2021.11.28「キハ532号40周年 体験&撮影会」(1) [関東鉄道常総線・竜ヶ崎線]
今日の話題に入る前に。
ブログを書くにあたって、意外と困るのがトップ写真。Twitter などにも、記事のトップの写真が表示されるので...
別にPV数にこだわってはいないのだが、最近の傾向だと、いわゆるバルブなどの夜景写真だと黒い部分が多く沈んでしまうのだろうか、トップ写真が夜のものだと記事のPV数が伸びないみたい。
尤も、気にせず、夜のホームで撮った写真をトップに使っている日も多いのだが。
ということで、今日の記事はトップにしたい写真が見つからなかったので、過去の2月15日の写真から。
【2014年2月15日22時28分】 いすみ鉄道・国吉駅
これは8年前、2014年2月15日。夜の、暗闇の中の国吉駅には、この日だけ工事現場用の照明灯が設置され。そう、いすみ鉄道国鉄型キハを使った「夜行列車企画」。あの前・社長さんの時代である。
自分は2回、参加した。2度ともキハ52形の「ロングシートプラン」だったが、<撮り鉄>目的で乗ったクセに、キハの座席で爆睡してしまって。
「おはよう放送」の録音も叶わなかった。キハは、相変わらず、いすみ鉄道を走り続けているが、最近の同社、ちょっと心配になるようなことばかりで。
いつの間にか足が遠のいてしまっており。近々、行きたいと思っているのだが...
さて、もう1つ。
ブログを書くにあたって、意外と困るのがトップ写真。Twitter などにも、記事のトップの写真が表示されるので...
別にPV数にこだわってはいないのだが、最近の傾向だと、いわゆるバルブなどの夜景写真だと黒い部分が多く沈んでしまうのだろうか、トップ写真が夜のものだと記事のPV数が伸びないみたい。
尤も、気にせず、夜のホームで撮った写真をトップに使っている日も多いのだが。
ということで、今日の記事はトップにしたい写真が見つからなかったので、過去の2月15日の写真から。
【2014年2月15日22時28分】 いすみ鉄道・国吉駅
これは8年前、2014年2月15日。夜の、暗闇の中の国吉駅には、この日だけ工事現場用の照明灯が設置され。そう、いすみ鉄道国鉄型キハを使った「夜行列車企画」。あの前・社長さんの時代である。
自分は2回、参加した。2度ともキハ52形の「ロングシートプラン」だったが、<撮り鉄>目的で乗ったクセに、キハの座席で爆睡してしまって。
「おはよう放送」の録音も叶わなかった。キハは、相変わらず、いすみ鉄道を走り続けているが、最近の同社、ちょっと心配になるようなことばかりで。
いつの間にか足が遠のいてしまっており。近々、行きたいと思っているのだが...
さて、もう1つ。
雨の水海道でホキ(10=最終回)雨の中のキハ [関東鉄道常総線・竜ヶ崎線]
この撮影会のメインだったホキたちは既に小湊鐵道への陸送が完了したようで。五井機関区に回送されたとのこと。
その様子も撮りに行ってみたいものだが...
水海道車両基地での撮影会は11時半まで。臨時列車で水海道駅に戻ってきた頃には再び空には灰色の雲が立ちこめて。
【2021年5月16日11時57分】 関東鉄道常総線・水海道駅
乗ってきた臨時列車のキハ315+キハ316編成、12:00頃にいったん留置線に引き上げられるとのことだったので、水海道駅の構内踏切付近で待機していたのだが、だんだん雨脚が強まってきて...
「早く、動いてくれないかなぁ...」と思いながらの長く感じる待ち時間になったのである。
その様子も撮りに行ってみたいものだが...
水海道車両基地での撮影会は11時半まで。臨時列車で水海道駅に戻ってきた頃には再び空には灰色の雲が立ちこめて。
【2021年5月16日11時57分】 関東鉄道常総線・水海道駅
乗ってきた臨時列車のキハ315+キハ316編成、12:00頃にいったん留置線に引き上げられるとのことだったので、水海道駅の構内踏切付近で待機していたのだが、だんだん雨脚が強まってきて...
「早く、動いてくれないかなぁ...」と思いながらの長く感じる待ち時間になったのである。
雨の水海道でホキ(9)窓越しに、最後の撮影タイム [関東鉄道常総線・竜ヶ崎線]
ホキたちが言われていた通り、小湊鐵道に“納車”されたみたいで。それと、水島臨海鉄道に続いて京葉臨海鉄道向けのDD200型機も千葉へ運ばれたようで。自分にとって身近な路線も徐々に変化のときを迎えているのである。
それらも記録しに行かないとならないが、まずは、5月16日の関東鉄道「国鉄ホキ800形ホッパ車さよなら撮影会」の話題。
【2021年5月16日11時35分】 関東鉄道常総線・キハ315号車内
11時30分に“出発”したキハの臨時列車、信号の関係上、水海道車両基地の出庫線のところで、しばらくの間、停車して。
窓を開ければ、撮影会とは違った角度から撮れるのである。みなさん、右側の窓側に集まって。
雨の水海道でホキ(8)水海道の仲間たち [関東鉄道常総線・竜ヶ崎線]
昨日は急遽、お休みしてしまったこの話題。
ホキ800形のお別れ撮影会とはいえ、水海道車両基地には多くの車両たちが居て。
【2021年5月16日11時09分】 関東鉄道・水海道車両基地
「通勤型ディーゼル動車」というのは国鉄でもマイナーな存在だった。
逆に、通勤型として製造されたキハ35系も北海道・北東北を全国にくまなく配置されてしまい「1基エンジン車」として他形式のキハと共通運用だったから、各地で嫌われ者だったと聞く。
そんな中、常総線は地磁気観測所がある関係で直流電化できない...という常総線特有の“特殊事情”があったからこそ、ではあるものの、「非電化複線」という珍しい路線となり。キハたちが独自の進化を遂げてきた、ある意味、ガラパゴス的路線でもあって。10年前の今、ちょうど、そのキハ35系たちが最後の活躍を...しかも、本来の設計趣旨通りの活躍をしていた様子を撮りに訪れて以来、何度も訪れている路線である。
残された僅かな撮影時間内に、ちょっとマニアックに...
ホキ800形のお別れ撮影会とはいえ、水海道車両基地には多くの車両たちが居て。
【2021年5月16日11時09分】 関東鉄道・水海道車両基地
「通勤型ディーゼル動車」というのは国鉄でもマイナーな存在だった。
逆に、通勤型として製造されたキハ35系も北海道・北東北を全国にくまなく配置されてしまい「1基エンジン車」として他形式のキハと共通運用だったから、各地で嫌われ者だったと聞く。
そんな中、常総線は地磁気観測所がある関係で直流電化できない...という常総線特有の“特殊事情”があったからこそ、ではあるものの、「非電化複線」という珍しい路線となり。キハたちが独自の進化を遂げてきた、ある意味、ガラパゴス的路線でもあって。10年前の今、ちょうど、そのキハ35系たちが最後の活躍を...しかも、本来の設計趣旨通りの活躍をしていた様子を撮りに訪れて以来、何度も訪れている路線である。
残された僅かな撮影時間内に、ちょっとマニアックに...
雨の水海道でホキ(7)往年の編成を [関東鉄道常総線・竜ヶ崎線]
陸送準備のためだろうか、この関鉄ホキ、とうとう水海道車両基地の一番奥に移動している...と、ツイッターの情報。次なる活躍の場は小湊鐵道だそうで。たぶん、上総山田駅に搬入されるかと思われる。<変態鉄>としては最近の小湊の動向は気になっており、一度、見に行きたいと思ってはいるものの、仕事がバタバタする時期で、今月中に何とか...といったところ。
さて、関東鉄道のイベント、<鉄>の心理を知り尽くしたような...、きめ細やかなサービスが嬉しい。
この瞬間も。これで、往年の編成が完全によみがえったのである。
【2021年5月16日10時55分】 関東鉄道・水海道車両基地
後半は雨が降る中で。ひきつづき、5月16日の関東鉄道「国鉄ホキ800形ホッパ車さよなら撮影会」の話題。
さて、関東鉄道のイベント、<鉄>の心理を知り尽くしたような...、きめ細やかなサービスが嬉しい。
この瞬間も。これで、往年の編成が完全によみがえったのである。
【2021年5月16日10時55分】 関東鉄道・水海道車両基地
後半は雨が降る中で。ひきつづき、5月16日の関東鉄道「国鉄ホキ800形ホッパ車さよなら撮影会」の話題。
雨の水海道でホキ(6)そのとき、DDが動いた <後編> [関東鉄道常総線・竜ヶ崎線]
雨の水海道でホキ(5)そのとき、DDが動いた <中編> [関東鉄道常総線・竜ヶ崎線]
関東鉄道常総線は、常磐線の取手と水戸線の下館を結ぶ、全線が茨城県内に位置する全長約50 kmの路線。ほぼ南北に関東平野を横切る路線。鬼怒川と“並走”している感じだが、でも、それほど近くはないので目立つ橋梁もなく、あまり起伏を感じさせない平野部なのでトンネルもなく。南半分は住宅街、北半分はただただ広い田園地帯。
もともと東京でも西側半分でしか住んだことのない<変態鉄>にとって、関鉄常総線はおろか、それに接続するJR常磐線だって縁の薄い路線だった。
そんな関鉄常総線を初めて訪れたのは2007年秋。
【2007年10月29日11時54分】 関東鉄道常総線・三妻-中妻
ちょうど、初めてデジカメを手にしたところで。キハを撮ってみたくて。国鉄型キハを撮れる路線...ということで、常総線の北部区間に定期運用があったキハ100形(旧国鉄キハ30形)を撮りに訪れて。
三妻-中妻間のストレートで撮ったのだった。開放絞りで撮ったときの「周辺光量落ち」という現象を知らなかった当時の<変態鉄>。
この写真を見て、「なぜ、周りが黒くなっているんだ!? カメラの初期不良ではないか??」と新宿にあった Canon のサービスセンターに駆け込む...という恥ずかしい思い出の1枚。
窓口で対応してくれた Canon のスタッフさんから、そのあたりについて親切、丁寧に教えていただいた記憶が。
【2007年10月29日13時15分】 つくばエクスプレス・守谷駅
ちなみに、そのときに“TX線”にも初乗りを果たしている。確か、当時は始発駅と終着駅の車内放送に短いチャイムが流れるようになっていて。<車内放送マニア>の<変態鉄>としては一度、録音したいと思いながら、いつしか聴かなくなった。
「日帰り圏内で旧国鉄キハ30形が(毎日)撮れる路線」ということで、拙ブログ開設当初、足繁くこの路線に通ったのである。実は<鉄>向けのイベントを頻繁に開催する鉄道会社でもあるようで。イベントでは毎回、趣向を凝らした...
“関鉄流サプライズ”ということで、毎回、意外なことが起こって。そんなわけで、スケジュールがあえば関鉄のイベントはチェックするようにしている<変態鉄>である。“5月中旬の日曜日”というのは、関鉄では<鉄>向けのイベントを開催する...と決めているのだろうか!?
これまでにも何度かイベントに参加している。
さてさて。ということで、ひきつづき、5月16日の関東鉄道「国鉄ホキ800形ホッパ車さよなら撮影会」の話題。
もともと東京でも西側半分でしか住んだことのない<変態鉄>にとって、関鉄常総線はおろか、それに接続するJR常磐線だって縁の薄い路線だった。
そんな関鉄常総線を初めて訪れたのは2007年秋。
【2007年10月29日11時54分】 関東鉄道常総線・三妻-中妻
ちょうど、初めてデジカメを手にしたところで。キハを撮ってみたくて。国鉄型キハを撮れる路線...ということで、常総線の北部区間に定期運用があったキハ100形(旧国鉄キハ30形)を撮りに訪れて。
三妻-中妻間のストレートで撮ったのだった。開放絞りで撮ったときの「周辺光量落ち」という現象を知らなかった当時の<変態鉄>。
この写真を見て、「なぜ、周りが黒くなっているんだ!? カメラの初期不良ではないか??」と新宿にあった Canon のサービスセンターに駆け込む...という恥ずかしい思い出の1枚。
窓口で対応してくれた Canon のスタッフさんから、そのあたりについて親切、丁寧に教えていただいた記憶が。
【2007年10月29日13時15分】 つくばエクスプレス・守谷駅
ちなみに、そのときに“TX線”にも初乗りを果たしている。確か、当時は始発駅と終着駅の車内放送に短いチャイムが流れるようになっていて。<車内放送マニア>の<変態鉄>としては一度、録音したいと思いながら、いつしか聴かなくなった。
「日帰り圏内で旧国鉄キハ30形が(毎日)撮れる路線」ということで、拙ブログ開設当初、足繁くこの路線に通ったのである。実は<鉄>向けのイベントを頻繁に開催する鉄道会社でもあるようで。イベントでは毎回、趣向を凝らした...
“関鉄流サプライズ”ということで、毎回、意外なことが起こって。そんなわけで、スケジュールがあえば関鉄のイベントはチェックするようにしている<変態鉄>である。“5月中旬の日曜日”というのは、関鉄では<鉄>向けのイベントを開催する...と決めているのだろうか!?
これまでにも何度かイベントに参加している。
さてさて。ということで、ひきつづき、5月16日の関東鉄道「国鉄ホキ800形ホッパ車さよなら撮影会」の話題。
雨の水海道でホキ(4)そのとき、DDが動いた <前編> [関東鉄道常総線・竜ヶ崎線]
今日の東京は久々に雨の1日。夜になって止んだものの、朝から晩まで雨だったのは久しぶりだった気がする。それにしても、最近は「雨の日」というのが、しとしと降るというよりも、強風が吹き荒れて傘が役に立たないような日が増えたような気がする。
ということで、ひきつづき、5月16日の関東鉄道「国鉄ホキ800形ホッパ車さよなら撮影会」の話題。
この日も雨だった。でも、幸い、それほど風は強くはなく...。
【2021年5月16日10時53分】 関東鉄道・水海道車両基地
先日、売却について関鉄の公式サイトに出ていたDD502号機、でも、この日の撮影会のメインは「ホキ800形ホッパ車」よりも、その牽引にも活躍したDD502号機だったかも知れない。
本来、この機関車、もっと黒光りするような暗い焦げ茶色のような塗色だった気がする。だいぶ色褪せて。既に老朽化もあって自力走行はおろかエンジンをかけることさえままならない状況だと聞く。モーターカーに牽かれて...ではあっても、このロッド式ディーゼル機関車が線路上を走る姿を撮ることができるのは、たぶん、自分にとってはコレが最後の機会。
あとはこの貴重な機関車の“第2の車生”を送る場所が見つかって欲しいと願う次第。
線路内の撮影場所から、外にでるように指示が出て。いよいよ機関車が動き出す。
ということで、ひきつづき、5月16日の関東鉄道「国鉄ホキ800形ホッパ車さよなら撮影会」の話題。
この日も雨だった。でも、幸い、それほど風は強くはなく...。
【2021年5月16日10時53分】 関東鉄道・水海道車両基地
先日、売却について関鉄の公式サイトに出ていたDD502号機、でも、この日の撮影会のメインは「ホキ800形ホッパ車」よりも、その牽引にも活躍したDD502号機だったかも知れない。
本来、この機関車、もっと黒光りするような暗い焦げ茶色のような塗色だった気がする。だいぶ色褪せて。既に老朽化もあって自力走行はおろかエンジンをかけることさえままならない状況だと聞く。モーターカーに牽かれて...ではあっても、このロッド式ディーゼル機関車が線路上を走る姿を撮ることができるのは、たぶん、自分にとってはコレが最後の機会。
あとはこの貴重な機関車の“第2の車生”を送る場所が見つかって欲しいと願う次第。
線路内の撮影場所から、外にでるように指示が出て。いよいよ機関車が動き出す。
雨の水海道でホキ(3)いよいよ撮影会 [関東鉄道常総線・竜ヶ崎線]
本当は...、本当は今日は早起きして。あの艶が出るまで磨き上げられたマルーン色の電車に乗っている予定だった。
でも、ちょっと準備が間に合わずに。ヒコーキを予約する寸前のところで「延期」を決めたのである。
「行きたい」という思いはいろいろあるのだが、仕事が無駄に忙しいと、その漠然とした思いを具体的なプランに落とし込む時間が足りず。そう、クルマ派の方なら、目的の路線の近くまできてから撮影計画を考えても対応できるだろうが、<徒歩鉄>にはそれは苦しいのである。ある程度の下調べをしてからでないと...
いや、下調べなど必要としない(ほど通っている)、あの路線も新しい機関車が“納車”され、車庫で待機する姿だけでも一目見に行きたいと思ってはいるものの...、仕事のスケジュールを考えると“超強行軍”になる。ちょっと二の足を踏んでいるのである。
それでも、「行きたい」ところ...、いや、「行かねばならない」ところはあって。来週あたり、梅雨入りしていても“出撃”しようと画策しているのである。公休日の今日、EOSくんを入れたバッグの中身の“点検”もして。EOSくんの防水カバーも確認しているのである。
【2014年9月4日10時17分】 紀州鉄道・紀州御坊駅
さて、今日は6月3日。つまり「603」。
ということで、HDDを漁って見つけた写真から。この日も雨の朝だった。2軸のレールバスが走っていた当時の紀州鉄道を訪れて。
“先代”のキハ603号車は引退して紀州御坊駅構内の側線に留置されていた。大分交通耶馬渓線から転じてきたという経歴の持ち主。国鉄キハ10系の流れをくむ“バス窓”の車体である。
そして、その国鉄キハ10系の機器を流用して車体を新製したのが...
ということで、5月16日の関東鉄道「国鉄ホキ800形ホッパ車さよなら撮影会」の話題。
でも、ちょっと準備が間に合わずに。ヒコーキを予約する寸前のところで「延期」を決めたのである。
「行きたい」という思いはいろいろあるのだが、仕事が無駄に忙しいと、その漠然とした思いを具体的なプランに落とし込む時間が足りず。そう、クルマ派の方なら、目的の路線の近くまできてから撮影計画を考えても対応できるだろうが、<徒歩鉄>にはそれは苦しいのである。ある程度の下調べをしてからでないと...
いや、下調べなど必要としない(ほど通っている)、あの路線も新しい機関車が“納車”され、車庫で待機する姿だけでも一目見に行きたいと思ってはいるものの...、仕事のスケジュールを考えると“超強行軍”になる。ちょっと二の足を踏んでいるのである。
それでも、「行きたい」ところ...、いや、「行かねばならない」ところはあって。来週あたり、梅雨入りしていても“出撃”しようと画策しているのである。公休日の今日、EOSくんを入れたバッグの中身の“点検”もして。EOSくんの防水カバーも確認しているのである。
【2014年9月4日10時17分】 紀州鉄道・紀州御坊駅
さて、今日は6月3日。つまり「603」。
ということで、HDDを漁って見つけた写真から。この日も雨の朝だった。2軸のレールバスが走っていた当時の紀州鉄道を訪れて。
“先代”のキハ603号車は引退して紀州御坊駅構内の側線に留置されていた。大分交通耶馬渓線から転じてきたという経歴の持ち主。国鉄キハ10系の流れをくむ“バス窓”の車体である。
そして、その国鉄キハ10系の機器を流用して車体を新製したのが...
ということで、5月16日の関東鉄道「国鉄ホキ800形ホッパ車さよなら撮影会」の話題。