もしかして、まさかの「再会」!?

会社に行くとデスクワーク中心の時でも、意外と体力を使っているのだろうか。
普段はいくら寝ても寝たり無いのだが、最近では自宅勤務が多くなって...
何もないとアパートのワンルームの部屋で１日を過ごすことになる。

立って歩くのもトイレに行ったり、台所に立つときくらいしかなくて。
そうすると疲れないからだろうか、夜になっても眠くならずに...

でも、「眠れない」からどうしよう...というタイプの人間ではない＜変態鉄＞。
そう、眠れなければ寝なければ良いのである。

そのかわりに...



早朝に“不要不急の外出”へと。

予算2,000円で、かなりのストレス解消になったような。
もちろん、マスクをして大人しくしながら...だが。

その帰り道。乗り換えた電車が...

……　　……

終点間近、そして編成端の車両、偶然にも車内は自分ひとりだけだった。
ということでマニア行動開始っ!!



それで撮ってみたのが、この1枚。

いや、無機質な感じの通勤電車だが...

お恥ずかしながら、＜鉄＞でありながら知らなかったのだが、この電車...。
戸窓が小さいタイプだったのである。

分割民営化目前に、103系からのフルモデルチェンジ車として山手線への投入が
始まったのが205系通勤型電車。初期ロットだけは国鉄時代のもの。
ＪＲになってからも継続して製造が続けられ。

前面のデザインを一部見直したバージョンが阪和線や関西の東海道山陽線緩行にも
投入され。いち時代を築いた通勤電車だったが、その“元祖”の山手線は、
E231系を経て、その後継E235系に統一され、すでに2世代前の電車である。

その205系、増備が長かった分、マイナーチェンジもいくつか。
そのうち、初期製造分はドア部分の窓が小さかったのである。



すでに武蔵野線でも205系はかなり数を減らしており。

そう思って何となくカメラを向けたら、ぬぁんと...

製造銘板には「昭和63年」の文字。たぶん、山手線の103系置換えで投入された
グループだと思うのだが...

こういう比較的初期の車は、もう淘汰されているとばかり思っていた。



ということで、車番をチェックして。

10時過ぎに帰宅したのだった。いま撮影記を書いている、3月の只見線以来、
ちょうど2ヶ月、久々に走る列車に向けてカメラを構えたのだった。

さあ、趣味活動への“復帰”に向けて“リハビリ”を初めて行きたい。

ということで、今日は短めの記事で。

（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

あなたの「ポチッ！」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。

にほんブログ村