中京の3セク路線を巡って（５）トヨタの街まで [3セク鉄道「鉄印」の旅]
たとえ、どんな困難が待っていても、男には決断しなければならないときがある。まもなく、その決断のときがやってくる。
何を??
【2018年8月26日9時56分】 富山地鉄本線・越中三郷－越中荏原
それは今週の後半以降か、あるいは、来週になったら、このブログでもご紹介できるかも知れない。
でも、いま、＜変態鉄＞は重大な決意を固めようとしているのである。
とはいえ、ブログは、といえば半年遅れで1月の“出撃”の記録である。1月7日は東海道本線のダイヤの乱れに苦戦させられつつも、天竜浜名湖鉄道に立ち寄って名古屋へ。2日目は、名古屋を拠点に中京圏の第3セクター鉄道を巡ったわけで。
その第1弾は...
…… ……
2022年1月8日（土）晴れ
朝食はちゃんととるタイプだが、＜鉄＞の朝は早い。だから、ホテルの朝食に間に合うときの方が少ないのである。この朝は5時半過ぎ、アラームが鳴る前に目が覚めて。もちろん、外はまだ真っ暗。
前夜、コンビニで買っておいたおにぎりで簡単に朝食を済ませたら、7時にホテルを出て。まだ閑散としている名古屋駅の改札口で「青春18きっぷ」の日付印をもらったら...
【2022年1月8日7時11分】 東海道本線・名古屋駅
座りたいと思って早めにホームに上がったが、完全に拍子抜けだった。
名古屋駅 7:13発の新快速、第5304F列車、最後部のクハ313-310の車内の乗客は疎らだった。薄暗かった外がだんだん明るくなってきて。
【2022年1月8日7時29分】 東海道本線・第5304F列車（クハ313-310号車）内
途中の大府駅では、向こうの方に朱色のディーゼル機関車。DE10と同形だが、衣浦臨海鉄道のKE65型である。3号機と1号機の“重連”の状態で停まっており。傍らにはホキ車、「太平洋セメント」の文字が確認できた。
いつも撮る、水島臨海鉄道は基本的にコンテナ車（コキ車）ばかりなので、多彩な貨車が撮れる臨海鉄道を巡ってみたいと思うのだが、＜徒歩鉄＞には意外とハードルが高いのである。久々に京葉臨海に行きたい...と思っているのだが。
【2022年1月8日7時46分】 東海道本線・岡崎駅
あっという間に岡崎駅、7:46着。この日は順調だったのである。
【2022年1月8日7時50分】 愛知環状鉄道・岡崎駅
いったん階段を上って...、でも、改札を出ることなく、駅の北側にあたる位置にある小さなホームに下りれば、そこが愛知環状鉄道乗り場。
奥のICカード利用者向けの注意喚起の看板にもある通り、通称・愛環線である。
【2022年1月8日7時53分】 愛知環状鉄道・岡崎駅
この日は土曜日、1日フリーきっぷが利用できるのもありがたい。ただし、岡崎駅の愛環線乗り場は無人になっていて。今回は、途中の新豊田駅で降りる予定なので...。
【2022年1月8日7時56分】 愛知環状鉄道・岡崎駅
8:00発の高蔵寺ゆき、第1127H列車は2000系2連。東海道線の新快速が空いていたので油断していたら、2両の乗車位置にはどこも列ができていて...、とはいっても座ることはできたが。ドア付近には常に立ち客がいて。
2000系電車は、JR東海313系のボックスシート・バージョンと変わりなく。車体色が沿線の緑をあしらったものになっているのと、ボックスシート車なのにワンマン設備がないこと、あとはシートの色などが違いだろうか。
【2022年1月8日7時56分】 愛知環状鉄道・岡崎駅
「第3セクター鉄道」というと、ローカル線をイメージしてしまうが、こちらは完全な都市型路線。全部の電車に車掌さんが乗務しており、岡崎駅の構内外れで東海道線と分かれると、すぐに高架に上がって。
最初の六名駅付近では、遙か向こうにチラッと、一瞬だが、富士山が確認できたような...、隣の中岡崎駅は岡崎城に近く。複線になっている区間も多く、単線のところも高架橋は複線仕様になっていて、1線分のスペースが空いているような感じで。
車庫のある北野桝塚駅は2面4線のホームで乗降客も多く。相変わらず、高架路線だが、末野原駅付近には短いトンネルがあっただろうか。
【2022年1月8日8時32分】 愛知環状鉄道・新豊田駅
豊田市内に入り、新豊田駅には8:32着。
【2022年1月8日8時36分】 愛知環状鉄道・新豊田駅
そう、梅雨に入ってから記事を書いているが、訪れたのは1月、大学入試シーズンまっただ中のことだった。駅を利用する学生向けのメッセージボードなどを見ながら...
さぁ、窓口に「鉄印帳」を...（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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【2018年8月26日9時56分】 富山地鉄本線・越中三郷－越中荏原
それは今週の後半以降か、あるいは、来週になったら、このブログでもご紹介できるかも知れない。
でも、いま、＜変態鉄＞は重大な決意を固めようとしているのである。
とはいえ、ブログは、といえば半年遅れで1月の“出撃”の記録である。1月7日は東海道本線のダイヤの乱れに苦戦させられつつも、天竜浜名湖鉄道に立ち寄って名古屋へ。2日目は、名古屋を拠点に中京圏の第3セクター鉄道を巡ったわけで。
その第1弾は...
…… ……
2022年1月8日（土）晴れ
朝食はちゃんととるタイプだが、＜鉄＞の朝は早い。だから、ホテルの朝食に間に合うときの方が少ないのである。この朝は5時半過ぎ、アラームが鳴る前に目が覚めて。もちろん、外はまだ真っ暗。
前夜、コンビニで買っておいたおにぎりで簡単に朝食を済ませたら、7時にホテルを出て。まだ閑散としている名古屋駅の改札口で「青春18きっぷ」の日付印をもらったら...
【2022年1月8日7時11分】 東海道本線・名古屋駅
座りたいと思って早めにホームに上がったが、完全に拍子抜けだった。
名古屋駅 7:13発の新快速、第5304F列車、最後部のクハ313-310の車内の乗客は疎らだった。薄暗かった外がだんだん明るくなってきて。
【2022年1月8日7時29分】 東海道本線・第5304F列車（クハ313-310号車）内
途中の大府駅では、向こうの方に朱色のディーゼル機関車。DE10と同形だが、衣浦臨海鉄道のKE65型である。3号機と1号機の“重連”の状態で停まっており。傍らにはホキ車、「太平洋セメント」の文字が確認できた。
いつも撮る、水島臨海鉄道は基本的にコンテナ車（コキ車）ばかりなので、多彩な貨車が撮れる臨海鉄道を巡ってみたいと思うのだが、＜徒歩鉄＞には意外とハードルが高いのである。久々に京葉臨海に行きたい...と思っているのだが。
【2022年1月8日7時46分】 東海道本線・岡崎駅
あっという間に岡崎駅、7:46着。この日は順調だったのである。
【2022年1月8日7時50分】 愛知環状鉄道・岡崎駅
いったん階段を上って...、でも、改札を出ることなく、駅の北側にあたる位置にある小さなホームに下りれば、そこが愛知環状鉄道乗り場。
奥のICカード利用者向けの注意喚起の看板にもある通り、通称・愛環線である。
【2022年1月8日7時53分】 愛知環状鉄道・岡崎駅
この日は土曜日、1日フリーきっぷが利用できるのもありがたい。ただし、岡崎駅の愛環線乗り場は無人になっていて。今回は、途中の新豊田駅で降りる予定なので...。
【2022年1月8日7時56分】 愛知環状鉄道・岡崎駅
8:00発の高蔵寺ゆき、第1127H列車は2000系2連。東海道線の新快速が空いていたので油断していたら、2両の乗車位置にはどこも列ができていて...、とはいっても座ることはできたが。ドア付近には常に立ち客がいて。
2000系電車は、JR東海313系のボックスシート・バージョンと変わりなく。車体色が沿線の緑をあしらったものになっているのと、ボックスシート車なのにワンマン設備がないこと、あとはシートの色などが違いだろうか。
【2022年1月8日7時56分】 愛知環状鉄道・岡崎駅
「第3セクター鉄道」というと、ローカル線をイメージしてしまうが、こちらは完全な都市型路線。全部の電車に車掌さんが乗務しており、岡崎駅の構内外れで東海道線と分かれると、すぐに高架に上がって。
最初の六名駅付近では、遙か向こうにチラッと、一瞬だが、富士山が確認できたような...、隣の中岡崎駅は岡崎城に近く。複線になっている区間も多く、単線のところも高架橋は複線仕様になっていて、1線分のスペースが空いているような感じで。
車庫のある北野桝塚駅は2面4線のホームで乗降客も多く。相変わらず、高架路線だが、末野原駅付近には短いトンネルがあっただろうか。
【2022年1月8日8時32分】 愛知環状鉄道・新豊田駅
豊田市内に入り、新豊田駅には8:32着。
【2022年1月8日8時36分】 愛知環状鉄道・新豊田駅
そう、梅雨に入ってから記事を書いているが、訪れたのは1月、大学入試シーズンまっただ中のことだった。駅を利用する学生向けのメッセージボードなどを見ながら...
さぁ、窓口に「鉄印帳」を...（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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