今日のお出かけ ～ 小田原市内線モハ202号 ～ ＜速報版＞ [とりあえず＜速報版＞]
新幹線で東京に戻ってくるとき...、ちょうど、一番、眠くなっているタイミングかも。一瞬で通過してしまって。
その街の名は知ってはいたが、訪れるチャンスの無かった街。ほんの...本当にわずかな時間だが、今日、訪れたのだった。
【2021年4月2日13時02分】 神奈川県小田原市城内・小田原城址公園
去年、クラウドファンディングでちょっとだけ協力して...
廃止以来、64年ぶりに“里帰り”を果たして路面電車を見に小田原まで行ってきた訳。
今日は、クラウドファンディング支援者限定の車内公開が行われており。
（一般公開は、4月4日の予定とのこと）
わずかな時間ではあったが、もう会えることはないと思っていた電車に会えて。
しかも、再塗装されてキレイな状態を取り戻し、かつて走った街で保存されている...
その姿にホッとしたのだった。
…… ……
2021年4月2日（金）曇りのち晴れ
小田原の街に路面電車があった...という事実を知ったのは、中学生の頃、鉄道誌で見た長崎電気軌道の紹介記事。
箱根登山鉄道小田原市内線である。廃止後に一部の電車が長崎に転じており...
＜変態鉄＞が初めて長崎の路面電車を撮ったのは1994年のこと。高校生の時だった。
でも、既にその時点で書類上は営業用車だったが、予備車の中の予備車、事業用車代用のような位置づけで、よほどのイベントでない限り、日中の運転などない状況だった。
もちろん、当時の＜変態ガキ鉄＞も撮ることもできず。
その長い長い予備車...、少し前にとうとう廃車が発表され。小田原市内線の最後の1両ということでクラウドファンディングで小田原への“里帰り”が企画され。
＜変態鉄＞もちょっとだけ協力した...ということ。
“コロナ禍”で公開は遅れたが、先般、報徳神社近くの広場で。
さて、ということで...
【2021年4月2日10時29分】 小田急小田原線・下北沢駅
井の頭線沿いに住む＜変態鉄＞にとって、最も妥当なルートは下北沢乗り換え。
でも、地下化された小田急の下北沢駅、1～2度しか来たことがなかった。
そう、井の頭線のホームから階段を下りたところにコンクリートの、薄暗く狭隘なホームがあった、あの時代のまま＜変態鉄＞のアタマの中は...
ということで、予定していた快速急行・小田原ゆきに乗り遅れ。
しかも、この朝は江ノ島線内で人身事故があったということで、小田急線のダイヤはずっと乱れ気味。
【2021年4月2日12時17分】 神奈川県小田原市栄町付近
後続の急行で、新松田で各停に乗り換えて小田原には正午過ぎ。
駅を出て小田原城を横切る形で...
【2021年4月2日12時48分】 神奈川県小田原市南町・報徳広場
「報徳広場」という名前から、何も考えずに「報徳神社」を目指したら、最後にちょっと道に迷って。
花見客で賑わう城址公園を通り抜け...、ピークを過ぎて少し緑色が交ざり始めた小田原のサクラ、風が吹くたびに、まさに文字通りの“桜吹雪”。
そんな中、1両の電車を探して歩き回ったのだった。
【2021年4月2日12時41分】 神奈川県小田原市南町・報徳広場
少し進んだところ「箱根口」交差点の前に、その「報徳広場」があって。
幸い、このタイミングでの訪問客は自分だけ。会長さんによる検温の上、車内見学。
正味の見学時間は10分程度だっただろうか。
再び城址公園を散歩して。こちらの方が長かったくらい。
【2021年4月2日13時59分】 小田急小田原線・小田原駅
13時半に小田原駅。
相変わらず、ダイヤが乱れていた小田急線。発券窓口に行くと、2本後の14:06発「はこね20号」が、ぬぁんとVSE車での運転。
ということで、駅撮りで時間を潰していたら、真新しい電車の試運転の光景を目撃。
何だか小田急らしくない...というか、帯色も相まってJR西の207系が大規模修繕でも受けて、丸っこい車体になったような感じしかしなかった。
（※ 207系はステンレス車体なので車体構造を弄るのは困難...ということくらい、＜変態鉄＞だって知っています。念のため。）
【2021年4月2日15時31分】 小田急小田原線・新宿駅
3割くらいの座席が埋まる程度だっただろうか。「はこね20号」は途中、数分の遅れだったが、なぜか新宿駅までに遅れを取り戻して。
あっという間のロマンスカーの旅だった。
明日は、本当は龍ケ崎の個性はキハを撮りに“出撃”予定だったのだが...
替わりに会社に行く予定。あぁ...
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ！」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
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その街の名は知ってはいたが、訪れるチャンスの無かった街。ほんの...本当にわずかな時間だが、今日、訪れたのだった。
【2021年4月2日13時02分】 神奈川県小田原市城内・小田原城址公園
去年、クラウドファンディングでちょっとだけ協力して...
廃止以来、64年ぶりに“里帰り”を果たして路面電車を見に小田原まで行ってきた訳。
今日は、クラウドファンディング支援者限定の車内公開が行われており。
（一般公開は、4月4日の予定とのこと）
わずかな時間ではあったが、もう会えることはないと思っていた電車に会えて。
しかも、再塗装されてキレイな状態を取り戻し、かつて走った街で保存されている...
その姿にホッとしたのだった。
…… ……
2021年4月2日（金）曇りのち晴れ
小田原の街に路面電車があった...という事実を知ったのは、中学生の頃、鉄道誌で見た長崎電気軌道の紹介記事。
箱根登山鉄道小田原市内線である。廃止後に一部の電車が長崎に転じており...
＜変態鉄＞が初めて長崎の路面電車を撮ったのは1994年のこと。高校生の時だった。
でも、既にその時点で書類上は営業用車だったが、予備車の中の予備車、事業用車代用のような位置づけで、よほどのイベントでない限り、日中の運転などない状況だった。
もちろん、当時の＜変態ガキ鉄＞も撮ることもできず。
その長い長い予備車...、少し前にとうとう廃車が発表され。小田原市内線の最後の1両ということでクラウドファンディングで小田原への“里帰り”が企画され。
＜変態鉄＞もちょっとだけ協力した...ということ。
“コロナ禍”で公開は遅れたが、先般、報徳神社近くの広場で。
さて、ということで...
【2021年4月2日10時29分】 小田急小田原線・下北沢駅
井の頭線沿いに住む＜変態鉄＞にとって、最も妥当なルートは下北沢乗り換え。
でも、地下化された小田急の下北沢駅、1～2度しか来たことがなかった。
そう、井の頭線のホームから階段を下りたところにコンクリートの、薄暗く狭隘なホームがあった、あの時代のまま＜変態鉄＞のアタマの中は...
ということで、予定していた快速急行・小田原ゆきに乗り遅れ。
しかも、この朝は江ノ島線内で人身事故があったということで、小田急線のダイヤはずっと乱れ気味。
【2021年4月2日12時17分】 神奈川県小田原市栄町付近
後続の急行で、新松田で各停に乗り換えて小田原には正午過ぎ。
駅を出て小田原城を横切る形で...
【2021年4月2日12時48分】 神奈川県小田原市南町・報徳広場
「報徳広場」という名前から、何も考えずに「報徳神社」を目指したら、最後にちょっと道に迷って。
花見客で賑わう城址公園を通り抜け...、ピークを過ぎて少し緑色が交ざり始めた小田原のサクラ、風が吹くたびに、まさに文字通りの“桜吹雪”。
そんな中、1両の電車を探して歩き回ったのだった。
【2021年4月2日12時41分】 神奈川県小田原市南町・報徳広場
少し進んだところ「箱根口」交差点の前に、その「報徳広場」があって。
幸い、このタイミングでの訪問客は自分だけ。会長さんによる検温の上、車内見学。
正味の見学時間は10分程度だっただろうか。
再び城址公園を散歩して。こちらの方が長かったくらい。
【2021年4月2日13時59分】 小田急小田原線・小田原駅
13時半に小田原駅。
相変わらず、ダイヤが乱れていた小田急線。発券窓口に行くと、2本後の14:06発「はこね20号」が、ぬぁんとVSE車での運転。
ということで、駅撮りで時間を潰していたら、真新しい電車の試運転の光景を目撃。
何だか小田急らしくない...というか、帯色も相まってJR西の207系が大規模修繕でも受けて、丸っこい車体になったような感じしかしなかった。
（※ 207系はステンレス車体なので車体構造を弄るのは困難...ということくらい、＜変態鉄＞だって知っています。念のため。）
【2021年4月2日15時31分】 小田急小田原線・新宿駅
3割くらいの座席が埋まる程度だっただろうか。「はこね20号」は途中、数分の遅れだったが、なぜか新宿駅までに遅れを取り戻して。
あっという間のロマンスカーの旅だった。
明日は、本当は龍ケ崎の個性はキハを撮りに“出撃”予定だったのだが...
替わりに会社に行く予定。あぁ...
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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