年の初めは阪堺から(25)再びの、聖天坂 [ちん電(阪堺電気軌道)]
「なぜ、あのとき、もう1歩、踏み出せなかったか...」、自分の撮影の中ではそう思うことが多いのである。でも、このときの“教訓”は、5月の大型連休にモ161形車を追ったときに活かされたのだった。
その撮影記と、来シーズンの「住吉初詣輸送撮影記 <速報版>」のどちらが先になるのか、ビミョーな情勢になりつつある拙ブログ。
1年くらい前までは、ネタ切れの連続で古い写真を引っ張り出してきては、意味の分からない記事を書いていた...あの頃が懐かしくもあって。いまでは、撮影記が“半年待ち”の、どこかの繁盛店ではないか...勘違いしている拙ブログなのである。
【2022年1月3日14時10分】 阪堺電軌阪堺線・天神の森電停
ということで、引き続き、1月3日の阪堺電車撮影記。この日のモ161号車は、えびす町-あびこ道の運用に入っており。
…… ……
2022年1月3日(月)晴れ
ということで、14時の天神の森電停。電停のホーム端からカメラを構えると、聖天坂からカーブを曲がって天神の森電停に進入してくる電車を正面がちに撮ることができて。
【2022年1月3日14時08分】 阪堺電軌阪堺線・天神の森電停
このホーム端、なかなかの撮影地ではないか?? そんなことを思いつつ。
【2022年1月3日14時10分】 阪堺電軌阪堺線・天神の森電停
聖天坂付近ですれ違った、モ705号車「モリタサービス」である。モ710、モ705、モ161...、どうやら、正月輸送とは言え、えびす町運用に入っているのは固定メンバーであるのは間違いなさそう。
それでも不安な<変態鉄>だったのである。
正月の太陽、14時を回ると急速に西に傾いて、まもなく建物の影に入ってしまう。正月三が日、3日間にわたった<変態鉄>の阪堺電車撮影も終了の時刻が迫ってくるのである。
【2022年1月3日14時21分】 阪堺電軌阪堺線・住吉電停
「たぶん、次も来るならえびす町ゆきだろうなぁ」と思いつつも、やはり、不安で戻ったのは、もう何度目だろうか、住吉電停。
今度は着くと、まもなくモ161号車が姿を現した。
【2022年1月3日14時22分】 阪堺電軌阪堺線・住吉電停
建物の影に入る時間帯になった分、マダラになることを恐れずに撮れるようになってきた。モ161号車の姿を記録したら、後続のえびす町ゆき。
【2022年1月3日15時02分】 阪堺電軌阪堺線・聖天坂-天神の森
というわけで、やって来たのは再びの聖天坂。
カーブの、ホンの少し進んだところで。上町線にはない、阪堺線(えびす町-住吉)らしい情景とは何だろう...と考えつつ。定番なのは、今船、今池...と、いわゆる西成の中心部に行けば良いのだろうが、そう、その都度、住吉に様子を見に行って...の繰り返しでは、そこまで行けないのである。
聖天坂、天神の森あたりの、専用軌道区間の端に近い場所での撮影を余儀なくされており。
今回も、撮れるには撮れていたが、決して、その“テーマ”に叶ったものではなくて。
【2022年1月3日15時02分】 阪堺電軌阪堺線・天神の森電停
ちなみに、先ほど、この記事のトップで天神の森電停からカーブをゆく電車を撮った写真を載せた...ということは、このカーブで撮って振り向けば、天神の森電停に停車している姿を撮ることができる。
もちろん、酷い逆光だが...
【2022年1月3日15時10分】 阪堺電軌阪堺線・天神の森電停
15時を回り、だんだん周囲は暗くなってくる時間である。今度の、モ161号車の折返しが再びのえびす町ゆきだったとして、それが、まず、間違いなく、最後の撮影機会となるはずである。
さぁ、3日間で最後の撮影チャンスをどうするか!? (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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【2022年1月3日14時10分】 阪堺電軌阪堺線・天神の森電停
ということで、引き続き、1月3日の阪堺電車撮影記。この日のモ161号車は、えびす町-あびこ道の運用に入っており。
…… ……
2022年1月3日(月)晴れ
ということで、14時の天神の森電停。電停のホーム端からカメラを構えると、聖天坂からカーブを曲がって天神の森電停に進入してくる電車を正面がちに撮ることができて。
【2022年1月3日14時08分】 阪堺電軌阪堺線・天神の森電停
このホーム端、なかなかの撮影地ではないか?? そんなことを思いつつ。
【2022年1月3日14時10分】 阪堺電軌阪堺線・天神の森電停
聖天坂付近ですれ違った、モ705号車「モリタサービス」である。モ710、モ705、モ161...、どうやら、正月輸送とは言え、えびす町運用に入っているのは固定メンバーであるのは間違いなさそう。
それでも不安な<変態鉄>だったのである。
正月の太陽、14時を回ると急速に西に傾いて、まもなく建物の影に入ってしまう。正月三が日、3日間にわたった<変態鉄>の阪堺電車撮影も終了の時刻が迫ってくるのである。
【2022年1月3日14時21分】 阪堺電軌阪堺線・住吉電停
「たぶん、次も来るならえびす町ゆきだろうなぁ」と思いつつも、やはり、不安で戻ったのは、もう何度目だろうか、住吉電停。
今度は着くと、まもなくモ161号車が姿を現した。
【2022年1月3日14時22分】 阪堺電軌阪堺線・住吉電停
建物の影に入る時間帯になった分、マダラになることを恐れずに撮れるようになってきた。モ161号車の姿を記録したら、後続のえびす町ゆき。
【2022年1月3日15時02分】 阪堺電軌阪堺線・聖天坂-天神の森
というわけで、やって来たのは再びの聖天坂。
カーブの、ホンの少し進んだところで。上町線にはない、阪堺線(えびす町-住吉)らしい情景とは何だろう...と考えつつ。定番なのは、今船、今池...と、いわゆる西成の中心部に行けば良いのだろうが、そう、その都度、住吉に様子を見に行って...の繰り返しでは、そこまで行けないのである。
聖天坂、天神の森あたりの、専用軌道区間の端に近い場所での撮影を余儀なくされており。
今回も、撮れるには撮れていたが、決して、その“テーマ”に叶ったものではなくて。
【2022年1月3日15時02分】 阪堺電軌阪堺線・天神の森電停
ちなみに、先ほど、この記事のトップで天神の森電停からカーブをゆく電車を撮った写真を載せた...ということは、このカーブで撮って振り向けば、天神の森電停に停車している姿を撮ることができる。
もちろん、酷い逆光だが...
【2022年1月3日15時10分】 阪堺電軌阪堺線・天神の森電停
15時を回り、だんだん周囲は暗くなってくる時間である。今度の、モ161号車の折返しが再びのえびす町ゆきだったとして、それが、まず、間違いなく、最後の撮影機会となるはずである。
さぁ、3日間で最後の撮影チャンスをどうするか!? (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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