中京の3セク路線を巡って(10)バスを待つ間に [3セク鉄道「鉄印」の旅]
予定外に仕事が面倒な状況になっており。来週こそ“出撃”しようと思っていたものの、早くも黄色信号である。ちょっと...というか、かなり憂鬱な。
ということで、いまブログを書いていること自体が完全なる“現実逃避”ではあるものの、まだまだ1月の話題である。
【2022年1月8日12時20分】 長良川鉄道越美南線・関駅
長良川鉄道、本当は郡上八幡あたりまでは行ってきたかったのだが...
それは次の機会に譲るものとして、関からは美濃太田には戻らずに、バスで岐阜駅に戻ることにした。
関の街を歩いたのは1991年の暮れ、31年ぶりの訪問。名鉄美濃町線で訪れたときとは、いろいろなところが変わっており...
…… ……
2022年1月8日(土)晴れ
関の駅舎は線路の東側にあたる位置にあって。
【2022年1月8日11時59分】 長良川鉄道越美南線・関駅
この駅舎内の窓口で「鉄印」を入手したら...
【2022年1月8日11時59分】 長良川鉄道越美南線・関駅
駅のヨコを見れば車庫・工場が併設されており、建屋内では検査入場中だろうか、ラッピング車両が入場しており。そういえば、自分が長良川鉄道に乗るときは、なぜか臙脂色の車両にあたるもので...
白地に青と赤の帯の“標準色”の車両に乗った記憶は...
さて、岐阜へと向かう路線バスは「関シティターミナル」に発着する。ちょうど線路を挟んで関駅の向かい側にある。関駅内の通路を通って直接、入ることができるような感じだが...
わざと南側を迂回してみることにした。
【2022年1月8日12時01分】 岐阜県関市西日吉町付近
歩き出すとすぐ、31年前に、中学生だった頃の自分が美濃町線電車に揺られて初めて訪れた関の街で見た景色...その記憶が突如、甦ってきた。
関は刀鍛冶の街として栄えた歴史ある街で、街中には寺社仏閣などの史跡が点在しており。
駅のすぐ近くにあるのが善光寺。中学生の頃の<変態鉄>は、歩いて関の街を巡ったのだった。そのときも、ほぼ同じ場所で写真を撮った記憶があって。
【2022年1月8日12時03分】 長良川鉄道越美南線・関駅付近
その少し先に小さな踏切があって。
線路を渡ればバス通りに出られるわけで。少し距離があるものの、順光で関駅構内を一望できて。ただ、いつもの望遠ズームではなく今回は、24-105という標準ズームの“軽装備”の、わがEOSくん。バッグの中には予備の廉価版の望遠ズームも携行していたが、レンズ交換が面倒くさくて。
それにしても、長良川鉄道、この関を出て隣の美濃を出た先から長良川沿いに走る区間に出る。だから、まだ、その“メイン”といえる車窓を眺めたことが無いわけで。次回こそは時間をとって山間の区間まで分け入りたいもの。
渡った先には「西木戸」バス停があって、ここも岐阜関線のバスが停まるバス停だが、次のバスまで30分ほど時間があるので、すぐ目と鼻の先、関シティターミナルまで歩いて。
【2022年1月8日12時05分】 長良川鉄道越美南線・関駅
そのターミナルに入る手前、線路越しに、留置中の車両の姿を。あのデザイナーの“作品”、観光列車「ながら」の姿が。
車内ではちょうど、いすみ鉄道の「レストラン・キハ」のような感じだろうか、料理が振る舞われるプランもあるそうで...
【2022年1月8日12時09分】 岐阜県関市東桜町・関シティターミナル
さて、そのとなり、ちょうど関駅に隣接したところにあるのが「関シティターミナル」、調べてみたら、名鉄美濃町線があった頃は、少し離れたところの名鉄新関駅前にバスターミナルの機能があって。
美濃町線廃止後、交通の結節点として路線バス、高速バスと鉄道が乗換可能になるように新たに整備されたものだという。
待合室の建物もあって、内部には発券窓口も。高速バスだけだろうと思えば、岐阜バスの窓口では路線バスの乗車券も発売しており。
「岐阜駅まで...」と窓口のお姉さんに告げれば、ぬぁんと...、かなり本格的なもので。ちょっとビックリ。(名前の部分は加工している)
バス乗り場は、フェンスを隔てて線路に面しており。
【2022年1月8日12時20分】 長良川鉄道越美南線・関駅
13時前に関-美濃間の区間列車の設定があって。それに充当されるのだろうか、ヤマト運輸のラッピング車両の構内入換が。
【2022年1月8日12時20分】 岐阜県関市東桜町・関シティターミナル
そんな様子を撮って、12時半のバスの到着を待ったのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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【2022年1月8日12時20分】 長良川鉄道越美南線・関駅
長良川鉄道、本当は郡上八幡あたりまでは行ってきたかったのだが...
それは次の機会に譲るものとして、関からは美濃太田には戻らずに、バスで岐阜駅に戻ることにした。
関の街を歩いたのは1991年の暮れ、31年ぶりの訪問。名鉄美濃町線で訪れたときとは、いろいろなところが変わっており...
…… ……
2022年1月8日(土)晴れ
関の駅舎は線路の東側にあたる位置にあって。
【2022年1月8日11時59分】 長良川鉄道越美南線・関駅
この駅舎内の窓口で「鉄印」を入手したら...
【2022年1月8日11時59分】 長良川鉄道越美南線・関駅
駅のヨコを見れば車庫・工場が併設されており、建屋内では検査入場中だろうか、ラッピング車両が入場しており。そういえば、自分が長良川鉄道に乗るときは、なぜか臙脂色の車両にあたるもので...
白地に青と赤の帯の“標準色”の車両に乗った記憶は...
さて、岐阜へと向かう路線バスは「関シティターミナル」に発着する。ちょうど線路を挟んで関駅の向かい側にある。関駅内の通路を通って直接、入ることができるような感じだが...
わざと南側を迂回してみることにした。
【2022年1月8日12時01分】 岐阜県関市西日吉町付近
歩き出すとすぐ、31年前に、中学生だった頃の自分が美濃町線電車に揺られて初めて訪れた関の街で見た景色...その記憶が突如、甦ってきた。
関は刀鍛冶の街として栄えた歴史ある街で、街中には寺社仏閣などの史跡が点在しており。
駅のすぐ近くにあるのが善光寺。中学生の頃の<変態鉄>は、歩いて関の街を巡ったのだった。そのときも、ほぼ同じ場所で写真を撮った記憶があって。
【2022年1月8日12時03分】 長良川鉄道越美南線・関駅付近
その少し先に小さな踏切があって。
線路を渡ればバス通りに出られるわけで。少し距離があるものの、順光で関駅構内を一望できて。ただ、いつもの望遠ズームではなく今回は、24-105という標準ズームの“軽装備”の、わがEOSくん。バッグの中には予備の廉価版の望遠ズームも携行していたが、レンズ交換が面倒くさくて。
それにしても、長良川鉄道、この関を出て隣の美濃を出た先から長良川沿いに走る区間に出る。だから、まだ、その“メイン”といえる車窓を眺めたことが無いわけで。次回こそは時間をとって山間の区間まで分け入りたいもの。
渡った先には「西木戸」バス停があって、ここも岐阜関線のバスが停まるバス停だが、次のバスまで30分ほど時間があるので、すぐ目と鼻の先、関シティターミナルまで歩いて。
【2022年1月8日12時05分】 長良川鉄道越美南線・関駅
そのターミナルに入る手前、線路越しに、留置中の車両の姿を。あのデザイナーの“作品”、観光列車「ながら」の姿が。
車内ではちょうど、いすみ鉄道の「レストラン・キハ」のような感じだろうか、料理が振る舞われるプランもあるそうで...
【2022年1月8日12時09分】 岐阜県関市東桜町・関シティターミナル
さて、そのとなり、ちょうど関駅に隣接したところにあるのが「関シティターミナル」、調べてみたら、名鉄美濃町線があった頃は、少し離れたところの名鉄新関駅前にバスターミナルの機能があって。
美濃町線廃止後、交通の結節点として路線バス、高速バスと鉄道が乗換可能になるように新たに整備されたものだという。
待合室の建物もあって、内部には発券窓口も。高速バスだけだろうと思えば、岐阜バスの窓口では路線バスの乗車券も発売しており。
「岐阜駅まで...」と窓口のお姉さんに告げれば、ぬぁんと...、かなり本格的なもので。ちょっとビックリ。(名前の部分は加工している)
バス乗り場は、フェンスを隔てて線路に面しており。
【2022年1月8日12時20分】 長良川鉄道越美南線・関駅
13時前に関-美濃間の区間列車の設定があって。それに充当されるのだろうか、ヤマト運輸のラッピング車両の構内入換が。
【2022年1月8日12時20分】 岐阜県関市東桜町・関シティターミナル
そんな様子を撮って、12時半のバスの到着を待ったのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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2022-06-18 01:00
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