大型連休の阪堺モ161形（５）綾ノ町で再び。 [ちん電（阪堺電気軌道）]
いよいよ明日、富山に行くのだが...。いや、趣味活動ではなく。＜鉄＞分などまったくない。新幹線の中では寝ているのだろうか。
それにしても悪天候の予報で。それが最大の不安。
ということで、ブログは引き続き5月の大型連休の阪堺電車の撮影記、序盤戦。
【2023年5月4日12時07分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
4日から7日まで4日間に渡って、もう、阪堺電車だけを全力で撮り続けるという撮影行だったので、何だか似たような写真が連続する撮影記だが...
それでも、撮っているときは必死だった。
でも、そんなことすら、遠い昔のことのように5月下旬から慌ただしい日々を送ってきたのだった。普段通りだったら、記念きっぷを買いに倉敷まで行っていただろうし、何度も撮ったキハのさよなら運行を撮りに水海道にも向かっていた筈。
四十九日法要が済めば、撮影には厳しい真夏の猛暑が襲いかかってくるのである。趣味活動の再開はいつになるのか...
…… ……
2023年5月4日（木）晴れ
モ162号車を帝塚山３丁目付近で撮って...
【2023年5月4日11時04分】 南海電鉄高野線・帝塚山駅
いったん阪堺沿線から離脱、帝塚山駅を10:59発の金剛ゆきに。堺東駅近くのホテルに向かうわけで。
でも、やはり、折り返してくるモ162号車は、できれば撮りたいのである。
ただ、そういうときに限って、乗った電車はすぐ隣の住吉東駅で急行の通過待ち。内心、「しまった!!」と思ったが、それでもあっという間に急行は行ってしまって、この電車も再び動き出し。
阪堺電車だと遠い気がするのだが、住吉東を出るとすぐに大和川を渡って、堺東駅に到着。急ぎ、駅近くの予約しておいたホテルへ。
無事、荷物を預けたら郵便局の裏を抜けて歩道橋をわたり...、徒歩10分ほどで大小路電停へ。
【2023年5月4日11時43分】 阪堺電気軌道阪堺線・大小路電停
アプリで、この時点でまだモ162号車は折り返してきていないことを確認していた。
先行するモ505号車の天王寺駅前ゆき。
前回、4月の撮影でもそうだったように、＜変態鉄＞が狙っているのはモ161形車を堺市内区間で撮ること。
ということで、大道筋の併用軌道、最後の停留場となる綾ノ町。
【2023年5月4日12時06分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
道路上にある上りホームに降り立ち、専用軌道区間にある下り（浜寺駅前）ホームへ移動。
順光になると予想していたのだが、残念ながら、顔に光が回っていなかっただろうか。それでも、綾ノ町電停に入ってくるモ162号車を。
この電停、乗降客が多いのと赤信号で停車する時間を含めて、停車時間が長めであること...、車両全景を記録するカットを撮るには最適な電停なのである。
【2023年5月4日12時07分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
動き出したモ162号車を思いっきり引き付けて。
そして...
【2023年5月4日12時07分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
ここにも味のあるアーケードの商店街が残っており。その商店街を分ける踏切を入れて後追いで。
そう、この地点、この5月の連休の撮影、後半戦で雨の中での撮影になったとき、雨風を凌ぎながら撮れる場所として何度も訪れている。後の記事で繰り返し出てくる撮影地である。
【2023年5月4日12時17分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
そんな姿を撮ったら、すかさず後続の天王寺駅前ゆき。
やはり、晴れた午後、モ162号車が浜寺までの堺市内に入る運用に就いているなら、＜変態鉄＞が“阪堺２大橋梁”と呼ぶ、あの２つの鉄橋に行かない訳には...
前回も撮るには撮ったが、まだ、ベストショットと言える１枚には出会えていないような気もして。
【2023年5月4日12時22分】 阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道－大和川
まずは大和川鉄橋。
午後の時間帯、自分は電停ホームよりも、踏切のところの山吹色のガードレールのところに立って撮るのが好き。
リベットどめの古い橋梁、そして、レールを編んで作ったと思しき架線柱、これらは電車を遮る邪魔者ではなく、これを入れてこそ画になると思うのである。
【2023年5月4日12時34分】 阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道－大和川
お目当てのモ162号車が天王寺駅前から折り返してくるまで、あと少し。でも、思った以上にトップライト気味で。車体側面には光が回っておらず。
あと２時間後、もう１往復した後の方がキレイに撮れそう。う〜ん、撮る前からリベンジ決定という展開。
まぁ、午前中に順光カットを押さえている訳だし、ここは気楽に。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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それにしても悪天候の予報で。それが最大の不安。
ということで、ブログは引き続き5月の大型連休の阪堺電車の撮影記、序盤戦。
【2023年5月4日12時07分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
4日から7日まで4日間に渡って、もう、阪堺電車だけを全力で撮り続けるという撮影行だったので、何だか似たような写真が連続する撮影記だが...
それでも、撮っているときは必死だった。
でも、そんなことすら、遠い昔のことのように5月下旬から慌ただしい日々を送ってきたのだった。普段通りだったら、記念きっぷを買いに倉敷まで行っていただろうし、何度も撮ったキハのさよなら運行を撮りに水海道にも向かっていた筈。
四十九日法要が済めば、撮影には厳しい真夏の猛暑が襲いかかってくるのである。趣味活動の再開はいつになるのか...
…… ……
2023年5月4日（木）晴れ
モ162号車を帝塚山３丁目付近で撮って...
【2023年5月4日11時04分】 南海電鉄高野線・帝塚山駅
いったん阪堺沿線から離脱、帝塚山駅を10:59発の金剛ゆきに。堺東駅近くのホテルに向かうわけで。
でも、やはり、折り返してくるモ162号車は、できれば撮りたいのである。
ただ、そういうときに限って、乗った電車はすぐ隣の住吉東駅で急行の通過待ち。内心、「しまった!!」と思ったが、それでもあっという間に急行は行ってしまって、この電車も再び動き出し。
阪堺電車だと遠い気がするのだが、住吉東を出るとすぐに大和川を渡って、堺東駅に到着。急ぎ、駅近くの予約しておいたホテルへ。
無事、荷物を預けたら郵便局の裏を抜けて歩道橋をわたり...、徒歩10分ほどで大小路電停へ。
【2023年5月4日11時43分】 阪堺電気軌道阪堺線・大小路電停
アプリで、この時点でまだモ162号車は折り返してきていないことを確認していた。
先行するモ505号車の天王寺駅前ゆき。
前回、4月の撮影でもそうだったように、＜変態鉄＞が狙っているのはモ161形車を堺市内区間で撮ること。
ということで、大道筋の併用軌道、最後の停留場となる綾ノ町。
【2023年5月4日12時06分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
道路上にある上りホームに降り立ち、専用軌道区間にある下り（浜寺駅前）ホームへ移動。
順光になると予想していたのだが、残念ながら、顔に光が回っていなかっただろうか。それでも、綾ノ町電停に入ってくるモ162号車を。
この電停、乗降客が多いのと赤信号で停車する時間を含めて、停車時間が長めであること...、車両全景を記録するカットを撮るには最適な電停なのである。
【2023年5月4日12時07分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
動き出したモ162号車を思いっきり引き付けて。
そして...
【2023年5月4日12時07分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
ここにも味のあるアーケードの商店街が残っており。その商店街を分ける踏切を入れて後追いで。
そう、この地点、この5月の連休の撮影、後半戦で雨の中での撮影になったとき、雨風を凌ぎながら撮れる場所として何度も訪れている。後の記事で繰り返し出てくる撮影地である。
【2023年5月4日12時17分】 阪堺電気軌道阪堺線・綾ノ町電停
そんな姿を撮ったら、すかさず後続の天王寺駅前ゆき。
やはり、晴れた午後、モ162号車が浜寺までの堺市内に入る運用に就いているなら、＜変態鉄＞が“阪堺２大橋梁”と呼ぶ、あの２つの鉄橋に行かない訳には...
前回も撮るには撮ったが、まだ、ベストショットと言える１枚には出会えていないような気もして。
【2023年5月4日12時22分】 阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道－大和川
まずは大和川鉄橋。
午後の時間帯、自分は電停ホームよりも、踏切のところの山吹色のガードレールのところに立って撮るのが好き。
リベットどめの古い橋梁、そして、レールを編んで作ったと思しき架線柱、これらは電車を遮る邪魔者ではなく、これを入れてこそ画になると思うのである。
【2023年5月4日12時34分】 阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道－大和川
お目当てのモ162号車が天王寺駅前から折り返してくるまで、あと少し。でも、思った以上にトップライト気味で。車体側面には光が回っておらず。
あと２時間後、もう１往復した後の方がキレイに撮れそう。う〜ん、撮る前からリベンジ決定という展開。
まぁ、午前中に順光カットを押さえている訳だし、ここは気楽に。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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