2021/10 倉敷へ、鳥取へ(13)朝のノスタルジー [<鉄>な撮影記・旅行記録]
倉敷滞在3日目は水島臨海鉄道を離れて県北へ。まずは県北の中心地、津山を目指すのである。
【2021年10月21日7時23分】 津山線・岡山駅
ということで、この朝は早朝出発。朝ラッシュの岡山駅で山陽本線から津山線に乗り換え。ホームに停車中の福渡ゆきは、ぬぁんとキハ47形「ノスタルジー」編成。
以前、乗ったときは一般気動車色の朱色ツートンだったが、塗装が急行色に変更されており。JR西日本のキハ40系は大規模なリニューアル工事を施工されて、窓のサッシが交換されており。
しかも40系列は本来、首都圏色の筈だが...
車内はイベント用に国鉄時代の仕様に改装されており。ある種、アトラクション的な要素だが、でも、そこには懐かしさもあって。
わずかな区間だが、そんなキハ旅を楽しんだのだった。
…… ……
2021年10月21日(木)晴れ
5時に起床。前の晩のうちに買っておいたパンで朝食を済ませれば、6時に出発。ホテルの目の前が常盤駅だが、なぜか隣の水島駅まで歩いて。
10月も下旬になれば、6時では外は真っ暗。
【2021年10月21日6時04分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
窓口も閉まっており、1階は閑散としており。時折、やってくる通勤客も足早にホームへと続く階段へ。その窓口前には大きなカボチャ。季節感のないブログで恐縮だが、ちょうどハロウィーンの時期の撮影記である。
待つこと暫し。
【2021年10月21日6時13分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
6:13発の倉敷市ゆきはキハ37形編成。この日は国鉄型キハの<乗り鉄>旅。
【2021年10月21日6時13分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
多くの乗客が乗り込むが、それでも収容力の大きなキハの場合、車内はまだまだ余裕があって。そんな車内も途中駅からもどんどん乗客は増えていって。
ということで、キハのシートに座っていると、あっという間に倉敷市駅。
【2021年10月21日6時37分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
ようやく外は明るくなってきて。奥に見えるのはJR倉敷駅、コンテナ列車の姿が確認できる。その先頭に立つのはDE10形、そう、東水島ゆき第3091列車である。
さぁ、この日は水島臨海鉄道沿線を離れて。
【2021年10月21日7時17分】 山陽本線・岡山駅
倉敷駅6:54発の播州赤穂ゆき、朝の通勤電車だが、クハ115-1204の車内に運良く空席を見つけて。この電車で岡山駅へ。
さぁ、この日は先のスケジュールも結構、詰まっており。混雑するコンコースを、津山線ホームへ急ぐのだった。
そして、そこで待っていたのは...
【2021年10月21日7時20分】 津山線・岡山駅
岡山駅 7:32発の津山線は福渡止まりの列車。現在の津山線はキハ40・47形と、キハ120形が運用されており。やはり、乗るなら40系の方が良いので、タラコ色のキハ47形編成が待っていてくれればラッキーだと...。
だが、そこにいたのは、ぬぁんと「ノスタルジー」編成。
いや、一般型として製造されたキハ47形に国鉄急行色は不自然...と、どうしても<鉄>としては指摘したくなるところだがイベント用に車内は国鉄時代の仕様に改装されており。平日には他のキハ47形といっしょに通常運用に入っているのだが...。
改装当時は朱色とクリーム色の国鉄一般気動車色だった。その当時、津山線のイベント列車で乗車したことがあって。あのときは録音ながら車内放送に「アルプスの牧場」のオルゴールも“復活”していたし、座席横の「センヌキ」を楽しめるように瓶ジュースの販売機がホームに置かれていた。
この日は、特に何もなく。国鉄時代からの紺色のモケットの座席が並ぶ車内は...
【2021年10月21日7時21分】 津山線・岡山駅
空席を確保して、バッグに場所取りをさせたらホームに出て「ノスタルジー」編成を撮って。
まもなく発車時刻。車内に戻れば...
いつの間にか車内は満席、立ち客もいる位の混雑になっており。岡山市北部に向かう人はこの時間帯、非常に多いみたいで。その中心はやはり学生さんだろうか。結構、賑やかな車内で津山線のキハ旅がスタートである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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【2021年10月21日7時23分】 津山線・岡山駅
ということで、この朝は早朝出発。朝ラッシュの岡山駅で山陽本線から津山線に乗り換え。ホームに停車中の福渡ゆきは、ぬぁんとキハ47形「ノスタルジー」編成。
以前、乗ったときは一般気動車色の朱色ツートンだったが、塗装が急行色に変更されており。JR西日本のキハ40系は大規模なリニューアル工事を施工されて、窓のサッシが交換されており。
しかも40系列は本来、首都圏色の筈だが...
車内はイベント用に国鉄時代の仕様に改装されており。ある種、アトラクション的な要素だが、でも、そこには懐かしさもあって。
わずかな区間だが、そんなキハ旅を楽しんだのだった。
…… ……
2021年10月21日(木)晴れ
5時に起床。前の晩のうちに買っておいたパンで朝食を済ませれば、6時に出発。ホテルの目の前が常盤駅だが、なぜか隣の水島駅まで歩いて。
10月も下旬になれば、6時では外は真っ暗。
【2021年10月21日6時04分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
窓口も閉まっており、1階は閑散としており。時折、やってくる通勤客も足早にホームへと続く階段へ。その窓口前には大きなカボチャ。季節感のないブログで恐縮だが、ちょうどハロウィーンの時期の撮影記である。
待つこと暫し。
【2021年10月21日6時13分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
6:13発の倉敷市ゆきはキハ37形編成。この日は国鉄型キハの<乗り鉄>旅。
【2021年10月21日6時13分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
多くの乗客が乗り込むが、それでも収容力の大きなキハの場合、車内はまだまだ余裕があって。そんな車内も途中駅からもどんどん乗客は増えていって。
ということで、キハのシートに座っていると、あっという間に倉敷市駅。
【2021年10月21日6時37分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
ようやく外は明るくなってきて。奥に見えるのはJR倉敷駅、コンテナ列車の姿が確認できる。その先頭に立つのはDE10形、そう、東水島ゆき第3091列車である。
さぁ、この日は水島臨海鉄道沿線を離れて。
【2021年10月21日7時17分】 山陽本線・岡山駅
倉敷駅6:54発の播州赤穂ゆき、朝の通勤電車だが、クハ115-1204の車内に運良く空席を見つけて。この電車で岡山駅へ。
さぁ、この日は先のスケジュールも結構、詰まっており。混雑するコンコースを、津山線ホームへ急ぐのだった。
そして、そこで待っていたのは...
【2021年10月21日7時20分】 津山線・岡山駅
岡山駅 7:32発の津山線は福渡止まりの列車。現在の津山線はキハ40・47形と、キハ120形が運用されており。やはり、乗るなら40系の方が良いので、タラコ色のキハ47形編成が待っていてくれればラッキーだと...。
だが、そこにいたのは、ぬぁんと「ノスタルジー」編成。
いや、一般型として製造されたキハ47形に国鉄急行色は不自然...と、どうしても<鉄>としては指摘したくなるところだがイベント用に車内は国鉄時代の仕様に改装されており。平日には他のキハ47形といっしょに通常運用に入っているのだが...。
改装当時は朱色とクリーム色の国鉄一般気動車色だった。その当時、津山線のイベント列車で乗車したことがあって。あのときは録音ながら車内放送に「アルプスの牧場」のオルゴールも“復活”していたし、座席横の「センヌキ」を楽しめるように瓶ジュースの販売機がホームに置かれていた。
この日は、特に何もなく。国鉄時代からの紺色のモケットの座席が並ぶ車内は...
【2021年10月21日7時21分】 津山線・岡山駅
空席を確保して、バッグに場所取りをさせたらホームに出て「ノスタルジー」編成を撮って。
まもなく発車時刻。車内に戻れば...
いつの間にか車内は満席、立ち客もいる位の混雑になっており。岡山市北部に向かう人はこの時間帯、非常に多いみたいで。その中心はやはり学生さんだろうか。結構、賑やかな車内で津山線のキハ旅がスタートである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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