2021/10 倉敷へ、鳥取へ（７）夕方のキハ [水島臨海鉄道]
ただただ撮った写真を時系列に垂れ流しているだけの拙ブログ、だから同じような写真の羅列になって...同じようなことを書くしかなくなって...
でも、こんな軽薄なブログでも多くの方にご覧頂いている記事もあって。どうやら、水島臨海鉄道の撮影記というのは閲覧（PV）数が伸びやすいみたい。
“数は気にしていない”と言いつつも、管理画面を開いたときにトップに出てくる数字を見ると、やはり嬉しいものでもあって。
ということで、今日は10月19日の夕方運用のキハを...
日中はMRT単行のワンマン運転が原則の水島本線も16時頃からは夕ラッシュにあわせる形で2両編成（車掌乗務）の運転に切り替わる。それに合わせて、久留里線から来たキハたちも15時半過ぎに倉タを出庫して3往復の運用に入る。
【2021年10月19日19時22分】 水島臨海鉄道水島本線・弥生駅
ホテルで一休みしたら、倉敷駅前で夕食をとるのを兼ねて、キハの姿を撮りに。
でも、お昼までは晴れ渡っていた空もだんだん雲行きが怪しくなってきて。
…… ……
2021年10月19日（火）晴れのち曇り
一休みしたら、ホテルの目の前にある常盤駅を15:39発の倉敷市ゆき。MRTの編成だがこの列車からは2両編成での運転になっており。
【2021年10月19日15時40分】 水島臨海鉄道水島本線・MRT301号車内
その倉敷市側はMRT301号車“ハロウィン列車”である。
夕ラッシュにはちょっと早い時間帯でもあって、水島から来た時点では車内は閑散としており。改めて車内写真を。
【2021年10月19日15時40分】 水島臨海鉄道水島本線・MRT301号車内
新潟鐵工所で90年台に製造され、各地の地方私鉄に導入された“NDC”シリーズのひとつがこのMRTなのだが、特徴はその座席配置。4人掛けボックスシートとロングシートが点対称に配置されており。ちなみに自分はロングシート派である。
こう見ると、車内全体が飾り付けられていることが確認できる。
【2021年10月19日15時58分】 水島臨海鉄道水島本線・球場前駅
倉敷市駅に近づくにつれて車内は徐々に混雑してきて。そんな列車を終着駅1つ手前の球場前駅で下車。朝のキハを撮る地点として有名な、あの第4種踏切へ。
本当は午後は逆光になるはずだが、空はいつの間にかドン曇り。昼の時間が短い季節になってきて、日の入り間近になって、ただでさえ暗いのに...
逆光は気にしないで良い分、すでに走行写真を撮るには限界に近い暗さになってきており。
【2021年10月19日16時09分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市－球場前
とりあえず通い慣れた道を、あの踏切へと急いで。
すぐにやって来たのは、先ほどの列車の折返し。上り方はMRT301号車、“ハロウィン列車”の副標が掲出されている。
もともと列車速度のあまり出ない水島臨海鉄道、しかも駅停車直前、かろうじて1/200秒のシャッター速度でも写し止めているが...
【2021年10月19日16時17分】 水島臨海鉄道水島本線・球場前－倉敷市
目に見えて周囲は暗くなっており。いまのMRT編成が隣の西富井駅で交換する列車がキハ編成。ISO感度を上げて迎え撃って...
さぁ、倉敷市駅で折り返してくるキハを、どう撮るか??
あまり時間もないので、そのまま“回れ右”で。でも、線路周囲の雑草は思いのほか背丈があって。それを避けることだけに集中していたら...
【2021年10月19日16時30分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市－球場前
本命カットの位置まで列車を引きつけたらキハの屋根がフレームアウト。
…… ……
倉敷駅近くの商業施設の中のレストラン街で夕食を済ませたら...
やって来たのは弥生駅。陽の短いシーズン限定の“バルブ”である。幸い、弥生駅は階段が下り側にあって、上り側はホームの長さに余裕があって撮っていても他の乗客の迷惑にならないのである。
水臨のイベントなどもお会いして、顔見知りになったMさんと再会。最近の岡山地区の＜鉄＞な動きについてアレコレ、お話を伺いながら列車待ち。真っ暗な夜のホーム、ひとりでカメラを構えて待つ時間は長く感じるが、＜鉄＞談義で盛り上がっているとあっという間だった。
【2021年10月19日19時22分】 水島臨海鉄道水島本線・弥生駅
ゆっくりと進入してきた、キハ37形水島色編成。
わずかな停車時間、構図を微調整したらレリーズスイッチを握りしめて。1.6秒のシャッター速度が非常に長く感じられたのである。
【2021年10月19日19時23分】 水島臨海鉄道水島本線・弥生駅
そのキハが水島に向かってゆっくりと走り出すと、この日の撮影は終了となったのである。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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“数は気にしていない”と言いつつも、管理画面を開いたときにトップに出てくる数字を見ると、やはり嬉しいものでもあって。
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日中はMRT単行のワンマン運転が原則の水島本線も16時頃からは夕ラッシュにあわせる形で2両編成（車掌乗務）の運転に切り替わる。それに合わせて、久留里線から来たキハたちも15時半過ぎに倉タを出庫して3往復の運用に入る。
【2021年10月19日19時22分】 水島臨海鉄道水島本線・弥生駅
ホテルで一休みしたら、倉敷駅前で夕食をとるのを兼ねて、キハの姿を撮りに。
でも、お昼までは晴れ渡っていた空もだんだん雲行きが怪しくなってきて。
…… ……
2021年10月19日（火）晴れのち曇り
一休みしたら、ホテルの目の前にある常盤駅を15:39発の倉敷市ゆき。MRTの編成だがこの列車からは2両編成での運転になっており。
【2021年10月19日15時40分】 水島臨海鉄道水島本線・MRT301号車内
その倉敷市側はMRT301号車“ハロウィン列車”である。
夕ラッシュにはちょっと早い時間帯でもあって、水島から来た時点では車内は閑散としており。改めて車内写真を。
【2021年10月19日15時40分】 水島臨海鉄道水島本線・MRT301号車内
新潟鐵工所で90年台に製造され、各地の地方私鉄に導入された“NDC”シリーズのひとつがこのMRTなのだが、特徴はその座席配置。4人掛けボックスシートとロングシートが点対称に配置されており。ちなみに自分はロングシート派である。
こう見ると、車内全体が飾り付けられていることが確認できる。
【2021年10月19日15時58分】 水島臨海鉄道水島本線・球場前駅
倉敷市駅に近づくにつれて車内は徐々に混雑してきて。そんな列車を終着駅1つ手前の球場前駅で下車。朝のキハを撮る地点として有名な、あの第4種踏切へ。
本当は午後は逆光になるはずだが、空はいつの間にかドン曇り。昼の時間が短い季節になってきて、日の入り間近になって、ただでさえ暗いのに...
逆光は気にしないで良い分、すでに走行写真を撮るには限界に近い暗さになってきており。
【2021年10月19日16時09分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市－球場前
とりあえず通い慣れた道を、あの踏切へと急いで。
すぐにやって来たのは、先ほどの列車の折返し。上り方はMRT301号車、“ハロウィン列車”の副標が掲出されている。
もともと列車速度のあまり出ない水島臨海鉄道、しかも駅停車直前、かろうじて1/200秒のシャッター速度でも写し止めているが...
【2021年10月19日16時17分】 水島臨海鉄道水島本線・球場前－倉敷市
目に見えて周囲は暗くなっており。いまのMRT編成が隣の西富井駅で交換する列車がキハ編成。ISO感度を上げて迎え撃って...
さぁ、倉敷市駅で折り返してくるキハを、どう撮るか??
あまり時間もないので、そのまま“回れ右”で。でも、線路周囲の雑草は思いのほか背丈があって。それを避けることだけに集中していたら...
【2021年10月19日16時30分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市－球場前
本命カットの位置まで列車を引きつけたらキハの屋根がフレームアウト。
…… ……
倉敷駅近くの商業施設の中のレストラン街で夕食を済ませたら...
やって来たのは弥生駅。陽の短いシーズン限定の“バルブ”である。幸い、弥生駅は階段が下り側にあって、上り側はホームの長さに余裕があって撮っていても他の乗客の迷惑にならないのである。
水臨のイベントなどもお会いして、顔見知りになったMさんと再会。最近の岡山地区の＜鉄＞な動きについてアレコレ、お話を伺いながら列車待ち。真っ暗な夜のホーム、ひとりでカメラを構えて待つ時間は長く感じるが、＜鉄＞談義で盛り上がっているとあっという間だった。
【2021年10月19日19時22分】 水島臨海鉄道水島本線・弥生駅
ゆっくりと進入してきた、キハ37形水島色編成。
わずかな停車時間、構図を微調整したらレリーズスイッチを握りしめて。1.6秒のシャッター速度が非常に長く感じられたのである。
【2021年10月19日19時23分】 水島臨海鉄道水島本線・弥生駅
そのキハが水島に向かってゆっくりと走り出すと、この日の撮影は終了となったのである。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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