2021年の阪堺沿線を歩いてみる（３）いつもの住吉 [ちん電（阪堺電気軌道）]
新しくなった...寂しくなった恵美須町電停を“見学”して、あてもなく折返しの我孫子道ゆきで向かったのは住吉だった。阪堺線と上町線は住吉で“合流”することになるので、＜鉄＞としてはココを訪れるのは自然な流れだが、とはいえ、この日、探して狙いたい電車は...
本当に“あてもなく”だった。
【2021年9月19日13時20分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前電停
ということで、とりあえず住吉大社へ。
我孫子道ゆきも車内は混雑していて。（これなら12分間隔にしても...）
その中でも目立っていたのは...
…… ……
2021年9月19日（日）晴れ
13時過ぎに恵美須町電停を出る我孫子道ゆきでやって来たのは住吉鳥居前電停。
最初は「なんだろう??」だった。それほど、自分には関係の薄い(笑)...
我孫子道ゆきの電車にベビーカーを押して、でも、ご両親は正装で。
そういう人たち、住吉鳥居前電停の周辺でも複数。
【2021年9月19日13時22分】 大阪府大阪市住吉区住吉付近
そう、七五三だったのである。ご両親と祖父、祖母...そんな姿を眺めながら。
この幟、探せば「阪堺電気軌道」のものも、もちろんあって。＜鉄＞として、それを探した。参道のすぐ近く、ほぼベストポジションに近い位置に。やはり、阪堺電車といえば住吉大社。
【2021年9月19日13時21分】 大阪府大阪市住吉区住吉付近
「住吉っさん」は1月10日の戎さんも賑わうが、もともとは海の神様。
ここには何度も来ているが、いつも電車通りが気になって周囲をしっかり見ていなかった。
「遣唐使進発の地」の碑。いままで気づいていなかった。
さて、その電車通り。
【2021年9月19日13時23分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前電停
名前の通り、住吉鳥居前電停はすぐ目の前。この電車通り、道幅は狭く、でも、すぐ先には南海電車の住吉大社駅もあって、参拝客に買い物などで通りかかる地元の人。クルマ、自転車、そして多くの人が行きかい...
それを掻き分けるかのように電車が到着するのである。この光景、何とかまとめてみたくて、いつもカメラを向けるのだが、なかなか納得いく１枚が残せないのである。
人もクルマも自転車も...
撮影に際して、不確定要素が多すぎるのである。
ありきたりのカットだが、この道路上の電停の安全地帯に並ぶ乗客、そこに電車が入ってくる...このシーン、大好きなのである。
さて、まず、ここに来たら境内へ。
【2021年9月19日13時26分】 大阪府大阪市住吉区住吉・住吉大社
大きな神社だが、それでも地元の方々の生活に溶け込んでいて。
その、七五三詣りでやってきた家族連れがゆっくりと歩く中、その横をゆくのは部活帰りだろうか、中学生くらいの女の子２人組が楽しそうにおしゃべりしながら。
そんな中、驚いたのは（← 失礼っ!!）、賑やかに談笑しながら歩いていた女の子、２人とも、鳥居の前で突如、立ち止まって深々と一礼。
「住吉っさん」は地元の人たちの生活シーンなのだと、そんなことに驚いていた＜変態鉄＞。大慌てでカメラをもったまま、鳥居の奥に向かって会釈。
【2021年9月19日13時28分】 大阪府大阪市住吉区住吉・住吉大社
御祈祷の待ち時間が長くなることなどの注意書きが書かれていて。
たぶん、普段の日曜よりも多くの参拝客が。そんな中、自分も参拝して。
【2021年9月19日13時34分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前電停付近
＜鉄＞にとってのこの場所は、住吉大社の風景を絡めて阪堺電車を撮る撮影地としても有名で、見ていると多くの作品が残されている場所だが...
折しも、ちょうど通過していく「堺トラム」。
過去に見たことがある作品へのオマージュというか、単なるパクリ??
いや、そのつもりでシャッターを切っても似ても似つかぬ酷い劣化コピーである。う～ん、こういう画は難しい。
今度は電車通りの西側（南海線側）から。
【2021年9月19日13時37分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前電停付近
やはり、自分の好きなシーン。「七五三まいり」の幟が並ぶ境内に生い茂る木々を見上げながら、ずらっと並んだ灯篭たち。
そんな中、進入してくる浜寺駅前ゆき電車。
その発車シーンを...
【2021年9月19日13時38分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前電停付近
コレ、数十回は撮っているカットだが、全然、思い通りの画が撮れない。今冬も挑戦したいと思っているが...
さぁ、そろそろ限界に近付いてきたのは空腹。天王寺駅前へ戻れば飲食店も多いはず。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ！」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
本当に“あてもなく”だった。
【2021年9月19日13時20分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前電停
ということで、とりあえず住吉大社へ。
我孫子道ゆきも車内は混雑していて。（これなら12分間隔にしても...）
その中でも目立っていたのは...
…… ……
2021年9月19日（日）晴れ
13時過ぎに恵美須町電停を出る我孫子道ゆきでやって来たのは住吉鳥居前電停。
最初は「なんだろう??」だった。それほど、自分には関係の薄い(笑)...
我孫子道ゆきの電車にベビーカーを押して、でも、ご両親は正装で。
そういう人たち、住吉鳥居前電停の周辺でも複数。
【2021年9月19日13時22分】 大阪府大阪市住吉区住吉付近
そう、七五三だったのである。ご両親と祖父、祖母...そんな姿を眺めながら。
この幟、探せば「阪堺電気軌道」のものも、もちろんあって。＜鉄＞として、それを探した。参道のすぐ近く、ほぼベストポジションに近い位置に。やはり、阪堺電車といえば住吉大社。
【2021年9月19日13時21分】 大阪府大阪市住吉区住吉付近
「住吉っさん」は1月10日の戎さんも賑わうが、もともとは海の神様。
ここには何度も来ているが、いつも電車通りが気になって周囲をしっかり見ていなかった。
「遣唐使進発の地」の碑。いままで気づいていなかった。
さて、その電車通り。
【2021年9月19日13時23分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前電停
名前の通り、住吉鳥居前電停はすぐ目の前。この電車通り、道幅は狭く、でも、すぐ先には南海電車の住吉大社駅もあって、参拝客に買い物などで通りかかる地元の人。クルマ、自転車、そして多くの人が行きかい...
それを掻き分けるかのように電車が到着するのである。この光景、何とかまとめてみたくて、いつもカメラを向けるのだが、なかなか納得いく１枚が残せないのである。
人もクルマも自転車も...
撮影に際して、不確定要素が多すぎるのである。
ありきたりのカットだが、この道路上の電停の安全地帯に並ぶ乗客、そこに電車が入ってくる...このシーン、大好きなのである。
さて、まず、ここに来たら境内へ。
【2021年9月19日13時26分】 大阪府大阪市住吉区住吉・住吉大社
大きな神社だが、それでも地元の方々の生活に溶け込んでいて。
その、七五三詣りでやってきた家族連れがゆっくりと歩く中、その横をゆくのは部活帰りだろうか、中学生くらいの女の子２人組が楽しそうにおしゃべりしながら。
そんな中、驚いたのは（← 失礼っ!!）、賑やかに談笑しながら歩いていた女の子、２人とも、鳥居の前で突如、立ち止まって深々と一礼。
「住吉っさん」は地元の人たちの生活シーンなのだと、そんなことに驚いていた＜変態鉄＞。大慌てでカメラをもったまま、鳥居の奥に向かって会釈。
【2021年9月19日13時28分】 大阪府大阪市住吉区住吉・住吉大社
御祈祷の待ち時間が長くなることなどの注意書きが書かれていて。
たぶん、普段の日曜よりも多くの参拝客が。そんな中、自分も参拝して。
【2021年9月19日13時34分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前電停付近
＜鉄＞にとってのこの場所は、住吉大社の風景を絡めて阪堺電車を撮る撮影地としても有名で、見ていると多くの作品が残されている場所だが...
折しも、ちょうど通過していく「堺トラム」。
過去に見たことがある作品へのオマージュというか、単なるパクリ??
いや、そのつもりでシャッターを切っても似ても似つかぬ酷い劣化コピーである。う～ん、こういう画は難しい。
今度は電車通りの西側（南海線側）から。
【2021年9月19日13時37分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前電停付近
やはり、自分の好きなシーン。「七五三まいり」の幟が並ぶ境内に生い茂る木々を見上げながら、ずらっと並んだ灯篭たち。
そんな中、進入してくる浜寺駅前ゆき電車。
その発車シーンを...
【2021年9月19日13時38分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前電停付近
コレ、数十回は撮っているカットだが、全然、思い通りの画が撮れない。今冬も挑戦したいと思っているが...
さぁ、そろそろ限界に近付いてきたのは空腹。天王寺駅前へ戻れば飲食店も多いはず。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ！」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
コメント 0