もしかして、もしかすると...、大きなチャンスを与えてもらえたのか?? [その他の＜鐵＞話]
今日の話題に入る前に。（← 実際には入りません!!）
先週のＪＲグループの全国ダイヤ改正に伴い、引退した只見線のキハ40系。
＜鉄＞なサイトをチェックしていて、ちょっと驚きが...
最近では日本国内で、特にＪＲの廃車というのは、もちろん解体されるケースが
多いのだが、東南アジア諸国では、ちょうど使い易いらしくて。
多数の車両が南の国に渡って“第２の車生”を送っている。
てっきり、只見線を引退したキハ40形もそういう流れだろう...と思っていたら。
まだ未確認なのだが、ぬぁんと、このうちの2両が「私鉄譲渡前提で郡山留置」と。
【2019年8月3日7時25分】 只見線・会津若松駅
「どこだろう!?」と探しても、面倒な問合せをしてくる＜鉄＞もいるだろうし、
それ以前に会社間での資産の譲渡に関する件、事前にアレコレ公表されることは
少ないはずで。
会津若松のキハ40形。
「お別れ運転」は21日に行われることになっていた。そう、＜変態鉄＞の公休日。
磐越西線を走るので、新幹線で郡山まで日帰りで駆けつけようかと思っていたが、
そう、「新型コロナ」のせいで運休になって。
（ダイヤを変更してフツーの“廃車回送”として郡山に移動済み）
だからこそ、2021号車と2026号車の「私鉄譲渡」というのは...
…… ……
でも、こういう話。趣味者の立場から言えば、期待だけさせられて、
結局、無かったことになることは珍しくなく。
【2019年8月3日7時25分】 水島臨海鉄道水島本線・弥生駅
そういえば、水島臨海のキハ20形も定期運用を退くことになったとき、
某社から「203号車を譲受したい」との引き合いがあった...と訊いたことがある。
でも、結局、アレコレあって実現には至らず、期待だけしていたのに解体された。
もしかしたら、今回の譲渡だって、このまま話が立ち消えになるかも知れないし、
また、譲渡されたとしても観光列車化改造などで車体を載せ替えてしまう位の
大改造をされて、＜変態鉄＞が撮りたいと思う存在にならないかも知れない。
【2017年8月30日12時04分】 錦川鉄道錦川清流線・錦町駅
でも、やはり、こういう噂を聞けば、こういう事例もあるので、ちょっと
期待してしまいたくもなるのである。今回の話、本当に＜変態鉄＞は、
このキハたちがどこに行く予定なのか知らないのである。
それにしても...
インターネットが発達したことで、特にSNS上でそれなりに探せば、あらゆる路線の
車両運用の現状がわかる訳で。
「行ってみてガッカリ」は、昔は多かったが、いまではリアルタイムで情報を
仕入れることができて。
意外だった...というか、＜変態鉄＞がノーマークというか諦めていたのが、
同じ只見線でも新潟県側の小出口の区間。
【2019年8月27日16時34分】 只見線・越後須原－魚沼田中
2011年夏の豪雨で分断され、郡山（会津若松常駐）のキハ40形が使われている筈の
只見－小出間は、新潟支社のキハ40系が充当されてきた。
2020年3月改正で、こちらもキハ110系に置換えになる...と聞いていたのだが。
もちろん、こういう普通列車の使用車種の変更は、なかなか公表されなくて。
会津若松側は沿線自治体を中心とした観光客誘致などの関係もあってキハ40形の
お別れが予告されていたが、小出側は、しれーっと消えていくとばかり。
その“ソース”だったのは、どなたかがネットに上げていたＪＲ東の
「労働組合報」、コレ、実は鉄道誌よりもＪＲの公式リリースよりも、かなり
早い段階で列車の廃止や車両の置換えについて詳細な情報が出るのである。
もちろん趣味的観点からではない。働いている人にとっては、手がかかる旧型より
性能の優れた新型の方が良いわけで。
労働条件の改善という点から「※※線の※※形の運用を置き換えて欲しい」みたいな
交渉を会社側としている...という途中経過が詳細に書かれているのである。
【2018年7月30日11時52分】 東北本線・新白河駅
その中に、「只見線小出口はキハ110形に置換え」と明記されていたので...
でも...
どうやら車両需給の関係からだったのだろうか、あるいは只見線に入線する際に
必要になる衛星携帯電話アンテナなどの取り付け改造が必要だから...だろうか、
キハ110形の準備が遅れているみたいで。
暫定措置であれ、当分の間、新津のキハ40系が使われるみたいで。
ただ、あくまで暫定的なのは間違いないようで。
そう、そもそも公式にリリースされるような話題ではないため、一部鉄道誌では
「少なくとも4月までキハ40系が...」と読み取れる記述があるみたいだが、
これだって、ある日突然、変わっていてもおかしく無いわけで。
【2019年8月28日11時30分】 上越線・堀之内－北堀之内
そうなると思い出されるのが、去年の8月。
目指す撮影地は、線路を跨ぐ道路橋の上。でも、その付け根の所まで来たとき
非情にも走り去るキハの姿。日中、上越線を回送するキハの姿を、すんでの
ところで撮り逃したことが悔しくて。ずっとアタマのどこかにあったのである。
もしかしたら、もしかすると...
北堀之内の俯瞰でキハを撮るチャンスが、もう一度だけ訪れるのかも知れない。
【2019年8月27日16時34分】 只見線・越後須原－魚沼田中
それなら、ついでに破間川の鉄橋を走るキハも撮りたくなるわけで。
次の公休日、日帰りにはなってしまう。何ともコスパの悪い撮影行にはなるのだが
久々の“出撃”!?
実は3月アタマに計画していたのだが、そう、母の入院で、もうそれどころでは
なくなって。もうすっかり諦めていたのである。
でも、もしかしたら、もしかすると...
ちょっとでも、その可能性があるのなら、そのチャンスをどうたぐり寄せるのか、
あと数日、ない知恵を絞ってみたい。
2月23日の「ことでんレトロ」撮影記を書くつもりだったが、何だか冒頭の話が
長くなりすぎて、それだけで1つの記事になってしまったので。
「有言不実行」は＜変態鉄＞の座右の銘。（← ウソ!!）
はたして、「昨年8月の北堀之内」、そのリベンジはできるのか!?
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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先週のＪＲグループの全国ダイヤ改正に伴い、引退した只見線のキハ40系。
＜鉄＞なサイトをチェックしていて、ちょっと驚きが...
最近では日本国内で、特にＪＲの廃車というのは、もちろん解体されるケースが
多いのだが、東南アジア諸国では、ちょうど使い易いらしくて。
多数の車両が南の国に渡って“第２の車生”を送っている。
てっきり、只見線を引退したキハ40形もそういう流れだろう...と思っていたら。
まだ未確認なのだが、ぬぁんと、このうちの2両が「私鉄譲渡前提で郡山留置」と。
【2019年8月3日7時25分】 只見線・会津若松駅
「どこだろう!?」と探しても、面倒な問合せをしてくる＜鉄＞もいるだろうし、
それ以前に会社間での資産の譲渡に関する件、事前にアレコレ公表されることは
少ないはずで。
会津若松のキハ40形。
「お別れ運転」は21日に行われることになっていた。そう、＜変態鉄＞の公休日。
磐越西線を走るので、新幹線で郡山まで日帰りで駆けつけようかと思っていたが、
そう、「新型コロナ」のせいで運休になって。
（ダイヤを変更してフツーの“廃車回送”として郡山に移動済み）
だからこそ、2021号車と2026号車の「私鉄譲渡」というのは...
…… ……
でも、こういう話。趣味者の立場から言えば、期待だけさせられて、
結局、無かったことになることは珍しくなく。
【2019年8月3日7時25分】 水島臨海鉄道水島本線・弥生駅
そういえば、水島臨海のキハ20形も定期運用を退くことになったとき、
某社から「203号車を譲受したい」との引き合いがあった...と訊いたことがある。
でも、結局、アレコレあって実現には至らず、期待だけしていたのに解体された。
もしかしたら、今回の譲渡だって、このまま話が立ち消えになるかも知れないし、
また、譲渡されたとしても観光列車化改造などで車体を載せ替えてしまう位の
大改造をされて、＜変態鉄＞が撮りたいと思う存在にならないかも知れない。
【2017年8月30日12時04分】 錦川鉄道錦川清流線・錦町駅
でも、やはり、こういう噂を聞けば、こういう事例もあるので、ちょっと
期待してしまいたくもなるのである。今回の話、本当に＜変態鉄＞は、
このキハたちがどこに行く予定なのか知らないのである。
それにしても...
インターネットが発達したことで、特にSNS上でそれなりに探せば、あらゆる路線の
車両運用の現状がわかる訳で。
「行ってみてガッカリ」は、昔は多かったが、いまではリアルタイムで情報を
仕入れることができて。
意外だった...というか、＜変態鉄＞がノーマークというか諦めていたのが、
同じ只見線でも新潟県側の小出口の区間。
【2019年8月27日16時34分】 只見線・越後須原－魚沼田中
2011年夏の豪雨で分断され、郡山（会津若松常駐）のキハ40形が使われている筈の
只見－小出間は、新潟支社のキハ40系が充当されてきた。
2020年3月改正で、こちらもキハ110系に置換えになる...と聞いていたのだが。
もちろん、こういう普通列車の使用車種の変更は、なかなか公表されなくて。
会津若松側は沿線自治体を中心とした観光客誘致などの関係もあってキハ40形の
お別れが予告されていたが、小出側は、しれーっと消えていくとばかり。
その“ソース”だったのは、どなたかがネットに上げていたＪＲ東の
「労働組合報」、コレ、実は鉄道誌よりもＪＲの公式リリースよりも、かなり
早い段階で列車の廃止や車両の置換えについて詳細な情報が出るのである。
もちろん趣味的観点からではない。働いている人にとっては、手がかかる旧型より
性能の優れた新型の方が良いわけで。
労働条件の改善という点から「※※線の※※形の運用を置き換えて欲しい」みたいな
交渉を会社側としている...という途中経過が詳細に書かれているのである。
【2018年7月30日11時52分】 東北本線・新白河駅
その中に、「只見線小出口はキハ110形に置換え」と明記されていたので...
でも...
どうやら車両需給の関係からだったのだろうか、あるいは只見線に入線する際に
必要になる衛星携帯電話アンテナなどの取り付け改造が必要だから...だろうか、
キハ110形の準備が遅れているみたいで。
暫定措置であれ、当分の間、新津のキハ40系が使われるみたいで。
ただ、あくまで暫定的なのは間違いないようで。
そう、そもそも公式にリリースされるような話題ではないため、一部鉄道誌では
「少なくとも4月までキハ40系が...」と読み取れる記述があるみたいだが、
これだって、ある日突然、変わっていてもおかしく無いわけで。
【2019年8月28日11時30分】 上越線・堀之内－北堀之内
そうなると思い出されるのが、去年の8月。
目指す撮影地は、線路を跨ぐ道路橋の上。でも、その付け根の所まで来たとき
非情にも走り去るキハの姿。日中、上越線を回送するキハの姿を、すんでの
ところで撮り逃したことが悔しくて。ずっとアタマのどこかにあったのである。
もしかしたら、もしかすると...
北堀之内の俯瞰でキハを撮るチャンスが、もう一度だけ訪れるのかも知れない。
【2019年8月27日16時34分】 只見線・越後須原－魚沼田中
それなら、ついでに破間川の鉄橋を走るキハも撮りたくなるわけで。
次の公休日、日帰りにはなってしまう。何ともコスパの悪い撮影行にはなるのだが
久々の“出撃”!?
実は3月アタマに計画していたのだが、そう、母の入院で、もうそれどころでは
なくなって。もうすっかり諦めていたのである。
でも、もしかしたら、もしかすると...
ちょっとでも、その可能性があるのなら、そのチャンスをどうたぐり寄せるのか、
あと数日、ない知恵を絞ってみたい。
2月23日の「ことでんレトロ」撮影記を書くつもりだったが、何だか冒頭の話が
長くなりすぎて、それだけで1つの記事になってしまったので。
「有言不実行」は＜変態鉄＞の座右の銘。（← ウソ!!）
はたして、「昨年8月の北堀之内」、そのリベンジはできるのか!?
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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