北関東ディープ<鉄>(8)筑波山を見ながらキハ旅 <後編> [関東鉄道常総線・竜ヶ崎線]
「緊急事態宣言」の対象などを巡って情報が...
日々、めまぐるしく変わっていくのが、ちょっと辛いところ。<変態鉄>のお仕事
“20時以降の外出自粛”は深く関わってくる業種なのである。
まぁ、自分の仕事はいつも“不要不急”だろうが...
給料さえ満額もらえるのなら、永遠に出社を自粛するだって、やぶさかではない。
が、兎にも角にも、「ある」と「ない」の2通り両方に対応できるように仕事の
準備を進めないといけないので、<変態鉄>は忙しくなるのである。
普段の年でも、1月下旬から4月の終わりまでは1年で最もドタバタする時期。
ちなみに、どれだけ働いても、手取りは一切増えないというシステムである。
そういう意味で1月というのは“嵐の前の静けさ”的に、ちょっとだけゆったり
できる時期もあって。それで、アレコレと計画を立てていたのである。
しかし...
とりあえず1ヶ月間と言われるものの、乾燥するのが関東の冬である。
寒くてカサカサに乾いていて...、コロナの収束まではもう少し時間がかかりそう
というのが、<変態鉄>の予想。2月早々に解除...とはならなさそうな気がする。
でも、前回の、昨年4月の緊急事態宣言とは違って、今回は気楽に乗り切ろう...
と企んでいる<変態鉄>なのである。
【2020年12月13日15時39分】 真岡鐵道・下館駅
さて、愚痴を書いたところで引き続き、2020年12月13日のお出かけの話題。
関東鉄道常総線は下館ゆきが...
水海道駅で1時間近く待つという選択をした<変態鉄>。
ここから一路、今回のメイン、下館駅に向かうのである。
…… ……
2020年12月13日(日)晴れ
長かった待ち時間。水海道駅を14:34発の第83列車は、
これまた「クリーニング専科」の広告ラッピング、キハ2201号車だった。
【2020年12月13日14時32分】 関東鉄道常総線・水海道駅
単行のキハ、車内のロングシートは半分弱が埋まっているくらいだろうか。
水海道駅を発車すると、ここまでは分譲住宅と田畑が点在する区間だったが、
すぐに車窓はローカル風景に一変する。
関東平野の広さを実感できるのが、この常総線の北部区間の車窓...
といえば聞こえが良いが、だだっ広い中を一直線に走る、その車窓は
単調でもあって。
【2020年12月13日14時41分】 関東鉄道常総線・第83列車(キハ2201号車内)
そんな区間で、車窓の良きアクセントとなるのが独特の山容を見せる筑波山。
中妻駅と三妻駅の間のストレートは、国鉄キハ30形改め関鉄キハ100形が
定期運用に充てられていた時代には何度となく訪れた。
石下、下妻...と、とにかく広い関東平野を北へ北へ。
車窓の筑波山がだんだん近づいてきたような感じになってくると終点は近く。
【2020年12月13日15時07分】 関東鉄道常総線・第83列車(キハ2201号車内)
下妻-大宝間のカーブは、キハと筑波山を絡めて撮れる場所として、
前ブログ開設直後、いまから10年前くらいには、何度も訪れた。
そんなことを思いだしているうちに...。
【2020年12月13日15時25分】 関東鉄道常総線・下館駅
終点の下館駅に到着である。
“駅裏”にあたる南側、ちょっと離れたところにあるのが常総線ホーム。
長い跨線橋の先はJR水戸線の下館駅。
その1番ホームの先、小山方の欠き取りホームに向かうのである。
雰囲気は...
【2020年12月13日15時40分】 真岡鐵道・下館駅
そう、外房線の大原駅にちょっと似ている。
JRのホームの端にある欠き取りホームに発着する小さな列車。
旧国鉄真岡線も特定地方交通線として国鉄がJRになるときに、第3セクター化
された路線である。そう、まさにいすみ鉄道と“同期生”なのである。
でも、こちらは、1911年(明治44年)に真岡軽便線として開業した長い長い
歴史がある路線である。
【2020年12月13日15時40分】 真岡鐵道・下館駅
テキトーに撮って帰宅してから気づいたが、ということは、この看板は
結構前からあったということだろうか??
【2020年12月13日15時30分】 真岡鐵道・下館駅
スイカ色(← 本当は違う!!)のディーゼル動車は現行の真岡鐵道の主力車
モオカ14形。でも、<変態鉄>の視線の先にあるのは、隣の朱色の機関車。
さぁ、そんなホームにだんだん人が集まってきた。
皆さんがカメラをむけて待っているのは...
【2020年12月13日15時55分】 真岡鐵道・下館駅
そう、SLもおか号の到着時刻が迫っていたのである。
とりあえず、ミーハー的に<変態鉄>もホーム端の人混みに混じって。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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日々、めまぐるしく変わっていくのが、ちょっと辛いところ。<変態鉄>のお仕事
“20時以降の外出自粛”は深く関わってくる業種なのである。
まぁ、自分の仕事はいつも“不要不急”だろうが...
給料さえ満額もらえるのなら、永遠に出社を自粛するだって、やぶさかではない。
が、兎にも角にも、「ある」と「ない」の2通り両方に対応できるように仕事の
準備を進めないといけないので、<変態鉄>は忙しくなるのである。
普段の年でも、1月下旬から4月の終わりまでは1年で最もドタバタする時期。
ちなみに、どれだけ働いても、手取りは一切増えないというシステムである。
そういう意味で1月というのは“嵐の前の静けさ”的に、ちょっとだけゆったり
できる時期もあって。それで、アレコレと計画を立てていたのである。
しかし...
とりあえず1ヶ月間と言われるものの、乾燥するのが関東の冬である。
寒くてカサカサに乾いていて...、コロナの収束まではもう少し時間がかかりそう
というのが、<変態鉄>の予想。2月早々に解除...とはならなさそうな気がする。
でも、前回の、昨年4月の緊急事態宣言とは違って、今回は気楽に乗り切ろう...
と企んでいる<変態鉄>なのである。
【2020年12月13日15時39分】 真岡鐵道・下館駅
さて、愚痴を書いたところで引き続き、2020年12月13日のお出かけの話題。
関東鉄道常総線は下館ゆきが...
水海道駅で1時間近く待つという選択をした<変態鉄>。
ここから一路、今回のメイン、下館駅に向かうのである。
…… ……
2020年12月13日(日)晴れ
長かった待ち時間。水海道駅を14:34発の第83列車は、
これまた「クリーニング専科」の広告ラッピング、キハ2201号車だった。
【2020年12月13日14時32分】 関東鉄道常総線・水海道駅
単行のキハ、車内のロングシートは半分弱が埋まっているくらいだろうか。
水海道駅を発車すると、ここまでは分譲住宅と田畑が点在する区間だったが、
すぐに車窓はローカル風景に一変する。
関東平野の広さを実感できるのが、この常総線の北部区間の車窓...
といえば聞こえが良いが、だだっ広い中を一直線に走る、その車窓は
単調でもあって。
【2020年12月13日14時41分】 関東鉄道常総線・第83列車(キハ2201号車内)
そんな区間で、車窓の良きアクセントとなるのが独特の山容を見せる筑波山。
中妻駅と三妻駅の間のストレートは、国鉄キハ30形改め関鉄キハ100形が
定期運用に充てられていた時代には何度となく訪れた。
石下、下妻...と、とにかく広い関東平野を北へ北へ。
車窓の筑波山がだんだん近づいてきたような感じになってくると終点は近く。
【2020年12月13日15時07分】 関東鉄道常総線・第83列車(キハ2201号車内)
下妻-大宝間のカーブは、キハと筑波山を絡めて撮れる場所として、
前ブログ開設直後、いまから10年前くらいには、何度も訪れた。
そんなことを思いだしているうちに...。
【2020年12月13日15時25分】 関東鉄道常総線・下館駅
終点の下館駅に到着である。
“駅裏”にあたる南側、ちょっと離れたところにあるのが常総線ホーム。
長い跨線橋の先はJR水戸線の下館駅。
その1番ホームの先、小山方の欠き取りホームに向かうのである。
雰囲気は...
【2020年12月13日15時40分】 真岡鐵道・下館駅
そう、外房線の大原駅にちょっと似ている。
JRのホームの端にある欠き取りホームに発着する小さな列車。
旧国鉄真岡線も特定地方交通線として国鉄がJRになるときに、第3セクター化
された路線である。そう、まさにいすみ鉄道と“同期生”なのである。
でも、こちらは、1911年(明治44年)に真岡軽便線として開業した長い長い
歴史がある路線である。
【2020年12月13日15時40分】 真岡鐵道・下館駅
テキトーに撮って帰宅してから気づいたが、ということは、この看板は
結構前からあったということだろうか??
【2020年12月13日15時30分】 真岡鐵道・下館駅
スイカ色(← 本当は違う!!)のディーゼル動車は現行の真岡鐵道の主力車
モオカ14形。でも、<変態鉄>の視線の先にあるのは、隣の朱色の機関車。
さぁ、そんなホームにだんだん人が集まってきた。
皆さんがカメラをむけて待っているのは...
【2020年12月13日15時55分】 真岡鐵道・下館駅
そう、SLもおか号の到着時刻が迫っていたのである。
とりあえず、ミーハー的に<変態鉄>もホーム端の人混みに混じって。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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