夏の東北を巡って(16=最終回)JL178便 <後編> [飛行機の話題]
※ おことわり ※
このあと本日分の記事は<鉄>分が非常に希薄な内容となります。あしからず、ご了承ください。なお、途中に別の記事を挟みながら進める予定です。
実は9日の「ことでんレトロ」のお別れ運転のために予約していたヒコーキとホテルを、まだキャンセルできずに居る。レトロが走らなくても高松まで行ってこようか...90%くらい「トケ(設定取消)」の方向で気持ちは傾いているが、残り10%は...
高松の夏は暑いのだが、レトロが来なくても、ことでん沿線には撮りたい鉄道情景がまだまだたくさん。レトロが来ない...と分かっていれば、逆に落ち着いて志度線に向かうこともできそうで...
新生「ことでん」の特色の1つとしt導入された3色の路線カラー、黄色い筈の琴平線に登場した赤い電車も画期的だったが、最近では青い琴平線も登場しており。
【2021年8月1日8時30分】 高松琴平電鉄琴平線・羽床-滝宮
そういった日常的な景色も...うどんを食べながら記録して回りたいと思っているのだが...
まぁ、中止濃厚というのは間違いないが。
さて、長らく続いた山形への日帰り旅の話題も今日で最終回。そういえば、機内のCAさんのアナウンスで「東京国際空港」と呼ぶのはJALならでは...ではなかろうか。普段乗る青い方のヒコーキでは「羽田」か「東京羽田」であって、“東京国際空港”というのは聞いたことがない。ヒコーキに乗っていても、そんなことをチェックしてしまう<車内放送マニア>の<変態鉄>なのである。
さぁ、「おいしい山形空港」を飛び立てば、1時間で東京に到着である。
…… ……
2021年7月1日(木)曇り一時晴れ
搭乗開始は19時少し前。でも、搭乗口のところに集まってくる人の数は思っていたよりも遙かに少なく。
いまも会員ステータス毎の「優先搭乗」が行われるのも、ANAグループとの違い。
【2021年7月1日18時58分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
とはいえ、すぐに一般客の搭乗も始まって。すぐに機内へ。
エンブラエル機に乗るのはコレが初めて。機内はJALらしい黒革のシートが並んでおり、前方に少しだけ“Class J”の設定があって。
ANAのプレミアムクラスとは違って、料金差が1,000円程度、たぶん食事のサービスなどは無いのだろうが、次回、乗る機会があれば...。
さて、<変態鉄>は後方列の左窓側、周囲にほとんど乗客の姿はなく、1列2列くらいの間隔で窓側だけに誰かが座っているような...
機内全体でも20~30名くらいの搭乗客では無かろうか。
着席して最初に気づいたのは肘掛けの部分にオーディオのリモコンやイヤホンジャックが一切、設けられていないこと。モニター類もなさそうで。
【2021年7月1日18時58分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
反対側、右窓側の乗客にCAさんが声をかけて。皆さん、スマホを取り出して窓の外を撮っていて...
<変態鉄>の左窓側には特に目立ったものはなく、一応、自分も1枚(笑)。
実はコレ、ヒコーキのすぐ近くに空港のスタッフが横断幕のようなものを手に整列して、搭乗客に向かって手を振ってくれていたようで。そう、よくTVのニュース画像で見るようなアレである。
う~ん、残念。
【2021年7月1日19時12分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
久々に「非常用設備のご案内」をビデオではなくCAさんたちのデモンストレーションで。
いよいよ滑走路へ。
【2021年7月1日19時14分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
飛び立てばすぐ下には一面の水田地帯と山形新幹線の線路が。旋回して...あとはずっと雲の上を。
【2021年7月1日18時35分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
モニターもなく、<変態鉄>にはどんな経路で飛んでいるのかを確かめる術も無く。一面の雲の上を...
それでも夕陽が沈んでいく時間帯、“機窓”が美しい瞬間である。
でも、このすぐあと...
「そろそろ、ドリンクのサービスが始まるのかなぁ...」と思っていたところで揺れが大きくなってきて。
まもなくシートベルトサインが点灯して。
ちなみにドリンクの件、調べてみるとこのフライトは揺れが大きかったから...ではなくサービスを行わないことになっている「一部の短距離路線」のリストの中に羽田-山形が...う~ん。
でも、機内誌がA4サイズのものが座席ポケットに置かれているのは、<変態鉄>としては嬉しいところ。しかも、偶然だが、その特集の中にJALグループの機内誌の変遷が特集されており...
JASと統合されたときに機内誌のテイストが変わったことなど...、読んでいて楽しかった。
気づけば...
【2021年7月1日20時05分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
眼下には東京湾が見えており。まもなく着陸である。20時過ぎ、到着もほぼ定刻だった。「小型機ならバス連絡」というのは<変態鉄>の偏見だったのだろうか、ボーディングブリッジからの降機だった。
久々の...というか、中に入るのは20年ぶりくらいではなかろうか、第1ターミナルである。
第2ターミナルは出発口と到着口のフロアが分けられており、到着した乗客が出発を待つ人たちと出会うことは無い。でも、第1は...
伊丹など他の空港と同じような構造になっていたことを、いまさらながら知って驚いていた<変態鉄>だったのである。
【2021年7月1日20時14分】 東京都大田区・羽田空港第1ターミナル内
人気のまばらなターミナルビル内を歩いて、バス乗り場へ。ちょうど良いタイミングで渋谷駅ゆきのリムジンバスがやってきて。
終わってみれば、あっという間の日帰り旅、山形鉄道フラワー長井線の魅力を知ることができたのが収穫だっただろうか。
今月下旬に「鉄印帳」の旅の“続編”をやりたかったが...
不透明な状況が続くのである。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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このあと本日分の記事は<鉄>分が非常に希薄な内容となります。あしからず、ご了承ください。なお、途中に別の記事を挟みながら進める予定です。
実は9日の「ことでんレトロ」のお別れ運転のために予約していたヒコーキとホテルを、まだキャンセルできずに居る。レトロが走らなくても高松まで行ってこようか...90%くらい「トケ(設定取消)」の方向で気持ちは傾いているが、残り10%は...
高松の夏は暑いのだが、レトロが来なくても、ことでん沿線には撮りたい鉄道情景がまだまだたくさん。レトロが来ない...と分かっていれば、逆に落ち着いて志度線に向かうこともできそうで...
新生「ことでん」の特色の1つとしt導入された3色の路線カラー、黄色い筈の琴平線に登場した赤い電車も画期的だったが、最近では青い琴平線も登場しており。
【2021年8月1日8時30分】 高松琴平電鉄琴平線・羽床-滝宮
そういった日常的な景色も...うどんを食べながら記録して回りたいと思っているのだが...
まぁ、中止濃厚というのは間違いないが。
さて、長らく続いた山形への日帰り旅の話題も今日で最終回。そういえば、機内のCAさんのアナウンスで「東京国際空港」と呼ぶのはJALならでは...ではなかろうか。普段乗る青い方のヒコーキでは「羽田」か「東京羽田」であって、“東京国際空港”というのは聞いたことがない。ヒコーキに乗っていても、そんなことをチェックしてしまう<車内放送マニア>の<変態鉄>なのである。
さぁ、「おいしい山形空港」を飛び立てば、1時間で東京に到着である。
…… ……
2021年7月1日(木)曇り一時晴れ
搭乗開始は19時少し前。でも、搭乗口のところに集まってくる人の数は思っていたよりも遙かに少なく。
いまも会員ステータス毎の「優先搭乗」が行われるのも、ANAグループとの違い。
【2021年7月1日18時58分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
とはいえ、すぐに一般客の搭乗も始まって。すぐに機内へ。
エンブラエル機に乗るのはコレが初めて。機内はJALらしい黒革のシートが並んでおり、前方に少しだけ“Class J”の設定があって。
ANAのプレミアムクラスとは違って、料金差が1,000円程度、たぶん食事のサービスなどは無いのだろうが、次回、乗る機会があれば...。
さて、<変態鉄>は後方列の左窓側、周囲にほとんど乗客の姿はなく、1列2列くらいの間隔で窓側だけに誰かが座っているような...
機内全体でも20~30名くらいの搭乗客では無かろうか。
着席して最初に気づいたのは肘掛けの部分にオーディオのリモコンやイヤホンジャックが一切、設けられていないこと。モニター類もなさそうで。
【2021年7月1日18時58分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
反対側、右窓側の乗客にCAさんが声をかけて。皆さん、スマホを取り出して窓の外を撮っていて...
<変態鉄>の左窓側には特に目立ったものはなく、一応、自分も1枚(笑)。
実はコレ、ヒコーキのすぐ近くに空港のスタッフが横断幕のようなものを手に整列して、搭乗客に向かって手を振ってくれていたようで。そう、よくTVのニュース画像で見るようなアレである。
う~ん、残念。
【2021年7月1日19時12分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
久々に「非常用設備のご案内」をビデオではなくCAさんたちのデモンストレーションで。
いよいよ滑走路へ。
【2021年7月1日19時14分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
飛び立てばすぐ下には一面の水田地帯と山形新幹線の線路が。旋回して...あとはずっと雲の上を。
【2021年7月1日18時35分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
モニターもなく、<変態鉄>にはどんな経路で飛んでいるのかを確かめる術も無く。一面の雲の上を...
それでも夕陽が沈んでいく時間帯、“機窓”が美しい瞬間である。
でも、このすぐあと...
「そろそろ、ドリンクのサービスが始まるのかなぁ...」と思っていたところで揺れが大きくなってきて。
まもなくシートベルトサインが点灯して。
ちなみにドリンクの件、調べてみるとこのフライトは揺れが大きかったから...ではなくサービスを行わないことになっている「一部の短距離路線」のリストの中に羽田-山形が...う~ん。
でも、機内誌がA4サイズのものが座席ポケットに置かれているのは、<変態鉄>としては嬉しいところ。しかも、偶然だが、その特集の中にJALグループの機内誌の変遷が特集されており...
JASと統合されたときに機内誌のテイストが変わったことなど...、読んでいて楽しかった。
気づけば...
【2021年7月1日20時05分】 JAL(J-air運航)JL178便(JA242J)機内
眼下には東京湾が見えており。まもなく着陸である。20時過ぎ、到着もほぼ定刻だった。「小型機ならバス連絡」というのは<変態鉄>の偏見だったのだろうか、ボーディングブリッジからの降機だった。
久々の...というか、中に入るのは20年ぶりくらいではなかろうか、第1ターミナルである。
第2ターミナルは出発口と到着口のフロアが分けられており、到着した乗客が出発を待つ人たちと出会うことは無い。でも、第1は...
伊丹など他の空港と同じような構造になっていたことを、いまさらながら知って驚いていた<変態鉄>だったのである。
【2021年7月1日20時14分】 東京都大田区・羽田空港第1ターミナル内
人気のまばらなターミナルビル内を歩いて、バス乗り場へ。ちょうど良いタイミングで渋谷駅ゆきのリムジンバスがやってきて。
終わってみれば、あっという間の日帰り旅、山形鉄道フラワー長井線の魅力を知ることができたのが収穫だっただろうか。
今月下旬に「鉄印帳」の旅の“続編”をやりたかったが...
不透明な状況が続くのである。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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次々に現れる空港の愛称、苦笑しながら見たり聞いたり
しておりますが、機内放送ではどう扱っているのでしょうか?
by サットン (2021-08-04 20:57)
サットンさん
コメントありがとうございます。
自分の印象でお話ししますと...
ANAの岡山・富山便が愛称付きに該当する空港の路線になるのですが、基本的には「岡山空港」「富山空港」とアナウンスされています。
ただ稀に「ただいま、富山きときと空港に着陸いたしました」のような放送を聞くこともありますので、一律に言い回しを決めている訳ではなさそうです。
しかしながら、ANAは機内放送の日本語、英語とも合成音声の自動放送で行われることが多くなり、CAさんの肉声放送を聞く機会も少なくなっております。
by ferrum_queserasera (2021-08-04 23:41)