希望を持って... 【出撃予告!?】 [出撃予告]
謎なタイトルである。久々に仕事は公休日。家でゴロゴロしていると
あっという間に、夕方になっていたのである。
本当は、12月13日の真岡鐵道の話題をご紹介する予定だったが、ちょっと...
昨日、クロネコの手によって、近日中の開催予定だった
撮影会の招待券が届いた。
ただ、昨日も書いたように、コロナの影響でそのイベント自体が延期が決定。
しかも、その取り沙汰される日程は＜変態鉄＞としては仕事の関係で絶対に
参加できない期間になっていて。
【2020年8月30日13時22分】 高松琴平電鉄琴平線・岡田駅
こういう“プライベート撮影会”の形をとるものの場合、
こういう場に日程や内容を書かないのが＜鉄＞としての「不文律」。
少なくともイベント終了までは秘匿しておくのが...
それは「秘密主義」とかではなく、それには、それで理由がある訳で。
だから何日の何時にどこで撮る予定だったのか...は、明かせないが
実は、ことでんの赤い電車のイベントだったのである。
＜変態鉄＞も、ちょっとだけ、ホンのちょっとだけ
クラウドファンディングに協力したので...である。
そして...
…… ……
「延期」の連絡とほぼ同時にクロネコの手によって、その撮影会の招待券が
届いたのだから、何とも皮肉なもので。
聞いているところでは、「還暦の赤い電車」編成は、まもなく...
たぶん東京が「緊急事態宣言」のまっただ中にある時期に、定期検査のために
仏生山工場に入場、このラッピングを剥がして黄色い琴平線カラーに再塗装
されることになっているみたいで。
この“情熱の赤”編成、自分にとって“納得の1枚”といえるのは、昨年8月、
熱中症でフラフラになった、あの8月の...
【2020年9月20日10時49分】 高松琴平電鉄琴平線・榎井－羽間
23号車の...レトロ4連運行の日。あの日、羽間駅近くの築堤で撮った1枚。
あいにく、あれが唯一のものとなったみたい。なぜか、この“還暦の赤”、
＜変態鉄＞が出会うのは天気が悪いときが多かった。
ドン曇りの薄暗い中で撮った写真なら、結構あるのだが...
何とか、ことでんのご厚意で1080形の「京急カラー」を存続させてくれる道が
あったら良いのだが...（← 完全なる他力本願）
そんなとき、昨晩、ツイッターで見つけて...
＜変態鉄＞にとって衝撃的な情報だった。
他誌より少し大きい版で、本棚に入れるときに困りものだった、あの鉄道誌。
この雑誌に特集された列車や車輌は、近々引退発表があるという説があって
“鉄道界のデスノート”などと言われつつも、＜変態鉄＞も長らく愛読した
“Rail Magazine”の発行元、ネコ・パブリッシングの解散が年末の官報に
掲載されたという情報が。
これが、同誌が廃刊になるという意味ではなさそうで、
カルチュア・エンタテインメント社との合併と言うことで、
もちろん、合併後にどうなるか...たぶん、さまざまな“見直し”がありそう。
会社の動向を知るよしもないので、どうこう...というものではないものの
最近では、雑誌は購入していなかったが同誌のウェブサイトは情報を確認する
のに、よく使っていた。
「アクセス」の項に書かれた道順の説明がテキトーすぎて...
“被害者の会”を立ち上げようかとも思った「お立※台通信」とか
前任のN編集長さんのブログ「編集長敬白」とか、参考になることも多かったし
特に後者は毎晩、楽しみにしていた。
「1つの時代の流れか」、ありきたりのしょうもない感想しか書けないのが
＜変態鉄＞のボキャブラリーの乏しさだが、
以前は...学生の頃は毎月20日過ぎの鉄道関連各誌の発売日が来るのを楽しみに
待っていて、その日になると学校の帰りに書店に寄るのが楽しみだった。
でも、いつの間にか、ネットで最新の情報を入手できるようになり...
イベントも、鉄道会社のウェブサイトで直接知ることができるようになったし、
気になる車輌の運用状況だって、鉄道誌の特集記事を探すことも不要で
ツイッターあたりで検索すれば、それこそリアルタイムで入手できるようになり。
“情報を得る”という目的で鉄道誌を買う必要性は薄れていた。
毎月買っていたものが、書店で見て特集記事が興味のあるネタの時だけ買う
存在になっていって、いつの間にか、書店に行くことも少なくなり...。
さらに、コロナで趣味活動が滞れば、いっそうわざわざ買おうという気持ちが...
ローカル線の存続問題といっしょだろうか?
普段、買いもしない（乗りもしない）のに、無くなると聞けば「寂しい」と
騒ぎ立てる...趣味者の中で一番、鬱陶しい存在の＜変態鉄＞である。
何とかレーマガは続いて欲しいけれど（最近、興味深い記事が少ない気が...）
…… ……
自宅でTVを点ければ“感染爆発”とか“自粛要請”とか、
そんな話題ばかりの中で。
夕方、1通のメールが届いたのである。
それが『当選』のメール。
6月の小湊に続いて2年連続で「当たり」である。
宗吾参道の車両基地での撮影会。とはいっても...
【2015年9月3日9時43分】 京成電鉄本線・京成上野駅
成田空港のアクセス...とはいえ、国際線に乗ることはない＜変態鉄＞の場合、
この特急も一度だけ乗ったことがあるが...
【2016年10月27日11時18分】 京成電鉄本線・青砥駅
時折、出かけるときに乗ることがあっても...
ステンレス電車ばかりで“乗り入れ協定”の関係もあるのか、
形式も3000付近の数字ばかりで、違いがよく分からなくて...
定員制の撮影会に応募するなんて、非常におこがましい...
まさに“ニワカ”も良いところだが...
実はこの宗吾参道車両基地には、貴重な静態保存車があって（通常非公開）。
そちらも撮らせてもらえるのに、とにかくワクワクするのである。
いや、もちろん。
現下の情勢から考えて、これから催行中止になる可能性も低くないのは
分かっている。ただ、定員制だし、会食もないので、何とか...何とか
開催されて欲しいと願う次第。
そんな一縷の望みを持って、あと10日間、がんばりたい。
はたして...???
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ！」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
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あっという間に、夕方になっていたのである。
本当は、12月13日の真岡鐵道の話題をご紹介する予定だったが、ちょっと...
昨日、クロネコの手によって、近日中の開催予定だった
撮影会の招待券が届いた。
ただ、昨日も書いたように、コロナの影響でそのイベント自体が延期が決定。
しかも、その取り沙汰される日程は＜変態鉄＞としては仕事の関係で絶対に
参加できない期間になっていて。
【2020年8月30日13時22分】 高松琴平電鉄琴平線・岡田駅
こういう“プライベート撮影会”の形をとるものの場合、
こういう場に日程や内容を書かないのが＜鉄＞としての「不文律」。
少なくともイベント終了までは秘匿しておくのが...
それは「秘密主義」とかではなく、それには、それで理由がある訳で。
だから何日の何時にどこで撮る予定だったのか...は、明かせないが
実は、ことでんの赤い電車のイベントだったのである。
＜変態鉄＞も、ちょっとだけ、ホンのちょっとだけ
クラウドファンディングに協力したので...である。
そして...
…… ……
「延期」の連絡とほぼ同時にクロネコの手によって、その撮影会の招待券が
届いたのだから、何とも皮肉なもので。
聞いているところでは、「還暦の赤い電車」編成は、まもなく...
たぶん東京が「緊急事態宣言」のまっただ中にある時期に、定期検査のために
仏生山工場に入場、このラッピングを剥がして黄色い琴平線カラーに再塗装
されることになっているみたいで。
この“情熱の赤”編成、自分にとって“納得の1枚”といえるのは、昨年8月、
熱中症でフラフラになった、あの8月の...
【2020年9月20日10時49分】 高松琴平電鉄琴平線・榎井－羽間
23号車の...レトロ4連運行の日。あの日、羽間駅近くの築堤で撮った1枚。
あいにく、あれが唯一のものとなったみたい。なぜか、この“還暦の赤”、
＜変態鉄＞が出会うのは天気が悪いときが多かった。
ドン曇りの薄暗い中で撮った写真なら、結構あるのだが...
何とか、ことでんのご厚意で1080形の「京急カラー」を存続させてくれる道が
あったら良いのだが...（← 完全なる他力本願）
そんなとき、昨晩、ツイッターで見つけて...
＜変態鉄＞にとって衝撃的な情報だった。
他誌より少し大きい版で、本棚に入れるときに困りものだった、あの鉄道誌。
この雑誌に特集された列車や車輌は、近々引退発表があるという説があって
“鉄道界のデスノート”などと言われつつも、＜変態鉄＞も長らく愛読した
“Rail Magazine”の発行元、ネコ・パブリッシングの解散が年末の官報に
掲載されたという情報が。
これが、同誌が廃刊になるという意味ではなさそうで、
カルチュア・エンタテインメント社との合併と言うことで、
もちろん、合併後にどうなるか...たぶん、さまざまな“見直し”がありそう。
会社の動向を知るよしもないので、どうこう...というものではないものの
最近では、雑誌は購入していなかったが同誌のウェブサイトは情報を確認する
のに、よく使っていた。
「アクセス」の項に書かれた道順の説明がテキトーすぎて...
“被害者の会”を立ち上げようかとも思った「お立※台通信」とか
前任のN編集長さんのブログ「編集長敬白」とか、参考になることも多かったし
特に後者は毎晩、楽しみにしていた。
「1つの時代の流れか」、ありきたりのしょうもない感想しか書けないのが
＜変態鉄＞のボキャブラリーの乏しさだが、
以前は...学生の頃は毎月20日過ぎの鉄道関連各誌の発売日が来るのを楽しみに
待っていて、その日になると学校の帰りに書店に寄るのが楽しみだった。
でも、いつの間にか、ネットで最新の情報を入手できるようになり...
イベントも、鉄道会社のウェブサイトで直接知ることができるようになったし、
気になる車輌の運用状況だって、鉄道誌の特集記事を探すことも不要で
ツイッターあたりで検索すれば、それこそリアルタイムで入手できるようになり。
“情報を得る”という目的で鉄道誌を買う必要性は薄れていた。
毎月買っていたものが、書店で見て特集記事が興味のあるネタの時だけ買う
存在になっていって、いつの間にか、書店に行くことも少なくなり...。
さらに、コロナで趣味活動が滞れば、いっそうわざわざ買おうという気持ちが...
ローカル線の存続問題といっしょだろうか?
普段、買いもしない（乗りもしない）のに、無くなると聞けば「寂しい」と
騒ぎ立てる...趣味者の中で一番、鬱陶しい存在の＜変態鉄＞である。
何とかレーマガは続いて欲しいけれど（最近、興味深い記事が少ない気が...）
…… ……
自宅でTVを点ければ“感染爆発”とか“自粛要請”とか、
そんな話題ばかりの中で。
夕方、1通のメールが届いたのである。
それが『当選』のメール。
6月の小湊に続いて2年連続で「当たり」である。
宗吾参道の車両基地での撮影会。とはいっても...
【2015年9月3日9時43分】 京成電鉄本線・京成上野駅
成田空港のアクセス...とはいえ、国際線に乗ることはない＜変態鉄＞の場合、
この特急も一度だけ乗ったことがあるが...
【2016年10月27日11時18分】 京成電鉄本線・青砥駅
時折、出かけるときに乗ることがあっても...
ステンレス電車ばかりで“乗り入れ協定”の関係もあるのか、
形式も3000付近の数字ばかりで、違いがよく分からなくて...
定員制の撮影会に応募するなんて、非常におこがましい...
まさに“ニワカ”も良いところだが...
実はこの宗吾参道車両基地には、貴重な静態保存車があって（通常非公開）。
そちらも撮らせてもらえるのに、とにかくワクワクするのである。
いや、もちろん。
現下の情勢から考えて、これから催行中止になる可能性も低くないのは
分かっている。ただ、定員制だし、会食もないので、何とか...何とか
開催されて欲しいと願う次第。
そんな一縷の望みを持って、あと10日間、がんばりたい。
はたして...???
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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