20220918 阪堺電車「モ161形車の撮影会ツアー」(2) [ちん電(阪堺電気軌道)]
<変態鉄>の苦手なものの1つに“おかたづけ”がある。幼児の頃からずっと苦手だった。
たびたび、このブログでも書いているが某航空会社の株主である<変態鉄>、年に2回、5月と11月にその航空会社の株主優待券が数枚ずつ届く。6月1日から1年間というものと12月1日から1年間というのが半年ごとに届くようになっているのである。
大抵、決まった引き出しの中に入れているのだが、それが上下段あって。いつも下の段に入れる。「あぁ、今年はもう使い切りそう!!」と思って、変更不可の“Value”などで予約することが多かったのだが、月曜、ちょっとしたことで上の引き出しを開けて...
22年6月分のものが、1枚も使わずに引き出しの中にあった。
これは、つまり、ヒコーキに乗って出かけないといけない...という、神のお告げというか...
でも、仕事が遅れているのである。う~ん、この2日間で何とか...
【2022年9月18日12時22分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
さて、9月18日の阪堺電車モ161形車撮影会ツアー。
このとき、台風は確実に近づきつつあったものの、まだ、風もそれほど強くなること無く。晴れ間は無かったが暗くも無く、ちょうど影落ちが気にならない程度で。ある意味、撮影会には最適のコンディションだった。
5月に撮りに来たとき、<変態鉄>が撮ることができなかった唯一の車両が、このモ164号車。
阪堺モ161形車は約3年ごとの周期で塗装が変わっているようで。この茶色塗り潰しの塗装は、他車で撮ったことがあるのだが...
久々に撮ることができて。これも1つの大きな“収穫”だったかも。
…… ……
2022年9月18日(日)曇り
阪堺電車は、すでに行き先表示のLED化が終了しており。そんな中、昔ながらの方向幕が残っているのがモ161形車の4両。
【2022年9月18日12時24分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
6年ほど前に廃止となった住吉公園ゆきの他、定期運用では久しく設定のない「住吉」ゆき表示なども残っており。
そして、筑豊電鉄とのコラボで西鉄軌道線色になっているモ162号車は、在りし日の西鉄北九州線の路面電車の行き先を表示した姿で展示され。
残念ながら、<変態鉄>が、辛うじて実見することが叶ったのは最末期の黒崎-折尾間だけ。すでに専用軌道区間のみでの運行となっており。だから、西鉄北九州線の方向幕では、「あぁ、何か聞いたことがあるような...」程度なのである。
「中央町」というのは、鹿児島本線の八幡駅が最寄りだろうか、枝光線の分岐点だった電停である。
【2022年9月18日12時24分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
撮影会の途中、随時、方向幕は変えられ、また、何度か車両位置の変更も行われ、限られたスペースでも、いろいろな撮り方ができるように配慮されていた。
スタートは奥2両と手前2両がオフセットした位置で。
【2022年9月18日12時26分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
<変態鉄>がいま、一番気に入っている塗装“ビークルスター”モ166号車は「住吉」表示で。上町線に入ったところ、住吉電停の神ノ木側に渡り線があって...。
その線路、確か「生きている」筈だから、その気になれば明日からでも運転できる系統。なかなかチャンスは無いだろうが。
【2022年9月18日12時26分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
と、いうことで「中央町」ゆき表示のモ162号車。
【2022年9月18日12時27分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
そして、吉川ロジスティクスんの広告車、モ351号車。同社サイトによると「未来くん号」という愛称のようで。
この車両、4面のうち2面ずつ、白基調と青基調の塗装となっている珍しい車両であり。ちょうど青い前面と白い側面が見えている。
【2022年9月18日12時29分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
いつの間にか、モ166号車“ビークルスター”の表示が変えられており。
方向幕は今は無き「住吉公園」、そして、小さな円板は筑豊電鉄とのコラボ企画の記念マーク。モ162号車が西鉄北九州線の塗装になったのと合わせて、筑豊電鉄では連接車1本を、この“ビークルスター”の姿にして運転している。
先日、福岡に行った際に見られるかと期待したものの...
【2022年9月18日12時30分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
その筑豊電鉄の車両基地があるのが途中の楠橋。朱色の北九州線色の電車も、連接車には長らくその運用があったような...。
そんな僅かな変化を楽しみながら... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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たびたび、このブログでも書いているが某航空会社の株主である<変態鉄>、年に2回、5月と11月にその航空会社の株主優待券が数枚ずつ届く。6月1日から1年間というものと12月1日から1年間というのが半年ごとに届くようになっているのである。
大抵、決まった引き出しの中に入れているのだが、それが上下段あって。いつも下の段に入れる。「あぁ、今年はもう使い切りそう!!」と思って、変更不可の“Value”などで予約することが多かったのだが、月曜、ちょっとしたことで上の引き出しを開けて...
22年6月分のものが、1枚も使わずに引き出しの中にあった。
これは、つまり、ヒコーキに乗って出かけないといけない...という、神のお告げというか...
でも、仕事が遅れているのである。う~ん、この2日間で何とか...
【2022年9月18日12時22分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
さて、9月18日の阪堺電車モ161形車撮影会ツアー。
このとき、台風は確実に近づきつつあったものの、まだ、風もそれほど強くなること無く。晴れ間は無かったが暗くも無く、ちょうど影落ちが気にならない程度で。ある意味、撮影会には最適のコンディションだった。
5月に撮りに来たとき、<変態鉄>が撮ることができなかった唯一の車両が、このモ164号車。
阪堺モ161形車は約3年ごとの周期で塗装が変わっているようで。この茶色塗り潰しの塗装は、他車で撮ったことがあるのだが...
久々に撮ることができて。これも1つの大きな“収穫”だったかも。
…… ……
2022年9月18日(日)曇り
阪堺電車は、すでに行き先表示のLED化が終了しており。そんな中、昔ながらの方向幕が残っているのがモ161形車の4両。
【2022年9月18日12時24分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
6年ほど前に廃止となった住吉公園ゆきの他、定期運用では久しく設定のない「住吉」ゆき表示なども残っており。
そして、筑豊電鉄とのコラボで西鉄軌道線色になっているモ162号車は、在りし日の西鉄北九州線の路面電車の行き先を表示した姿で展示され。
残念ながら、<変態鉄>が、辛うじて実見することが叶ったのは最末期の黒崎-折尾間だけ。すでに専用軌道区間のみでの運行となっており。だから、西鉄北九州線の方向幕では、「あぁ、何か聞いたことがあるような...」程度なのである。
「中央町」というのは、鹿児島本線の八幡駅が最寄りだろうか、枝光線の分岐点だった電停である。
【2022年9月18日12時24分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
撮影会の途中、随時、方向幕は変えられ、また、何度か車両位置の変更も行われ、限られたスペースでも、いろいろな撮り方ができるように配慮されていた。
スタートは奥2両と手前2両がオフセットした位置で。
【2022年9月18日12時26分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
<変態鉄>がいま、一番気に入っている塗装“ビークルスター”モ166号車は「住吉」表示で。上町線に入ったところ、住吉電停の神ノ木側に渡り線があって...。
その線路、確か「生きている」筈だから、その気になれば明日からでも運転できる系統。なかなかチャンスは無いだろうが。
【2022年9月18日12時26分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
と、いうことで「中央町」ゆき表示のモ162号車。
【2022年9月18日12時27分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
そして、吉川ロジスティクスんの広告車、モ351号車。同社サイトによると「未来くん号」という愛称のようで。
この車両、4面のうち2面ずつ、白基調と青基調の塗装となっている珍しい車両であり。ちょうど青い前面と白い側面が見えている。
【2022年9月18日12時29分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
いつの間にか、モ166号車“ビークルスター”の表示が変えられており。
方向幕は今は無き「住吉公園」、そして、小さな円板は筑豊電鉄とのコラボ企画の記念マーク。モ162号車が西鉄北九州線の塗装になったのと合わせて、筑豊電鉄では連接車1本を、この“ビークルスター”の姿にして運転している。
先日、福岡に行った際に見られるかと期待したものの...
【2022年9月18日12時30分】 阪堺電気軌道・大和川検車区
その筑豊電鉄の車両基地があるのが途中の楠橋。朱色の北九州線色の電車も、連接車には長らくその運用があったような...。
そんな僅かな変化を楽しみながら... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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