10月の瀬戸内に個性派列車を追う(11)キハに乗ってみると... [水島臨海鉄道]
コロナが本格的に再燃してきたらしい。これほどまでに咳をするのが憚られる年は
いままであっただろうか。
今日はこれから仕事に行く前にパソコンの修理依頼に行く予定で。
う~ん、あまり使っていなかった“予備機”だけに...
あぁ、出費だけが増えていくのである。
昔、ディスクだった頃は良かったものの...
使っているソフトもダウンロード版が増えて、そうするとパソコンを買い換えたら
どうなるのか、アレコレ調べているのだが...
パソコン本体を買い換えると何だかんだでその後にソフトを買い直す必要が
出てきて、それがかなりのコストになるのである。
悩みは絶えない。
【2020年10月20日7時29分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
では、10月の水島臨海鉄道撮影記。いよいよ最後の朝。
この朝、朝食の前にどうしても一度、倉敷市駅に行ってきたいと思っていた。
その理由は...
…… ……
2020年10月20日(火)晴れ
もう1本早い列車なら、途中駅で下りて撮ることもできたのだが...
やはり、朝は...う~ん。出撃先でもこのダラダラぶりが<変態鉄>。
6時半、ホテルを出て。ホテルの玄関のすぐ目の前が常盤駅の階段だが...
ちょっと歩けば隣の水島駅。水島地区に入ると弥生、栄、常盤、水島と
路面電車並みの間隔で駅がある訳で。
【2020年10月20日6時41分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
ということで、水島駅にはすぐに到着。
直後にやって来た倉敷市ゆきは昨日に引き続き、キハ37形2連である。
自工前発だが、そこから乗ってくる人はなく事実上の回送列車である。
【2020年10月20日6時42分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
キハの上り列車の到着を待っているのは、「50周年記念塗装」のMRT単行。
島式ホームの中央にワンマン用のミラーがあるので、構図が二分され
写真としてはダメダメだが、早朝の高架ホームで出会う個性派ディーゼル動車の
並びシーンである。
【2020年10月20日6時42分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
では、もう一度、MRT303号車「50周年記念塗装」の姿を。
一応、自工前ゆきだがこの時間帯だと自工前まで乗り通すのは<鉄>くらいな
ものだろうか。この写真、よ~~~~く目を凝らしていただくと、MRTの右側に
赤い信号の光がちょっとだけ見えている。これが水島駅の上り方の出発信号機
だったはず。そして、その向かい側に見えるカタマリが常盤駅のホーム上屋。
【2020年10月20日6時43分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
そして、港東線と分かれて三菱自工前に向かって西向きに進路を変えるのである。
「50周年」の姿が見えなくなって...
【2020年10月20日6時44分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
上り方は“国鉄色風”のキハ37 103号車。
このキハ37形も、いま倉タで休んでいるキハ38形も、このツートンカラーを
纏うことになったのは水島に来てから。
キハ37形は「国鉄型」とはいっても、既に分割民営化の流れが見えていたときに
船舶用など汎用のエンジンを採用したり、民営化後に想定されるワンマン運転に
適した扉配置にしたり...
試作車的な性格をもった車両でもあった。だから東は久留里線、西は加古川線に
少数だけ限定配置され、タラコ色(首都圏色)とも違った朱色単色で登場した筈。
だから「国鉄型」は正しいけれども、国鉄型っぽさは薄いのである。
車内は水島駅から乗る人は思ったよりも少なく、途中駅で徐々に増えていく感じ
だった。途中、貨物とすれ違ったが、やはりDE10型牽引だった。
車内放送は英語放送が加わって自動化されており...
MRTの2連が車掌さんが肉声で放送する最後の列車になってしまったみたい。
そんな変化を確かめながら、朝ラッシュの倉敷市駅へ。
【2020年10月20日7時30分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
もう何度も来ている倉敷市駅、でも、少しずつだが毎回、変化が見られるのも
この駅なのである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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いままであっただろうか。
今日はこれから仕事に行く前にパソコンの修理依頼に行く予定で。
う~ん、あまり使っていなかった“予備機”だけに...
あぁ、出費だけが増えていくのである。
昔、ディスクだった頃は良かったものの...
使っているソフトもダウンロード版が増えて、そうするとパソコンを買い換えたら
どうなるのか、アレコレ調べているのだが...
パソコン本体を買い換えると何だかんだでその後にソフトを買い直す必要が
出てきて、それがかなりのコストになるのである。
悩みは絶えない。
【2020年10月20日7時29分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
では、10月の水島臨海鉄道撮影記。いよいよ最後の朝。
この朝、朝食の前にどうしても一度、倉敷市駅に行ってきたいと思っていた。
その理由は...
…… ……
2020年10月20日(火)晴れ
もう1本早い列車なら、途中駅で下りて撮ることもできたのだが...
やはり、朝は...う~ん。出撃先でもこのダラダラぶりが<変態鉄>。
6時半、ホテルを出て。ホテルの玄関のすぐ目の前が常盤駅の階段だが...
ちょっと歩けば隣の水島駅。水島地区に入ると弥生、栄、常盤、水島と
路面電車並みの間隔で駅がある訳で。
【2020年10月20日6時41分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
ということで、水島駅にはすぐに到着。
直後にやって来た倉敷市ゆきは昨日に引き続き、キハ37形2連である。
自工前発だが、そこから乗ってくる人はなく事実上の回送列車である。
【2020年10月20日6時42分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
キハの上り列車の到着を待っているのは、「50周年記念塗装」のMRT単行。
島式ホームの中央にワンマン用のミラーがあるので、構図が二分され
写真としてはダメダメだが、早朝の高架ホームで出会う個性派ディーゼル動車の
並びシーンである。
【2020年10月20日6時42分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
では、もう一度、MRT303号車「50周年記念塗装」の姿を。
一応、自工前ゆきだがこの時間帯だと自工前まで乗り通すのは<鉄>くらいな
ものだろうか。この写真、よ~~~~く目を凝らしていただくと、MRTの右側に
赤い信号の光がちょっとだけ見えている。これが水島駅の上り方の出発信号機
だったはず。そして、その向かい側に見えるカタマリが常盤駅のホーム上屋。
【2020年10月20日6時43分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
そして、港東線と分かれて三菱自工前に向かって西向きに進路を変えるのである。
「50周年」の姿が見えなくなって...
【2020年10月20日6時44分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
上り方は“国鉄色風”のキハ37 103号車。
このキハ37形も、いま倉タで休んでいるキハ38形も、このツートンカラーを
纏うことになったのは水島に来てから。
キハ37形は「国鉄型」とはいっても、既に分割民営化の流れが見えていたときに
船舶用など汎用のエンジンを採用したり、民営化後に想定されるワンマン運転に
適した扉配置にしたり...
試作車的な性格をもった車両でもあった。だから東は久留里線、西は加古川線に
少数だけ限定配置され、タラコ色(首都圏色)とも違った朱色単色で登場した筈。
だから「国鉄型」は正しいけれども、国鉄型っぽさは薄いのである。
車内は水島駅から乗る人は思ったよりも少なく、途中駅で徐々に増えていく感じ
だった。途中、貨物とすれ違ったが、やはりDE10型牽引だった。
車内放送は英語放送が加わって自動化されており...
MRTの2連が車掌さんが肉声で放送する最後の列車になってしまったみたい。
そんな変化を確かめながら、朝ラッシュの倉敷市駅へ。
【2020年10月20日7時30分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
もう何度も来ている倉敷市駅、でも、少しずつだが毎回、変化が見られるのも
この駅なのである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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