水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(12)そして、倉敷貨物ターミナルへ [水島臨海鉄道]
今日の話題に入る前に。
ちょっと残念ではあるものの、ある程度の予想は...
10月の脱線事故以来、長期運休となっている、いすみ鉄道について同社から「運休期間の長期化について」というリリースが出た。
【2020年1月1日10時01分】 いすみ鉄道・大多喜駅
この状況、<鉄>としては騒がずに復旧予定が発表されるのを待つしか無い訳で。
あとは、キハ52形が元気に走る姿をもう一度、撮れることを祈るばかりなのである。
さて、引き続き、10月の水島臨海鉄道の話題。
念願の「港東線キハ」を思い描いていた(以上の)撮り方ができて。勇んで水島駅へ...
…… ……
2024年10月27日(日)曇り一時雨
板敷踏切からは、クルマに乗せていただくことができて、あっという間に水島駅へ。
予定より1本早い、水島駅 11:21発の第21列車、本来はMRT単行だが、この日は2両でも超満員。
【2024年10月27日11時32分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
幸い、最後部に陣取ることができて。
尤も、自分は倉タにそのまま乗り入れるのは何度も経験しており。
【2024年10月27日11時35分】 水島臨海鉄道水島本線・第21列車(MRT302号車)内
それでも、この列車の続行で倉敷貨物ターミナルへ戻されることになっていたキハ編成の姿を後部の助士席窓越しに。
ここから西へと進路を変えながら、水島の港に停泊中の船を見ながら地平に下りて来て...
三菱自工前駅では<撮り>の人が下車。後続のキハ編成を狙うべく、駅の周辺にも多くの<鉄>が集まっており。
【2024年10月27日11時39分】 水島臨海鉄道水島本線・第21列車(MRT302号車)内
そこをゆっくりと通り過ぎ、いよいよ倉タの構内へと進入。
とはいえ、貨物ターミナルだけあって構内は広大なのである。イベント会場はそのいちばん奥、構内をそのまま進んでいくと...
【2024年10月27日11時40分】 水島臨海鉄道水島本線・第21列車(MRT302号車)内
ぬぁんと...
体験乗車会のキハ205号車とのすれ違い。キハ20が走っているのを車窓に見つけるのも久々のことである。
構内西側の洗車台付近が降車場所。
【2024年10月27日11時42分】 水島臨海鉄道水島本線・第21列車(MRT302号車)内
両側のドアが開いて。
それにしても洗浄台の上、多数の乗客が降車するとなれば、狭い上に意外と揺れるので、僅かな距離を歩くだけだがちょっと怖いもので。
【2024年10月27日11時45分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
下りたところで車掌さんに水島からの運賃を現金精算、それがこのイベントの“入場料”も兼ねるような感じで。
イベント会場の積み込みホーム側へは鍵形に曲がった細い通路を通って。狭い通路は動けないくらいの渋滞。
それを良いことに通路を進みながら、振り返って線路の方にカメラを向けて。
ちょうど、続行でキハ編成が水島駅から帰ってきたところ。
【2024年10月27日11時50分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
続いて、自分が乗ってきた混色のMRT編成が少し前側に移動して。
【2024年10月27日11時52分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
多くの“乗客”を乗せてキハ205号車が動き出すところ。
DMH17Cエンジンの乾いた音、いまのディーゼル動車にはない心地良いサウンドなのである。僅かに白煙を上げながら、ゆっくりと走るキハ205号車の姿。
既に定期運転を終了して10年、まさか水島にキハ20形が残ってくれるとは、あのとき、全く考えられなかった。
今シーズン、真岡駅で静態保存されてきたキハ20形が真岡鐵道の社員の皆さんの努力でエンジン“復活”、走る姿が公開され。
この10年間で、国鉄型キハを取り巻く環境も変わってきており。<変態鉄>にできるのは、それを応援することくらいだが...
【2024年10月27日11時52分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
こちらは“構内運転”といっても1駅間の距離よりも長かったりもするわけで...
何度来ていても、この「キハ205 体験乗車」は欠かせないのである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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10月の脱線事故以来、長期運休となっている、いすみ鉄道について同社から「運休期間の長期化について」というリリースが出た。
【2020年1月1日10時01分】 いすみ鉄道・大多喜駅
この状況、<鉄>としては騒がずに復旧予定が発表されるのを待つしか無い訳で。
あとは、キハ52形が元気に走る姿をもう一度、撮れることを祈るばかりなのである。
さて、引き続き、10月の水島臨海鉄道の話題。
念願の「港東線キハ」を思い描いていた(以上の)撮り方ができて。勇んで水島駅へ...
…… ……
2024年10月27日(日)曇り一時雨
板敷踏切からは、クルマに乗せていただくことができて、あっという間に水島駅へ。
予定より1本早い、水島駅 11:21発の第21列車、本来はMRT単行だが、この日は2両でも超満員。
【2024年10月27日11時32分】 水島臨海鉄道水島本線・水島駅
幸い、最後部に陣取ることができて。
尤も、自分は倉タにそのまま乗り入れるのは何度も経験しており。
【2024年10月27日11時35分】 水島臨海鉄道水島本線・第21列車(MRT302号車)内
それでも、この列車の続行で倉敷貨物ターミナルへ戻されることになっていたキハ編成の姿を後部の助士席窓越しに。
ここから西へと進路を変えながら、水島の港に停泊中の船を見ながら地平に下りて来て...
三菱自工前駅では<撮り>の人が下車。後続のキハ編成を狙うべく、駅の周辺にも多くの<鉄>が集まっており。
【2024年10月27日11時39分】 水島臨海鉄道水島本線・第21列車(MRT302号車)内
そこをゆっくりと通り過ぎ、いよいよ倉タの構内へと進入。
とはいえ、貨物ターミナルだけあって構内は広大なのである。イベント会場はそのいちばん奥、構内をそのまま進んでいくと...
【2024年10月27日11時40分】 水島臨海鉄道水島本線・第21列車(MRT302号車)内
ぬぁんと...
体験乗車会のキハ205号車とのすれ違い。キハ20が走っているのを車窓に見つけるのも久々のことである。
構内西側の洗車台付近が降車場所。
【2024年10月27日11時42分】 水島臨海鉄道水島本線・第21列車(MRT302号車)内
両側のドアが開いて。
それにしても洗浄台の上、多数の乗客が降車するとなれば、狭い上に意外と揺れるので、僅かな距離を歩くだけだがちょっと怖いもので。
【2024年10月27日11時45分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
下りたところで車掌さんに水島からの運賃を現金精算、それがこのイベントの“入場料”も兼ねるような感じで。
イベント会場の積み込みホーム側へは鍵形に曲がった細い通路を通って。狭い通路は動けないくらいの渋滞。
それを良いことに通路を進みながら、振り返って線路の方にカメラを向けて。
ちょうど、続行でキハ編成が水島駅から帰ってきたところ。
【2024年10月27日11時50分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
続いて、自分が乗ってきた混色のMRT編成が少し前側に移動して。
【2024年10月27日11時52分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
多くの“乗客”を乗せてキハ205号車が動き出すところ。
DMH17Cエンジンの乾いた音、いまのディーゼル動車にはない心地良いサウンドなのである。僅かに白煙を上げながら、ゆっくりと走るキハ205号車の姿。
既に定期運転を終了して10年、まさか水島にキハ20形が残ってくれるとは、あのとき、全く考えられなかった。
今シーズン、真岡駅で静態保存されてきたキハ20形が真岡鐵道の社員の皆さんの努力でエンジン“復活”、走る姿が公開され。
この10年間で、国鉄型キハを取り巻く環境も変わってきており。<変態鉄>にできるのは、それを応援することくらいだが...
【2024年10月27日11時52分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
こちらは“構内運転”といっても1駅間の距離よりも長かったりもするわけで...
何度来ていても、この「キハ205 体験乗車」は欠かせないのである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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