再び、北条鉄道キハ40を撮りに ＜速報版＞ [とりあえず＜速報版＞]
6日の初撮影は15時に切り上げて帰ってきたものの...
“初撮影”として、＜鉄＞というか、＜変態鉄＞としては順光下で斜め前方からの車両全景の記録写真をキチンと撮っておきたかった。
でも、光が回る下り（北条町ゆき）の左側面には、ほぼ全線にわたって比較的低い位置にケーブルが架けられており、それが気になってしまって...
しかも、サクラが満開の時期にあたって、キハ目当ての＜鉄＞とシニアのグループ客を中心に写真撮影を目的とした人たち...、＜鉄＞が多く集まるイベント列車などとはまた違って、そういう時は撮影のストレスが何倍にも増すもの。
サクラのポイントも行くには行ったが、今日は何の変哲も無いローカル線らしい景色の中でキハを撮ることに主眼を置いて。
【2022年4月8日11時44分】 北条鉄道北条線・播磨横田－長
その中で“一目惚れ”というか、6日、昨日と二度訪れて、すっかり気に入ってしまったのが播磨横田駅南方のストレート。背後の道路の交通量が多いのが玉に瑕だが、午前中を中心にさまざまな撮り方ができそうな気がした。
…… ……
2022年4月8日（金）晴れ
前回よりも1本早い新大阪駅を7:14発の津山ゆき特急。所要時間の違いは10分ほどだが、途中停留所に停まらずに走る便はやはり快適。
【2022年4月8日8時29分】 兵庫県加西市北条町栗田・北条バス停
中国道の集中工事に伴う車線規制の影響と、いつも通り、千里中央から伊丹空港の前までの中央環状線の混雑で数分の遅れではあったが、8時半に北条バスストップ。
高速道路の防音壁に付いている重たいドアを閉めて階段を下りて...、あとは真っ直ぐ南西はと歩けば10分もかからず、北条町駅。
【2022年4月8日8時50分】 北条鉄道北条線・播磨横田－北条町
前回よりも30分早く着いたからといって、撮影地に向かう列車は9:39発の粟生ゆきで変わらず。
でも、そう、朝ラッシュの運用を終えてフラワ2000-1号車が戻ってくるところから撮影開始。北条町駅構内外れの、高圧鉄塔が目立つ踏切からの1枚でスタート。
【2022年4月8日11時44分】 北条鉄道北条線・播磨横田－長
サクラの名所として多くのカメラマンが集まる播磨横田駅。自分は下車した後、道路沿いに粟生方面に戻って。11 kmのキロポスト付近を行ったり来たりしながら撮影を楽しんだのである。
予報の通り「晴れ」ではあったが、6日のときとは違って、空にはポツポツと雲が出ていて。それが太陽の前を横切るときだけ、一瞬、周囲が薄暗くなるのである。
「列車が来るときだけは曇らないで欲しい」と、毎回、祈るような感じで。
【2022年4月8日12時26分】 北条鉄道北条線・長駅付近
正午前、隣の長駅まで歩いて。
この長駅も古い駅舎が残るとともにサクラの名所として多くのカメラマンが訪れており。いまのところ、トラブルにはなっていないようだが、明らかに鉄道敷地内に入ってカメラを構えている...と思われる人も散見され。
これから農繁期に入って、沿線で撮影者と地元の方との軋轢が生まれないか、ちょっと気になった＜変態鉄＞なのである。
【2022年4月8日14時51分】 北条鉄道北条線・播磨下里－長
そして、最後は法華口駅。この駅の北条町側は比較的長い距離に渡って、例のケーブルがないので午後の列車写真には最適か...と思ったのだが、いざ行ってみると...
背後に大きな工場(??)が2つほどあって、それが白い建物なのでキハの塗色と重なってしまって、意外と目立つのである。
もちろん、その中で撮り方を考えたのだが、いろいろと悩ましいポイントだった。
帰りは北条を17時発の、これまた特急便。こちらは混雑しており、相席の通路側。ほぼ満席での運行だったような...
それでも意外なほど順調に走って18時に新大阪に戻ってきたのだった。
当初のプランでは、新大阪のいまのホテルに4泊5日、その間の天気の良い2日間を北条鉄道...というプランだった。だから、最後、土曜日は「予備日」のような感じだったのだが...
明日の夕方のヒコーキの時間まで何をして過ごすか、いま、まだ悩んでいる。
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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“初撮影”として、＜鉄＞というか、＜変態鉄＞としては順光下で斜め前方からの車両全景の記録写真をキチンと撮っておきたかった。
でも、光が回る下り（北条町ゆき）の左側面には、ほぼ全線にわたって比較的低い位置にケーブルが架けられており、それが気になってしまって...
しかも、サクラが満開の時期にあたって、キハ目当ての＜鉄＞とシニアのグループ客を中心に写真撮影を目的とした人たち...、＜鉄＞が多く集まるイベント列車などとはまた違って、そういう時は撮影のストレスが何倍にも増すもの。
サクラのポイントも行くには行ったが、今日は何の変哲も無いローカル線らしい景色の中でキハを撮ることに主眼を置いて。
【2022年4月8日11時44分】 北条鉄道北条線・播磨横田－長
その中で“一目惚れ”というか、6日、昨日と二度訪れて、すっかり気に入ってしまったのが播磨横田駅南方のストレート。背後の道路の交通量が多いのが玉に瑕だが、午前中を中心にさまざまな撮り方ができそうな気がした。
…… ……
2022年4月8日（金）晴れ
前回よりも1本早い新大阪駅を7:14発の津山ゆき特急。所要時間の違いは10分ほどだが、途中停留所に停まらずに走る便はやはり快適。
【2022年4月8日8時29分】 兵庫県加西市北条町栗田・北条バス停
中国道の集中工事に伴う車線規制の影響と、いつも通り、千里中央から伊丹空港の前までの中央環状線の混雑で数分の遅れではあったが、8時半に北条バスストップ。
高速道路の防音壁に付いている重たいドアを閉めて階段を下りて...、あとは真っ直ぐ南西はと歩けば10分もかからず、北条町駅。
【2022年4月8日8時50分】 北条鉄道北条線・播磨横田－北条町
前回よりも30分早く着いたからといって、撮影地に向かう列車は9:39発の粟生ゆきで変わらず。
でも、そう、朝ラッシュの運用を終えてフラワ2000-1号車が戻ってくるところから撮影開始。北条町駅構内外れの、高圧鉄塔が目立つ踏切からの1枚でスタート。
【2022年4月8日11時44分】 北条鉄道北条線・播磨横田－長
サクラの名所として多くのカメラマンが集まる播磨横田駅。自分は下車した後、道路沿いに粟生方面に戻って。11 kmのキロポスト付近を行ったり来たりしながら撮影を楽しんだのである。
予報の通り「晴れ」ではあったが、6日のときとは違って、空にはポツポツと雲が出ていて。それが太陽の前を横切るときだけ、一瞬、周囲が薄暗くなるのである。
「列車が来るときだけは曇らないで欲しい」と、毎回、祈るような感じで。
【2022年4月8日12時26分】 北条鉄道北条線・長駅付近
正午前、隣の長駅まで歩いて。
この長駅も古い駅舎が残るとともにサクラの名所として多くのカメラマンが訪れており。いまのところ、トラブルにはなっていないようだが、明らかに鉄道敷地内に入ってカメラを構えている...と思われる人も散見され。
これから農繁期に入って、沿線で撮影者と地元の方との軋轢が生まれないか、ちょっと気になった＜変態鉄＞なのである。
【2022年4月8日14時51分】 北条鉄道北条線・播磨下里－長
そして、最後は法華口駅。この駅の北条町側は比較的長い距離に渡って、例のケーブルがないので午後の列車写真には最適か...と思ったのだが、いざ行ってみると...
背後に大きな工場(??)が2つほどあって、それが白い建物なのでキハの塗色と重なってしまって、意外と目立つのである。
もちろん、その中で撮り方を考えたのだが、いろいろと悩ましいポイントだった。
帰りは北条を17時発の、これまた特急便。こちらは混雑しており、相席の通路側。ほぼ満席での運行だったような...
それでも意外なほど順調に走って18時に新大阪に戻ってきたのだった。
当初のプランでは、新大阪のいまのホテルに4泊5日、その間の天気の良い2日間を北条鉄道...というプランだった。だから、最後、土曜日は「予備日」のような感じだったのだが...
明日の夕方のヒコーキの時間まで何をして過ごすか、いま、まだ悩んでいる。
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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