いすみ鉄道、晩秋。20201206（１）上総中川駅から [いすみ鉄道]
何だか、あのオバハンが東京の各私鉄とＪＲに大晦日の終夜運転をやめろ!! と
吠えているそうで。終夜運転を利用したことは一度しかないので、あまり影響は
ないのだが、それにしても...
“場当たり的”というか、セージカ達の「目立ったもの勝ち」みたいな風潮に
何だか違和感を覚えてしまう。「会食は５人以下」などもそう。
正直言って、「だから、何っ??」という話が多いのである。
ちなみに＜変態鉄＞としては年内に、あと2回の“出撃”を予定している。
こちらの問題は、仕事が終わるかどうかと、朝起きられるかどうか...である。
この時期、特に朝は空気が澄んで良い写真が撮れる可能性が高まるのだが、
＜変態鉄＞にとって“最大の敵”は、朝、布団から出られなくなること
なのである。
【2020年12月6日10時12分】 千葉県いすみ市作田・ポッポの丘
ということで、12月初旬。ようやく、このブログも追いついてきた感があって。
12月6日に、いすみ鉄道を訪れた話題。
キハの急行が動き出すのは11時半。それまでの時間、いままでは撮影地に
先に行って、ボーーッとしていたが...
…… ……
2020年12月6日（日）晴れ一時くもり
気になるモノがあったのである。
ということで、最初は、いつも通り。
東京駅八重洲口前 7:45発の勝浦線高速バスに乗るのには、少し余裕をもって
6時半出発。でも、コロナ禍なのか、先日が突発的な多客だったか...
拍子抜けするくらい、わずかな乗客で。
【2020年12月6日9時26分】 いすみ鉄道・大多喜駅
高速道路も順調で、ほぼ定刻。9時過ぎに大多喜バス停に着いて。
ここから外廻橋を渡って大多喜駅に向かうのも、“観光本陣”でトイレを借りる
のも、もう、完全にルーティンである。
大多喜駅の窓口で、土休日用の1日フリーきっぷ（1,500円）を買って。
以前は、1,000円だったから、簡単にモトを取ることができたのだが...
そう、今日は「乗る」つもりなのである。
【2020年12月6日9時30分】 いすみ鉄道・大多喜駅
さっそくホームへ。
9時半の大原ゆき（第56D列車）は、まもなく向かい側のホームに入線する。
まずは下りホームの先端から、いつもの通り、給油線のところで待機する
キハの姿を撮って。この時点ではヘッドマークが早着されていないのも
いつも通り。隣の206号車も前回と同じ。
【2020年12月6日9時31分】 いすみ鉄道・大多喜駅
そして、下りホーム側に渡ったところで、給油線にいるキハの姿。
大糸線でいったん現役を引退したキハ52 125号車が、大多喜にやってきたのが
2010年12月のこと。このとき、＜変態鉄＞にとっては「まさか!?」だった。
そもそも「大多喜ってドコ?!」、必死に調べたのだった。
あの震災の直後、ここで、この場所での撮影会に参加した。
さて...
【2020年12月6日9時31分】 いすみ鉄道・大多喜駅
ホームに入ってきたのは、301号車単行の第56D列車。
車内はオフシーズンとコロナで、休日の列車でも閑散としており。
【2020年12月6日9時40分】 いすみ鉄道・上総中川駅
わずかな乗客を乗せて...、＜変態鉄＞が降り立ったのは2つ目の上総中川駅。
この駅、＜鉄＞の注目度は低いのだが、この駅の佇まい、＜変態鉄＞としては
好きなのだった。
でも、そのシンボル的存在だった...
【2020年12月6日9時41分】 いすみ鉄道・上総中川駅
沿線の大多喜高校から寄贈された木製の、旧国鉄時代を模したタイプの
あの駅名標は、いつの間にか跡形もなくなっており。
ＪＲ線の駅で見られるようなイマドキの駅名標に更新されていたのである。
う～ん、あの駅名標と絡めて駅撮りした者としては、ちょっと残念。
前社長さんの退任間近くらいの時期だっただろうか、多くの駅に、いわゆる
ネーミングライツで副駅名が付いた。そのときの駅名標も、早くも壊れて...
そのまま横倒しになっていて。何だか残念なものを見てしまった。
さて、駅を出て。
すぐヨコ、行川の交差点、駐在所のヨコの踏切を渡って。
ここでちょっとした“発見”があって...
【2020年12月6日9時58分】 千葉県いすみ市作田付近
広域農道というのだろうか。まっすぐに続く1本道、ほとんどクルマも来ない道を
足早に進むのである。駅から20分ほど歩き続けると、正面左側の小高い丘の上に
なぜか色とりどりの列車が止まっているのである。
【2020年12月6日10時07分】 千葉県いすみ市作田・ポッポの丘
確か、＜変態鉄＞としては3度目の訪問だろうか。
「ファーム・リゾート ISUMI 鶏卵牧場 ポッポの丘」に到着である。
“鶏卵牧場”という名前の通り、簡単に言えば鶏卵の即売所...という感じ
だろうか。少し離れたところに養鶏場があり。そこの「支店」的な存在だろうか。
でも、「ポッポの丘」という名前。“ポッポ”といっても、アメリカの新聞で
“Loopy”とまで評された、あの元総理のことではない。
ここの鶏卵、スーパーで買うよりも、もちろん高いのだが、
でも、それを補っても余りあるほど美味しいのは間違いなく。
いや、もちろん＜変態鉄＞が卵を買いにだけで来たわけではない。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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吠えているそうで。終夜運転を利用したことは一度しかないので、あまり影響は
ないのだが、それにしても...
“場当たり的”というか、セージカ達の「目立ったもの勝ち」みたいな風潮に
何だか違和感を覚えてしまう。「会食は５人以下」などもそう。
正直言って、「だから、何っ??」という話が多いのである。
ちなみに＜変態鉄＞としては年内に、あと2回の“出撃”を予定している。
こちらの問題は、仕事が終わるかどうかと、朝起きられるかどうか...である。
この時期、特に朝は空気が澄んで良い写真が撮れる可能性が高まるのだが、
＜変態鉄＞にとって“最大の敵”は、朝、布団から出られなくなること
なのである。
【2020年12月6日10時12分】 千葉県いすみ市作田・ポッポの丘
ということで、12月初旬。ようやく、このブログも追いついてきた感があって。
12月6日に、いすみ鉄道を訪れた話題。
キハの急行が動き出すのは11時半。それまでの時間、いままでは撮影地に
先に行って、ボーーッとしていたが...
…… ……
2020年12月6日（日）晴れ一時くもり
気になるモノがあったのである。
ということで、最初は、いつも通り。
東京駅八重洲口前 7:45発の勝浦線高速バスに乗るのには、少し余裕をもって
6時半出発。でも、コロナ禍なのか、先日が突発的な多客だったか...
拍子抜けするくらい、わずかな乗客で。
【2020年12月6日9時26分】 いすみ鉄道・大多喜駅
高速道路も順調で、ほぼ定刻。9時過ぎに大多喜バス停に着いて。
ここから外廻橋を渡って大多喜駅に向かうのも、“観光本陣”でトイレを借りる
のも、もう、完全にルーティンである。
大多喜駅の窓口で、土休日用の1日フリーきっぷ（1,500円）を買って。
以前は、1,000円だったから、簡単にモトを取ることができたのだが...
そう、今日は「乗る」つもりなのである。
【2020年12月6日9時30分】 いすみ鉄道・大多喜駅
さっそくホームへ。
9時半の大原ゆき（第56D列車）は、まもなく向かい側のホームに入線する。
まずは下りホームの先端から、いつもの通り、給油線のところで待機する
キハの姿を撮って。この時点ではヘッドマークが早着されていないのも
いつも通り。隣の206号車も前回と同じ。
【2020年12月6日9時31分】 いすみ鉄道・大多喜駅
そして、下りホーム側に渡ったところで、給油線にいるキハの姿。
大糸線でいったん現役を引退したキハ52 125号車が、大多喜にやってきたのが
2010年12月のこと。このとき、＜変態鉄＞にとっては「まさか!?」だった。
そもそも「大多喜ってドコ?!」、必死に調べたのだった。
あの震災の直後、ここで、この場所での撮影会に参加した。
さて...
【2020年12月6日9時31分】 いすみ鉄道・大多喜駅
ホームに入ってきたのは、301号車単行の第56D列車。
車内はオフシーズンとコロナで、休日の列車でも閑散としており。
【2020年12月6日9時40分】 いすみ鉄道・上総中川駅
わずかな乗客を乗せて...、＜変態鉄＞が降り立ったのは2つ目の上総中川駅。
この駅、＜鉄＞の注目度は低いのだが、この駅の佇まい、＜変態鉄＞としては
好きなのだった。
でも、そのシンボル的存在だった...
【2020年12月6日9時41分】 いすみ鉄道・上総中川駅
沿線の大多喜高校から寄贈された木製の、旧国鉄時代を模したタイプの
あの駅名標は、いつの間にか跡形もなくなっており。
ＪＲ線の駅で見られるようなイマドキの駅名標に更新されていたのである。
う～ん、あの駅名標と絡めて駅撮りした者としては、ちょっと残念。
前社長さんの退任間近くらいの時期だっただろうか、多くの駅に、いわゆる
ネーミングライツで副駅名が付いた。そのときの駅名標も、早くも壊れて...
そのまま横倒しになっていて。何だか残念なものを見てしまった。
さて、駅を出て。
すぐヨコ、行川の交差点、駐在所のヨコの踏切を渡って。
ここでちょっとした“発見”があって...
【2020年12月6日9時58分】 千葉県いすみ市作田付近
広域農道というのだろうか。まっすぐに続く1本道、ほとんどクルマも来ない道を
足早に進むのである。駅から20分ほど歩き続けると、正面左側の小高い丘の上に
なぜか色とりどりの列車が止まっているのである。
【2020年12月6日10時07分】 千葉県いすみ市作田・ポッポの丘
確か、＜変態鉄＞としては3度目の訪問だろうか。
「ファーム・リゾート ISUMI 鶏卵牧場 ポッポの丘」に到着である。
“鶏卵牧場”という名前の通り、簡単に言えば鶏卵の即売所...という感じ
だろうか。少し離れたところに養鶏場があり。そこの「支店」的な存在だろうか。
でも、「ポッポの丘」という名前。“ポッポ”といっても、アメリカの新聞で
“Loopy”とまで評された、あの元総理のことではない。
ここの鶏卵、スーパーで買うよりも、もちろん高いのだが、
でも、それを補っても余りあるほど美味しいのは間違いなく。
いや、もちろん＜変態鉄＞が卵を買いにだけで来たわけではない。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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みどりの狸ババアがそんなことをほざいてましたか。
関西のアーバン線区の終夜運転も取り止めになりました。そりゃGoToキャンペーンが停止されてやけ酒煽って武漢熱が集団発生すりゃ致し方ないかもしれません。
謹んでご同情申し上げます。
by UZ (2020-12-18 21:29)
UZさん
コメントありがとうございます。
そうなのです。昨日、突然、あのドヤ顔で
「年末年始コロナ特別警報を発出しますっ!!」と、
いきなり宣言して。（言っただけ）
一夜明けて、今日には一斉に終夜運転と元日の臨時列車取りやめが発表されました。何だか、目立つことをしたもの勝ち...みたいな風潮に違和感があります。
by ferrum_queserasera (2020-12-18 23:23)