夏の東北を巡って(15)JL178便 <前編> [飛行機の話題]
※ おことわり ※
今日、明日の記事は<鉄>分が非常に希薄な内容となります。あしからず、ご了承ください。なお、途中に別の記事を挟みながら進める予定です。
うすうす、そんな予感はしていたのだが...
やはり。
【2015年5月3日13時18分】 高松琴平電鉄琴平線・榎井-羽間
9日に予定されていた、ことでんレトロ電車のお別れ運転の中止が発表された。実は2衆連続で高松入りして撮影する計画を立てていた。すでにホテルもヒコーキも予約済みだったわけだが...
明日にでもキャンセルの手配をしないといけない。せっかく自分の勤務の公休日にピッタリはまっていたのに...である。
それにしても、大正時代の終わりに製造され、ずっと生え抜きで琴平線を走り続けてきた2両の電車の最後の晴れ舞台が...
ただ、1つだけの“光明”といえそうなのは、当初の廃車計画から少し動きが変わっており、120号車と300号車の両方が当面の間、仏生山に残されることが伝えられているところ。
レトロ電車並びの撮影会なら、別に来週でなくても、もうしばらくの間、可能なのである。
「コロナが落ち着く」のが、いつの日になるかは分からない。でも、そのときには是非、レトロ電車たちを並べた撮影会を...と思う次第である。
さて、長くなってきた7月1日の山形の話題。何だか<鉄>ブログでは無くヒコーキの話題ばかりのブログになってしまっているが...
…… ……
2021年7月1日(木)曇り一時晴れ
遅れ気味で離陸した伊丹ゆきを見送ったら、もう既に空港内のレストランに行くのは無理な時刻になっており。というより、そんなことを考える暇も無く、まるで伊丹ゆきが離陸して滑走路が空くのを待っていたかのように反対側の、南側の空には機影が肉眼でも確認できるほどに。
【2021年7月1日18時31分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
風のせいだろうか、少し機体を左右に揺らしながら再びのエンブラエル機である。こちらは、ちょっと機体の長いE190型。
【2021年7月1日18時32分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
ヒコーキ写真の撮り方...というのが、いまひとつよく分かっていないので(鉄道写真も全然、分かっていないのだが...)、着陸の瞬間というのは、どのカットが一番良いのかよく分かっていない。ただ、自分の拘りとして脚が地面に付いた瞬間、滑走路の舗装面との摩擦で煙が上がる瞬間...が、一番、気に入っているのである。連写しながら、この瞬間を探して。
【2021年7月1日18時32分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
ということで、もう無我夢中で連写していたのだった。
【2021年7月1日18時32分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
まぁまぁ見られるカットだけを集めているのだが、ミラーレスというのが、これほど悩ましかったのも...
一眼レフで撮っていても、フレームアウトさせずにヒコーキの姿を捉え続けるのは、<変態鉄>には至難の業であったかも知れない。
ブレーキをかけながら、それでも滑走路上を疾走する姿、鉄道写真と言ってもローカル線を撮ることばかりの<変態鉄>には“異次元”の被写体だったのである。
【2021年7月1日18時35分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
一度、ターミナルビルの正面を通り過ぎて、滑走路の北端まで。そこからゆっくりと戻ってくる姿を...
今度は<変態鉄>にも容易に機体全景を捉えられるくらいのゆっくりしたスピード。
【2021年7月1日18時35分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
さぁ、いよいよターミナルビルのところへ。確認した機体番号は「JA242J」である。この時間帯になって再び陽射しが戻ってきて...
ほんのりオレンジ色に染まる機体、美しい瞬間である。
さぁ、ここまで撮ったら出発ロビーへ。
【2021年7月1日18時35分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
本当に小さな空港である。あっけなく保安検査は完了して。
その奥のロビー内には売店すら見つけることができず。ここで弁当でも買おう...と思っていた<変態鉄>にとってはちょっと想定外の出来事。
それにしても乗り慣れている青いヒコーキとはシステム的なこともいろいろ違っていて。
青い方は現在、メンバーステータス毎の「優先搭乗」は中止になっていて、でも、赤い鶴のマークの方はそこは変えずに。
あと、一律に“Group ??”と案内している点も違いだろうか。
まぁ、後方窓側の<変態鉄>は早めの案内だったが...
さぁ、いよいよエンブラエルの機内へ。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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うすうす、そんな予感はしていたのだが...
やはり。
【2015年5月3日13時18分】 高松琴平電鉄琴平線・榎井-羽間
9日に予定されていた、ことでんレトロ電車のお別れ運転の中止が発表された。実は2衆連続で高松入りして撮影する計画を立てていた。すでにホテルもヒコーキも予約済みだったわけだが...
明日にでもキャンセルの手配をしないといけない。せっかく自分の勤務の公休日にピッタリはまっていたのに...である。
それにしても、大正時代の終わりに製造され、ずっと生え抜きで琴平線を走り続けてきた2両の電車の最後の晴れ舞台が...
ただ、1つだけの“光明”といえそうなのは、当初の廃車計画から少し動きが変わっており、120号車と300号車の両方が当面の間、仏生山に残されることが伝えられているところ。
レトロ電車並びの撮影会なら、別に来週でなくても、もうしばらくの間、可能なのである。
「コロナが落ち着く」のが、いつの日になるかは分からない。でも、そのときには是非、レトロ電車たちを並べた撮影会を...と思う次第である。
さて、長くなってきた7月1日の山形の話題。何だか<鉄>ブログでは無くヒコーキの話題ばかりのブログになってしまっているが...
…… ……
2021年7月1日(木)曇り一時晴れ
遅れ気味で離陸した伊丹ゆきを見送ったら、もう既に空港内のレストランに行くのは無理な時刻になっており。というより、そんなことを考える暇も無く、まるで伊丹ゆきが離陸して滑走路が空くのを待っていたかのように反対側の、南側の空には機影が肉眼でも確認できるほどに。
【2021年7月1日18時31分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
風のせいだろうか、少し機体を左右に揺らしながら再びのエンブラエル機である。こちらは、ちょっと機体の長いE190型。
【2021年7月1日18時32分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
ヒコーキ写真の撮り方...というのが、いまひとつよく分かっていないので(鉄道写真も全然、分かっていないのだが...)、着陸の瞬間というのは、どのカットが一番良いのかよく分かっていない。ただ、自分の拘りとして脚が地面に付いた瞬間、滑走路の舗装面との摩擦で煙が上がる瞬間...が、一番、気に入っているのである。連写しながら、この瞬間を探して。
【2021年7月1日18時32分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
ということで、もう無我夢中で連写していたのだった。
【2021年7月1日18時32分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
まぁまぁ見られるカットだけを集めているのだが、ミラーレスというのが、これほど悩ましかったのも...
一眼レフで撮っていても、フレームアウトさせずにヒコーキの姿を捉え続けるのは、<変態鉄>には至難の業であったかも知れない。
ブレーキをかけながら、それでも滑走路上を疾走する姿、鉄道写真と言ってもローカル線を撮ることばかりの<変態鉄>には“異次元”の被写体だったのである。
【2021年7月1日18時35分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
一度、ターミナルビルの正面を通り過ぎて、滑走路の北端まで。そこからゆっくりと戻ってくる姿を...
今度は<変態鉄>にも容易に機体全景を捉えられるくらいのゆっくりしたスピード。
【2021年7月1日18時35分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
さぁ、いよいよターミナルビルのところへ。確認した機体番号は「JA242J」である。この時間帯になって再び陽射しが戻ってきて...
ほんのりオレンジ色に染まる機体、美しい瞬間である。
さぁ、ここまで撮ったら出発ロビーへ。
【2021年7月1日18時35分】 山形県東根市大字羽入・おいしい山形空港
本当に小さな空港である。あっけなく保安検査は完了して。
その奥のロビー内には売店すら見つけることができず。ここで弁当でも買おう...と思っていた<変態鉄>にとってはちょっと想定外の出来事。
それにしても乗り慣れている青いヒコーキとはシステム的なこともいろいろ違っていて。
青い方は現在、メンバーステータス毎の「優先搭乗」は中止になっていて、でも、赤い鶴のマークの方はそこは変えずに。
あと、一律に“Group ??”と案内している点も違いだろうか。
まぁ、後方窓側の<変態鉄>は早めの案内だったが...
さぁ、いよいよエンブラエルの機内へ。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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