続・北関東ディープ<鉄>(14)大胡は... [<鉄>な撮影記・旅行記録]
数日前のことだった。忙しくて、ずっと何もできていない拙ブログ。管理画面を開くのも夜遅く、家に帰って記事を書くときだけ。
そのとき、旧ブログの方を更新しようとして。
コレには驚いた。まさか...である。
狙ってとれるものではないが、まさか、「1位」になるとは、ブログを始めた10年前には全く予想だにしていなかった。
こんな状況だから“三日天下”ではなく“1日天下”ではあるのだが、それでも驚きを禁じ得なかった。
ということで、引き続き、1月7日の上毛電鉄上毛線の話題。
車庫のある大胡、少しだけでも古豪の姿が見られれば...と期待していたが。
…… ……
2021年1月7日(木)晴れ
大胡駅に到着したのは15時前。
【2021年1月7日14時51分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅
小ぶりな駅舎も良い感じだが、それを背に左へ進めば、ほんの短い、急な上り坂。駅舎の背後は、何だか小高くなっていて、ちょっとだけ線路より高い位置に。
河岸段丘といった感じとはちょっと違うが、大胡駅の北側にはちょっとだけ高い...こんもりした感じの高台が広がっていて。大胡車庫を俯瞰気味に覗けるのだが...。
【2021年1月7日14時53分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
ホームの向かい側にはラベンダー色の編成が留置されており。
それにしても...
車庫は駅の西側に位置しているので、午後というか夕方の訪問であれば、逆光だったのである。
【2021年1月7日14時54分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
かろうじて撮ることができたのは、このオレンジ色の編成の整備中の姿。ヘッドマークは「ぐんまちゃん」だろうか。
先ほど乗ってきたピンク色の編成は中間車から改造の鋼製の“顔”だったが、こちらの編成は、井の頭線3000系のオリジナルの前面のように見える。
【2021年1月7日14時55分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
と、そんな大胡車輌工場だった。
古豪は見たいし、順光側で写真が撮りたいし...
と、車庫に沿って1周してみることにした。
【2021年1月7日15時02分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
車庫から離れないように...と思いつつも、路地は住宅街の中に入っていって。車庫はすぐ先にあるのは分かったが、なかなか撮れるような場所はなく。
だいぶ大胡駅に近づいてきたところで線路沿いに出ることができて。
ちょうどラベンダー色の編成が停まっていた付近である。
車庫だけではない。ちょっと華奢な感じの鋼製架線柱、古枕木の柵、木造の詰所など素敵な鉄道情景の塊のような場所である。確か、コロナ禍になる前の時期には、事前予約をしていれば構内での撮影が許可されるシステムだったように記憶している。(← 曖昧な記憶)
ぜひ、コロナが落ち着いたら、この車庫、再訪してみたいと強く、そう思っている。
【2021年1月7日15時05分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
というわけで、駅舎の向かい側まで戻ってきた。この大胡駅、<鉄>としては車庫のある駅として要チェックだが、同時にこの駅は赤城山の登山口にあたる駅でもあって。この時間帯、頂上までスッキリと見渡せて。
あとは西桐生方の踏切を渡れば駅舎へと戻れるのである。
日中の上毛線は30分間隔、それまでに戻ってきたいと思っていたが、意外とコンパクトな車両基地だったのと順光で撮れる場所が見つからなくて、カメラを構える機会がなかったこともあって、予定よりもかなり早かった。10分少々で1周した感じだろうか。
【2021年1月7日15時05分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
踏切付近には、イコライザー台車である。自社発注の旧型電車だろうか、それとも井の頭線から3000系を譲受する前の東武のお下がり電車が履いていたものだろうか??
こういうシーンこそが、車庫のある駅の楽しさである。
【2021年1月7日15時06分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
ということで、反対側からの大胡駅舎。
ちなみに、先ほどはこの写真の右隅に電話ボックスと郵便ポストが見えているが、その裏側にある坂道を上っていったのである。ちょうど大胡駅舎を起点に反時計回りに1周してみた感じ。
さぁ、ちょっと早く戻ったので... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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コレには驚いた。まさか...である。
狙ってとれるものではないが、まさか、「1位」になるとは、ブログを始めた10年前には全く予想だにしていなかった。
こんな状況だから“三日天下”ではなく“1日天下”ではあるのだが、それでも驚きを禁じ得なかった。
ということで、引き続き、1月7日の上毛電鉄上毛線の話題。
車庫のある大胡、少しだけでも古豪の姿が見られれば...と期待していたが。
…… ……
2021年1月7日(木)晴れ
大胡駅に到着したのは15時前。
【2021年1月7日14時51分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅
小ぶりな駅舎も良い感じだが、それを背に左へ進めば、ほんの短い、急な上り坂。駅舎の背後は、何だか小高くなっていて、ちょっとだけ線路より高い位置に。
河岸段丘といった感じとはちょっと違うが、大胡駅の北側にはちょっとだけ高い...こんもりした感じの高台が広がっていて。大胡車庫を俯瞰気味に覗けるのだが...。
【2021年1月7日14時53分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
ホームの向かい側にはラベンダー色の編成が留置されており。
それにしても...
車庫は駅の西側に位置しているので、午後というか夕方の訪問であれば、逆光だったのである。
【2021年1月7日14時54分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
かろうじて撮ることができたのは、このオレンジ色の編成の整備中の姿。ヘッドマークは「ぐんまちゃん」だろうか。
先ほど乗ってきたピンク色の編成は中間車から改造の鋼製の“顔”だったが、こちらの編成は、井の頭線3000系のオリジナルの前面のように見える。
【2021年1月7日14時55分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
と、そんな大胡車輌工場だった。
古豪は見たいし、順光側で写真が撮りたいし...
と、車庫に沿って1周してみることにした。
【2021年1月7日15時02分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
車庫から離れないように...と思いつつも、路地は住宅街の中に入っていって。車庫はすぐ先にあるのは分かったが、なかなか撮れるような場所はなく。
だいぶ大胡駅に近づいてきたところで線路沿いに出ることができて。
ちょうどラベンダー色の編成が停まっていた付近である。
車庫だけではない。ちょっと華奢な感じの鋼製架線柱、古枕木の柵、木造の詰所など素敵な鉄道情景の塊のような場所である。確か、コロナ禍になる前の時期には、事前予約をしていれば構内での撮影が許可されるシステムだったように記憶している。(← 曖昧な記憶)
ぜひ、コロナが落ち着いたら、この車庫、再訪してみたいと強く、そう思っている。
【2021年1月7日15時05分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
というわけで、駅舎の向かい側まで戻ってきた。この大胡駅、<鉄>としては車庫のある駅として要チェックだが、同時にこの駅は赤城山の登山口にあたる駅でもあって。この時間帯、頂上までスッキリと見渡せて。
あとは西桐生方の踏切を渡れば駅舎へと戻れるのである。
日中の上毛線は30分間隔、それまでに戻ってきたいと思っていたが、意外とコンパクトな車両基地だったのと順光で撮れる場所が見つからなくて、カメラを構える機会がなかったこともあって、予定よりもかなり早かった。10分少々で1周した感じだろうか。
【2021年1月7日15時05分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
踏切付近には、イコライザー台車である。自社発注の旧型電車だろうか、それとも井の頭線から3000系を譲受する前の東武のお下がり電車が履いていたものだろうか??
こういうシーンこそが、車庫のある駅の楽しさである。
【2021年1月7日15時06分】 上毛電鉄上毛線・大胡駅付近
ということで、反対側からの大胡駅舎。
ちなみに、先ほどはこの写真の右隅に電話ボックスと郵便ポストが見えているが、その裏側にある坂道を上っていったのである。ちょうど大胡駅舎を起点に反時計回りに1周してみた感じ。
さぁ、ちょっと早く戻ったので... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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