。どうやら、木更津からの便の到着が遅れているようで約10分遅れ。この高速バス乗り場にある表示板は実際のバスの運行とは連動しておらず、時刻表に記載された通りに表示しているだけ。
だから、バスが遅れていると、こういうことが起こるのである。乗客は10名程度、木更津からの一般道は遅れていたようだがアクアラインは快調そのもの。18時に浮島を通過すれば、袖ケ浦からちょうど1時間、18:37頃にバスタ新宿に到着したのだった。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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