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10月2日「水島臨海鉄道 鉄道の日2022」イベント(4)イベントは??? [水島臨海鉄道]

昨日の冒頭に書いた正月の“出撃”の話題。
「慣れ」といいうのは怖いものである。大阪に“出撃”することは多く、夜の便は伊丹では無く関空発着だと知ってはいたが...
関空からの最終便はNH100便という便名、コロナ前までは21時頃の出発だった。そのつもりで「空席あり」の丸印を見つけて安易にクリックしていたのだが、支払いの段階になって、よく見てみると、ぬぁんと22時過ぎの出発。
羽田に到着するのは日付が変わる直前。手荷物の三脚を受け取ってから...なので、羽田からの終電に間に合わないのである。仮に渋谷か新宿まで戻れたとしても、そこからタクシーとなると深夜料金で5,000円ほど。
それなら大阪でもう1泊するホテル代とそれほど変わらず。

ということで、日程を変更したのである。久々に1月1日を自宅で過ごす予定に変更し、1日遅らせて1月2日出発、6日帰宅という流れにした。
これにより、元日の夕食の心配がなくなったのと同時に、宿泊費も下がっており、予算削減の“効果”もあった。
さぁ、今年の阪堺住吉大社初詣輸送はどうなるのか?? ぜひ、2日もモ161形車を出庫させて欲しい...と願う次第。

さて、ブログは引き続き、10月2日の水島臨海鉄道倉敷貨物ターミナル「鉄道の日」イベントの話題。

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【2022年10月2日12時53分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

キハ205号車の体験乗車が正午前に終了、会場はちょっと“昼休み”的な雰囲気になって。
……  ……

2022年10月2日(日)晴れ

キハの運転が終了したところで、自分も落ち着いてイベント会場を歩き回れる心理状態に(笑)。

水臨沿線、ここ数年の話題としては水島臨海鉄道をモチーフにしたマンホールの設置だろうか。DD200形の初登場もマンホールの蓋だったような。

3つの駅の前に設置されており、それを記念して1日フリーきっぷが(事実上)常時発売されるようになった。もちろん、自分も設置当初に3箇所を回っている。

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【2022年10月2日12時05分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

それに合わせたイベントと言うことか??
マンホール蓋を使って焼いたホットケーキが無料で振る舞われ。

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【2022年10月2日12時05分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

残念ながら<変態鉄>は食べるチャンスが無く。

一方、<変態鉄>が昼食に選んだのは「ピーポー弁当」。“ピーポー”というのは、地元水島の方を中心に使われる水島臨海鉄道の愛称。
かつて蒸気機関車が牽引していた当時の汽笛の音が由来だと聞いている。

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現在の倉敷市は広大だが、そのうち、水臨沿線はレンコンの栽培が盛んで。そのレンコンを車輪に見立てて...
タコ形のウィンナーなど、ちょっと懐かしい感じの弁当、水島臨海鉄道のイベントではこれを食べるのも1つの楽しみになっており。並べられたテーブルに空席を見つけて、キハ205号車を見ながら昼食。

さて、少し会場内を歩いてみれば...

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【2022年10月2日12時05分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

奥の方では水島臨海鉄道による廃車部品などの物販コーナー。
ブルーシートに無造作に並べられているのは銘板類と手ブレーキハンドル。機関車やキハの廃車発生品だと思われる。帰りがヒコーキなので手荷物の都合上、あまり重くて嵩張るものは買えないのである。

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【2022年10月2日12時06分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

でも、そんな中でも一番、迷ったのはこちら。キハ20形のものと思われる車内放送用のスピーカー。
キハ20形の車内、客室の両端と中央付近に、この四角いスピーカーが設置されていた。

制御増幅器があれば確実に買ったのだが...

会場内を歩いているとエンジン音が。キハの移動が始まったみたい。大急ぎで線路側へ。

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【2022年10月2日12時08分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

ちょっと先の陽当たりの良いところで体験乗車に使われていたキハ205号車、午後のメインイベント「ドリーム編成」の組成に向けての入換運転だろうか。
と、思ってちょっと慌てたのだった。(実はイベント内容をちゃんとチェックしていなかっただけ)

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【2022年10月2日12時08分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

所狭しと並べられたテーブルでは、大勢の人が食事におしゃべりにめいめい楽しんでいた。
カメラを提げた<鉄>と、地元の方で半分ずつくらいの割合だろうか。

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【2022年10月2日12時30分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

そんなイベント会場、12時を回ってちょっと昼休みのような雰囲気に。キハ4連はまだ水島本線を運転中、そして、キハ205号車は貨物上屋のところに留め置かれ。
構内での車両の動きは一段落しており。

そこへ...

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【2022年10月2日12時49分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

<鉄>が移動を始めたのについて行った感じ。

そう、キハ編成が午前の運転を倉タに戻ってきたところ。こちらの、普段、自動車の積み込みに使われる貨物ホーム側に乗客を乗せたキハが到着するのは“水臨史上初”の出来事だったのだとか。
その貴重な入線シーンを撮ることができたのだった。

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【2022年10月2日12時54分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

さぁ、キハ205号車の隣の線路にキハ30 100号車を先頭にした4両編成。これを併結した「5両ドリーム編成」が登場する瞬間が...
いち早く移動してベストポジションのキープに動いた<変態鉄>だったのだが...(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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