いすみ鉄道、晩秋。20201206（７）あぁ、ドン曇りの上総中川。 [いすみ鉄道]
ずっと不思議に思っているのだが、なぜ、これほどまで“医師会”なる団体が
“正義の味方”“みんなの救世主”的な...一部マスコミが中心だが、英雄視
するような報道が目立つような気がする。でも、“医師会”というのは、ある種
いわゆる1つの業界団体に過ぎない筈だが。
そして、あの緑のBBAは...
小中学生を“動員”して医療関係者への“感謝の手紙”を書かせるという方針を。
こういうのこそ、いかにも日本的というか...自分だったら、書きたくもないし
貰いたいとも思わない。そんな天邪鬼な＜変態野郎＞である。
せっかくだったら、机の上にうがい薬を並べて記者会見するくらいの...
ヘンな標語を考えるくらいしかできないのだから、だったら、もうちょっと
笑えることをして欲しいと期待しているのだが...「イソジン吉※」は
まだネタになるが「おてがみ緑ダヌキ」では何のネタにも使えない。
さてさて。
【2020年12月6日16時08分】 いすみ鉄道・大多喜駅付近
12月6日のいすみ鉄道撮影記。やはり、晴れ予報は裏切られ、ドン曇りである。
なぜ、ポッポの丘では晴れて逆光で上手く撮れず、いすみ鉄道を撮る段になって
ドン曇りに変わるのか...う～ん。
…… ……
2020年12月6日（日）晴れ一時くもり
早くも正午を回って。この日はあと2回の撮影機会。
【2020年12月6日12時15分】 いすみ鉄道・上総中川駅
何だか朝のリプレイを見ているような感じだが、同じ301号車で上総中川駅に
到着である。
そして、駅前の道を国吉方面に進んで駐在所の隣、行川の交差点を左折して...
も、まったくもって朝と同じである。
その踏切、である。
本当は別の場所で撮ることを考えていたのだが、朝、ポッポの丘に行くときに
ここを通りかかって。そこで、“予定変更”と相成った訳である。
幸い、踏切ヨコのスペースに先客はおひとり。その方は遮断竿ギリギリの位置で
カブリツキを狙っているみたいで。自分は、そこから1メートル下がった
ガードレール沿いの狙い通りのポジションをキープ。
【2020年12月6日12時19分】 いすみ鉄道・国吉－上総中川
目の前の田んぼではトラクターで土を耕しているようで...
キハが来た瞬間に、こういう農作業の風景が入ってくれたら最高なのだが...
まもなく、トラクターのおじさんはお昼休みだろうか、エンジンを切って
歩いて行ってしまった。
さて、この写真、右隅の建物が黄色に緑帯のいすみ鉄道カラーなのである。
こちらがKASAYA食堂さん。ここのランチのボリューム感が好き。
上総中川駅近くで撮影したときは、必ずここで昼食をとるようにしている。
ここで撮ろうと思ったのは、奥のイチョウの木である。
早くも12月、すでに諦めていたのだが、ここだけは黄色い葉っぱが残っており。
でも、広く周囲の景色を入れて...と思えば、目立ってしまうのは画面中央の
電柱から地上へと伸びるケーブルと、黄色いカバー。
これは何としても外したく...
でも、望遠で思いっきり切り取ろうとすると、背景にはキャンピングカーを
据え置きにしたみたいな...白い物体が写り込んでしまって。
【2020年12月6日13時03分】 いすみ鉄道・国吉－上総中川
ということで、この縦位置。
空がドン曇りなのは仕方ないにしても、ほぼ狙っていたとおりの画が撮れた。
とりあえず、今日も1枚、納得できる写真を撮ることができて。
【2020年12月6日13時03分】 いすみ鉄道・国吉－上総中川
急ぎ、EOSくんを三脚から下ろして、上総中川駅を通過して行くキハの姿を
後追いして...。ここでカメラをいったん仕舞うのである。
昼食の時間!!
さて、昼食を済ませて...
「急行4号」は14時半、これをどこで撮るか...
明確なアイデアが浮かばないまま、いつの間にか、歩いて「五之町」まで...
定番構図の、あの場所には誰も居なかった。でも、ドン曇りの日にあのカットは。
ということで、アレコレ、周囲を歩きまわっている内に“時間切れ”が近づいて。
【2020年12月6日14時39分】 いすみ鉄道・上総中川－国吉
後ろに踏切が入る、この構図はたぶんいまだけ限定。まもなくここの場所にも
分譲住宅が建ち始めるものだと推測される。
それにしても...
構図的には第2五之町踏切の穴場アングルなのだが、とにかく暗い!!
空を入れて撮る構図なのにこのドン曇りは致命的!!
そして、寒さ。
だんだん撮影のテンションも下がってくるのである。
ということで、納得してカメラをバッグに。これで撮影終了である。
そう、最後の「急行3号」は久々の＜乗り鉄＞を。
ちょっとリスキーなのだが国吉駅 15:13発の第64D列車に乗れば、終点・大原駅で
わずか1分の接続で「急行3号」に接続している。
ということで、国吉駅へと急ぐのだった。
【2020年12月6日15時12分】 いすみ鉄道・国吉駅
ちょうど“応援団”の皆さんの活動が終了する時間帯だったのか、閉店時刻の
ちょっと寂しい感じの国吉駅だった。
車内の乗客は観光客も含めて僅か。
だからこそ...のボックスシートへ。
【2020年12月6日15時12分】 いすみ鉄道・第64D列車（いすみ301号車内）
そう、最前部のトイレの次のボックスだと窓の注意喚起がコレなのである。
前社長さんの“遊びゴコロ”、いまなお健在である。
列車が西大原駅を出発すると、立ち上がって運転台直後の運賃箱のところに
陣取って...
【2020年12月6日15時29分】 いすみ鉄道・第64D列車（いすみ301号車内）
窓越しに大原駅のホームに見えているのは、キハの急行列車の姿。
停車するとすぐ、運転士さんに1日フリーきっぷを提示して...
反対ホームでは放送マイクから車外スピーカーを通してアテンダントのお姐さんの
「まもなく発車」のアナウンス。急かされつつも、間に合ったという安心感。
キハ52形の車内へ。すぐにドアが閉まって。
【2020年12月6日15時30分】 いすみ鉄道・第103D列車（キハ52 125号車内）
最近はキハに乗る機会が減っていた。トイレ撤去跡は大糸線時代のワンマン運転に
対応して、仕切りなど一切が撤去されており。この広いスペースが物販コーナーに
なっている。ただ、商品のラインナップは大幅に変わっており...
4人ボックスシートに腰を下ろし、車窓を眺めながら...
写真で表現できないので、ブログには向かないが(笑)、堅いシートに身を委ね
キハの...DMHエンジンのサウンドと揺れを感じる、まさに“至福の時”
なのであった。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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“正義の味方”“みんなの救世主”的な...一部マスコミが中心だが、英雄視
するような報道が目立つような気がする。でも、“医師会”というのは、ある種
いわゆる1つの業界団体に過ぎない筈だが。
そして、あの緑のBBAは...
小中学生を“動員”して医療関係者への“感謝の手紙”を書かせるという方針を。
こういうのこそ、いかにも日本的というか...自分だったら、書きたくもないし
貰いたいとも思わない。そんな天邪鬼な＜変態野郎＞である。
せっかくだったら、机の上にうがい薬を並べて記者会見するくらいの...
ヘンな標語を考えるくらいしかできないのだから、だったら、もうちょっと
笑えることをして欲しいと期待しているのだが...「イソジン吉※」は
まだネタになるが「おてがみ緑ダヌキ」では何のネタにも使えない。
さてさて。
【2020年12月6日16時08分】 いすみ鉄道・大多喜駅付近
12月6日のいすみ鉄道撮影記。やはり、晴れ予報は裏切られ、ドン曇りである。
なぜ、ポッポの丘では晴れて逆光で上手く撮れず、いすみ鉄道を撮る段になって
ドン曇りに変わるのか...う～ん。
…… ……
2020年12月6日（日）晴れ一時くもり
早くも正午を回って。この日はあと2回の撮影機会。
【2020年12月6日12時15分】 いすみ鉄道・上総中川駅
何だか朝のリプレイを見ているような感じだが、同じ301号車で上総中川駅に
到着である。
そして、駅前の道を国吉方面に進んで駐在所の隣、行川の交差点を左折して...
も、まったくもって朝と同じである。
その踏切、である。
本当は別の場所で撮ることを考えていたのだが、朝、ポッポの丘に行くときに
ここを通りかかって。そこで、“予定変更”と相成った訳である。
幸い、踏切ヨコのスペースに先客はおひとり。その方は遮断竿ギリギリの位置で
カブリツキを狙っているみたいで。自分は、そこから1メートル下がった
ガードレール沿いの狙い通りのポジションをキープ。
【2020年12月6日12時19分】 いすみ鉄道・国吉－上総中川
目の前の田んぼではトラクターで土を耕しているようで...
キハが来た瞬間に、こういう農作業の風景が入ってくれたら最高なのだが...
まもなく、トラクターのおじさんはお昼休みだろうか、エンジンを切って
歩いて行ってしまった。
さて、この写真、右隅の建物が黄色に緑帯のいすみ鉄道カラーなのである。
こちらがKASAYA食堂さん。ここのランチのボリューム感が好き。
上総中川駅近くで撮影したときは、必ずここで昼食をとるようにしている。
ここで撮ろうと思ったのは、奥のイチョウの木である。
早くも12月、すでに諦めていたのだが、ここだけは黄色い葉っぱが残っており。
でも、広く周囲の景色を入れて...と思えば、目立ってしまうのは画面中央の
電柱から地上へと伸びるケーブルと、黄色いカバー。
これは何としても外したく...
でも、望遠で思いっきり切り取ろうとすると、背景にはキャンピングカーを
据え置きにしたみたいな...白い物体が写り込んでしまって。
【2020年12月6日13時03分】 いすみ鉄道・国吉－上総中川
ということで、この縦位置。
空がドン曇りなのは仕方ないにしても、ほぼ狙っていたとおりの画が撮れた。
とりあえず、今日も1枚、納得できる写真を撮ることができて。
【2020年12月6日13時03分】 いすみ鉄道・国吉－上総中川
急ぎ、EOSくんを三脚から下ろして、上総中川駅を通過して行くキハの姿を
後追いして...。ここでカメラをいったん仕舞うのである。
昼食の時間!!
さて、昼食を済ませて...
「急行4号」は14時半、これをどこで撮るか...
明確なアイデアが浮かばないまま、いつの間にか、歩いて「五之町」まで...
定番構図の、あの場所には誰も居なかった。でも、ドン曇りの日にあのカットは。
ということで、アレコレ、周囲を歩きまわっている内に“時間切れ”が近づいて。
【2020年12月6日14時39分】 いすみ鉄道・上総中川－国吉
後ろに踏切が入る、この構図はたぶんいまだけ限定。まもなくここの場所にも
分譲住宅が建ち始めるものだと推測される。
それにしても...
構図的には第2五之町踏切の穴場アングルなのだが、とにかく暗い!!
空を入れて撮る構図なのにこのドン曇りは致命的!!
そして、寒さ。
だんだん撮影のテンションも下がってくるのである。
ということで、納得してカメラをバッグに。これで撮影終了である。
そう、最後の「急行3号」は久々の＜乗り鉄＞を。
ちょっとリスキーなのだが国吉駅 15:13発の第64D列車に乗れば、終点・大原駅で
わずか1分の接続で「急行3号」に接続している。
ということで、国吉駅へと急ぐのだった。
【2020年12月6日15時12分】 いすみ鉄道・国吉駅
ちょうど“応援団”の皆さんの活動が終了する時間帯だったのか、閉店時刻の
ちょっと寂しい感じの国吉駅だった。
車内の乗客は観光客も含めて僅か。
だからこそ...のボックスシートへ。
【2020年12月6日15時12分】 いすみ鉄道・第64D列車（いすみ301号車内）
そう、最前部のトイレの次のボックスだと窓の注意喚起がコレなのである。
前社長さんの“遊びゴコロ”、いまなお健在である。
列車が西大原駅を出発すると、立ち上がって運転台直後の運賃箱のところに
陣取って...
【2020年12月6日15時29分】 いすみ鉄道・第64D列車（いすみ301号車内）
窓越しに大原駅のホームに見えているのは、キハの急行列車の姿。
停車するとすぐ、運転士さんに1日フリーきっぷを提示して...
反対ホームでは放送マイクから車外スピーカーを通してアテンダントのお姐さんの
「まもなく発車」のアナウンス。急かされつつも、間に合ったという安心感。
キハ52形の車内へ。すぐにドアが閉まって。
【2020年12月6日15時30分】 いすみ鉄道・第103D列車（キハ52 125号車内）
最近はキハに乗る機会が減っていた。トイレ撤去跡は大糸線時代のワンマン運転に
対応して、仕切りなど一切が撤去されており。この広いスペースが物販コーナーに
なっている。ただ、商品のラインナップは大幅に変わっており...
4人ボックスシートに腰を下ろし、車窓を眺めながら...
写真で表現できないので、ブログには向かないが(笑)、堅いシートに身を委ね
キハの...DMHエンジンのサウンドと揺れを感じる、まさに“至福の時”
なのであった。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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